ドコモのGALAXY Tab(SC-02D)用に無線キーボードを購入。
あまりにもタブレットPCを使う機会が少なく、逆に考えるとキーボードが無いから使わないのでは?と思い込む事にしてBluetooth接続出来るキーボードを購入。簡易レビューと私の選び方や考え方として参考まで。
短めに参ります。
バッファロー製Bluetooth3.0対応キーボードは約2千円
価格コムで検索し、これ(BSKBB06BK)に決定。
source:Amazon.co.jp: iBUFFALO 【iPhone5対応】Bluetooth3.0対応コンパクトキーボード
現物はこちら。隣は7インチのGALAXY Tab。目薬は大きさ比較用。
キーボードを裏返すとスイッチなどがございます。
中央上部へ付属の単四電池を2本セット。左のスライドは電源のオン・オフ。更に左は接続ボタン。
角度を付ける事が出来るスタンドも有り、立てたところ。
接続は簡単で、キーボードの電源を入れ、GALAXY TabからBluetooth機器を検索し、発見したなら接続開始。キーボード側の接続ボタンを押し、GALAXY Tabが指定した番号を入力すると接続完了。
箱と説明書はゴミ箱へ。
Gmailで新規メールを開き、適当に文章を入力するとパソコン慣れしている私には当然ながらフリックやタッチ入力と比較すると格段に高速かつ快適。
今までは文章を入力する作業は検索以外は避けていたけれど、これなら短めのメールを打つ程度なら充分と言える程。
気になる点はタイムラグ(入力から表示や変換までの遅延)が時々起こり、私のタイピングが速過ぎるのか、GALAXY Tabがのろまなのか、キーボードが安物だからか、慣れない内はタイピングミスが多めになる事。
他は2千円のBluetooth対応と考えると、さすがバッファローと言える価格相応と思える製品と感じております。
Bluetoothキーボードの選び方や私の考え方
面倒なので評判の良い物で選ぼうと思ったけれど、結構高額な物が多く5千円以上とか。板PC用にそんな金は出せないので価格の安い順で、Bluetooth3.0対応品を検索。
今回、真面目に調べていて判ったけれど、Bluetoothは上位互換なものの接続出来ない事も有り、更に機種により相性も有るらしいので結構博打。
Amazonで販売のBSKBB06BKには「iPhone5対応」と書かれているのでiPhone5ユーザなら安心出来るけれど、GALAXY Tabはマイナーなのかそのような表記の物が無く、3.0同士で合わせた次第。
仕様の点では、本当はキーピッチ(キー同士の幅、距離)19mmという条件も付けたけれど、19mmではどれもテンキー付で小型な物が無く、価格も結構高めに。
携帯性を重視するとテンキーは無し、操作性を重視するとキーピッチは譲りたく無かったけれど無いものは無い。
性能としてはパンタグラフ(旧式ノートで良く使われている構造)やキーストローク(深さ)の浅さも嫌だったけれどやはり安さには勝てず。
Amazonや価格コムでの評判が高くは無いけれど、個人的には(この価格なら)満足しており星4つくらい。タイムラグがキーボードによるものなら星マイナス1。
やはり使わない物は使わなかった(まとめ)
もしかして、という考え方が甘かったようで、やはりキーボードが有ろうと使わない物は使わない。
電車や店内などで板PCを触っている人が居るけれど、私はそこまでして使おうとは思わず。また、電車は寝る所、店内は食って会話する所、そして待たされるのが嫌いなので時間を潰すような状況にもならず。
本格的に時間が空いた際にメールを書いてみたけれど、どうしても自宅や仕事で使うデスクトップ用のキーボードと比較してしまい、そちらでやった方が早いと感じ中止して寝たり。
結論としては、板PCやスマホを活用している人でキーボードが必要と思うなら有りかと。私のように普段使わないからとキーボードを付けても使わない物は使わない。
過去に端末の携帯性と大画面は矛盾すると書いたけれど、文字入力という操作性でも携帯性は矛盾する事を実感。
キーボード以上にフリックやタッチでの文字入力に慣れろという事かも知れませんな。板PCの使用頻度が低い私は、その点でも矛盾しております。
コメントする ※要ユーザ登録&ログイン