本日は多くの人が連休最終日。
最近の年末年始はPC関連の作業で潰れる事が多く、今回は大丈夫と思いきやべったり。正月だからと何かするわけでも無く、正月ボケとは無縁なものの風情も何もございません。年明けた感皆無。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
960GBで実売3.4万円の格安SSDが登場 - AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20151225_736971.html
個人的にはSSD1個3.4万円のどこが格安なのかと突っ込みたいところ、容量あたりの単価としては確かに格安。
私の感覚ではストレージ1本の価格が2万円を超えた時点で高い、待ち、要らないという流れ。では480GBに手を出すかと言えばこれも要らない。
もし256GBを持っていなければ話というか記事のネタとして余裕でポチっていたかも知れないものの、480GBという単位が中途半端過ぎる、という人は多いのでは無かろうか。
起動ドライブならばOSやキャッシュ用、プログラムをいくつかインストールし、デスクトップ画面へ一時的にダウンロードしたファイルをばら撒くとしても、256GBも有るなら充分でしょう。データ保管用としては少な過ぎる。
おそらくSteamとOriginが同居しているようなアルティメットなゲーマーならば256程度では足りず、480や960GBは有り難いのかも知れませんな。
SSDは容量がデカくなるほど速度が上がるもので、メーカー公称のシーケンシャルは読み書き500MB/s前後。TLCとはいえSSDならランダムが遅いわけが無い為、寿命を気にしてバックアップするくらいでよろしいかと。
ASCII.jp:エレコムのトラックボールDEFTは買い占めたい (1/2)
http://ascii.jp/elem/000/001/090/1090717/
珍しいかも知れない、人差し指操作のトラックボールが新発売。
「Trackball Explorer」以降に使ってきた数々のトラックボールは、この操球感に非常に不満があった。
おっとM-XT1DRBK(またはM-XT2DRBK)の悪口はそこまでだ的な、エレコムのトラックボールは操作感に非常に不満がござる人が多数。私のみでは無く、Amazonのレビューを見ると解る、玉がクソ。
操球感はトップクラス!トラックボール派なら使ってみるべき
センサーを変えたのかな(小並感)
見た目ではM-XTシリーズとDEFTは同じボールを使用していると思われ、Amazonでの誰かの検証によると、センサーと玉の相性が悪く、「センサー側に薄い紙テープを貼ると解決した」という原始的な解決法も存在。
私含む多くの人はロジクール製トラックボール、M570の玉と入れ替えて解決している為、DEFTを購入し、気に入り、しかしポインタの動きがおかしいと感じたならばM570の玉を購入して入れ替えてみましょう。サイズ違うかも知れないので自己責任にて。
人差し指派には朗報か?と思いきや、
つまり、今まで使ってきたトラックボールと、右ボタンと進む/戻るボタンの位置が逆転しているのだ。
らしいので慣れましょう。
Windowsマシンのストレージお掃除でスッキリ年越し - Engadget
http://japanese.engadget.com/2015/12/28/50gb-windows/
総容量120GBで使用量90GBが42GBと半減以下は凄い。
WindowsならばOSが20GBくらい居座っているはずなので引き算すると実質70GBが22GBまで減っている事になり、1/3まで削減されている件。
何をしたのか説明を読み納得。
- ティスクのクリーンアップ
- 回復を使って再インストール
OS入れ直すなら最初からそうしろよ感が半端無いものの、クリーンアップでどのくらい空き容量が増えるか見せてくれた点は親切。
HDD容量は数十から数百GB、そこからTB単位にまで進化したものの、現在はSSDが普及し始め容量的には一旦リセットされてしまった。
現在のSSDは10年以上前のHDD容量まで巻き戻ってしまった感じなので、クリーンアップの存在を忘れていたなら一度試してみましょう。但し、消し過ぎ注意。
「Tor」はどういう仕組みなのか分かりやすく解説 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20151224-how-tor-works/
だいたい理解しているつもりだけれども、想像以上に凄かった。
Tor知らない人へ軽く説明すると、一見普通のブラウザだけれども、世界中の様々なサーバーを経由してウェブ閲覧するので自分の接続元がバレないという特徴がございます。
