早ければ今月末で無料期間終わりらしい。
テザリングとはスマホやタブレットをルータ化してPCなどをWi-FiまたはBluetooth、もしくはUSB接続してインターネットへ出入りする機能で、固定電話を持っていないならこれでPC使っている人も居そう。
記事は短め、最後にアンケートを設置。
元ネタはこちらのまとめ記事。
テザリング無料、いつまで? 各社の状況を確認 - ケータイ Watch
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1054560.html
source:テザリング | サービス・機能 | NTTドコモ
3社分をまとめつつ、どのプランが有料化対象か解説されております。
テザリング機能の料金について、現在の大手3キャリアの施策をみると、通常のプランでは、無料か、月額500円に設定した上で契約から2年間は無料というキャンペーンを提供している。
ドコモユーザな割に知らなかったその理由は、私は今時なFOMA仕様のガラケーであり、ドコモのSIMは格安のMVNO2社しか使っていない為。
もう一箇所概要部分より引用。
一方、2016年から提供が本格化した大容量プランでは、3キャリアともにテザリングの料金を月額1000円と、従来の倍に設定した上で、無料の期間を、KDDIとソフトバンクが2017年4月までに、NTTドコモは2018年3月までに設定している。
というわけで、使わないのにテザリング機能を入れているなら外さなければ損。機種変更やキャリア変更した際、無料に釣られて無意識に契約しているパターンは大手キャリアあるあるだろうから確認しておきましょう。
詳しくは本文や記事のラストに貼られている各社へのリンクで確認してもらうとして、3つの疑問。
1.なぜテザリングが有料なのか意味不明
テザリングはAndroid、iOS、Windows 10 Mobile、全てのOSで機能として標準で付いており、出回っている有名どころな機種ならば大抵は使用可能なはず。
また、テザリングはその端末とOSを経由しているだけで、スマホなどから直接通信する場合と同じなのだから有料化する理由や意味が理解不能。
例として月20GBの大容量プランだとして、それをスマホで使おうとテザリングで消化しようと同じ事であり、どうしてテザリングすると有料になるのか、見方によっては端末とOSに制限をかけて解除するなら有料、のような理不尽さを感じる。
おそらくキャリア側の言い分や考え方としては、テザリングは一度の通信量がデカいのでそれなりに金払ってもらわなければ割に合わない、と言いたいのだろうけれども、それはキャリア側の設備の問題でありユーザには関係無いかと。
2.モバイルルータでの使用はどうなるのか
例として私が所有し毎日のように使用しているこういうやつ。
source:ドコモ対応DWR-PGでDMMのSIM使用とロック解除方法 - BTOパソコン.jp
左の黒い機器へドコモ系のSIMカードを入れるとスマホのテザリングと同じ状態になる、使い方によりテザリング専用機器とも言えるモバイルルータ。
テザリングの有り無し以前にテザリングでしかSIMを使えないのだけれども、この手の機器は有料対象プランならば月額支払わなければ使えないのだろうか。また、使えなくするならどうやって通信機能を止めるのだろうか。
3.そもそもテザリング使用率は高いのか?
腑に落ちない点がこれで、有料にするほどテザリング利用者多いのか、逆の考えでは月額500円や1,000円でキャリア側の割に合う程度の事なのか。
暗黒的な予想をすると、機種変更などの際に「最大2年無料だから」と抱き合わせでテザリングを入れておき、2年経過した忘れた頃から勝手に課金が始まり収益拡大を狙っているような気がしてならない。
それは置いておき、皆さんどのくらいの人がテザリングを使用しているかのアンケート。実験とか試しただけは除き、過去1年間でテザリング機能を実用として使用したかお答えいただけると幸い。
SIMのキャリア問わず、モバイルルータやWiMAXはテザリングなのか、それに値するかは回答者お任せにて。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.05.01 締めて画像へ差し替え
>テザリング
たまに社内でルータの電波が届かない場所、たとえば奥まった場所にある会議室なんぞで使うPCをネット接続したいとき、スマホのテザリングでしのぐ機会がありますね。月のテザリング利用量は恐らく1GBにも届かないはず。コレが有料化されたら大損。
>3キャリアともにテザリングの料金を月額1000円
た か い わ
月額1,000円て、MVNOなら月3GBくらいのプランが契約できるレベル。
SIMをUSB経由でPCに挿してPCモバイルしているのでデザリングしたことないですので自分は関係ないわけですが、有料化とはなんぞ???ってことで、ヒツジ先輩と同じ疑問がわきました。
数GBのLTE接続分や、低速接続をスマホで消費しようがデザリングで使おうが自由な気がしておりましたが実際はそうじゃなかったと???
実際はデザリングの制限とかコントロールとか、キャリア内部の事情とか、どのようなことが起こっている(起こっていた)のか知りたいところですね。
昔auではガラケーにWi-Fi対応なんて機種があり、
それらを対象にWi-Fi WINなんてものがありました。
月500円でWi-Fi経由でデータをやりとりできるという、
ものすごくぼったくりでした。
※ガラケーがアクセスポイントになるのではなく、ガラケーを無線LANの子機として使えるようになる。
数ヶ月使ってみたんですが、そもそもデータ使い放題だし、
切り替えがめんどくさくて辞めました。
今はSIMフリースマホに格安SIMぶちこんでタブレットにテザってます。