約2.7万円のキーボードが納品。
早速そのRealforceシリーズR2SA-JP3-IVでこれを書いており、オール30g荷重に慣れていないので旧製品よりやや打ちにくい。これでは軽すぎると言う人が居られそうな気がするのでリアフォ選びは慎重に。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
新筐体の東プレ「REALFORCE」がさらに4製品 - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1094448.html
せっかくなので先ほど撮影した画像を貼る。
これが今回のR2シリーズ最上位モデルR2SA-JP3シリーズのアイボリーセット中身一式で、本当は簡易マニュアルがあるけれど入れ忘れた。
何がセットになっているかは以下。
- キーボード本体
- スペーサー2枚(黒いたくさん穴空いているやつ)
- キープラー(上の長細いやつ)
- WASDキーの色違い(各1個)
- CapsLock/英数とCtrlキーのサイズ違い(各1個)
- 保証書
- 簡易マニュアル
3~5は要らないので千円くらい安くして欲しかった。
なぜ黒ではなくアイボリーにしたかは2つ理由があり、1つはこちらの方が見た感じリアルフォースらしい、もう1つはカナ印字が欲しかったのでは無くShiftキーなどの色違いがパっと見で分かり易いため。
本当は黒の方が汚れが目立たないだろうし、ホコリは目立つだろうから良いとは思ったのだけれどもメカニカルキーボードに見えるので何か嫌という何となく感。
APCの設定やスペーサーはまだ試しておらず静音性を体感中。普通のキーボードがカタカタ、メカニカルの赤軸がポコポコ、ならば静音リアフォはサクサク、な音色。
静音性は抜群で、底打ちしない(キーを底まで押さないタイピング)ならば無音とまでは行かないけれどほぼ無音で、本当にパソコンのキーボードをタイピングしているのか音だけでは判らないほど静か。眠くなる。※16時頃訂正:「しない」を追加。コメントにてご指摘thx
しばらく使用して1記事(以上)やる予定なのでしばしお待ちあれ。
さすがに3万円近く出してレビュー1記事のみではコスパ悪いので、現物&使用感、分解しスペーサーを試す編の最低2つはやる。
ASCII.jp:Socket 478マザーが11年ぶりに再販
http://ascii.jp/elem/000/001/596/1596847/
中古品の再生かと思いきや新品のSocket478がASRockから。
478は私が2台前に使用していたLGA775より更に1世代前で、今のインテルCPUのように接点がCPU側にグリッド(面)があるのではなくAMDのようにピンな仕様。もちろんスッポンすることもあった。
今のパソコンとの違い。
- CPU側に478個しかピンがない
- グラボ用はPCI-Expressx16ではなくAGPx8
- 左上の白3つはPCIスロット
- ストレージの接続がIDE
- SATAは2でも3でもない無印
- DDRも3や4ではない無印で400MHzはPC-3200
- グラフィック機能がマザーボード上のサウスブリッジ
- 映像出力はアナログD-sub15pinのみ
- プリンタ用のパラレルポート付き
- フロッピーディスク用端子もある
- 見たところコンデンサが全部液コン
書き出すと結構ありますな。
細かいところまで言えばUSBが2.0止まりとかまだまだある。そこまで再現しなくてもと思える箇所まで当時のまんま。
今、再現と書いたけれどマザーボードの箱の画像、左下のロゴはWindows XP、ASRockのロゴの下には、「ASRock, an Expert in Windows Vista」とか書かれているのでどこかに在庫が眠っていた可能性。
記事内では秋葉原のツクモでは完売と書かれているものの、価格コムではツクモ以外にも数店舗在庫しているのでCPUが余っているなら復活させる・・・意味は無いでしょうな。
新ATOK、パッケージ版廃止で月額制のみに - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1095071.html
ATOKまで月額商売へ切り替えとは、上手く行くのだろうか。
ところがはてなブックマークのコメントを見ると、「待っていた」とか肯定的な意見もあり、しかし否定的な感想文の方がやや目立つかといったところ。
私も昔はATOKを使っていた時期があり、一太郎のパッケージ版からATOKのみ入れていたと記憶。新バージョンを買いたいと思った事が無いので何年も古いバージョンのまんま使い続けておりました。
目的はとにかくWindowsのIMEがクソ過ぎてどうにもならなかったので仕方なくATOKに頼っていただけで、Googleが無料で日本語変換を出したのでそれへ乗り換えてATOK終了。たかが変換機能に金出すとか馬鹿らしい。
Google日本語入力の結構凄いと思ったところは、先日「地震雷火事戦争」と変換しようとすると、一度も変換した事のない、おそらく2chで使われているのであろう「地震雷火事名無し」が一番に出て驚いた。
ATOKが今でも凄いと感じる箇所はスマホの独特なフリックによる変換、フラワータッチなる方式でユーザに癖を付けさせて金を取るビジネス。上の動画がそれで、無音なので気軽に再生どうぞ。
Adobe製品やモリサワフォントの月額制や年払いは業務用だろうからまだ解る。しかしただの変換ソフトをバージョンアップと言い訳して月額はどうなのか。私が何年も旧バージョンを使い続け支障がなかったのでそう思うだけなのだろうか。
ジャストシステムは一太郎がコケてATOKが月額になり、ホームページビルダーも下火と思える今、何が残されているのだろうと公式を見て来ると、スマイルゼミなる新サービスを開始しておりました。
公式はいきなり音声付の動画が再生される凶悪な状態なので、職場や学校なら行かない方が良さそう。こういうやり方も利用者の事を考えているのか疑問に思えてしまえる。
