Windows7アップグレード比較(パッケージ版、DSPとOEM)

今回はWindows7のアップグレードを比較です。

昨日は、Windows7単品購入の価格比較でした。結構、気合いを入れて画像まで作ったので、気になれば上記リンク先よりどうぞ。今回も絵入りで気合い満々で燃え尽きそうですが、Excel2007に慣れようという魂胆です。

混乱されそうなのでもう一度。

前回はWindows7の「パッケージ版」と「DSP版」を新規で購入する際の価格と、マイクロソフト様の寛大なるキャンペーンによる御アップグレードでございました。今回は「パッケージ版のアップグレード」と「DSP版、OEM版のアップグレード」で、既に購入している人が対象です。但し期間限定。


6月26日以降の購入が対象「Vistaごめんなさいアップグレード」


そんなキャンペーン名では有りませんが、書いていてふと閃きました。さすがに6月末になり、Windows7の評価も終わりに近付けば、パッケージやDSP単品のみならず、ナチュラルにPCメーカーのVistaも買い控えが始まります。

これに対応したものが今回説明するVistaごめんなさいアップグレードで、サブタイトル通り今年の6月26日以降に購入した物で無ければ駄目です。6月25の領収証は対象外。6月25日の日付になっている納品書のVistaパソコンも対象外。ひどいですね。さすが天下のマイクロソフト様です。

Vistaは出た直後からハイスペックを要求するひどいOSということで、完全に失敗だったわけですが、Windows7が出て切り替わると読んでか、各著名人も「Vistaはカスだ」とは言っていませんが、近いニュアンスでぶった斬り始めています。

話を戻し、なぜ6月26日なのかを妄想すると、Win7評価版のダウンロードを開始したものの、MSも言っていた通り完成版に近く早く発売したいところ。しかしVistaの在庫が有る内は、下手に発売すれば大手パソコンメーカーの反感を喰らいたくは無く、信用や返品問題にもなりそうです。そこで出た数字が10月22日だったのでしょう。

ここでの優先順位はもちろん、
自社>OEMメーカー>=DSP在庫の代理店>(超えられない壁)>一般ユーザ
という図式でしょう。

私の勘違いならば良いのですが、なぜ6月26日から11月22日という短期間なのか納得できない。VistaユーザはXPその他の半数以下。無理矢理付けて出てしまったパソコンに対し、もう少し対応期間を延ばしても良いでしょう。私に言わせればVistaはリコール物です。


6月26日以降に買った人だけ救済される


先にDSPとOEMです。

Windows7アップグレード(OEM、DSP版)

OEMはBTOに限らず一定以上の大量生産をしている、マイクロソフトと契約しているメーカーのパソコンに初めから入っているWindowsで、DSPはパーツと抱き合わせの自作ユーザ向けに販売されているWindows。内容はやや違いますが機能は同じです。

購入は1月31日までが対象になっていますが、これはメーカーの在庫を何とか掃かせようという目的でしょう。しかし、Windows7仕様PCが出てしまえば、アップグレードの煩雑さから本気で処分しなければ売れないかと思われます。パソコンに多少詳しい人は安ければ買うかも知れませんね。

受付は1ヶ月後の2月末までになっているので、余裕を見ただけでしょう。10月22日の発売より、申し込みの有った順に出荷して行くとどこかのBTOメーカーの説明で見た覚えが有ります。

アップグレード権の価格は0~3000円程度。
メーカーにより違いますが、3000円以上は見当たりませんでした。
ドスパラやマウスコンピュータがやっている、Windows7付がこれです。


次にパッケージ、リテール版です。

Windows7アップグレード(リテール、パッケージ版)

これは普通のパッケージ。価格コムにも普通に載っている、電気屋やAmazon、楽天などで制限無く買えます。これもVistaのパッケージを買ってしまった人用に救済アップグレードとなっていますが、マイクロソフトへのオンライン購入3000円です。

なぜ6月末にVistaを購入するのか不明ですが、無ければ買い控えは必至。いくらMS様とは言っても、売られてなんぼなので、返品を受ける雰囲気になってはまずいのです。最低限売れる環境を作ってやらねば営業などが苦しいでしょう。


マイクロソフトは、どうにかしてVistaを消してWindows7へ移行させたいわけではありません。本当に消したいのはXP。Windows7は絶対にXPに負けてはならず、早く市場へ浸透させなければなりません。

企業ならば利益有ってこそなので、私が救済と連発したような譲歩までする必要は有りませんが、来年第4四半期(9~12月)頃リリース予定のGoogleのOSや、最近やたらと元気なLinuxのUbuntuの動きが気になっているはずです。米DELLだけでは無く、SHARPまでUbuntuを採用しています。

今回の記事は、BTO or 自作 な方のコメントより派生しました。
ネタ提供有り難う御座います。

「Windows7の価格比較一覧」発売日、リリースは予定通り | BTOパソコン.com
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/bto-pc-419.html#cm

リンク用ソース

BTOパソコンメーカー比較

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★★★

新製品が最速で特価イベント多し。ゲーム推奨PCも多数有り予算と性能の一覧が見易い。標準でOS無しが増えているので価格の比較は慎重に。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

ゲームPCやクリエイター用PCも種類が多い。ドスパラ同様に知名度が高く、パソコンを良く解っていないPC初心者の悪評が多いが他社と大差無い。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★ 安保証: ★★★

部品選: ★★★☆☆

faith、TWOTOPを含むユニットコムの本店的存在。インテル以外にAMDの機種も多く予算に合わせて選び易い。全国に実店舗が多数有る国内BTOメーカー。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

激安感: ★★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

世界シェア2~3位、国内3~4位の大手。安くデザインが豊富。カスタマイズは種類が少なく初心者向き。BTOは納期が長くなる事も有り急ぎなら向かない。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

世界シェア4年連続トップ。特価イベントも多いが、旧機種の完成品を叩き売る罠仕様も有るため注意。デスクトップは法人、個人はノートPCが人気有り。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

長期保証は安いが2年目以降は補償金額も低くなる。ヤマダ電機が買収後、家電を扱ったりサイト内の説明に矛盾が有るなど昔のツクモとはやや違う。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★★

激安感: ☆☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★★☆☆

全体的に他のBTOパソコンより高め。稀に特価品が出るが、それでも他社と同程度。安いPCは保証を延長出来ない事が多い。ヤマダ電機でカスタマイズ出来る店舗もある。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

カスタマイズが激減しパーツの型番も書かれない事が多くなってきた。以前は格安の自作寄りだったが最近は平凡なカスタマイズ。パーツ単品が時々激安で処分される。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

3年保証が一覧中では最安。PC初心者にはカスタマイズがやや難しいかも知れないけれど、ケースや電源など選べるなら一見の価値有り。ヒツジ先輩愛用PCは10年くらい前からサイコム。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★

標準構成がOS付になり初心者用でも分かり易くなった。長期保証2年目からの劣化が2011年8月に解消。サイコムのカスタマイズが難しく、量産系BTOでは物足りないなら一見の価値有り。

※並びをBTOメーカーの知名度順にしました。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは載せていません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:ヒツジ先輩

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。