高級トラックボール、MX Ergoの値下がり待ち。
しかし1万円以上というマジキチ価格な割に複数のショップが品切れを起こしているようで、待つだけ時間の無駄かと思い始め中。12月にキーボード買うので同じタイミングを予定していたがしびれ切れそう。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
ASCII.jp:光学スイッチ採用ZOWIE CELERITAS II登場
http://ascii.jp/elem/000/001/560/1560155/
流行っているのか、高級キーボードのニュータイプが登場。
光学スイッチとは何だ?と思い調べると、別名光スイッチと呼ばれるらしいデジタルな感知でタイピング可能との事。赤外線が途切れた瞬間に入力を認識するとか。
メンブレンもメカニカルも静電容量無接点方式も物理的にキーを押すわけで、光学スイッチの特徴は耐久性らしい。メーカーは違うもののこの記事が参考になるかも知れない。
「1日に8時間ゲームしても3,000年使える」(担当者)と冗談めかして語られていた。
税込19,800円なので高級キーボード界では普通な価格設定。キーボードに対しこだわりの無い人からは「一桁間違えているのでは?」と思われそうですな。
本体サイズは442(W)×170(D)×38(H)mm、重量1.33kg。ポーリングレートは1000Hzで、インターフェイスはUSBまたはPS/2。PS/2接続時はレポートレートを等倍・2倍・4倍・8倍の4段階に調整可能
デスクトップ用キーボードなので大きさはどうでもよろしく、重量は重いほどズレ防止になるので1.33kgは優秀。ポーリングレートとは1秒間に何回信号を送信できるかなので1,000Hzは1千回。レポートレートも似た意味だと思う。
ゲーミングキーボードのストロークは軽ければとか重ければ良いというものでも無いと思われ、FPSのような精密な操作が必要ならばアリかも知れない、どころか今後はゲーマー用としてこの手の光学タイプが主流になるやも知れず。
取扱メーカーはベンキュー。モニタ以外の製品を知らず、モニタはあまり良い印象が無いのだけれども、性能を見る限りでは真面目に作っているご様子。
ツクモが在庫しているなら店頭で展示されていそうなので、気になるなら2万円持っておうかがいしても良さそう。
MicrosoftがOffice 2019発表、2018年後半リリース予定 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20170927-office-2019/
3年周期になったのだろうか。
私が今利用しているMSオフィスは2007、その後2010、2013、2016が出ており次は2019。ちなみに2007は今月、日本時間で明後日となる10月10日でサポート終了。
良く分からない事は、OSのサポート終了がマズいことは何となく解るけれど、オフィスは別にサポートしてくれなくとも問題無い気がするところ。終了すると何か支障でもあるのだろうかと思っております。
セキュリティソフト云々では無く、それ以前にマクロ入りのファイルは作者が自分か社内の人間でなければ開かないので問題の起こりようが無いと思うのだけれども。
話を戻すと、2019発表で来年後半リリースは結構。しかし新しくなり使い勝手の変わったオフィスソフトへ乗り換える意味や理由が分からない。サポート切れを盾にマイクロソフトへ定期的に金を落としてくれとしか。
バックアップとかセキュリティ大切というべき立場の私がこういう事を書いてはいけない気がするものの、何がマズいのか不明なら不明と言ってしまうのが私。
オフィス2003から2007へ移行した理由は確かインターフェイスが大幅に変わってしまったので慣れるため。サポートは気にしていなかったと思う。
具体的にどうマズいのか教えて欲しい。マイクロソフトのヘルプを見てもOSのサポート終了にこじつけているとしか感じない。
カスタマイズレッツノート15周年記念限定デザインも - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1082879.html
早いものでカスタムレッツ登場から15周年。
販売金額が3倍に成長と言われても、売上が3倍になったという意味不明あるあるとしか思えないのはひねくれすぎだろうか。逆に言えば昔は今の1/3とも言えるので自慢になるのか?という。
価格はレッツの平常運転、20万円以上から30万円オーバーとなっており、今時そんな価格でよく売れるなと感心する。価値観や年収による金銭感覚などの違いでしょうな。
特徴は天板のデザインが何かと凝っているようで、それは天板にシールをたくさん貼るレベルにどうでも良いと思うのだけれども、これも自己満足とか価値観の違いがありそう。
個人的にはノーマルな灰色の塗装前のプラモデル感のやつが空母の甲板のようで最も好き。
モバイルしまくり稼ぎまくって年収1千万円オーバーな人にはアリなのかも知れませんな。事務所の中で金の計算をしている、年収1千万には到底届かない私には関係なかった感。
第8世代Core「Coffee Lake」発表 - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1709/25/news079.html
少し前に第7世代、7千番台Core iが出たと思えば8千番台発表。
クロックが更に引き上げられた以外にコア数とキャッシュが2段階くらい上がっており、Core i7とi5が6コア、i3でさえ4コアというRyzenでやらかしてくれたAMD様々状態。
リンク先でメインストリームと書かれている意味は、LGA2011などのハイエンドな高級志向では無く、私ら一般PCユーザ向けのような意味で、第8世代搭載のBTOパソコンを買うと図のCPUが普通に載って来るような感じ。
