いいね中毒者が語るfacebookの使い方と友達の作り方

2014年3月26日

フェイスブックについて、興味の無い人も是非お読み有れ。

facebookは歴史は浅いものの世界トップクラスの利用者数となっており、国内でもアカウント数が2013年には2千万を突破。ある調査での利用率は4割弱という、mixiの2倍以上の割合で使われているご様子。

私には楽しさが解らないので中毒者に何が楽しいか聞いてみた。

いいね中毒者Aさんと私(ヒツジ先輩)の違い

先に環境から参りましょう。

今回は、facebookベビーユーザ(以下Aさん)へのインタビューを元に、酒の席での話。全部載せると連載しそうなので、意味は変えず要点を書き出しております。

Aさんには匿名を条件とし、オン/オフラインいずれでも特定されないよう、ユーザ情報は以下のみとし、詳細は書かないものとして尋問。

  • 友達・・・かなり多い(本人いわく、少ない方)
  • 利用頻度・・・毎日、起床後から就寝間際まで
  • 端末・・・パソコン8:携帯端末2
  • 症状・・・毎日ログインし、「いいね」を押しまくらなければ不安

「いいね」とは何か、から入ると長くなるので、「facebookの使い方」などで検索を。

Aさんと私の違いを実際のfacebook利用で知る

先にfacebookを体験しておこうという事で、私も2日半ほど参加。条件や流れは以下の通り。

  • 新規アカウント「X」を作成
  • 偽のフルネーム、無料素材の女性の顔、嘘の所在地を登録
  • その他、学歴や職歴など全て架空の情報で構成
  • プロフィール以外に無料素材の写真を10枚アップ

これでひとまずはヒツジ先輩の偽の中の人が完成。2日しかないので、新規投稿は多すぎず少なすぎず、計4つの写真入り嘘投稿をアップロード。

そしてAさんの他、W大学繋がりとしてXから知らない人達へ20件くらい友達申請を発射。これでTwitterのようにXのタイムライン(ウォール?)はくだらない情報まみれになるはず。

と思いきや、この実験が終わるまで友達は0、誰からも相手されないX。Aさんも「友達になる」を無視していたという。

写真が地味な感じの女性なのでまずかったのか?、嘘情報や架空の人物と判ってしまう仕組がfacebookにあるのか?など考えたけれど、全然違っておりました。

 

いいね中毒者が語るfacebookの使い方と友達の作り方

以下、質問と回答の形式にて。

Q.私が2日半、何もできなかった理由は?

A.facebookへの考え方が根本的に間違っている

私の考えていたfacebookとは「過去の友人知人との繋がりをオンライン上で復活する+新たに友達を作りまくる」というもの。

前者は合っているけれど後者が間違いらしく、facebookで新しい友だちを作るのは(私が想像していた以上に)難しいと知った次第。

Q.友達は「友達になる」ボタンを押せば良いのでは?

A.知らない人間から突然そんな事をされると怖い

facebookは基本的に本名と顔写真有り、更に個人情報も正直に入れてこそ繋がりを持てるわけで、どこの誰か知らない人からいきなり「飲みに行きましょう」と言われても困る、のような感じ。

以下はAさんが全く知らなかった人と友達になる手順。

  1. フォローし積極的に「いいね!」する<気になっているという意味
  2. 何でも良いのでコメントを手短に書く<相手も忙しいので短く
  3. 反応が有ったなら更にコメントと「いいね」を増やす<自然に
  4. しばらくそれを続け「友達になる」を送って良いか聞く<礼儀正しく
  5. 断られることはまずないが、返信なければフェードアウト<自然に

「SNSでそこまでするの?」と驚いた。

何か聞いてはいけない事を聞いてしまった感がハンパ無かったけれど、オフラインで全く知らない人として置き換えると、カラオケでBさんが歌うとAさんが拍手して一言声をかけ、Bさんがまた歌うとAさんはまたもや拍手してコメント。そして「よろしければ名刺交換いかがでしょう?」のように置き換えると分かり易い。

Q.個人情報を晒す抵抗はないのか?

