マウスが期間限定で冬のボーナス特集を公開(2017年)

2017年11月11日

マウス(コンピューター)が期間限定セール。

限定とは言えども特別安いわけでも原価割れで叩き売るようなものでは無く、私に言わせると売れ筋またはオススメ商品のピックアップ特集。普通に良いと思うので勝手に宣伝して差し上げる事に。

相変わらず売り方、見せ方が上手いと思う。

マウス期間限定の冬のボーナス特集3コーナー

mcj-winter-bonus-2017

マウスが貴様らの冬のボーナスを狙いますよ特集。半分合っているはず。

期間は11月6日より、終了は不明ながら年内いっぱいやるだろうと予想。上の画像は汎用PCの特集ページのもので、他にもゲーム用とクリエイター向けの全3ページ構成。

パソコン行くの前に有料のお急ぎ便が出来ておりました。知らなかった。スクロールバーまでスクリーンショットしているのは故意。※画面切れてると言いたい

有料の翌日出荷

送料3千円に加え2千円、税込5,400円とは凄まじい。金さえ払えばカスタマイズしても優先的に完成させ出荷してくれるという、海外ならありそうなサービス。

左のiiyamaディスプレイはマウス(MCJ)の子会社のモニタ。昔は、ナナオ(現、EIZO)>三菱>iiyama、と私の周囲では言っていたけれど、三菱が撤退した今は他社製品もモノが良くなり、EIZO以外はドングリの高さ比較。

もう1つ。

mcj-support-3

飯山トラストは先程出たモニタのiiyamaの工場で組み立てしているので国内生産なのでしょう。パーツの製造はもちろん海外、日本製の部品はコンデンサがそうかもくらいなはず。

24時間365日は、マウスというかパソコン工房含むMCJグループは人件費の安い沖縄にコールセンターを持っております。

右端の96時間で修理完了ならば保証期間内の修理はもっと早い、おそらく工場着いて1~2営業日後には出ていると予想。見積もりやデータ消去OKか問い合わせ保留含めて96時間な為。

汎用PC

お品書き。

mcj-winter-2017-menu

用途や特徴が明確。しかし上2行は長すぎる。

  • コンパクトなミニタワー型デスクトップ(標準)¥59,800
  • ビデオカード搭載ミニタワー型デスクトップ(高性能)¥119,800

で良いのでは。ATX分からないだろうし完成品PCに拡張性関係ない。

そしてスタンダードは分かるとしても、ハイエンドが高性能なのか超高性能なのか横文字に弱い人には分からない可能性。特徴と用途書くなら価格も添えた方が選び疲れ防止になりそう。

そのスタンダード。

スタンダード

実に無難な構成。

1点ケチを付けるとするなら、CPUをCore i3にして5千円削って欲しかった。グラボ無しのメモリ4GBでやる用途なら最大4コアも4スレも変わらない使い方になりそうなので。

画像を見ての通り左右へスライドするボタンが付いており、マウスのおすすめは一応この59,800円構成だけれども、他にも似た構成が3種類。

左へ行くとCore i3?と思いきや、いきなりCeleron。しかしノートPCのようなAtomもどきでは無く、Celeron G3930はデュアルコアの2.9GHzというPentiumもどきであり、1.5万円も安い44,800円なのでCeleronモデルの方がコスパ的におすすめ。

Celeronモデル

冗談はこのくらいに。私のおすすめなのはマジ。

予算を盛るとメモリが8GBになり59,800円+5千円なので妥当。更に盛りスタンダード最高値はSSD 240GBおかわりで64,800円+1.5万円なのでやはり妥当。金があるなら最上位、予算抑えて(HDDでも良い)なら最下位を推奨。

ノートの最安はこれ。

Celeron Nノート

こちらのCeleronはAtomもどきのクソ性能。

ストレージ64GBならば、OSが20GBくらいでページングファイルが4GB、ハイバネーションが6GBとすると空き容量34GBの覚悟で。SSDと書かれているけれど、高速な方では無くeMMCと思われるなんちゃってSSD注意。

Yahooとクックパッド検索くらいしかしないマダムとか、1週間かけてこりにこった年賀状作るシニアならこれでも充分でしょう。高性能要らない私でもこのノートをメインPCにしろと言われたなら余裕で断る。

他のやつも見るならマウスのトップページからどうぞ。

ゲーミングPC「G-Tune」

汎用PCのページの最下部にG-TuneとDAIVへのリンクバナーあり。

ゲーム用は汎用PCのページとは違い、3種類のケース別で縦並び、横へのスライドではございません。買う側の見方を良く考えていると思う。

ゲーム用

G-Tuneの通常の販売ページと似た感じで、少し間が詰まったレイアウト。

何が上手いかは、汎用PCは普通のパソコンを求める普通の人向けなので、まずはピンポイントで特徴や性能(スタンダードなど)で選び、そこから横へスライドさせて性能と価格の違いを見せた方が分かり易い。

対してゲーム用に数十万円も出してしまうやや普通ではないゲーマー向けは、性能やパーツの意味を知っているというか知らなければならないのでそういう人向け、ならば縦並びの方が見やすく比較がしやすい。