ゲーマー向けとしてはコア数関係あるゲームなら依然としてCore i5かi7だろうけれども、クロック重視ならばCore i3-8350Kでも良さそうなレベル。168ドルなら日本に来ても2万円前後になると予想。
最下段のi3-8100でさえ3.6GHzの4コア6MBキャッシュな割にTDPは65Wと低めなので少しデカい空冷クーラーを使えば問題無く、価格117ドルならば日本円で2万円は切れるかと。
ここまで性能アップ、というか私に言わせると値打ちを下げて来た、またはコスパ良すぎるとランクの低いCPUで事足りる点ではありがたいものの、BTOメーカーのPC単価が下がってしまうのでは、と余計な心配をしてしまえる。
第4世代のXeon E3でも性能足りている、Z97の新品マザーおかわりしてしまった私には関係無さそう。
需要は縮小、役割を終えつつある光学ドライブ・メディア市場 - BCN
https://www.bcnretail.com/research/detail/20170929_43588.html
図はメディアの方の販売状況。ドライブはリンク先にて。いずれも右肩下がりに落ちまくっているようで、納得した理由がこちら。
レコードがCDへ、ビデオカセットがDVDへと、アナログからデジタルへ転換したが、今度はメディアを介したコンテンツ配給からインターネット配信へと提供方法が変化している。
私はAmazonのプライム会員では無く、Netflixなども利用していないのでオンライン配信は以前借りたAmazonのFire Stickで2日しか体験していないけれども、「これはTSUTAYA形式のレンタルは終わるな」と思った。
そのTSUTAYAも月額1千円でレンタルし放題、但し旧作に限る+同時に3枚まで+動画配信もあるというセコいサービスを展開し始めるなどネットへ寄せて来ている模様。
個人的にはリッピングが違法化された瞬間に映画熱が冷めてしまったのでアレが間違いだと思ってはいたものの、今本気で映画見ようと思えばAmazonのプライム会員に入った方が早いし便利。
見始めると2時間前後は余程のクソ映画でもなければ途中で止める事も無く、名作を発見し「これは保存版だ」とか思えども次に再生する機会は数年後だろうからネット配信の48時間レンタルで良いと気付いた。
リンク先の記事では映像配信を主として書かれているものの、CDとかDVDメディアはデータのバックアップにも使われていたわけで、締めの一文にはハッとさせられた。
メディアに保存していた「デジタル資産」を外付けHDDやUSBメモリなどにコピー(リッピング)しておかなければ、近い将来、現在所有している資産が見られなくなる可能性は高い。
私はレコード世代ではなく、カセットテープに始まりフロッピー、MD、MOと音楽やデータを保存して来た、それらは現在は再生とかデータ取り出し不能。VHSのビデオテープはデッキが故障して全部捨てた。
いざ故障して読み込める機器が無いとか今後充分考えられるので、上記引用の通りUSBメモリやHDDへバックアップし直すべきでしょうな。
>光学スイッチ採用ZOWIE CELERITAS II
前モデル「ZOWIE CELERITAS」の発売は2011年。こちらはCherry茶軸の1.5万円くらいなゲーミングキーボード。2が2017年で光学スイッチの2万円とは、なかなか待たせたなりの進化ですね。
4Gamer.net ― 「ZOWIE CELERITAS」レビュー
http://ddo.4gamer.net/games/098/G009814/20110407022/
>1日に8時間ゲームしても3,000年使える
静電容量式は構造上、キー内部のスプリングがヘタると寿命やもしれませんが、光学スイッチとやらもスプリングでキーを押し戻していますから、そう寿命が変わるとは思えず。赤外線を照射している光学スイッチの寿命が長い、というだけっぽいですね。
>Office 2019
バージョンアップするのは構いませんけれど、既存ユーザはもう少し安くアップグレードさせてくれませんかね。Office 2013からアップグレード版が消滅という面白い手段を講じてくれましたし(2013なら「アップグレード優待」という妙なパッケージも存在。2016からは無し)。
>マクロ入りのファイル
社外の人からマクロ入りのエクセルファイルなんぞ送られて来ることは非常に稀ですが、社内の人間がマクロウイルスをばら撒いている可能性が無いことは無し。ただOfficeが新しいからといって、仕込まれたマクロの影響が出ない訳でもありません。アップグレードは「新しい数式やグラフ」とか「多種の図形や色」とか「執筆中にネット検索(Wordのスマート検索)」とか、新機能で欲しいモノがあるから行う趣旨が強そう。
>Core i3-8350K
i3でTDPが91Wは今までに無い高さ。クロックが4.0GHzだから仕方ないのでしょうか。K付きですからオーバークロックで遊ぶ用と考えれば、i3-8100の「3.60Ghzで4コアの65W」が117ドルはお買い得モデルなのやも。
>メディアに保存していた「デジタル資産」
実験として10年前に購入した太陽誘電の2層式DVD-Rに、7.5GBくらい画像&動画データを保存してありますが、未だに問題なく読み込めます。保管場所が冷暗所という点も効いているのか。当時の太陽誘電が優秀だったのか。とりあえず私は外付けHDDが安くなったあったりで、光学メディアはバックアップ先から除外し全データを退避しましたから、慌てるような事態にはならないため安心。
>MSオフィス
無料で使えるOffice Onlineがあるので個人で使うなら便利です。
商用利用はできません。
>第8世代Core「Coffee Lake」
8世代以降はおそらく、
i3=4コア4スレッド、ターボブースト(TB)非対応、ハイパースレッディング(HT)非対応
i5=6コア6スレッド、TB対応、HT非対応
i7=6コア12スレッド、TB対応、HT対応
i3はHT非対応になりましたが対応にすると4コア8スレッドになり上位i5やi7が売れなくなるからですかね。