BTOパソコン.jpアンケート調査結果(2017年5月)後編

2017年6月 2日

ミニアンケート調査結果、先月の後半分。

先月の末に近付いた頃、ミニアンケートが中途半端に多い事に気付いたので連日おかわりを展開し、1記事内で3つも投票をぶち込むというヒツジーマジックを繰り広げた結果、記事の水増しに成功。

後半参りましょう。

ミニアンケート調査結果(2017年5月)後編

今回は3記事内5項目。

1.マウスの重量は重い派?軽い派?

マウスの重さは?

source:マウスの重量は重い軽いこだわらない人どのくらい? - BTOパソコン.jp

軽め3割、重め2割、これら以上にこだわらない人が最多。

私は軽め派なので120gを超えるとさすがに嫌ながら、購入時の優先度を思い出してみると、重さは気にしていない事に今気付いた、優先順は以下。

  1. 価格コムの人気ランキング上位
  2. 高評価で実売価格が安め
  3. 迷ったらロジクール

という感じでロジのM510を購入した記憶があり、実際に使用してみると重かった。単3電池2本使用のところ1本でも動作するという説明を見て1本減らしたけれど大差無かった。

では不満かと言えば結局は慣れというやつで普通に使えており、しかしながらもう少し軽いマウスが欲しいとも思うけれど、故障するまで使い続けるつもりな感じ。

軽めな方が良い人の気持は解る、重くない方が操作が軽く疲れにくい。逆に重い方が良い人はどのような理由があるのか良く解らない。何か精密な操作を要する際はカウント下げた重いマウスの方が便利なのだろうか。

使い分け派5%、トラックボール10%は全体で比較すると少数ながら、まさか5%も使い分けているとは、トラックボール率1割は予想より多かった。という私も普段は右手でトラックボール、会計ソフトは左手でマウス(右は主にテンキー)という、ダブルで該当しているのだけれども。

軽いマウスが良いなら有線の物を選ぶと良く、同じ100gとしても有線のマウスは配線や端子まで含めて100g、無線の場合は電池含まず100g、ならば実際には80gと120gのような違いがあり、有線は2/3くらいの軽さかも知れない。

とは言えども、ロジクールのように電池のもちが公称180日とか言いつつ300日くらい使えてしまったり、一度無線の配線無しの快適さを知ってしまうと有線方式には手を出しにくくなってしまう。

その他、体感での重量は小さいマウスほど重く感じるとか、手が小さいなら大きなマウスは重量以前の問題で使いにくいなどありそうですな。

どの機種が合うか買い漁る人が居るけれど、私の友人は使っていないマウスがあるなら貸してくれと頼み、20個以上試した頭良いのか悪いのかな人も存在。ちなみにその内5個は私が貸した。

2.CPUのメーカー選びにこだわりは?

ここからの3つは同じ記事でのアンケートなのでリンクはこれ1本のみで。

CPUのメーカーは?

source:インテルとAMDどちらが人気かこだわりはあるか? - BTOパソコン.jp

圧倒的インテル、かと思いきやそうでも無し。

約半数が実はこだわっておらず、しかしシェア8割がインテルで2割がAMDならば、市場に出回るCPUの種類や売れ筋もそのくらいになるとするなら、自動的にインテル入ってしまうものなのか。

インテル信者3割に対しAMD信者はその半分、は、シェアと比較すると健闘している方と思われ、Ryzenで息を吹き返し今後も順調にコスパの良い高性能が続くなら、こだわらない派はAMDへ流れるも自然。

単純に上の結果へ当てはめるとAMDシェアが70%も夢では無く、インテルが焦っている理由が何となく解った。

省電力ではARMにかなわないのでAtomキャンセル、タブレットからは力を抜いて来たかと思えば、今度はハイスペックでAMDが本気出せばインテルの立場がMacBook Proのタッチバー並に薄れてしまいそう。

