MAR版Windows 10の登場で中古PCでも消え行く7

2017年2月15日

久々の中古PCネタ。

中古といえばソフマップ、と言いたいところだけれども、最近はスマホはイオシス、パソコンはドスパラの方が気合入っているように感じており、今回もドスパラの中古PCを見て気付いた事。

適当に見て参りましょう。

性能悪くない割にやたらと安いドスパラ中古のPC

メルマガのリンクを開くたびに毎回驚く安さ。

「Corei5+メモリ4GB搭載ノートが破格の15,900円!」、「Corei7+SSD搭載ノート29,900円!」さらに送料無料!買うなら今!≪パラダイスセール開催中≫【ドスパラ中古】
http://used.dospara.co.jp/sale/free/extra_tyuko_mail.html

dospara-sale

宣伝を依頼されたわけでは無く、私が安いと言っている時は本当に安い。明日まで送料無料、但し税別表記。メルマガのURLは毎回同じなので、17日以降は掲載内容は変わると思う。

左のパンダノートは税込1.7万円くらい。Core i5の2千番台を搭載し、メモリ4GB、160GBはSSDでは無くHDD、15.6型、しかも最新のWindows 10更にProの64bit版と来ております。

右はサテライトでDVD-ROMなので法人仕様。なぜパンダより1万円高いかは、CPUとメモリが格上、HDDでは無くSSD搭載な為。最近はSSD値上がり中なので、左のノートをSSDに換装するくらいなら最初からSSDが楽。

もう2つ見ましょうか。

dospara-sale-2

左の富士通は先程のサテライトと比較しDVDがスーパーマルチでWindows 7がProになっただけで他は性能や容量ダウンしHDDで2千円しか安くなし、というかサテライトの元の価格が34,800円なので差が出てしまうのでしょう。

右のHP製品はHDDでも良いなら買い得、なぜ安いかはSSDでは無い上、12.5型という中途半端な画面サイズが需要低めと見たか。

ドスパラ中古が上手いと思うページはこれ。

dospara-ssd-2017-02

2017年2月中旬現在のSSDの相場は120GB級が6千円、250GB級が9千円くらい。中古PCのHDDなぞゴミとするなら、SSD代を引くと左のレッツは税別4万、DELLは3万円台前半、東芝は3万円切りくらいの値付け。

いずれもCore iシリーズ3千番台なのでクソ古いわけでも無く、現在売られている新品で4万円前後のノートより動作は遥かに快適でしょうな。

HDD搭載ノートでもSSDへ変更出来るけれど、バカ高いのでお勧め不能。

dospara-ssd-up

交換の工賃が税別1.4万円くらいとは、いくら何でも取りすぎ。ボトム(底面)ケースを分解して交換するタイプならば妥当か、それでもやや高めか。

最初からSSD、自信があるなら自力で交換がおすすめ。

 

MAR版Windows 10の登場で中古PCでも消え行く7

ここからが本題。

LIFEBOOK-A561

この画像では良く分からないので仕様一覧より引用。

OS Windows10 Pro 64Bit MAR

~64bitまでは新品と同じ書き方、その後のMARとはMicrosoft Authorized Refurbishの略で、マイクロソフト認定改装PCのような感じ。

言い方を変えると、マイクロソフトが認定した業者へ提供する中古PC専用の正規版Windowsライセンス、それを使用したパソコンの意味。詳しくはこちら。

安心して利用できる再生 PC | マイクロソフト 著作権保護
https://www.microsoft.com/ja-jp/piracy/mar/default.aspx?navIndex=3

MAR

ドスパラ中古からメルマガが来る都度MAR版10が無いか確認していたので、(メルマガ内のPCでは)今回の登場が初のはず。

7の人気も中々衰えず、昨年まではサポート終了は3年先、中古PCの利点としてドスパラが好んで7、10を嫌っていた可能性はあるけれど、ここで10投入が来たという事は10が増えて行くはず。

また、10のMARライセンスが出たという事は7は打ち切られる可能性が高まり、ドスパラなど認定業者側では無く、マイクロソフトが7用MARのコアシール(上の画図像のようなラベル)の出荷を中止する可能性大。

もし既に打ち切られているならば、在庫はドスパラ含む認定業者が持つコアシールの数で終わりになるでしょう。

しかし、「在庫わずか」などと煽って来てはいないので、まだ結構多めに7のコアシール在庫しているのやも知れず、といったところ。

 

なぜ中古パソコンは新品と比較し安いのか?(おまけ)

中古なので新品より安いのは当然として、ここまで開きが出る理由はなぜか。

最近は新品のノートPCならば安くとも4万円台、CPUが新しいとはいえCeleron搭載、メモリ4GB、HDD500GB程度のところ、中古ならばHDD容量が減るものの旧世代ながらCore iシリーズ搭載で2~3万円程度。

原因は3つあると見ており、1つは旧世代だから、2つ目はMAR版Windowsのライセンス料が新品用より安い可能性大、そして為替相場の影響をほぼ受けないので円安になるほど中古価格の方が有利。

ほぼと書いた理由はSSDへ換装されている物は最近SSDが値上がり傾向になる点で数千円の影響はあるとしても、ほぼ全て米ドル決済される新品より、SSD部分を除く中古PCは業者の言い値で引き取られ、業者の言い値で売られるので安くなる。

しかも割と古い世代のCore iシリーズなノートでもメモリ4GB搭載しており、これは売り物にならないPCからメモリを流用し、現代でも通用する最低4GBへと変更しているのでは無かろうかと。

メーカーの保証期間は過ぎているだろうし、例としてドスパラ中古ならば1~3ヶ月の保証付。元の製造メーカー修理には出さない前提とするなら、別のノートPCから部品取りでメモリを盛られ改造されているやも知れず。

友人が過去に購入したNECのCore 2 Duo搭載ノートでさえ現役。

旧世代とは言えCore iシリーズ、SSDへ換装され、メモリ4GBへリフォーム済、しかもこれからWindows 10で出るならば、サブや予備機、子ども用、レシピしか検索しない親用として中古PCもありかと思った。

Windows 7終了まで残り2年11ヶ月切り。

10のMAR版がいつか来るだろうと思えば今来た。逆に、どうしても7が良いなら、中古でも良いなら早めに検討した方が良いかも知れない段階だと思う。

リンク用ソース

コメント(1)

>スマホはイオシス
私も中古のスマホ、タブレット、携帯電話はすべてイオシスで買いました。システムで気に入っている点は、ABC評価で商品の劣化状態をランク分けしている所ですね。私はBランクが85%、Cランクが10%、Aランクが5%程度の購入パターン。

>左のパンダノートは税込1.7万円くらい
これキートップの文字はレーザー刻印だそうですから、中古にありがちな「キートップの文字が消えている」事態は回避できますね。
ちなみに15,900円の「LIFEBOOK A561/C」はJEITA1.0で1.5時間、29,900円の「Satellite B552/F」は2.5時間(ドスパラの表記「1.5時間」は充電時間の方)という短さですから、コードレスで持ち歩いて使おうとは考えない方が良いです。

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