パソコンとタブレット併用ユーザの利用目的の比較

2014年2月15日

パソコンとタブレットの利用率の比較。

タブレットはパソコンから置き換わる物では無く、普通の人は併用する端末。タブレットだけで生きていける人間は少数派で、多くの人は併用、またはパソコンのみで良いという人も5割弱居るという現状。

今回は両方持っている人を対象にした調査結果で考察。

ソースはジャストシステム「Fastask」の人海戦術

元ネタはこちら。

ネットリサーチ(セルフ型)のFastask
http://www.fast-ask.com/

Fastask企業向け

セルフ型とあるように全自動のセルフサービスとなっており、その為か価格が安く、1問1サンプル10円(税別)との事。3問500人分なら多分1万5千円くらいなので、企業のマーケティング担当の人は覚えておいても方が良さそう。

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500ポイント50円なので余程暇な人で無ければ割に合わないと思うけれど、ポイントサイトが趣味なら適当に登録しても良いかも知れない。

今回は企業向けサイトに掲載の自主調査より、2014年1月27日付「タブレット利用に関する調査」の一部をもとに考えて参ります。 

 

PCとタブレットを併用するユーザの利用率比較

全部見て行くと連載になってしまうので全体の3割程度を参考に。細かい結果を見るなら個人情報と引き換えにファイルを貰いましょう。

では本題。

PC利用は1時間以上が8割、タブレットは6割が1時間以内

しつこいけれどパソコンとタブレットの両方を持っている人(自称)限定なので、いずれか1つとか、タブレットを持っていない人は居ないと信じて。

.あなたの「プライベート」での各デバイスの1日の平均使用時間について、最もあてはまるものをお選びください。

利用時間を比較すると、パソコンは長短様々な人が居るものの、タブレットは比較的短時間となっており、約6割の人が1日1時間以内となっております。

対照的にパソコンは1時間以内の利用は少なく、30分以内で利用を終える人は全体の1割にも満たないという。

個人的には30分以内の割合はもっと大きいだろうと想像していたけれど、スマホやタブレットを併用する人も増加し、短時間ならパソコンを使うまでも無い人が増えたのかも知れませんな。

30分と1時間までの2種類のみ30分区切りなので、これらを合計し1時間単位へ描き直したグラフが以下。

各デバイス1日平均使用時間(1時間単位)

タブレット1時間以内の短時間利用者はパソコンの約3倍、という比較はおかしいかも知れないけれど、図の右を見るとタブレットを2時間以上使う利用者は2割にも満たず、やはりパソコンほど長時間では無し。

長期戦ならパソコン、手軽さはタブレット。当たり前ですな。 

携帯端末の利点「SNS利用」をPCと比較

用途その1として、パソコンよりスマホやタブレットに合っている、使い易いと思われるSNS各種のパソコンとタブレットの比較。

ここからのグラフは、青がパソコン赤がタブレット、緑はあまり使わない人なのでスルーしましょう。

SNSサービスについて、プライベートでのあなたの状況にあてはまるものをお選びください。

LINEで圧倒的にタブレット利用が多い理由は、登録時に携帯の電話番号が必要で基本的にスマホ用のアプリな為。LINEを利用していない私でも判るほど敢えてパソコンで使う利点は少なく、そう考えるとPCの12%は結構多いと思った。

Facebookも私は利用しておらず、あれはブログだと思っていたのでタブレットでの利用率の多さは意外。タブレットで適当に巡回して「いいね」慣れ合いでもしているのでしょう。知らないけれど。

Twitterは延々と書きまくるならパソコン、何か別の事をしつつ空いた時間でタイムラインを見るならタブレット、のような感じかと。

グラフ最上段のLINEを性別と年代別にて。

SNSサービス(LINEの年代と性別)

LINEはナウなヤングのトレンドらしいので当然のように20~30代が多いけれど、年齢層が高くとも利用率が0に近いというわけでも無し。

目に付く箇所は、男女ともに20~30代が他の年代よりPCでのLINE利用率が高くなっており、マジレスしまくるならパソコンのキーボードで大合戦という感じなのかと。いや、知らないけれどそうとしか思えない。

