10アップグレード広告KB3035583を簡単に消す方法

2015年6月 4日

Windows 7と8.1で表示される10の広告。

先日、初心者向けとして宣伝を非表示&非通知にする方法を書いたけれど、まさかの強制表示&通知にてスルー不可避。ダブルクリックするだけでKB3035583を削除するファイルを作ったのでばら撒く次第。

手動で消す方法も初心者向けに改訂。

KB3035583を簡単に削除する方法

万一、不具合が出ても自己責任で良いならば、

  1. このファイルをダウンロード
  2. ファイルをダブルクリックで開く
  3. 中に有るdelete-KB3035583(.bat)をダブルクリックし実行
  4. 黒い画面で1行文字列が出たなら数秒待つ

動作環境は7と8.1どちらでも可と手元のPCにて確認済。これで問題のファイルは削除され、Windows Updateの更新リストからも一旦は消滅するはず。

一旦とは、Windows Update経由で再び登場する可能性が有る為、最終的には手動で消す事になるやも知れず、万全を期すなら引き続き次の手動編の3番からの手順をどうぞ。

しつこいけれど実行は自己責任で。

 

KB3035583を手動で削除し無効にする方法

KB3035583とは、Windows Update経由で流れ込んでいるWindowsの更新ファイル。これが10アップグレードの広告を表示している元凶。

常駐して強制表示や通知で邪魔してくれなくとも、10の予約やアップグレードは可能なので、鬱陶しいなら消しましょう。間違えなければ安全に削除が可能。

1.コントロールパネルの出し方

さすがにこれ知らない人は少ないと思うので画像は省略。

  • 7・・・スタートメニューを開くと右に有る「コントロールパネル」
  • 8.1・・・Windowsロゴボタンを右クリックし「コントロールパネル」

をクリック。

2.プログラムのアンインストール

コントロールパネル左下のプログラムのアンインストールへ。

アンインストールへ

左上のインストールされた更新プログラムを表示をクリック。

Windows更新ファイルを消す

右上の検索枠にKB3035583と入力すると対象のファイルが1つ表示。

KB3035583をアンインストール

ダブルクリックしてアンインストール。これで削除は完了。但し、再び入ってしまうので続きがございます。まるでウィルスですな。

3.更新プログラムの確認

コントロールパネルを開き、左上のシステムとセキュリティへ行くと下の窓が開くので、

更新のチェック

Windows Update内の更新プログラムの確認へ。

4.KB3035583を無効にし非表示へ

 6月2日以降ならWindows 10の広告が出ていると思われ、華麗にスルーし利用可能なすべての更新プログラムを表示に行く。御覧の通り、ここからも予約は可能なので強制表示&通知アイコンは削除して問題無いはず。

Windowsアップデートの設定

私のパソコンは、この時点で既にKB~を消してしまったのでマイナビより画像を拝借。Windows 8.1だけれども7もだいたい同じ。

更新ファイルを非表示へ

source:KB3035583をコマンドラインからアンインストールする | マイナビニュース

KB3035583の行を右クリックし、画像のように非表示へと設定変更して完了。これで二度とKB3035583の強制広告には感染しなくなる予定。マイクロソフトが新たなアドウェアを突っ込んで来なければ。

 

KB3035583自動アンインストールファイルと仕組

最初に書いた自動削除と無効化の元ネタはこちら。

KB3035583をコマンドラインからアンインストールする | マイナビ
http://news.mynavi.jp/column/windows/335/

後半でKB3035583のコマンドプロンプトからのサイレントアンインストール方法が解説されております。コマンドはこれ。

  • wusa.exe /uninstall /kb:3035583 /quiet /norestart

実行ファイルとスイッチに何の意味が有るかはこちら。

Windows の Windows Update スタンドアロン インストーラーについて
https://support.microsoft.com/en-us/kb/934307/ja

分解して解説すると、

  • wusa.exe・・・更新ファイルを入れたり消したり出来るファイル
  • /uninstall・・・消す
  • /kb:3035583・・・対象とする更新ファイル名
  • /quiet・・・ユーザ操作不要で実行
  • /norestart・・・Windowsを再起動しない

マイナビではnorestartオプションを付けているけれど、再起動しなければ確認出来ない為、確認したいなら削除してもよろしいかと。他人のPCで実行させる場合に再起動してくれても困る場合に付けるのでしょう。

全自動用のファイルはこれを書いただけで、プログラムとは言えない、単なるコマンドを1行実行する為だけのバッチファイルという物。

作り方は、

  • 適当なテキストファイルを新規作成
  • スイッチ入りの1行をテキストファイルに書いて保存
  • 適当なファイル名に変更し、拡張子を *.bat へと変更する
  • 実行すると自動でコマンドプロンプトが開きコマンドを実行して終了

私がプログラマなのでは無く、単にいにしえの知識を知っていた、MS-DOSの頃の操作をファイル化しただけ。自己責任に納得してくれるなら再配布しようと好きにしてどうぞ。

 

マイクロソフトが強引かつ必死過ぎて笑えない(まとめ)