A.最初はあったが検索される為には顔や名前は必須

当初はAさんもフルネームを一部変え、学歴や職場情報などは入れず、写真も顔がほぼ写っていない画像でごまかしていたそうな。

しかし、そうしておくと何日経てども内輪数人以外は誰とも繋がりが持てず、ある日、大学名や出身地などを入力すると昔の友人知人が名前と顔入りで出て来て、必要性を感じたそうな。

少しの情報を出すだけで多くの楽しさを得る、私に言わせると、個人情報を晒すリスクと引き換えに暇つぶし用の慣れ合える相手を発見する。

Q.なぜ私の偽アカウントの友達登録をスルーしたのか?

A.2日で消えると判っている偽友達には意味も用も無い

当然ですな。私はTwitter感覚で、てきとうにフォローすればてきとうに返されると思ってたいけれど、そのような軽いノリでは無かったという。

ここから話がおかしくなってくるので引続きどうぞ。

Q.なぜfacebookをやろうと勧めるのか

A.「いいね!」してくれる人を増やしたい

Aさんは以前リアル私へfacebookを勧めており、当然ながらスルーしたけれど、オフライン繋がりの知り合いなどは「いいね」を増やす為の友達としてハードルが低いそうな。

facebookを知らない人は「ちょっと待った」と思った事でしょう。私も思ったので聞いてみた。

Q.なぜいいねを押して欲しいのか?

A.そこにfacebookがあるから

全然解らない。私には「どうでもいいね」な情報ばかりで、本当に「いいね」と思える情報は、はてなブックマークとか、GIGAZINEなどの方が濃い。

Q.本当に「いいね!」と思って押している?

A.「いいね!」=「悪くはないね」として意識していない

Aさんいわく「いいね」は「既読」ボタンのようなもので、内容は何でも良く、目にしたなら押しておくもの、それがfacebookとの事。

そう言われてみると「いいね!」ボタンは日本仕様で、本家の海外では「Like!」となっており、「良いね」と限定された意味では無く、「へぇー」や「ふーん」ボタンという感覚なのでしょう。

Q.もしかして「いいね」数を競っている?

A.うん

正確には競うというより、くだらない投稿でも「いいね」数が多ければ自己満足出来るとの事。他人と比較したり他の自分の投稿と比較し、増減を見てにやにやするそうな。わけがわからないよ。

Q.facebookの何が面白いのか私には解らない

A.面白いとかではなく「義務」と「中毒」

「いいね」を押すと「いいね」が押されろ。コメントすると返され、友達が増えるとそれらの負荷は上がって行き、いいねとコメントは日々の日課というより、時間単位でのfacebookゲーム、のような。

あまりにも放置するとタイムライン(ウォール?)をさかのぼれなくなるので、友達が増え投稿表示が増えるに比例し、1日30分が60分になり、いつの間にか朝昼晩1時間へ。随時チェックし「いいね」しなければ「無視している」と「思われるかも知れない」という中毒状態になるわけですな。

時々見かけるSNS疲れ、facebookを退会した、のような記事がこの状態と思われ、本来の本当の友達同士でのSNSから「いいね押し合いコメント慣れ合いゲームになってしまうのでしょう。

Q.他の人もAさんのようにfacebookを使っている?

