新コロ騒ぎが終わらないナリ。
私(キテレツではない)の職場では自分を入れて最低4人まで現場の人間を減らし、限界まで在宅へ切り替えてみたものの、やり過ぎの境界線が見えたので条件を付けつつ少しずつオフラインの人を増やし始めております。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
NZXT、水冷&電源標準搭載の細長Mini-ITXケース「H1」 - エルミタ
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2020/0226/339704
source:NZXT | Cases, Liquid Cooling, Fan Control and PC Monitoring
日本での価格は未定ながら公式では349.99ドル、ということは国内販売になると税別39,800円といったところか。
やたら高い原因は、ケース以外に簡易水冷クーラーと電源ユニットがセットになっているためで、なぜセット販売するかはこの特殊なケースに合うクーラーや電源を探すは困難なためかと。
650W金のSFX電源が1万円、14cmファン搭載水冷クーラーが1万円、ライザーカードが数千円とするとケースが2万円以内として妥当な価格設定とも。
公式で仕様や他の画像を見たところ、簡易水冷なためかMini-ITXにも関わらず特にCPUの制限があるわけでもなく、グラボはライザーカードにより縦長方向へ設置できるので、こちらも制限は長さ305mmとかなり余裕ある。
見た目重視でやや小型ケースなMini-ITXとしては完成度高い。価格も高いのでこのケースなど一式に4万出せる人向け。
5スロット同時認識、マルチカードリーダー発売 | サンワサプライ
https://www.sanwa.co.jp/news/202003/adr-3ml50/index.html
その発想は無かったけれど用途も無いのではと思ったサブタイトルより。
5スロット同時認識で、メディア間でのデータのコピーが可能な USB3.1 Gen1対応マルチカードリーダー
考えたこともなかった、メディア間でデータコピーや移動とか、どのタイミングで使うのだろうか。まあ、一旦ローカルPCへ保存して~となる手間が省けるのは良いとしても本格的に使いどころが不明。
そしてカードリーダーもDVDドライブ並に使用頻度が皆無化したと思えば、スマホによるデジカメの衰退が原因か。もはやマニアの趣味用として活躍するしかないのがカードリーダーな時代と言えそう。
ここ10年ほどで色々変わりましたな。
- DVDドライブ->回線高速化によるクラウド普及(リッピング違法化)
- デジカメの記録用SDカード->モバイル端末のストレージ増設用
- プリンタインクビジネス->大容量タンク、ネットプリント
- カードリーダー->回線高速化によるクラウド普及
- デジカメ->スマホで代用
代わらなかった(普及しなかった)モノ。
- 4K解像度モニタ
- ブルーレイドライブ
- ヘッドマウントディスプレイ
これら8つを俯瞰すると、全部映像関係だということに気付いた。
映像関係といえば印刷屋とのやり取りの変化が時代の流れを物語っており、データのやり取りの違いがあり昔から順に並べると、MO->CD->DVD->USBメモリ棒->オンライン(ギガファイル便など)。
サブスクリプション契約経験、トップは動画サービス - ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2002/26/news117.html
最多は音楽かと思いきや動画なご様子。
有料契約率24.1%ということは4人中1人もの割合で毎月何らかのネット動画サービスにカネ払っていることになり、それは多すぎるだろうと思ったものの、Amazonプライム会員も含むならば多すぎでも無さそう。
私も元々は映画大好きなので月額数百円くらいの課金は全然構わないのだけれども、見る時間が割けないという根本的な問題がございます。
しかしその問題さえ解消されたなら、Amazonが月あたり500円もしないのだから何か2本タダ見できれば元が取れる。何と比較しているかはレンタル屋。
そう考えるとレンタルDVDが今もやって行けているのが不思議すぎる。ブルーレイ借りているのか?と思ったものの、ネットでも4K配信しているので関係ないか。
と書きつつ、ネット動画配信が少なからず日本の映画ファンをよみがえらせたと思った。私が映画見なくなった原因は時間以外にリッピングが違法になったため、コピーできないなら時間的にムリがあるとして。
今もし時間が余るような環境になれば、今後も継続してそうならば、迷わずまずAmazonプライム会員になる。
見るなら時期的にアウトブレイクと思ったけれど、今回のパンデミック仕様ならコンテイジョンが近い、というかまんまリアルコンテイジョンになっていないだろうか。行くなら音注意。映画『コンテイジョン』予告編 - YouTube
不謹慎ながら「みんな実験台だ」で笑った。
某国家主席「ぐぬぬ」
※武漢がある国とは言っていない。ちなみにこの映画クソムービーなので時間が余って仕方ない人向け。
AMD、TDP 6Wの超省電力SoCなど2モデル : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/56469375.html
ついにここまで来た、AMDがモバイル向けCPUにまで本気出す予定。
Intelに置き換えて説明すると、TDP 6Wはモバイル向けのAtomやCeleronのようなクソ性能かつ激安ノートに搭載されたり、バッテリ駆動時間を軽く二桁にできるスーパー省電力なCPU。
なのでSoCという、最初から組込向けな形態で問題なく、Intelには難しいAMDの強みといえるコスパ重視なモバイル端末が今後期待できる。
シリーズ名にすると以下。上から高性能。
- Ryzen Threadripper
- Ryzen ※無印
- Ryzen Embedded <-今回のコレ
2コアで2~4スレッドながら定格1.2~1.5GHzは間違いないクソ性能、最大2.6~2.8GHzならば変態4コア仕様なIntelのAtomなどよりブースト時は有利やも知れず。