具体的には、汎用PC買いたいと相談されたなら予算や用途を聞き、「このページのスタンダードへ行き横にスライドさせると良い」でOK。何が違うのか聞かれたなら、CPUがCeleron、メモリ8GB、SSD 240GB追加も説明簡単。

対して私がゲーマーとして復活したなら、CPUとグラボを見ながら予算考えるので横へスライドされて隠れられても困る。

クリエイター向け「DAIV」

汎用PCと同じく再びお品書き。

DAIV

デスクトップ2種類、ノート2種類とは絞り込み上手い。コンテンツは背景色変えた方が良いと思ったけれど余計な世話ですな。

この下の利用実績も選ばれやすさとして上等。もしかしてウェブ制作の代理店がやっているのだろうかと思える訴求力。

利用実績

職人が自分と同じ、または似た職業の人の話を読めば作業効率とか快適さがどのくらい上がるか理解できやすそう。

デスクトップの安い方より。

DAIVの安い方の機種

高性能CPUにメモリは大盛り、グラボ搭載かつSSD+HDDという標準構成にはケチのつけどころがございません。カスタマイズしなくて良いと思う。

これをもし2chで相談しようものなら、メモリは32GB以上だとかグラボはもう少し高性能だとか、挙句にはケースがダサいとか言い始めそうで収集付かない。金出せばいくらでもオーバースペックできるのだから、どこまで性能と予算を抑えるかの方が重要。

ところで汎用PCの時も思った、標準のおすすめ構成とどこが違うのか分かるようにすると良さそう。私はデザインのセンス皆無なのでダサいのは失礼。

mcj-daiv-spec

グラフィックスはGTX 1050が1060へ、ストレージはHDD1TBが2TBへ。いや、標準との差は逆に混乱しそう、解りにくいので要らないか。

以上。マウスのセールの宣伝というより売り方、見せ方の上手さに注目してみた。ここまで客視点でページ制作するBTOメーカーは他に知らない。

 

今回のようなページは常時あれども良いのでは?

冒頭で相変わらずマウス上手いと書いた件は用途と予算から選べるよう機種を限定して提案するところで、これがマウスの平常運転。

PC自作するとかしないながらもパーツの性能知っている人にはドスパラのこのような分け方が分かり易いはず。私もこれが一番見易い。

dospara-tower

しかし普通の人がオンボードとかGTX~、Core i何とか言われても何がどう違うのか分からない、価格が高いなら高性能なのだろう程度になるかと。

予算重視で選ぶならパソコン工房が基本安い順なので分かり易い。

pckoubou-list

しかしこうなると逆に私のような価格と同時にメモリは?SSD搭載?何GB?と見て行く人には凄く見づらい。

いずれにも共通する事は選択肢が多すぎる。

ドスパラはシリーズ名を選ぶと中で更に2~4種類くらいに分かれているのでどうして良いか分からなくなってしまう、これを決定回避の法則という。

「決定回避の法則」とは、人は選択肢が多くなると逆に行動を起こせなくなるという法則

source:医薬品マーケティング 株式会社ディープインパクト

説明用の良い動画がなぜか消されているので大和証券のCMを思い出しつつテキストにすると、親子が自転車購入で車体を選ぶ時に30台くらいありどれにするか迷って決めかねる感じ。

その中から子どもに合うサイズの自転車を店員が3台だけ選ぶとすぐに決めた、という話だったと思う。

もう一つ、決定回避と合わせてこれも重要。

「現状維持の法則」とは、人は選択肢が広がり過ぎるとかえって普段と同じものを選んでしまうという法則

決定回避も現状維持も選ぶのが面倒、または判らなくなるという。

パソコンの場合は故障したなら似た構成の似た予算で選ぶ、ならば良いけれど、故障では無い買い替えの場合に現状維持の法則が発動したなら家にあるPCで良いか、となってしまいましょう。いや別に良いけれど。

まずはマウスのように機種を3~4つくらいに限定。そして性能から見る人にも用途で選ぶ人にも分かり易いハイブリッドとしてこのようなタグを付けると良いと思う。パソコン工房のページを勝手に改ざん。

用途タグ

本体画像の下のタグは私が適当にエクセルで作って入れた。

ごちゃごちゃしすぎているのでもっとシンプルにすべきなところは置いておき、これなら用途から選ぶ人とひと目で全体の構成を知りたい人のどちらにも対応しておりましょう。

むしろ下の青いアイコンは中途半端すぎて全部要らない、USBが何とか知りたい人は仕様詳細一覧へ行くだろうし、主要構成見るなら右上を読む。という、客視点で考えられておらずデザインとしてアイコン埋めてしまえ感。

タグの「インターネット」や「写真整理」が出来ないパソコンなぞ無いだろうけれども説得力のためにあえて入れる。但し、量産系BTOパソコンを購入する属性は素人以上マニア未満だとすると「年賀状印刷」とかは要らない。そういう人は家電量販店で買うだろうから。

