艦これ開始から1ヶ月が経過。
どうやら私はレベリングが苦手なようで、思い返すとドラクエやFFでもレベル上げ目的が楽しいと感じた事は無く単なるストレス。艦種100、レベル70で停滞し、遠征で放置する時間が長くなっております。
日曜では無いけれど、最近の気になったニュースなど。
ロジ、約2,500円の無線キーボード ~マウス同梱セットも - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150909_720253.html
安い、無線、長期保証のロジクールより新発売。
と言いたいけれど、ホットキーとマウスの縁の色を変えた程度なMK270のリネームと思われる一応な新製品。
ロジのリネームと言えば値上げか?と直感したものの、実売価格はそう変わらず、MK270も最安3千円くらい。275は出たばかりなので、数ヶ月で同じくらいの最安価格になるはず。
個人的には、マウスのM510、トラックボールのM570でロジ製品にハマり、予備用の有線キーボードとマウスもおかわり。安物なので無難な作り、当たり外れの無い使い易さが気に入っております。
但し、マウスのスイッチが貧弱なようで、毎日6時間くらい常用するならば3年以内に1回はぶっ壊れてくれる可能性が高く、納品書を保管出来る上に修理交換が面倒では無い人向けな点は御注意有れ。
MK270、275いずれも標準3年保証。275が後継ならば270は在庫限り、修理交換品はいずれ275になると予想。キーボードはおそらく大丈夫。マウスの左クリックがヤバい。
実売1,500円の電源テスターが登場 - AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150910_720636.html
1,500円も出すなら、普通の安物テスターで良いのでは。
そう思ったけれど、テスターの使い方が分からないとか、時間長めで各種電圧を同時にモニタするには良さそう。
本文にも書かれているけれど、Power supply tester IVの名の通りIIIが2011年に発売されており、Amazonを見て来ると2千円前後なので4の方が安い。
上の画像では24、8、6pin端子しか見えないけれど、側面にペリフェラルとSATA用の端子が付いており、一般的なパソコンならば全対応。SATA用端子の写真を見ると上下が良く分からないので使うなら注意を。
ちなみにこれは電源と直結する物で、中継してマザーボードへ接続し常用出来る物ではございません。中継出来るなら私も買っていたかも知れない。
使う機会としては、電源が入らない->テスターの使い方分からない->予備の電源ユニットも無い、ならばこいつだという感じになるのでしょう。またはマザーと電源一式を新品で購入し、マザーへ通電させる前にチェックするとか。
私はテスターを持っておらず、電源入らない時は丸ごと交換してみる人間なので、何と無く欲しくなって来た。
ASCII.jp:わずか約16cmのビデオカード、Radeon R9 Nanoが発売
http://ascii.jp/elem/000/001/049/1049104/
Radeon R9シリーズの新製品が登場。
実売価格は約10万円というハイエンドなやつで、私のメインPC丸ごと一式揃ってしまう高級品。特徴は見たまんま、約16cmとの事なのでキューブなどの小型ケースでも搭載可能。
しかし、コスパで見るとやや割に合わない。
source:RADEON R9 NANO速報レビュー | ドスパラ
上位のR9 Fury Xも10万円クラスなので、性能よりボードの短さと消費電力が実測で約80W下がる利点が良いならばという、やはりキューブPC用でしょうな。
価格がGTX 960と同じくらいなのに性能低いGTX 950よりはマシか。
source:GeForce GTX 950をベンチマーク : パソコン工房
なんでやNVIDIA関係ないやろ、と思ったなら私も思った。
ビジネスNAS入門|TOPページ | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/ssp/nas/biznas/
NASとは何か、企業以外の人も読んでみましょう。
ほぼ全ページで図解入りの大変解り易い良記事。特にRAID 5や6の解説は、Wikipediaの超難解な説明文より遥かに解り易い。
個人的にはバックアップのページに出て来るレプリケーションの説明が役に立ったかも知れない。イメージとファイル単位のバックアップは個人ユーザでもやるけれど、NASを2台でミラーリングとか初耳というか初目。
他にもフルバックアップと差分は普通にやるので知っていたけれど、増分バックアップという仕組が有る点も知らず。個人ユーザには必要無いとしても、知っていて損は無いかと。得も無いとは思うけれど。
画像の左下、最適なNASの選び方はバッファローのリンクステーションという機種から選ぶ事をお勧め。
NASは2TBx2で3万円など高額だけれども、これでも昔よりは安くなった方。数年前までは主にバックアップやサーバ用、現在はスマホやタブレット、テレビのネットワーク参加も有るなど使い所は増えた為、一般家庭でも導入する価値は有ると思う。
その前にIOの説明を良く読みましょう。RAIDのページが重要。ストレージを2台(RAID 1)にするか、予算をぶち込み4台(RAID 5)にするか。普通は2台で良いと思う。
なぜ、Surfaceをデルが売るのか。提携発表の背景 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2015/09/11/ms-surface/
10月からDELLがMSのSurfaceシリーズを販売するそうな。
DELLは自社製造しているのに、なぜ他社製品を売るかはリンク先に書かれており、3行に要約すると、
- AppleとGoogleは端末を軸にサービスを提供
- Microsoftはクラウドサービスを中心に考え中
- MSの端末の販路は法人に弱いがDELLは強い
マイクロソフトが今後中心として売りたい何かは、端末でもWindowsでも無く、クラウドサービス。クラウド版オフィスなどを法人へ導入させる事はMSも出来ているものの、ハードウェアまでは手が回らないのでDELLにやって貰う。
では、何故DELLがそれを受けたのかは、2in1デバイスという本当に需要が有るのか分からない物を自社で製造せず、マイクロソフトに作らせ在庫させ、DELLは保証などで利益を出す、というのは私が今考えた予想または妄想。
DELLが昔ながらの方針を変えていないならば、トヨタのカンバン方式。在庫せず受注後にパーツを仕入れて生産。このパーツがSurfaceシリーズという完成品になったのならば納得。
要するに、Surface本体はDELLの工場に存在しても、その所有者は売れるまでMS側に有るのならば上手い。しかし、いくら上手くても売れない物は売れないと思う。
作業効率と携帯性、キーボード&マウスとタッチ操作、大と小。どうしてこれらを混ぜて中途半端にしたいのか不明。iPhoneとMacbookのように使い分けた方が理に適っておりましょう。
しかしDELL、自社販売したSurfaceの修理はどうするのか。代替SurfaceをMSが即出しで交換してくれるのなら、法人の現場的には有りかも知れない。日本でやるかは知らないけれど。
>ロジ、約2,500円の無線キーボード
誤打防止のためか、Caps LockとNum Lockに段差がある点は実用的ですね。
>Radeon R9 Nano
GPUファンが大きく見える本体の小ささ。ハイエンドでこれだけ小さいのは優秀。とはいえサイズが小さい以外の利点は無いため、需要は低そう。
>GTX 950
もしかしたら大穴で、補助電源不要のGTX 950カードをどこかが出すかもしれませんし。まだあわてるような時間ではありません。
>NAS
弊社のNASは差分&増分バックアップですね。そんなにお高いNASを使っていないので、フルバックアップは年末年始や長期休暇のときだけ。
>2in1デバイス
価格が同じなら、キーボードを外す事もできる、という特徴がマイナスに働く事は無いと思いますが、それのせいでプラス1万円、くらいになると難点に挙げられますね。