ネオジム磁石でHDDにダメージを与えることは可能? - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171204-hdd-destruction-neodymium-magnet/
可能、だと思いきや無理だった模様。
何となく、「データが保存されている磁気ディスクというくらいなので強力な磁石はまずいだろう」と予想したものの、画像のように両側からネオジムサンドしてアクセスしても全然平気らしい。
HDDは内部にネオジム並の強力な磁石がデータ読み書き用ヘッドのアームの根本に付いており、それは影響しないのだろうとは見て知っていたけれど、ディスク側に磁石しても大丈夫とはつゆ知らず。
ただし、RY04Y0DIAのような強力な磁石をくっつけると、内部のプラッタが傾くことで生じたと考えられる機械的な摩擦音がしていたとのこと
物理的に円盤が傾くほどの強力なやつでやるとヤバいらしいが、磁気によりデータが破壊されることはないそうな。
HDDを外から物理的にでは無くヤバくさせる方法としては、真横で携帯電話が着信するとクラッシュした時のようなカツンという音が鳴った事がございます。
昔、サイコムのPCケースを文字通りデスクにトップさせており右に設置。HDDはケース手前に内蔵。その真横辺りにドコモのFOMAを置いていた時に体験。かなり焦ったがHDDは故障せず無事。
HDDは熱で故障する都市伝説に続き、磁気により故障するかもしれないも否定されましたな。こういうネタ好き。
PCをロックしない同僚をしつけるためのいたずら全集 - INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1094974.html
source:パソコンをロックせずに放置する人をしつける12個のいたずら - フォトシンス エンジニアブログ
Mac用なのでWindowsでも出来るやつを抜粋。
- 1. ディスプレイの表示を回転させる
- 2. ディスプレイの色を反転させる
- 3. デスクトップに紛らわしいファイルを沢山つくる
- 4. デスクトップの壁紙をスクショに差し替える
- 11. ブラウザを差し替える
他にも出来るのかも知れないけれど私の知る限り。
最も手軽なものは1番の画面を回転させる方法で、自己責任で今すぐやってみるなら Ctrl + Alt を同時押ししつつカーソルキー(矢印キー)の左(←)を押せばモニタの左が上になった状態で表示が切り替わる。
元に戻すには Ctrl + Alt を同時押ししつつカーソルキーの上を押せば元に戻るはずだけれども、確かデスクトップ画面にファイルを散らかしているなら順番が入れ替わってしまうと記憶。
ところで私がエンジニアな職場や専門的な会社で働いた事が無いので知らないだけだろうか。ここが良く解らない。
Photosynthでは「社内でもパソコンから離れる時はロックする」ということが社内規則で定められています。こういったルールを規則として設けてる会社は多いのですが、
結構転職しまくったけれど、一度もそういう社内規定のある企業に当たった事がないのでピンと来なかった。これは産業スパイ対策とかそういう意味なのか。
それは良いとして、恒例にて皆さんにもお聞きしてみましょうか。
今回は「社内」に限定されているので、会社に勤めている人、仕事で自分用のパソコンがある人に限りましょう。そうでは無い人は「どちらにも該当しない」で。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.01.09 締めて画像へ差し替え
>オール30g荷重
私はむしろオール30gでも少し重いかもしれない、と思うくらいには慣れました。寒い朝なんぞ指がうまく動かないため、10gくらいの荷重でも良いかもしれないと思うくらい。
>スペーサー2枚(黒いたくさん穴空いているやつ)
パンタグラフ式の方が高速で入力できる私、これがあればキーストロークを浅くできるため欲しい模様。底打ち派には特に良さそう。
>キープラー(上の長細いやつ)
これをキープラー(キーキャップの引き抜き器具)と称するか。定規かと思いました。これテコの原理で引き抜くのでしょうか。キーキャップが傷つきそうで少し怖いです。
>底打ち(キーを底まで押さないタイピング)
それ半打ちとか撫で打ちとか呼ばれるタイプでは。底打ちは「底に当たるまで打ち切る」タイプ。
>3万円近く出してレビュー1記事のみではコスパ悪い
1記事1.5万円ですか。私なら「新旧リアフォ比較」「タイピングスピードの変化」「疲労感の変化(限界で何文字までタイプできるか)」なんぞ、スペーサーの有無で環境を変えて、1記事0.6万円の5記事くらいまで頑張りたい。
>Socket478
私が初めて購入したPCも、NorthwoodのPentium4が載ったSocket 478でした。チップセットはVIAのP4M266A&VT8235でしたが。AGPはx8ではなくx4。SATAは無し。
>新ATOK、パッケージ版廃止で月額制のみに
最安のベーシックプランは月額286円ですから、Adobeの凶悪な価格と比べると安いと感じてしまう。ATOKを長く使っている方は設定や辞書など資産が多く、他のIMEに乗り換えて環境を1から整えるのが難しいのやも。私の周囲だとPCで使用している方は2人ですが。
>PCをロックしない同僚をしつけるためのいたずら
Windowsでしたら「デスクトップアイコンを消す」も、初見の方にはけっこう強烈です。方法はデスクトップで右リクック→表示→「デスクトップアイコンの表示」のチェックを外す、だけ。デスクトップに置いてあるアイコンなら、ショートカットやフォルダ含め全てが消えます。チェックを入れれば元通り。
>ロック
WindowsならWinキーとLキーを同時押しすると、即座にロックが掛かるためお勧め。
>ジャストシステムは一太郎がコケて
私は一太郎V3以降、ずっと使っています。
一太郎が無くなるのかと思ったら、ATOKの単品売りだけのようなので、まずは安心。
もっとも、更新は5年に一度なので次は2020年。
はたして一太郎は残っているか・・・