  • スマホとタブレット・・・ARM
  • ノート、一体型、小型PC・・・インテル
  • デスクトップPC・・・AMD

こうなるとインテルやばい。

タブレットは頭打ちで今後スマホに取って代わられるとしても、どちらもARMプロセッサばかりな上、ARMはゲーム機やIoT機器などにも採用され、ソフトバンクの後ろ盾あり、しかも自社ではCPU作っていないという卑怯なレベルの経営。

デスクトップPCでAMDが復活すると、まず自作ユーザやBTOメーカーが流れ、デスクトップ=AMDの風潮が根付いてしまうと法人向けのセパレート(分離)タイプのデスクトップまでAMDに取られてしまう可能性。

インテルはサーバをほぼ独占しているとしても、ノートPCはマイクロソフトのせいで縮小の気配。ノートや一体型などのみとか屈辱でしょう。

私は何となくインテルを選んでしまっているだけなので、次にマザーボード交換する時にどうなるかは不明。

インテル起死回生の一打として考えられる特徴はCPUへのThunderbolt 3内蔵。現時点で最速に近い規格なので、これを外付のみでは無く、SATAの代用、NVMeとの併用とし内蔵ストレージ用に出来るならば有利か。

そのような話は聞いた事が無いので内蔵用では無いのかも知れない。 

3.グラボのメーカー選びにこだわりは?

グラボのメーカーは?

ここでもまたもやこだわらない人が最多という結果に。

NVIDIA約3割に対しAMD約1割はCPUのインテル対決よりもAMD決め打ち率は低めですな。原因はグラボ要らない派が存在する為、Radeon内蔵APUならばグラボ無しでも割と行けるから、なのだろうか。

またはグラボ搭載するという事は多くは3Dゲーム用、となるとSteamではGeForceに最適化されているというチートのようなタイトルもあるのでNVIDIAが有利に出るのやも知れず。

私は、こだわらない&意識しない&グラボ要らない、のトリプル。

  1. NVIDIA GeForce GT 430・・・X58+Core i7-950は映像出ないから
  2. AMD Radeon HD 6670・・・トリプルディスプレイにしてみたかった
  3. 現在:無し・・・ASRock Z97 Ex6+Xeon E3-1226 v3で3画面可能

1のGT 430を選択した理由は安かった。2はデジタル3画面は当時これが安くて確実だったから。3はグラボ搭載するとファンが回る=ホコリ問題=掃除面倒+騒音性が多少上がる->さらばHD 6670。

昔はMSIが好き嫌いとかメーカーで好みが分かれる傾向が見られたものの、現在はどのメーカーも大差無いとして、製造元がどこかも気にしない人が増えている気がするけれど気のせいだろうか。

10年くらい前、RadeonがATI(後にAMDが買収)の頃はやたらと癖があるとか、マザーのチップにVIAとか書かれていたなら呪われているとか、KEIANの電源が2秒で即身仏になったりASRockのマザーが笑えないレベルの変態だったり。

淘汰された結果、安心してパーツを適当に購入できるようになったと思えば昔より自作は楽になったけれど、引き換えに面白さが無くなりましたな。

4.CPU用サーマルグリス選びにこだわりは?

グリスのこだわりは?

激しく予想外。

高級品>安物>インテルの順でシートなどはゼロに近いと思いきや、意外と高価なグリスより安い物が選ばれているようで。私のように掃除する都度、グリス塗り直す人が多いのだろうか。

minires-01-clean-438

結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.07.03 締めて画像へ差し替え

とは言えども、1回限りの超高級品以外、例として1千円くらいの注射器タイプなシルバーグリスなら5回くらいは使えるだろうし、一度塗れば割と長期間使えるので安物を選ばなくて良いと思うけれど。

と言いつつ私が愛用しているグリスはアイネックスのシリコングリス(PA-080)、Amazon価格250円くらいと思いきや460円。ヨドバシでは普通に263円(税込)で販売中。