A.友達がやたら多い人はそうだと思う

無名な主婦が友達千人以上とか、わけのわからない人も居るらしく、本人が疲れてやめるまでfacebookいいね中毒、または仮想世界での井戸端会議は終わらないのでしょうな。

以上。Xのアカウントで全然知らない人に「いいね」をしてみると、Xのダミー投稿へいいね+コメントが入ったので、面倒になりXを削除した私には無理ゲーと確信。

 

facebookは別の意味でもトップクラスのSNS(まとめ)

最も近いSNSはmixiでしょう。大きな違いは、

  • いいね」(既読)ボタンが手軽に押せて相手に押したと伝わる
  • 他人の(くらだない日常生活の)情報が表示されまくる
  • (かりそめの友達が増え)繋がりが広がり易い

また、mixi全盛期はガラケーが主流でタブレットも無く、パソコンで利用している人が多かったけれど、日本へfacebookが来た頃からスマホが普及し、写真入り投稿が手軽かつ当たり前のようになった点も後押ししておりましょう。

ここまではfacebookユーザ視点+可能な限り客観的に書いたけれど、私に言わせるとfacebook中毒はMMO中毒、もっと言えば宗教のような気持ち悪さが有り、個人的にはやるやらない以前に手を出したくないと思ったサービス。

facebookの使い方を段階で分けると、

  1. 本当の友人のみと繋がり、投稿などは非公開にする
  2. 友人の友人までと繋がり、投稿などは公開しておく
  3. 知らない人とも繋がりを持ち、積極的にコメントしまくる

昔のmixi状態なら1、普通のfacebookユーザは2。しかしこの2は3になる素質が有ると思われ、中毒が発症したなら最後、疲れ果てるまでいいねし続ける事になるでしょう。

MMOや宗教と比較し大きな違いは散財しない事。facebookは広告で運営している為、アイテムを現金で買ったり仏壇や新聞を買わされたりは無し。

しかし無駄な時間は支払っているので、結局は散財していると変わらない。暇つぶし程度なら良いけれど、facebook中心の生活にならないようご注意は別にしなくて良いので好きにどうぞ。

コメント(8)

ひと通り読ませて頂いて感じるのは、元々もっていたその手の方へのイメージが、おおよそ想像通りいいますか、それほど外れてはいなかったこと

なのである意味この記事のおかげで、そういった先入観的イメージの裏がとれたようなものなので、なんか得体の知れない人達だなという恐怖心はだいぶ薄くなった模様w

そもそもその手の系統の方との接点はほぼ無いのですが、これで運悪く入教勧誘にあってしまった際には以降の対応がしやすくなる点で有意義な記事でしたw

いや、わりと無関心だったから流し読みとかそういうことじゃないから全然
何、そうは見えんだと?
まったく仕方ないな、じゃあいつもな感じで少しだけ絡んどくわ

>アイテムを現金で買ったり仏壇や新聞を買わされたりは無し
いやー全然どこのことかだか想像つかないわー(棒)
いつもブレないデムパな共産党(新聞赤旗)とか、カルトの成功者創価学会な公明党(聖教新聞)のことなんてまったく想像してませんから(神の棒読)

おや?こんな時間に誰か来t

私もfacebook、mixi、twitterと中毒レベルでも放置レベルでもなくやっていますが、

>これでひとまずはヒツジ先輩の偽の中の人が完成。

えーと、完全に詐欺アカウントと疑われる条件を満たしてますね。

>この実験が終わるまで友達は0、誰からも相手されないX。Aさんも「友達になる」を無視していたという。

facebook的には知らない人にいきなり友達申請を出すのは迷惑行為みたいな不文律がある気がします。

>前者は合っているけれど後者が間違いらしく、facebookで新しい友だちを作るのは(私が想像していた以上に)難しいと知った次第。

後で書きますが、新たに友達を作りまくるのに向いているのはmixiですね。facebookは既に知人である人限定だと思います。
私のうろ覚えではザッカーバーグは大学内の女の子の名鑑を作ろうとしたみたいな話があった気がしますけど。

>「SNSでそこまでするの?」と驚いた。

facebookならそこまでしないと無理でしょうね。知らない人と繋がるための仕組みは基本的には存在しないので。

>暇つぶし用の慣れ合える相手を発見する。

いや、友人を「暇つぶし用の慣れ合える相手」って…。

>Q.なぜfacebookをやろうと勧めるのか
>A.「いいね!」してくれる人を増やしたい

これは私もわかりません。
ちなみに、私の場合はfacebookを人に勧めることはあまりありませんが、知人をみつけたら積極的に友達申請はしていて、その理由としては「知ってる人だからよりよく知っておくに越したことはないでしょ?」としか言いようがないです。
たまに会ったときの話のネタや、言いにくい話をする時の枕、仕事相手の気分を推し量るための道具、等々。