この調査にはスマホが入っていないので、例としてLINEをスマホのみで使っているなら、PCでもタブレットでも利用してない事になるので、利用率合計としては違う可能性もございます。

本当はLINE利用率は上のグラフよりもっと高く、若者のようにパソコンでやらない高年代はスマホ率が高いとも想像出来るので、LINEの高齢利用は実は結構高めなのやも知れず。

話を最初のSNS各種グラフへ戻すと、LINE以外のSNSではタブレットよりPC利用の方が比較的多く、現在の3大SNSとなっている3つ以外は特にPCの方が多め。老舗なので古くからのユーザが多い、悪い言い方をすると時代遅れなSNSほどPC利用率が高いとも言えそう。

操作の多い「通販サイト」の利用率比較

SNSは「見る」以外に短文を「入力」という、携帯端末とパソコンいずれにも合った作業が必要。それとは別に「操作」が多くなりがちな通販サイトはどうなのか。

下記の通販サービスについて、プライベートでのあなたの状況にあてはまるものをお選びください。

利用率の高いAmazonや楽天に限らず全体的にタブレットよりパソコンで利用している割合が高め。

見るだけならタブレットでも良さそうと思うけれど、タブレットで表示すると以下のような難点が有るのだろうと予想。予想というか私が実際にタブレットで感じた事。

  • PC用表示・・・あらゆるものが小さく、見づらく操作しづらい
  • 携帯端末用表示・・・サイト全体が見渡せず、情報量が少ない

スマホの画面サイズなら諦めて拡大したりスマホ用表示で我慢するよう割り切れても、中途半端に解像度や画面サイズのでかいタブレットはどっちつかず。PCとスマホの利点より難点が目立つ、とは私個人の感想。

利用率最多のAmazonを性別と年代別でグラフ化。 

通販サービス(Amazonの年代と性別)

女性の20~30代、男性の20代が比較的タブレット利用率が高め。何が要因か想像すると、20代ならLINEなどと併用しタブレットの利用頻度が高く、若い年代の女性は小さな子どもの世話でパソコンに張り付いていられない、のかも知れない。

率の低さでいうと、男女いずれも50~60代のタブレット利用は偶然にも8%となっており、PCタブ両方持っていても、Amazonの利用は10人中9人がPC、1人がタブレットという現実。 

タブレットの得意な「見るだけ」はどうなのか?

3つ目、ラストは「タブレットは見る端末」として利用した場合。

ニュースサービスについて、プライベートでのあなたの状況にあてはまるものをお選びください。

タブレット利用も有るには有るけれど、タブレットの利点とされる見るだけ用途でもパソコンでニュースを見ている人の方が多いという。

プライベート限定での調査なので、ニュースをいつ見ているか想像すると、くつろいでいる時、とするなら、タブレットで片手間に何かしている時より、パソコンで何かしている時にニュースを読む人が多い、のかも知れない。

最多利用のYahooニュースを性別と年代別へ。

ニュースサービス(Yahooの年代と性別)

男性は40代、女性は20~30代でタブレットの利用率が他の年代より比較的高め。40代の男性なら持ち家を買う時期らしいので多忙だとか郊外からの通勤の電車内で使うとか。

女性の20~30代は上でも書いたけれど子どもが張り付いているから、パソコンに張り付いている暇が無いのかも知れない。

ニュースが好きそうな男性50代以上のYahooニュース利用率が低い原因は、単純に新聞で読むからでしょうな。このグラフを見ていると、20年後まで新聞など紙メディアは衰退して行くのだろうと推測出来る流れにて、諸行無常の響きがございます。

 

PCとタブレットの使い分けは用途+「場所」(まとめ)

使い分けるという言葉には、用途や目的でパソコンと携帯端末を使い分ける意味以外、今回これを書きつつ気付いた場所や状況による使い分け。ここまでの文章の随所で太字にした部分がそれ。

具体的には、用途ならTwitterを使うからタブレット(パソコン)を選ぶか、場所ならそこにタブレット(パソコン)が有るからそれを使うのか、という、どちらが優先されているのかの違い。

場所を極端に分けると、※色に意味は無し。見易くしただけ。

  • スマホ・・・屋外(+屋内+自室
  • タブレット・・・屋内(+自室+屋外
  • パソコン・・・自室(+屋内)