話を戻し、私の驚きポイントが以下。
- ガードリレーと出口リレーはお互いの情報を得られない
- 現在Torネットワークには6000以上のリレーが存在
- 2重に暗号化されたデータがもう一度暗号化
- ボランティアの人々が運用
なぜ暗号化しまくっているか、要点はここだと思う。
リレー運用側からすればデータを見る術がないのでリレーを経由していったデータに対して責任の負いようがない
経由しているサーバー管理者にも何がどうなっているか判らないという、この仕組を考えた人の発想が凄過ぎ、良く解らないけれど何か感動してしまった。
スーパーマリオの凄さが分かる1枚の画像が話題|秒刊SUNDAY
http://www.yukawanet.com/archives/4989562.html
画像は直接の関係は無し。
ファミコン版の初代スーパーマリオブラザーズのプログラム容量は40KBしか無いとの事で、私も40KBの画像を探すと上のゴミ箱PC画像が該当。半角4万文字分と思えば結構な大きさと感じるけれど、画像として置き換えると今やゴミのような小さなサイズ。
プレステ2辺りになるとDVDなので中身のゲームはおそらく2~3GBくらいが多いと思われ、2015年代のPCゲーム、私が入れた事の有るモンハンやドラクエやウォーゲーム、バトルフィールドになると数十GBも当たり前。
1GBを約100万KBとすると、スーパーマリオ2万5千本分。ウォーゲームのクライアントが60GBくらいなので掛け算するとスーマリ150万本分という訳の分からないデカさになってしまう。
では150万倍面白いかと言えばそうでは無く、グラフィックが綺麗になり、複雑な処理にて複雑なゲーム内容となっているだけで面白さとは直結せず。
スーマリと言えば、先日Wii Uのスーパーマリオコレクションを購入。ゲーム機本体は私の物では無いけれど、レンタル代として御礼がてら抱き合わせ返却するつもり。
マリコレは噂通り面白く、他人が作成したマップで遊べるのでエンドレス。特にグラフィックが綺麗とかサウンドが素晴らしいわけでは無く、単純にゲーム性が高いだけで充分ハマれてしまう。
艦これのような基本無料でダウンロードさえしないゲームも有れば、100GB近く食ってしまう上に追加マップが別売りというPCゲームも有り。価格や容量はゲームの面白さとは関係無いとは言い過ぎだけれども、直結はしない。
数年前から私はゲームの面白さが解らなくなってしまったのかと残念がっていたけれど、スプラトゥーンやマリオのように面白いゲームは超ハマる。近年、何故ゲーム性の薄い物がまかり通って来たかは、オタクやマニアの遊びから一般向けになった為でしょうな。
いくら映像が綺麗でも音楽が素晴らしかろうとクソゲーはクソゲー。リネージュ2の悪口はここまでにしておきましょうか。
>960GBで実売3.4万円の格安SSD
同じくらいの価格だと、SanDiskのJ25辺りでしょうか。ただし紹介されているパンサーSSDはMTBFが100万時間に対し、SanDiskのJ25は175万時間と差がありますけれど。
サンディスク ウルトラ II ソリッドステートドライブ
http://www.sandisk.co.jp/products/ssd/sandisk-ultra2-ssd/
>Windowsマシンのストレージお掃除
人によってはゴミ箱を空にしていないせいで、10~20GBくらい容量を圧迫している事もありますね。ゴミ箱を空にする作業だけで10分以上かかるのは面白いです。
>40KB
探したら40KB以下のmidiファイルが30くらいありました。最小で3KB弱。画像で40KB以下は、アイコン用に作った小さな画像くらいですね。
>いくら映像が綺麗でも音楽が素晴らしかろうとクソゲーはクソゲー
よしシェンムーをやろう。
第4回バカゲー会 ~シェンムー会 第1章~
http://www.geocities.jp/bakagekai/04_20031010/index.html
ノート:シェンムー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%BC
>スーマリ
懐かしいですね。スーパーマリオはシンプルながらギミックに凝ったステージが多いので、毎回何かと買ってしまいます。とりあえずやるゲームがなかったらマリオ的な感じで。ヨッシーウールワールドも楽しかった記憶があります。
今私がプレイしているのはマリオではなく、PS4のソフィーのアトリエというゲームですが、確か初期作はプレステからでしたかな。もう18年ほどになるシリーズですが、毎回頭を使う作りになってるので飽きずに続けております。調合と採取にこだわったゲームというとこれしか思いつきません。