>Q.なぜいいねを押して欲しいのか?
>A.そこにfacebookがあるから

いや何か登山家みたいなこと言ってますけども。

>Aさんいわく「いいね」は「既読」ボタンのようなもので、内容は何でも良く、目にしたなら押しておくもの、それがfacebookとの事。

たまにいますね、そういう人。人の投稿全てに「いいね」を押してくれるような人が。
私はそうではなく、「いいね」は文字通り「いいね」ととらえているので、ネガティブな内容の投稿に「いいね」を押されると、「人の不幸を喜んでいる?」と嫌な気分になったものです。今では「そういう意識で押している人もいる」ということで納得しましたけど。
このあたりは多分人によって違いが大きいのかもしれませんけど、私の場合はそれを読んで気分が上向いた、その人の印象が改善した、自分も同じことを思った、等の場合に押すのが「いいね」。逆の場合は「よくないね」ボタンを押したいけれど、そんなものはないので、コメントに「よくないね」と書こうと思い、実践するかどうかはよくない程度次第です。

>Q.facebookの何が面白いのか私には解らない
>A.面白いとかではなく「義務」と「中毒」

私としては、面白いとかではなく自分の近況報告を一斉に知らせる&人の近況報告を一斉に知るための道具ですね。

>無名な主婦が友達千人以上とか、わけのわからない人も居る

1000人はかなり多いですね。私は300人くらいだった気がします。半分くらいは友人というより職場の人ですけど。

>最も近いSNSはmixiでしょう。大きな違いは、

先に私の感想を書いてしまうと、大きな違いはmixiのグループ機能。他はあまり違いがなくて、というのも、

>「いいね」(既読)ボタンが手軽に押せて相手に押したと伝わる

これはmixiにも同じ機能がありますね。

>他人の(くらだない日常生活の)情報が表示されまくる

mixiも同じようなものですが、facebookの方が投稿の敷居が低いというか、blog的な日記に向いているのはmixi、ちょっと写真を載せるだけとかに向いているのはfacebookという感じでしょうか。

>(かりそめの友達が増え)繋がりが広がり易い

かりそめ…かどうかはともかく、これはmixiの方が広がりやすいかと。facebookにはmixiで言うグループ(趣味のサークルみたいなもの)機能がないため、知らない人と友達になるのはmixiよりは困難です。

>しかし無駄な時間は支払っているので

中毒者はともかくとして、facebookの時間を無駄というと、友人と飲みに行くのも無駄な時間とカウントすることになってしまいますからね。

同じスポーツの枠内でも、サッカーがやりたいのに野球場へ行く方は相当な変人ですし、FacebookにはFacebook内だけで通用するルールがあるのは当然かと。SNSだから、と全てのSNSを同じ価値観で見るのは無理があるのでは。

>「友達になる」を無視していた
SNSは詐欺行為や性風俗商売の温床ともなっていますから、全くの他人から友達申請が来たら、承諾をためらう方がほとんどではないでしょうか。

>「SNSでそこまでするの?」と驚いた。
Facebookを日本語にすると「個々人目録」のような意味ですし、他人へ全公開している友達リストへ自身を加えてもらう際は、慎重にことを運ぶ事にも納得できます。Facebookは一見さんお断りなオンライン上の京都だと思えば、何となく面倒な行為に意味が見出だせるのでは。


いつだったかの昔、友人を6人たどると世界中の誰にでも繋がる、と聞いたことがあります。それをオンライン上で実現してしまったのがFacebookなのでしょうかね。私的には縁をつなぐ便利さはありますが、繋がった縁を太くする事はオンライン上だと難しいですし、日がな一日いじり続けるには使い所が少ないツールだと思いますね。