MM総研の調べによると、タブレットをWiFiのみで利用している率は8割くらいなので、屋内利用が多いものとして。

スマホは小型かつ携帯電話付きなので屋外なら最も適しているのは当然。SNS、特にLINEならわざわざパソコンやタブレットを開くまでも無く、スマホのフリック入力でも不便では無いでしょう。

しかし屋内へ移ると、タブレットを持っている人ならスマホより画面がでかく細かな操作がやや快適になり、テレビを見ながら寝転がってスマホかタブレットの選択肢なら、わざわざスマホは使わないという考え方もございましょう。

そして自室、では無くともリビングなどの定位置でパソコンを起動し、その前へ自分を固定設置したなら。ノートならこたつの上で電源を入れたなら、でも良いでしょう。LINEは別として、AmazonやYahooニュースのみならず、TwitterやFacebookなどもパソコンの方が操作性、視認性、効率性すべてにおいて上。

パソコンが有るのに、わざわざ小さなスマホやタブレットを使う意味が薄くなるわけですな。キータイピングよりフリック入力が速いというスマホ職人は除く。

LINEとTwitterで年代と性別の比較。

LINEとTwitterの年代性別利用比較

私の主観になるけれど、どちらもわざわざパソコンでやらなくともスマホで充分。Twitterでいうと、140文字制限が有り、文章もチラシの裏のゴミレベルでも良いので真剣にやる必要無し。

しかし、自分が居る場所が屋外などでは無く、パソコンの前ならどうか。同じTwitter利用でも話は全く変わり、目の前にパソコンが有るにも関わらず、わざわざスマホやタブレットでフリック入力や、文章の訂正に指先で必死に選択してバックスペースを入れなくとも良いわけですな。

以上より、携帯端末とパソコンの使い分けは単純に用途のみで選ぶものとは言えず、今自分がどこに居るのか環境により端末の利便性が変化すると言えましょう。

こう考えている人やメディアは多いはず。

  • 外ならスマホ
  • 居間ならタブレット
  • 自室ではパソコン

逆にすると

  • スマホ以外は外で使うには難点が多い
  • タブレット以外を居間で使う意味が薄い
  • パソコンの前に居るなら携帯端末は不要

言われてみると当たり前。私を当てはめてみると、

  • 外でインターネット利用する用途が無いのでスマホ不要
  • 帰宅するとほぼ自室直行なのでタブレットは出番が無い
  • 自宅に居る=パソコンの前に居る、なので他の端末不要

(インターネット上の事が)パソコンの前にいなくとも、ある程度の事がタブレットで出来、スマホが有れば外にまで出て出来てしまう時代になったというだけ。

スマホやタブレットの影響でパソコン市場が縮小とか言っている情弱は考え方がずれておりましょう。

パソコンはタブレットのほぼ上位互換、タブレットはスマホの上位互換。上が有れば下は不要とか、下が上を目指すから上が不要とは言えず、必要なら全部持てば良いだけ。

私がなぜタブレットを使わないか謎が解けた。

コメント(6)

>適当に巡回して「いいね」慣れ合いでもしているのでしょう
慣れ合い言うよりきっと強迫観念的な義務と化すのでしょうよアレはw

>Twitterは延々と書きまくるならパソコン、
>何か別の事をしつつ空いた時間でタイムラインを見るならタブレット
140文字制限でしたっけか、あんまり長文書くもんじゃないのだろうけれども短文連発であってもキーボードのが楽でしょうな

>LINEはナウなヤングのトレンドらしいので当然のように20~30代が多い
>年齢層が高くとも利用率が0に近いというわけでも無し
事実上の出会い系ブーストツールであると聞くがその様が如実に出とるなw

>マジレスしまくるならパソコンのキーボードで大合戦という感じなのかと
そら必死でしょう、だってコレ昔でいうところのテレクラがオンライン化したようなもんじゃなんでしょ? いや、さすがそこまでじゃないかw 

>LINEの高齢利用は実は結構高めなのやも知れず
お盛んなことですな いろんな意味でw

>時代遅れなSNSほどPC利用率が高いとも言えそう
じゃあSNSやってすらいない人は化石ですなw

>若い年代の女性は小さな子どもの世話でパソコンに張り付いていられない
むしろJK、JCあたりの年齢層が統計に入ってない時点で、もっとも激しく使ってそうなユーザーの情報を汲み取れてないと思うの

