3日後にWindows 10がリリース。
29日解禁なので日本では30日かと思えば各国の日時で出すらしく、日本時間の29日から順次配信。予約しなくとも約3GBの10がダウンロードされるという話も有るので、Windowsアップデートは手動をお勧め。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
何も装着せずに脈拍や呼吸を測定できるスマートベッド-ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/15/news144.html
ひょっとしなくともギャグでは無い、パラマウントからスマートベッドが登場。
Apple Watchなどの腕時計型端末が生き伸びるには、このような仕組の一つとして医療関係で役立つのでは?と思っていたところ、スマートベッドにすると患者は何も装備しなくて良いそうな。
ここ数年、入院した事が無いなら知らないかも知れない、最近の脈拍計は無線化されており、ベッドの横にセンサーと電源ケーブルのみという機器も見た事がございます。私が着けられたわけでは無し。
何でも無線化は凄いけれど、何と無く有線の方が安心と感じてしまう私は時代遅れなのかも知れない。
Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150722-google-drive-office-plugin/
何故かGoogleがMSオフィスへ新機能、プラグインを追加可能。
何が疑問かは、Googleもスプレッドシートなどの表計算を持っており、一応競合しているはず。そのライバルへ塩を送るのはどういう事なのかと一瞬思った為。
そうでは無く、今後出るMSオフィスが全てOneDriveに対応するなら、競合として旧バージョンのMSオフィスまで巻き添えにしてGoogle Driveを使わせ、容量追加で利益を狙う作戦なのでしょう。
私が使用しているMSオフィスは2007なのでこのプラグインの追加は可能。しかし、Googleのサービスという点が気になってしまい、仕事のファイルがヒツジ先輩のアカウントと関連付いてしまう事故など起こると困るのでスルー。
Windows 10が普及するならMicrosoftのOne Drive勢力拡大は必至。Googleも必死にならざるを得ないのか。
SanDisk: ワイヤレス対応USBメモリー発表 - BusinessNewsline
http://www.businessnewsline.com/news/201507172158230000.html
Wi-Fi内蔵のUSBメモリ棒がSandiskより発売予定。
USBメモリをパソコンの端子へ挿し、Wi-Fiでスマホなどから直接アクセス出来るという、一見すると頭の良い発想。便利と思う人も居るのだろうけれど、オンラインストレージでやれば良いのでは、と思う人も多そう。
容量16~128GB、価格は約30~100ドルとなっている為、日本へ来るなら5千円から1万円オーバーからのスタートになりそう。Amazonで並行輸入品を出す人が居るやも知れず、必要なら要チェック。
使い所が何になるか考えると、ネットワーク接続していないスタンドアローンのXPパソコンに挿せばWi-Fiで通信出来ると思ったものの、そんな事をするくらいなら最初からネットワークに参加すれば良いとも思った。
クラウドサービス、オンラインストレージを使わない人が手軽に端末同士でデータを共有する為の物でしょうな。企業では何か特殊な使い道が有るのかも知れない。
メディア接触時間で10代の○○利用は本当に激減?-週刊アスキー
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/356/356489/
博報堂の調査結果に対し、本当かよ、と思ったかどうかは知らないけれど、アスキーが別のデータを集計し再調査。
結果はだいたい似たような形のグラフとなっており、博報堂の調査結果が東京地区だからとスマホが異様に多いわけでも無さそう。私は確か「東京だからでは?」とどこかで書いた気がするので訂正。
テレビよりパソコンの接触時間が多いのは、男性20~50代、女性は一律テレビの方が多いですな。パソコンよりスマホタイムが多いのは、男性10~20代、女性は10~30代。
10代が2つに分かれている点は、高校生以上か未満かで見ると良さそうで、15歳以上になるとスマホ所有率が一気に高まる御様子。家族割とかで親の料金に紛れ込むのでしょう。私は大人なのに自分用のスマホ代が出せず未だガラケー。
ところで今これを読んでいるスマホ月額数千円とか支払えない学生へ豆知識。Amazonとかで売っているSIMフリーのAndroid端末は1万円前後。あれを購入し、SIMを挿さず自宅でのWi-Fi専用機にすると月額とか無関係。
この後に出るiPod~などは端末代のハードルが高いけれど、LINEするだけならAndroidが安い。SMSが使えなくとも固定電話で音声認証可能なはず。