>たとえるならベルトコンベアの刺し身にタンポポを載せるような作業
仕事でやるならまだしも自分の好きに使える時間をコレで費やすとか、悟り開き過ぎだろうよと思うのw

>言いたい(書きたい)事が言えないオフラインをオンラインに持ち込んだ
ある意味すごくエラい人たちなのかもしれない
自ら私(わたくし)の時間をコレに割いて対人関係を磨く修練の場にしてしまう的に考えてw
若しくはドM、あるいは強迫神経症ともいう

>当たり障りない事しか言わないよう注意し、
>くだらない事でも盛大に反応して差し上げる。一度では無く二度三度
潤滑油も入れ過ぎるとエンジンに良くないのよね

>オフラインでリアルに会う人間になら気を遣うけれど、
>それをオンラインに持ち込んでしまい、文字のみだからこそ気を遣う
もっとも、オンラインの匿名の場であってもある程度気は遣ってるものじゃなかろうかとも思えるし、顔出し本名出しとはいえオフライン同様自分の素はいくらでも偽れる(本音は出さない)わけで、オフラインをオンライン上にまで拡大延長させたところで存外にメンタルへの負担は少ないのかもしれんですな

この記事を読んで、個人情報を出したくない、オンラインまでオフラインの知り合いと関わりたくないと思っている私には無縁なサービスだということが改めて分かりました。

>W大学繋がり
ヒツジ先輩はW大学出身(という設定)なんですかw W大学がどこの大学かは知りませんがw

>過去の友人知人との繋がりをオンライン上で復活する
過去の友人知人がいない人には無縁なサービスですねw

>個人情報を晒すリスクと引き換えに暇つぶし用の慣れ合える相手を発見する。
私は忙しいので(ry

>Aさんは以前リアル私へfacebookを勧めており
私も勧められたことがありましたが「個人情報を出したくない」っていって断りました。

>わけがわからないよ。
某白い淫獣風w

>1. 本当の友人のみと繋がり、投稿などは非公開にする
>2. 友人の友人までと繋がり、投稿などは公開しておく
>3. 知らない人とも繋がりを持ち、積極的にコメントしまくる
1はまだわかるんですが、全世界にプライベートな投稿を公開するのはわかりません。誰が見ているかわからないのに。

>「実名顔出しでくだらない対話と気遣いするなら会えば良いのでは?」
同感です。電話やメールでもいいと思います。全世界に投稿を公開する意味があるのかと。

>実名顔出しでくだらない対話と気遣いするなら会えば良いのでは?

ベルトコンベアの刺し身にタンポポを載せるという状況が完全に意味不明で一瞬戸惑ってしまいましたが、ともあれこれについてはユーザー側から見ると「そんなに暇じゃないしお金もない」の一言ですね。もちろん会うことも大事ですよ。というか会うに越したことはないでしょう。とはいえ、お互い働いているとするならば仕事の都合もありますし、そもそも物理的距離の問題で気軽には会いに行けなかったりする場合も多いですし、それらの条件をクリアしたとしても一体一週間で何人に会えるのかと。

ま、近況報告連絡手段ですから、そんなに固く考えなくても良いと思いますけれど。オフラインとオンラインをきっちり区分けする人には合わないのかもしれませんね。

Facebookはもうオンライン空間とかいう現実とは別空間ではなく、現実の延長線上とかすぐ隣にある空間だと思ったほうがいいですねぇ。
やってる人の感覚は、知り合いにメール送るのと近い感覚でしょうし。
逆に、現実に匿名性を持ち込むのもすさまじく胡散臭くなるので、Facebook上での匿名は信頼されない。

中毒になるとかいう話はFacebookだからあるわけではないんで、深く考えないほうがいいのでは。
ブログも、書かなきゃコメントしなきゃの中毒者はいます。
自己満足を越えて義務レベルに到達するのというのもいろいろあります。

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