オーバークロッカーだとか水冷でなければ間に合わないような高性能CPUならばもっと高性能なグリスの方が良いと思うけれど、普通めな高性能CPUまでならPA-080おすすめ。

程よく粘度があるので薄く伸ばしやすく、フタ付きケースなので適量を取りやすく、真っ白なので目視で塗りムラを確認しやすく、コスパ抜群に安く、開封10年経過しても液体と固体に分離したり無し。

1千円のシルバーが5回分使えるとすると、このシリコンは私が塗ると多分10~20回くらいなので1塗りコストが10倍くらい違う。とは言え、200円と20円の差で温度が2度変わるならばやはり高性能グリスが良いかも知れませんな。

話を戻し、おおよそで安物3割、高性能2割、インテルそのまんま1割少々。安くとも冷えるものは冷えるので良く、高性能ならば多少塗りが下手でも冷えるだろうけれども、インテルはおすすめできない。

2年も経てば石膏かよと突っ込みたくなるほど固まってしまい、高負荷時にインテル90度超えならばシリコン80度、シルバー75度くらい違う。

冷却性能が上がるという事はファンの回転速度が下がるわけで、もしファンがうるさくなったならまず掃除。それでも購入当時よりうるさいと感じるならば、近所のPC変態へ依頼しグリスを塗り直してもらうと良さそう。

但し、メーカー製PCで塗り直すと分解したとモロバレなのでご注意あれ。

回避できる保証は無いけれど、「ケース内を掃除していた時にファン付の金属が外れてしまい、PC詳しい人に応急で溶剤を塗り直してもらっています」とでも言えば私が修理担当ならばセーフ。

PCハードウェアに強くはないながらも頑張って掃除しようとした、自社製品を大切に扱ってくれるユーザに対して改造扱いからの有償は無いだろう、として。

ちなみにマザー故障などでクーラー外した場合、インテルの石膏はきれいに除去してシリコンやシルバー塗り直すので、一度修理した方が良いとも思うほどインテルクーラーの粘土グリス嫌い。

また、最近のインテルCPUはサーマルスロットリング(高熱時に性能落とす)というチートを備えている物もあるので、性能落としたくないなら掃除&グリス、という考え方も。

5.これさえあればOKと思う端末の組合せ

必要な端末の組合せ

source:2016年度PCタブレット携帯出荷シェア(by.MM総研) - BTOパソコン.jp

圧倒的ですな我軍は。

スマホ+PCの組合せがぶっちぎりで優勝、続いてスマホ+PCにタブレットを加えた3種類セットが続いており、合計すると8割超え。

ポストPCと騒がれたスマホ+タブレットの組合せは求められておらず、タブレットがあれどもパソコンは必要。PC入り3項目を合計すると約9割という結果に。

その他が何を指しているのか分からないのでスルーすると、スマホが入っていない「タブ+PC」「いずれか1種類」はガラケーユーザなのだろうか。合計11%と少なめなので、逆にスマホへの理解度は高めと言えそうですな。

但し、当サイトはBTOパソコン.jpであり、どこからどう見てもパソコン系のサイトなのでPC不要な人はこのページ見ていない事もPC率高めな原因かと。スマホの情報サイトならばPC不要な最近の若者が1割くらい増えるかも。

結果の上から行くと、最多のスマホ+PCな人は私の環境のようにタブレットを使うタイミングが無いのだろうと思われ、PCの前に居ない時はスマホで事足りてしまうパターン。PCの前では、これさえあれば何もいらない。ちなみに私はAndroidを3アカウント分タダにてWindows 7で動かしております。

タブレットが追加となる次点の3種類セットは、屋外ではスマホを頻繁に使い、帰宅する頃にはバッテリ切れ間近で充電器へ。代わりにリビングや寝室、人によりトイレや風呂ではタブレットな感じと予想。スマホは翌日まで充電。

