全XPが10月22日販売終了か?Windowsサポート比較

2010年8月30日

長らく引っ張って来たWindows XPが本格的に終了の御様子。

メーカーPCインストールのOEM版は2008年6月に終了し、パッケージやDSP版は一部のプレミアぼったくりショップ以外は既に在庫切れ。残るはネットブック用のHomeとダウングレードのProのみとなったものの、ネットブック用XPは今年10月22日に終了と有り、続いてダウングレードも同日終わるようです。

正式な発表では無くエプソンダイレクトの広告より。

8月も終わり、10月22日終了とするなら残2ヶ月を切っております。GIGAZINEのRSS専用広告よりエプソンダイレクトのCM。

エプソンダイレクトの広告

本当?と思い行くと専用ページ有り。

Windows XPへのダウングレードが10月22日出荷終了

エプソンのリンクは妙なエラーを返す為、行くなら手数ながらコピペにて。
http://shop.epson.jp/html/begin.do?fn=XP_DOWN

一部加工した赤い棒の箇所、Windows7のProfessionalからXPのProfessionalへダウングレード。他に7のUltimateからXPは同じくProへもダウングレード可能でダウングレードはこの2種類。後で出る為、何気なくご記憶を。

エプダイの書き方が「2010年10月22日当社出荷分まで」となっており、2年前のXP終了祭りと同様の雰囲気。情報筋からの噂では、マイクロソフトが日時を決め、それより後に出荷すると面倒な事になるという。OEMなどの取引による契約でしょうな。噂です。

エプソンダイレクト以外はどうなっているか、左のリンクを上から順に開きまくるとマウスコンピュータもそれらしき表記。

マウスコンピューターもXPダウングレードは10月出荷終了

分かり難いですがここ↑最下段のバナー。

「2010年10月で販売終了!!」と書かれており、エプソン、マウスどちらもOEMとすると在庫の問題では無いでしょう。

エプソンダイレクトは在庫らしき書き方も有りましたが、OEMの在庫はコアシール(コアラベル)のみ。修理現場で見積もった事有り原価は知っておりますが書いて良いとは思えない為自粛。販売数に対してライセンス料を支払うはず。

 

OEMやDSP版の出荷終了と販売終了の微妙な違い

出荷終了の意味は販売終了とはやや違い、OEMとDSP(パッケージ含む)で若干違いが有ります。

OEMはPCメーカーが工場出荷時に(プレ)インストールする専用のWindowsで単品売り不可。DSPはプレインストールとパーツ抱き合わせ販売の2種類有り、前者はOEMと同様になるためPCメーカーやマイクロソフトの代理店からの出荷が中止。

但し、DSP(パッケージ含む)が小売店に並んだ時点でマイクロソフト様の御規制範囲外になるようで売って良し。

現在、単品売りのWindows XPは冒頭で書いたぼったくりのみとなる為、今回のダウングレード終了により本格的に買えなくなります。ダウングレードの店頭販売が有れば別の話かも知れないけれど聞いた事無し。

 

OEMとDSPのWindows7やダウングレードの違い

巡回して初めて気付いた事ですが、パソコン工房の古いと思われるページではDSP版のXPへダウングレードという方法。

パソコン工房のXPダウングレードはDSP版

良く見るとWindows XP ProのDSP版(32bit)プリインストール、Windows7 Pro(32bit)ダウングレードサービスと書かれており、DSP版のダウングレードが存在。

上のページは2010年1月20日からとなっており制作が古い物と思われ、終了が10月23日までとなっています。22日として修正が入るか、または米国時間でいう23日かも知れない。それは無いか。

OEMとDSPのWindows7の違い

更に細かくすると、OEM版とパッケージ(箱入り)はWindows7から32bitと64bitが同梱されており、OEMでは工場出荷時どちらにするか選べる状態になっております。 DSP版は安いもののパーツを使う前提以外に32bitと64bitが別売り。

ライセンスは1つのため32/64bitと2つ有れど同時には使えない。しかし別bit版へ乗り換え時に別売りを買う必要が無いという。その分パッケージは割高ですが、OEMではパーツ最安合計を見る限り2種類分の費用が乗っているとは思えず。

