Windows 7 Starterの制限と価格情報まとめ

 Windows7には、上からUltimate、Pro、HomePremium。

この3段階ありますが、SA専用のEnterpriseは私ら一般人には無関係な為どうでも良いとして、気になる事は最低グレード「Windows 7 Starter」です。というわけで、HomePremiumとの違い。 

  • AeroGlass表示が無く、スタートメニューや窓のデザイン変更不可
    ウィンドウが透明になったり、システムのデザインができない
  • AeroピークとAeroシェイクが使えない
    振ると他の窓最小化、画面端で窓のサイズが変わる機能が無い
  • マルチディスプレイ不可
    映像を外部出力時には、ノート本体の画面は映らず、どちらか一つ
    ミラーリング表示は可能。マルチ(デュアル)表示が出来ない。
  • Windows Media Centerが無い、MPEGなどのコーデック無し
    別途インストールが必要

参考:ネットブック専用? Windows 7 Starterは何が違う-ASCII

そして、Starterをプリインストールできる性能として、XPの専用OEMの如くマイクロソフト様の御規制が有ります。XPやVistaとはやや違う。

  • 画面サイズ10.2インチ以内
  • CPUはシングルコアで2GHzTDP15W以下
  • 搭載メモリ容量1GB以内
  • HDDは250GB以内、SSDは64GB以内

参考:Windows 7 ネットブックSKUの3アプリ制限は撤回、上限スペックを更新?-Engadget

 Ultimateが標準と見るなら、ProfessionalはUltimateの価格差で当て馬。HomePremiumは機能を削り落としたUltimate劣化版。更にWindows7の機能やパソコンの性能まで制限した7がネットブック(トップ)用のStarterです。

Vistaで煮え湯を飲まされつつ氷河期を過ごしたPCメーカーはどうするかと言えば 、とりあえず全部出してしまえとなる事は当然。ASCIIで数ページに渡り載っていた特集を数百ピクセルにまとめました。

 

Windows 7 Starter プリインストール ネットブック

 

  NEC 東芝 富士通 HP Acer SONY
予価 6万前後 7.5前後 6万前後 5万前後 47000 59800
OS Windiws7 Starter
CPU Atom N280(1.66GHz)
RAM 1GB
HDD 250GB 160GB
画面 10.1型
無線 b/g/nドラ b/g b/g/n b/g b/g b/g/n
重量 1.15kg 1.18kg 1.20kg 1.16kg 1.23kg 1.19kg
Batt 3.8h 4.0h 3.6h 3.7h 7.5h 2.5h
色数 3色 3色 4色 2色 4色 4+3色

ASCII.jp:どれがお買い得? Windows 7搭載ネットブック大集合|Windows 7で快適になったか? 最新ネットブック特集
http://ascii.jp/elem/000/000/468/468920/

どの製品も基本的には、春または夏モデルのバージョンアップ版といえるものだが、それぞれでキラリと光る特徴がある

私には太字にした箇所以外に特長は見えません。

 

Windows7Starterネットブックの価格は5~7万円

発売からいきなり値引いては面白くない、とは誰も言っていませんが、明らかにいつもより多く乗っています。なぜOSがWindows7(しかもStarter)になったのみで値上がるのか不明。

XPなら3~5万円が良い所でしょう。市場予想価格なため、実際にはWin7発売記念など銘打って安売りする可能性は高く、冬モデルの処分に紛れて崩れるでしょう。1ヶ月は様子見かと。

 

CPUは各社揃ってAtom N280(メモリ1GB)

春モデル(1月頃)からN270全盛で未だに在庫を残してマスク並に困っていそうなメーカー各社が存在しますが性能は大して変わりません。

  • N280=1.66GHz、FSB:667MHz、L2:512KB
  • N270=1.60GHz、FSB:533MHz、L2:512KB

ここで何かを求めるなら普通のノートPCを選べばよろしい。中古の数万するCeleronMなど買うならAtomでどうぞ。

 

HDD160~250GBは気にせず、画面は10.1インチMAX

動画は抜きにして、普通に使っていて2~3年で100GBも行くでしょうか。私だけかも知れませんが、セカンドPCとしてネットブックのWindows7となるとSSDの64GBを載せて欲しい所です。

メール、Webブラウザが主になり、持ち運ぶなら大きなマウスはこの際無しとしましょう。そうなるとテンキーも無いためオフィスなどには向いていません。通信専用の勢いで高速かつ小型が最良かと。

 

無線LANのIEEE802.11 b/g/n(ドラフト)に注目

これからは「n」です。簡単かつ詳しく書いたものの、ストックとして数週間眠っていますが近々アップします。

「a」は影も形も無いため無視するとし、「b」や「g」は結構多くの方がお使いの家庭用で普及しているタイプ。bは最大11Mbps、gは54Mbps(MBでは無くbpsです)、nは最大300Mbpsになるようで、親機も1万円を切りそうな勢いです。

これからは「n」一択へ。ドラフト(草案)は先月正式に決まったため、ドラフトの文字が無ければ最新規格と言えます。

 

バッテリー駆動時間は半分以下と思った方が良い

HPは法人用のアプリケーションで実動を測っていますが、他社のほとんどはJEITA1.0の測定基準に準じている事が多い。4時間なら2時間切れると思いましょう。無線LANや光学ドライブが付いているなら動作中は更に電気喰います。

各社いずれも大容量とは言えないため、バッテリーには期待しないように。

 

カラーバリエーションは携帯電話のごとく多彩?