私の記憶違いなら失礼だけれども、6月1日の深夜、2日の夜明けまでは常駐を非表示かつ非通知設定出来ていたはず。

最初から非表示などが出来なかった可能性も有るけれど、いずれにしてもユーザの設定を無視し、10広告を通知し表示する設定を強制するのはいかがなものか。

マイクロソフト、Windowsの更新関連は勝手に再起動したり、Windowsを早く起動したいのに更新を突っ込み再起動するなどひどいのは承知していたものの、ユーザの指定を無視して表示&通知は頭おかしいとしか言えない。

当サイト常連の皆さんなら、6月1日の時点でKB3035583を削除したと思われ、この強制に気付かないと思う為、自己責任OKならば最初に書いたKB3035583の自動削除を再配布にて警告、メール添付で親しい人へお送り有れ。

マイクロソフトの必死さは最近特にひどい為、KB3035583の更新をスルーしているパソコン宛にWindowsアップデート経由で新たなWindows 10広告を突っ込んで来るかも知れませんな。

それだけならまだしも、10アップグレードのPC数、要するに10の予約数が予想より少なければ、強制的に全ての7と8.1をアップグレードとかして来そうな勢い。

言葉が悪いけれど、10へのアップグレード無理やり告知は、Windows 7ユーザにはWindowsの原作レイプと言われてもおかしく無いレベル。

今回のような想像を絶する強引さは、マイクロソフトの焦りの表れと言えましょう。押されたら引くのが私。押されなくても10のクソさ加減には引くけれど。

リンク用ソース

コメント(7)

この通知、昨日削除したのに今朝あるのはなんでやね~ん!
と、朝っぱらからイラッとしました。

マイクロソフトは私の神経を逆なでして何の得があるんだ! とちょっと逆切れチックになっております。

道具の分際で押し売りするとは一体どういうつもりなんだろう。(いらいら)

>再起動しなければ確認出来ない
事務用PCにおいて再起動せずに削除しましたが、再起動しないと表示が消えませんでしたw

>マイクロソフトの必死さは最近特にひどい
10が本当にいいOSならMSが何もしなくてもユーザーが自ら勝手にアップグレードしてくれるでしょうw 特に日本では押し付け、ゴリ押しは嫌われるw

>まさかの強制表示&通知にてスルー不可避。
まぁMicrosoftもエライもの仕込んでくれましたね・・・。迷惑きわまりない。

>但し、再び入ってしまうので続きがございます。まるでウィルスですな。
公式ってところが一番タチが悪いです。ハイ。

>10広告を通知し表示する設定を強制するのはいかがなものか。
手段は褒められたものでは無いですが、これはこれで全然金のかからない
ある意味コストパフォーマンス優秀な広告ですね。
炎上商法に近いものを感じますが、色々と取り上げられているところも
多いですし、広告としては成功ではないでしょうか。腹が立ちますけど(笑)

>それだけならまだしも、10アップグレードのPC数、要するに10の予約数が予想より少なければ、
>強制的に全ての7と8.1をアップグレードとかして来そうな勢い。
これやったらさすがにまずいので無いでしょうね。・・・ないよね?(ガクガク)
でかいところでしたらアップデートも制御かけているとは思いますが、
個人経営とか小規模なところは、一発でやられそうで恐ろしい。

Windows10にも無料バージョンと思われる「Windows 10 with Bing」が存在することが判明 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150604-windows-10-with-bing/
10にもwithってるバージョンがあるらしいw

メインで使用しているWindows7のデスクトップPCは、相変わらず「KB3035583」がインストール済みなものの、予約通知は全く表示されないまま。オンラインでもハブられるとはさすが私、とか自嘲した方が良いのか自重した方が良いのか。


>6月2日以降ならWindows 10の広告が出ていると思われ
私のWin7PCでは、WindowsUpdateに変化なく、従来通りの更新確認ボタンが表示されるだけですね。感染済みでも発病していないと表示されないのでしょうか。

>10広告を通知し表示する設定を強制する
私的には通知領域にアイコンが1つ増えるだけで、邪魔な訳ではありませんからどうでも良い強制通知ではあります。クリックしても、意味が分からなければ閉じれば良いだけですし。ただし世の中には「よく分からないからOKを押した」でワンクリック詐欺に引っ掛かる方もいらっしゃる訳で。通知するならアクションセンターからのポップアップを、WindowsUpdateのタイミングで毎月1回だけ表示する、程度で良かったと思います。

>当サイト常連の皆さんなら、6月1日の時点でKB3035583を削除した
どの辺から常連なのかは判断が難しいところですが、とりあえず私は放置中です。その方が面白そうなため。


ところで、Windows10はまだ完成版として仕様が発表されてはいなかったと思いますが、そんな状態で予約させるとは面白い手段ですよね。あれか。

「※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります」

のソフトウェア版か。

Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アプリとは? その概要とタスクトレイに表示させない方法 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html
この記事でも「Windows 10を入手する」を消す方法が紹介されていますよw

ASCII.jp:安易なWindows 10アップグレード予約は危険! 必ず確認を
http://ascii.jp/elem/000/001/016/1016265/
>一部のハードウェア(使用パーツ)に対しては、Windows 10用のドライバーが提供されないおそれがある
>無償アップグレードを実施したデバイスはサポートの対象外となる可能性がある
やっぱり安易なアップグレードは危険みたいw 将来する予定だとしても最低半年は様子見たい方がいいと思うw

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プロフィール

ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。