3月受注開始なので、春過ぎにはAMD好きなHP(ヒューレット・パッカード)辺りが飛びつくだろうと予想。
Windows 10のライブタイル機能が廃止へ - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20200226-windows-10-live-tile/
source:Hands-on with the new Start menu in Windows 10 20H1
ガチなクソOSとして君臨し続けるWindows 10。
戦犯はMicrosoftに決まっており、どこがどうクソかは、ムダにデカいアップデートがユーザのための進化ではなく、Microsoftのやりたいよう変化させ続けるためと、ムダな機能を勝手に盛ってくれるため。
これら3つをやめるなら私もサポート切れた7ではなく、すんなり素直に10へ移行するけれど、深夜に帰宅して最後の力で睡眠時間を削りここの1記事を書いて寝落ちしようと電源入れると長いアップデートが始まるとか考えられない。
その挙げ句に変更した設定が勝手に戻されたり、要らないアプリケーションがぶち込まれたり、スティックPCなぞストレージ32GBしかないので1年以上前からWindowsアップデートできないとか意味がわからない。
よく「新しいことを受け入れない老害」という風潮があるけれど、若い人でも何も知らないならこの4月の新Edgeでかなり戸惑うはず。β版試したところ、まんまChrome状態。
フォーマット機能の強化やTrim機能追加などの進化は良いけれど、変化はやめてくれと。特にUI(見た目)。
Windowsは、MacのOSをパクリ、Macより安く提供したので多くの人に使われた。そこへオリジナルな要素を突っ込むと、センスが無く、意味もわかっていないのだから、受け入れる人が少ないのはWindows Phone、8、RTの失敗を見ると明らか。
太字部分を参考に、Microsoftは米国企業ではなく中国企業かつ自分ら中国人だと思った方がよろしいかと。私らは実験台ではない。
100円ショップの灰皿に置き換えると、無地で良いのにムダに国旗をプリントして猛烈に激ダサかつ目障りなデザインになってしまうような。
ライブタイル、もう使い慣れている人も居るだろうから放っとけと。私のようにアレ使わない人は見ても触ってもいないのだから、無くなれども困らないけれど、あっても別に困らない。
>見るなら時期的に
アウトブレイクと復活の日で少し迷った後、復活の日を見てました。武漢には軍の研究施設があるらしいので。
>最低4人まで現場の人間を減らし
電話番が面倒そう。中小の小寄りな弊社でも、10分に1回は在庫とかトラブルとか仕様とかトラブルとか注文とかトラブルとか入札とかトラブルとかの電話が掛かって来ますし。ひとりで対応は無理。
>細長Mini-ITXケース「H1」
電源搭載ケースは珍しい。市販のSFX電源で650Wかつ80+Goldなら15,000円くらいする高級品(玄人志向は除く)ですが、本品はその中でもやや高めの18,000円。ケースの販売価格が4万なら半分くらいは電源代という、それケースのコストカットが激しいのではと思いつつ、それでも2万のケースなら高級なレベルだから問題ないかと思える程度の価格。
価格.com|Fractal Design ION SFX 650G FD-PSU-ION-SFX-650G-BK
https://kakaku.com/item/K0001205445/
>メディア間でデータコピーや移動とか、どのタイミングで使うのだろうか
思いつくこととしては「テレビに映して皆で見たい動画・写真がスマホ(microSD)に入っているけれど、テレビにスマホを接続すると見られたく無いデータまで公開しそうだから、テレビに差し込めるSDカードに動画・写真だけコピーしたい」ときに便利やも。
というか知らなかったのですが、一般的なマルチカードリーダーって2種類のカードを同時認識できないのですか。
>コンテイジョン
ローレンス・フィッシュバーン(マトリックスのモーフィアス役)がけっこう好きだったため見ましたが、特に印象に残るシーンも無く、パンデミックを描いた映画としては淡々としていましたね。見て後悔はしないものの感動もしない作品。
>ちなみにこの映画クソムービーなので
疫病関係でクソ映画なら私はエボラ・シンドロームを推します。倫理観も伏線も筋書きも知ったこっちゃねえ、と力ずくで進んで行く様は笑えます。金を捨てる気があるなら視聴オススメ。
Amazon|エボラ・シンドローム~悪魔の殺人ウィルス~
https://www.amazon.co.jp/dp/B016ZF4W7K
>AMD、TDP 6Wの超省電力SoCなど2モデル
AMDで新シリーズ初期ロットは大型地雷のため、慣れたAMDユーザ以外は手を出さない方が良いでしょうね。
価格にこだわらないなら、intelの「Core i7-7Y75」もけっこういい感じです。PassMarkで4,000くらい出ますし。
インテル|Core i7-7Y75 製品仕様
https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark/products/95441/intel-core-i7-7y75-processor-4m-cache-up-to-3-60-ghz.html
2コア4スレッド、1.30~3.60GHz、TDP4.5W(最大7W)、HD Graphics615、$393
>コンテイジョン
本当にAmazonプライムでタダ見できるのか?と思いプライマーな友人に問い合わせてみたところ、検索にさえ出て来ないとのこと。アウトブレイクは字幕版だけで吹き替えはプライム対象外とか、Amazonのクソさが垣間見可能となった次第。
この映画、最初の30分は凄く展開が気になる。そしてエンドロール直前から「え?は??」になるクソさ加減が脱力待ったなし。
>一般的なマルチカードリーダーって2種類のカードを同時認識できないのですか。
モノによると思われ、昔は5種類のカード読めるカードリーダーを挿すと自動的に5ドライブ追加されることもあれば、ここ10年くらいはメディア(カード)入れたドライブのみ認識される気がする。
>2コア4スレッド
>1.30~
>TDP4.5W(最大7W)
死ぬほど罠としか・・・