売っていると同時に買ってもらいたい雰囲気がマウス以外は薄い。上司に言われて何となくキャンペーン開催している感がありのまますぎて、本気で販促している印象が無い自称セールが多すぎる。

「最新CPU搭載PCが早くも販売開始!」はメーカー側がそう言いたいだけ。「最新CPU搭載お手頃価格のマルチメディア!」とか故意にやらかして苦笑させたなら、Twitterで「20年前かよ」などとバズる(拡散する)かも知れないし立派なおっさんホイホイと言えましょう。

どういう客が何を用途に自社PC買うのか、もっと考えて提案してほしい。してくれるメーカーが増えるほど私の手間(PC購入相談)が減ると思うので。

メーカーの中の人が、私の言っている事の意味が解らないとか、なぜそのような発想が出来るのかと不思議になったなら、単に私の視点がメーカーでは無く客だから。客視点でモノ売って欲しい。

リンク用ソース

コメント(2)

マウスコンピューターのサイト、ロゴは「mouse」ですけれど、ロゴのすぐ上に「BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター」と書いてありますから、広告やサイトの本文で「マウス」と「マウスコンピューター」が混在していても、あまり違和感は無いですね。

>有料のお急ぎ便
13時までの注文で翌日出荷ですから、あまりお急ぎとは言えません。が、当日出荷の即納モデルは法人向けでBTO不可ですから、文字通り1日でも早く欲しい方には朗報、なのでしょうか。無理だったらキャッシュバックとは、30分以内に届かないとタダになる宅配ピザかよと。

>EIZO以外はドングリの高さ比較
私の印象だと

EIZO>ASUS≧DELL≧NEC>iiyama>HP≧BenQ≧LG電子≧PHILIPS>Acer≧IODATA>グリーンハウス≧プリンストン

辺りな印象。同時ASUSはPCパーツの後光効果で上位に来ている感触はあり。シャープの液晶は実店舗で見たことが無いため判断不可。

ちなみに上記は「画像や動画、文章を表示することがメインの一般用途」の場合。ゲーム用ならEIZOよりBenQが良いだろうし、1本のモニタアームで3枚くらい吊って同時使用するなら、安くて軽いAcer製も大アリ。

>ハイエンドが高性能なのか超高性能なのか
ハイエンドを使うなら、低性能モデルはローエンドだろと思いはしますが、スタンダードとハイエンドの2種しか性能を示す言葉が出てきません。単純にスタンダード=通常用途、ハイエンド=ゲームや動画作成など高負荷用途、と普通の人なら判断できるのでは。高性能か超高性能かで迷う人は、ハイエンドでも性能はピンキリなことを知っている=PCに詳しい、ですから問題ないはず。

>CPUをCore i3にして5千円削って欲しかった
>左へ行くとCore i3?と思いきや、いきなりCeleron
内蔵のGPUも変わりませんから、6,000円くらい安い Core i3 7100 辺りでも良かった感はありますが、この価格に設定したかったのですかね。i5 7400が余っている可能性が無いことも無し。

個人的には2コア4スレッドで3.50GHz(ただし内蔵GPUはHD610。G4600やi3&i5はHD 630)ながら7,000円くらいの「Pentium G4560」を採用し、浮いた分で256GBのSSDを搭載してくれた方が嬉しい。

>人は選択肢が多くなると逆に行動を起こせなくなる
サイコムのことか。

>本体画像の下のタグは私が適当にエクセルで作って入れた。
私は棒グラフとか星とかで示すのもおすすめ。

「Core i3&8GBメモリ&500GBのHDD」
ライトユーザ ★★★★★ オールマイティにこなせます
ゲームユーザ ★★☆☆☆ ブラウザゲームなど軽い用途なら
クリエイター ★☆☆☆☆ 簡単な画像編集なら
事務用途  ★★★★★ オールマイティにこなせます

「Core i5&8GBメモリ&240GBのSSD&GTX 1050Ti」
ライトユーザ ★★★☆☆ オールマイティにこなせますが、ややオーバースペック気味
ゲームユーザ ★★★★☆ ほぼ全てのゲームが遊べます。重量級ゲームは設定変更を
クリエイター ★★★☆☆ 映像や画像など作品作成の入門としてなら
事務用途  ★★☆☆☆ オールマイティにこなせますが、オーバースペック気味

「Core i7&32GBメモリ&512GBのSSD&GTX 1080」
ライトユーザ ★☆☆☆☆ オールマイティにこなせますが、オーバースペックです
ゲームユーザ ★★★★★ 全てのゲームが遊べます
クリエイター ★★★★☆ 専用ソフトでの作品作成が可能です。専門用途は専門機で
事務用途  ★☆☆☆☆ オールマイティにこなせますが、オーバースペックです

例としてはこんな感じ。説明文は思いつくままに書いたため、もっと適当な文章はあるはず。とりえず「○○にお勧め!」とワンフレーズでロゴが書いてあっても、じゃあ誰ならお勧めにならないのか、と一般人には判断がつかないと思いますので。

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BTOパソコンメーカー比較

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。