OEM全てが32と64ビット同梱では無く、カスタマイズの表記が工場出荷時というだけで実際には同梱になったりしているようですが、BTOに限らず一部メーカーはセレクタブルと謳って販売しております。

数年後は64bit主流になっているやも知れず、購入時に気になるならメーカーに問い合わせを。買い足すとメーカーサポート対象外になり、DSP版でも1万円以上の出費。更にドライバが手に入らない可能性も有り。

 

サイコムの隠し球?Windows Embedded Enterprise

実は更に別のWindows XPが有り、以前から知ってはいたものの誰もが買える物では無く。法人、特定の業務用途専用のWindowsでXPが存在しております。

サイコムのWindowsエンベデッド

中略としてカスタマイズ部分を合成しております。

マイクロソフト公式の説明、Windows Embedded とはを読めど何のことやらサッパリ解らない為、私の脳内Wikipediaで適当に解説すると、高速道路の案内用コンピュータや小さい所でいうと勤怠管理専用のパソコンで使用する用途限定のWindows。

サイコムの説明は簡易過ぎて判らない為、導入するなら問い合わせる、または知っている者だけ買って良し。無駄に深読みすると普通のXPと変わらないけれどライセンス違反ですよというソフトウェアのアカデミック版状態。

何故サイコムがエンベデッド版のWindows(XP)を扱っているかは中の人にしか分かりませんが、私ら一般人が家で使って良いものではございません。

これがいつ終了するかは不明な為、全XPが販売終了という言い方はおかしいかも知れませんな。

 

Windowsサポート比較で買うべきバージョンが判る(かも知れない)

Vistaパソコンの販売は在庫処分の更に余りや中古以外では自然消滅し、Windows XPは販売終了間近。

Windows7の発売が昨年10月22日。既に1年近く経過し、SP1もテスト状態で公開中。噂では10月22日に正式にSP1アップデートと囁かれておりますが有り得る話。

WindowsXP以降のWindowsは、それ以前より遥かにマシになっている為サービスパックにこだわる理由も無いかも知れませんが、7でSP1が出るとしてXP終了なら今後はWindows7一本で良いかも知れず。

私がXPを継続して使う理由は要点3つ有り。

  • XPで現在のPCが使えているし不満も無い
  • Windows7がXPより良いとは思えないけれど悪いとも思えず
  • そんな余分な金は無い

では、32bitと64bitが同梱されるパッケージとDSPはどちらかと言うと、個人的にはDSPの32/64bitいずれか単品で結構。

Windows各種のサポート期限の比較を図にしました。

Windowsサポート期限一覧

サポートとはマイクロソフトが質問に答えてくれるという意味では無く、多くの方々が気にしているものはアップデートがいつまで続くか。の一覧。

Windows2000は先日終了、Vistaは一応入れておりますが新規でVista入りを買う人間は居ないと思うため今回無視で。

ダウングレードは現時点でサポートが最長の格安セット

エプソンダイレクトに有った、Win7のProをXPのProへダウングレードは一覧でいうXP(黄)と7pro(橙)にあたり、いずれにしても現状のWindowsでサポートが最も長くなります。

理由はこれらProfessionalは企業用のエディションとされている為、長く使えるようになっており、ダウングレードも元は企業の乗り換え用と聞いております。もちろん個人でProを買っても良く、Ultimateより機能は少ないものの他のエディションよりは上。

OEMなら上手く行けば、Windows7 Proの32bitと64bitとXPのPro(32bit)3種類から選べる事に。BTOの総額や別のOSとの差額で見るしか有りませんが、サポートの長いWindows PCが比較的安く買える事に。

XPとWindows7(Pro以外)を比較

黄枠2つの事で、XPはHomeとProどちらも。Windows7はProfessional以外(HomeBasic、HomePremium、Ultimate)のいずれかのサポートを比較すると、約9ヶ月しか変わらない。

Vistaでこけて7で復活したものの、ネットブック祭りでXPが盛り上がり、仕方無くダウングレードなどをやった結果がXPのサポート大幅延長。

XPは2001年1月発売、既に10年近く経っておりますがサポートは2014年まで延長。マイクロソフト様が弱気になった為、XP信者としてはWin7へ乗り換える理由が更に薄れたわけです。