ちなみに格安SIMはどこもクレジットカード決済と思われ、月額500円程度が大丈夫でも高校生以下にはカード作成が無理と思う。教室や屋外でも繋げたいなら、友人のスマホでテザリングさせて貰いましょう。但し、友人スマホのバッテリ消費が大きくなり、数時間毎の充電が必要。やるなら自己責任にて。
新 iPod touch 発売。128GB版と新色追加 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2015/07/15/ipod-touch-128gb-64bit-a8/
source:新登場のiPod touchがバラバラに分解、ベンチマーク結果-GIGAZINE
iPod Touchが約3年の時を経てマイナーチェンジ。
見た目が少しだけ変わり、中身はiPhone 5から5Sの電話無し状態へ。価格がやたら値上がったと感じたものの、私が前世代を購入した時期は円安の影響前。税別の関係も有り、当時より9千円くらい高額になっております。
その分ほど性能が上がったと思えば納得か、私が所有している第5世代はグラフの最下段。それと比較し第6世代は大きく数値を伸ばしており高性能に。
しかし私が鈍いのか世間ずれしているのか、スマホやタブレットの性能が上がれども体感では良く判らない。iPod Touch 5を普段使用し、他人のiPhone 5Sを操作しても一部アプリの有無と厚みや重さが違う程度としか。
iPodと言えば音楽プレイヤーのイメージが強いと思うけれど、電話無しiPhoneの方と言った方が良く、私は音楽を1曲も入れておりません。主にWi-Fi仕様のDropbox付デジカメとして利用。ズームと明るさ以外は下手なデジカメより高性能。
iPhoneが有るならiPod~は要らない。逆にiPod~を購入してしまうとiPhoneが買いづらくなってしまう為、iPhoneへ移行や購入予定が有るならiPod~には手を出さない事をお勧め。
更に逆に、最近の格安SIMの値下げ合戦は凄まじいので、1万円程度のSIMフリー端末と、通話付SMS対応の月額1千円くらいのSIMカードとiPod~という組み合わせは有りかも知れない。
そこまでしてiPod~が必要とは思えないけれど。
>Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office
GoogleドライブにアップロードしたOfficeファイルは、Googleドライブ上だと閲覧のみに限定、編集はMS Officeでのみ可能とのこと。ファイルの保存容量が15GBくらい増えるだけで、他に大した利点は無し。
というかGoogleドライブのクライアントソフトをインストールしておけば、ファイルの保存場所にGoogleドライブを選べる(名前を付けて保存→Googleドライブを選択)ため、別にこのプラグインを入れる必要は無し。入れるとGoogleドライブの容量が50GBくらい増えるなら、入れるのも吝かではないですが。
Google ドライブを今すぐ無料でダウンロード
https://www.google.com/drive/download/
>ワイヤレス対応USBメモリー
Wi-Fi内蔵SDカードも大して人気は出ませんでしたし、SanDiskとはいえあまりメジャーな層を狙った製品では無さそうですね。Wi-Fi内蔵のデジカメと接続して写真を撮ったそばからひたすら転送し、SDカードが壊れた際の保険として利用すると面白いやも。
>格安SIM
口座振替が選べるMVNOは少ないですね。候補だとBIGLOBEの「BIGLOBE LTE・3G」ですかね。月3GBのデータプランで、クレカだと900円、口座振替だとプラス200円の1,100円です。小中学生だと、月1,1000円は結構な痛手になりそうですが。
BIGLOBE LTE・3G データSIM
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/lte/data/index.html
ほか、前払い方式のプリペイドSIMで運用する手もありますね。利用期限がありますから、年に2~3回は買い足す(延長料金を支払う)必要がありますけれど。
Amazon.co.jp: SIMカードの選び方ガイド -プリペイドSIMカード比較
http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3485862051
>スマホやタブレットの性能が上がれども体感では良く判らない
CPUが1コアの1GHz→2コアの1.5GHz、RAMが512MB→1GBへ変わった際は、体感速度の向上を実感しました。以前はブラウザの起動と終了さえままならない状態でしたから。
しかし、性能が上がる→より負荷の掛かる作業をさせる、という図式ならともかく、Core i7と32GBとGTX980Tiで事務作業をしても、Pentium4と512MBと8400GS時代から大した速度変化は感じられないのと同様、簡易用途ならスペックの向上による恩恵は感じにくいですね。バッテリ持続時間もさして向上していませんし。