書き出して判りましたが、最近のノートはHPやDELLのみでは無く、色やデザイン(模様入り)が多いですね。携帯電話のように赤や青、キャラクタなどが載っており一般受けしそうです。好きな色を選べと。


これがBTOメーカーになると単色、あっても2色。安いベアボーンを安く仕入れるためデザインには期待してはいけません。台湾や中国のセンスがギラリとドスブラックに鈍く輝きます。

ドスパラでは3万円でN270搭載ミニノートが出ていましたが、これにWindows7のStarterが載る可能性は高いと思いますが、まだ載っていませんね。

 

ドスパラのWindows7、starterが載って出そうな激安ミニノート

条件は合わせたようにクリアしています。

XP(Pro)の販売数とWindows7の売れ行きを見ているような気もします。待っているのは、消費者のみでは無くドスパラも と、勝手に解釈しました。

いや、待てよ。
 

OS無しやXP付で購入し、DSP版のWindows7 HomePremiun(以上)を自力でインストールすりゃ良いのでは?


ドライバが心配ですが、メインでWindows7のDSPやパッケージを購入するなら、ネットブックを買った直後にWindows7を試すと良いかも知れず。行けても駄目でもXPに戻せば良いわけです。

実際、スターターエディションは使えるのかは、最近露出多めの大河原先生が人柱というかレビューしてくれています。

元麻布春男のWatchTower:Windows 7 Starterを導入したNetbookは使えるのか? (1/2) - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0908/17/news012.html

思った以上に使えるWindows 7 Starter

もちろん、Aeroが使えるフルスペックのWindows 7のほうがよいには決まっている。しかし、仮にAtomベースのNetbookを3万円で購入したとして、Home Premiumとの機能差のために、追加で8000円出すかといわれたら、筆者の答えはノーだ。

まだ3万円で購入は無理ですが、年末でガクっと下がり来年には確実に処分コースに突入している事でしょう。突入していなかったら、この記事は削(もういい 

リンク用ソース

コメント(2)

Windows 7 Starter Edition について
> ・マルチディスプレイ不可
>  ・映像を外部出力時には、ノート本体の画面は映らず、どちらか一つ

とありますが、ミラー表示は可能かと…

BTOパソコンメーカー比較

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★★★

新製品が最速で特価イベント多し。ゲーム推奨PCも多数有り予算と性能の一覧が見易い。標準でOS無しが増えているので価格の比較は慎重に。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

ゲームPCやクリエイター用PCも種類が多い。ドスパラ同様に知名度が高く、パソコンを良く解っていないPC初心者の悪評が多いが他社と大差無い。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★★ 安保証: ★★★

部品選: ★★★☆☆

faith、TWOTOPを含むユニットコムの本店的存在。インテル以外にAMDの機種も多く予算に合わせて選び易い。全国に実店舗が多数有る国内BTOメーカー。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

激安感: ★★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

世界シェア2~3位、国内3~4位の大手。安くデザインが豊富。カスタマイズは種類が少なく初心者向き。BTOは納期が長くなる事も有り急ぎなら向かない。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

世界シェア4年連続トップ。特価イベントも多いが、旧機種の完成品を叩き売る罠仕様も有るため注意。デスクトップは法人、個人はノートPCが人気有り。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

長期保証は安いが2年目以降は補償金額も低くなる。ヤマダ電機が買収後、家電を扱ったりサイト内の説明に矛盾が有るなど昔のツクモとはやや違う。

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★★

激安感: ☆☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★★☆☆

全体的に他のBTOパソコンより高め。稀に特価品が出るが、それでも他社と同程度。安いPCは保証を延長出来ない事が多い。ヤマダ電機でカスタマイズ出来る店舗もある。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

カスタマイズが激減しパーツの型番も書かれない事が多くなってきた。以前は格安の自作寄りだったが最近は平凡なカスタマイズ。パーツ単品が時々激安で処分される。

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★★☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

3年保証が一覧中では最安。PC初心者にはカスタマイズがやや難しいかも知れないけれど、ケースや電源など選べるなら一見の価値有り。ヒツジ先輩愛用PCは10年くらい前からサイコム。

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

激安感: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★

標準構成がOS付になり初心者用でも分かり易くなった。長期保証2年目からの劣化が2011年8月に解消。サイコムのカスタマイズが難しく、量産系BTOでは物足りないなら一見の価値有り。

※並びをBTOメーカーの知名度順にしました。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは載せていません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:ヒツジ先輩

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。