そしてリーク情報大公開(via:GIGAZINE)や噂のレベル(Via:スラド)ですが、Windows8(仮)が来年または再来年にリリースされるのでは無かろうかと有り、2013年に出たとしてもXPユーザはWindows8(仮)のSP1を待つ事も出来るわけで7スルースピリッツが更に強化。

OS(Windows)やパソコンが先では無く買い替えの時期による

XP終了というネタで情報拡散の為に書いた記事かつその派生ですが、自分にはめて考えるとそういう考え方はせず。パソコンを買い替える際、構成に合わせて選ぶかと言えばそうでも無く。

突然ゲームをやりたくなり追加購入したり、故障して安いPCに買い替えた際、Windowsが付いており外せないカスタマイズか、またはOS無しが選べる上にドライバが確認出来るかという2択。

例として。

  • サイコム・・基本的にOS無し
  • PC工房系・・DSP版多し、OS無しも選択可能
  • マウスなど・・OEM版多し、OS無しの選択が無い

用途により高性能が良いならおそらくサイコム。必要なパーツを組み合わせ、現在使っているXPのDSP版を入れる前提でドライバが当たるか確認。今なら聞くまでも無いかと思われますが、数年後にXPが廃れかかっているなら危険な為。

用途により高性能や安めな仕様で良ければパソコン工房など。Windows7が安くインストール出来ましょう。DSPなら何のパーツとセットか確認出来れば以後の流用も可能と見ます。

用途によりなぜかマウスコンピューターの激安品が良いと思えばWindows7でも構わない。但し、これをやってしまうと次のPC買い替えでOSが使い回せず、長い目で見ると高く付くかも知れない。

このように色々と考えますが、まだPentium4さん突っ走っている為、マザーかCPUかグラボのいずれかが完全にぶっ壊れるまで私は買い替えません。

以上より、何が言いたいかはご想像にお任せしたいくらい自分でも分からなくなったので、とりあえずXPの事は忘れる時期が来たかも知れないという事で。

リンク用ソース

コメント(3)

とりあえず買い換えのきっかけを五択にしてみる。

①Sandy Bridge 出たら本気だす。
②Windows 8 出たら本気だす。
③SSD128GB < 1万円 で本気だす。
④FF14サクサクになったら本気だす。
⑤民主党政権が終わっtうわなにをするやめr

※HARDモードにする場合は①~⑤をand条件


何気にどれもちょうど同じ頃じゃね?とか思う件w

先日、本屋のデジタル系雑誌のコーナーで、1時間半くらい立ち読みしていたのですが、丁度私の隣に「Windows7」の使い方ガイドブック的な本が並んでいたんです。
その1時間半程の間に、結構な人数がその本を立ち読みしているんですよね。
何となくWindows7が普及してきたのかなと思いました。

どうでもいい話ですいません(汗)

> TakaQ さん

シンクロ率90%、そしてその後はもちろんこうなる。

1.Sandy Bridge の次が出たら本気だす。
2.Windows 8 のSP1が出たら本気だす。
3.SSD250GB < 1万円 で本気だす。
4.FF14は良く考えるとどうでも良かった件
5.北朝せうわなにをするやめr

SSDの128GB、メーカー不問なら18千円を切っております。

HDD/SSD最安値情報(最下段、その他2.5インチSSD)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100828/p_hdd.html

Windows8(仮)、7の発売を考えると早過ぎる気もしますが、XPが長過ぎただけ。しかし8を出してしまうとマイクロソフトは4種類のWindowsをサポートする事になり先の話とは思うものの、おそらくAppleとGoogleにビビってポロリと出すでしょう。私の予想は以下略

>HNの接頭辞が通りすがり さん

新鮮な情報。
昨年からAmazonが送料無料のため書店へ行く機会が減っております。

Windows7を知りたいとして本を見る時点で初心者の方々でしょうな。動作は電器屋で触りまくれば良く、マルチメディアの時代とは違う為どのような使い方をするかは個人次第。

Windowsが7だろうと8になろうとOSは昔と比較し単なる土台という要素が強く、ブラウザなどのインターフェイスが有り、それをどう使いたいかが重要でしょうな。個人的には無駄なビジュアル重視で動作(反応)を遅くするのはやめて欲しいものです。フェードとか透過しなくて良いからとっととフォルダ開けと(笑)

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お知らせ

Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。