タブレットは屋外で持ち歩くには重くデカい、自宅ならばPCとスマホがある。という事は、室内にてパソコンの前には居ない状況でスマホが充電中など使えない、限られた条件下での使用になるはず。

昨年度の総務省調べによると、世帯普及率はパソコンが約77%、スマホが72%、タブレットは33%。

携帯電話全体は96%なので、ガラケーが消滅する頃にはスマホが9割を超えるとしても、スマホが普及するほどタブレットは不要な人が増える事を考えると、タブレットは4割行くのかさえ疑問に思う。

私の予想は確か43~45%辺りがタブの天井。超える事はあれども43を切るとは思っていなかった。まだ結果は出ていないけれど43行かないと思い始めた。


以上、アンケートへのご協力に感謝。調査結果のリンク一覧はこちら。次回のミニアンケート結果は来月の今頃に発表予定。

| コメント(2)

リンク用ソース

コメント(2)

>マウスの重量
相性が悪いと腱鞘炎にもなるらしいですから、自分に合ったマウスを使うことは重要ですね。コマンドを打ち込まなくとも動くのが当たり前の時代ですから、マウスを使わずにPCを操作するのは非効率ですし。

サンワサプライ株式会社 - 「マウス腱鞘炎」って知っていますか?
https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/ergo/column_shisei.html

>軽め3割、重め2割、これら以上にこだわらない人が最多
BTOパソコン.jpですし、こだわらない3割のうち、1割はトラックポイントやタッチパッド派かもしれません。マウス機能付きのレーザーポインタを常用していたら、なかなかの強者。

価格.com - コクヨ プレゼンテーションマウス ELA-MGU91
http://kakaku.com/item/K0000027874/

>CPUのメーカー
街中で無作為にアンケートをとったら、恐らく「特にこだわりは無い」が9割を占めるでしょうね。ただ、CMを大々的に打っているため「インテル入ってる」のインテルは知っていても、AMDの名前を知っている方はぐっと少なくなるやも。とすればPCメーカも、性能は高くとも知名度が圧倒的に低いため敬遠されるかもしれないAMDより、見知っている可能性が高い安定のインテルを選んだ方が安全、という判断が続く可能性は高いですね。

富豪ならいざしらず、一般人だって値段だけ見て買うことをしませんし。

>CPU用サーマルグリス選び
質問が既に、グリスへの熱意が熱いユーザを除外しているのでは。個人的には「どれだけ高価でも冷えると公言している物」辺りの選択肢も欲しかったです。

Ark Tech and Market News - Thermal Grizzly、熱伝導率73W/m・k の液体金属タイプCPUグリース「Conductonaut」シリーズ
https://www.ark-pc.co.jp/news/article?id=300290

PC Watch - CPUのヒートスプレッダ内を液体金属で満たしたオーバークロッカー
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/638389.html

>愛用しているグリス
私がよく使うのはセラミックグリスですね。シリコンより熱伝導率が良く、シルバーより安くて塗りやすいうえ、シリコングリスと違い極めて分離しにくい。定番はアイネックスのAS-04でしょうか。あまり人気はありませんが。

Ainex - AS-04
http://www.ainex.jp/old/as-04/

>インテルはサーバをほぼ独占している
デスクトップ同様AMDが主流にやったらマジでインテルヤバイと思うw

>私は、こだわらない&意識しない&グラボ要らない
現在は3Dゲームやってないのでこだわりませんねw
ただ、ゲームプログラミングを始めたら別ですがw

>安くとも冷えるものは冷えるので良く、高性能ならば多少塗りが下手でも冷えるだろう
私のPCが静かなのはシルバーグリスのおかげもあるかもしれないw

>最多のスマホ+PCな人は私の環境のようにタブレットを使うタイミングが無いのだろうと思われ、PCの前に居ない時はスマホで事足りてしまうパターン
自宅ではPC、外出先ではスマホなので、タブレットの出番がありませんw

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ

Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

広告

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。