>パソコンで何かしている時にニュースを読む人が多い
いやいや、ニュースを読んでいる片手間で仕事するんでしょうよw
い、いや、私はそんなことはしませんよ しませんからね

>女性の20~30代は上でも書いたけれど子どもが張り付いているから
わりとそうでもないでしょう、なぜなら既婚女性板ほどオンライン上で畏怖されている存在はなかろうと思うのでw

>ニュースが好きそうな男性50代以上のYahooニュース利用率が低い
いや、もっと単純にYahooニュースだからじゃないの?
ある意味情弱というか金払ってニッケーとか見てんのじゃなかろうかw

>場所を極端に分けると
オフィス(職場)が入ってないやりなおし

>キータイピングよりフリック入力が速いというスマホ職人は除く
そういえば昔、ポケベル入力(縦横数字のマトリクス表で文字打つやつ)でキーボードより早く打てる猛者いたよね(主に当時のJKとか)
アレは入力中に指の残像が見えるという人外の域に達してた印象(白目)

>パソコンはタブレットのほぼ上位互換、タブレットはスマホの上位互換。
>上が有れば下は不要とか、下が上を目指すから上が不要とは言えず、
>必要なら全部持てば良い
おい、聞いたか、機動戦闘車があれば10式は不要とか減らしてもいいとか抜かすアホは、このことをよーく心に刻んでおくがいい
いや、すいません なんでもないです なんでもないですから気にしないで

私はタブレット(旧Nexus7)だと、利用時間は平均で1日1時間くらいですね(使用していない日を0時間/24時間とカウントしないなら)。自宅に居るならPC、会社に居てもPCとなりますし、出張してもPCは持っていきますから、現状では用途が非常に限定されます。

>LINE
非常時に連絡を取れる可能性が高くなるため、いちおう入れていますけれど、ほとんど使う機会はありませんね。友人と待ち合わせをしている際、手軽に連絡を取り合えるのが便利だと思いますが、リアルタイムチャットとして使用するのは疲れます。

移動しながら使う場面が多いため、確かにLINEはタブレットの方が便利と言えないことも無いですが、タブレットよりスマフォでの利用が大半な気が。というかLINEてPCでも使えたのですね。初めて知りました。


>Twitter
100人以上フォローしている方は、スマフォはもとよりタブレットでもタイムラインを見るのは難しいような。私12人しかフォローしていませんけれど、既にツイートの内容を確認するのが面倒で、タブレットでタイムラインを眺めるのは諦めているのですけれど。

>20~30代が他の年代よりPCでのLINE利用率が高くなっており
私ここの年代ですけれど、PCでラインができることを今日 知りました。キーボードとタッチ入力の差は、英数字を織り交ぜた書き込みと、コピーアンドペーストが必要な時の2点で大きく現れますね。タッチ操作で「Core i3 2100T」と入力したり、ある文章の一部だけコピペしたりは非常に面倒です。

>Amazon
スマフォやタブレットでAmazonを見ると、狭っ苦しくて買う気が失せるのですよね。かといってPC用のページでは左右が見切れてスクロールが面倒ですし、間違ったリンクを踏むと、回線が3Gでは非常にイライラが募るという。

>パソコンで何かしている時にニュースを読む
会社のデスクにいる時は、昼休みにPCでCNNとかYahooニュースとかを眺めている事が多いですね。タブレットの出番はありません。


最近は出張祭りが収まって来たため、タブレットの出番がめっきり減りました。

タブレットを使わないあるいは使う必要がない、使い分けの問題ですが、タッチパネルは何をやるにしても不便と感じる部分が多いです。

1、スマホより画面が広いこと、これは視野角の面では有利ですが、逆に画面が広い分、タブレットの大きさが必然的に大きくなること、こうなると携帯性は薄れていき、事実上使う場所が家の中に限られます。
2、スマホもタブレットも日本語入力自体は可能、ただしあくまで可能であってソフトウェアキーボードは使ってみると分かりますが不便です。試しにiPad、Android、Win8.1タブレットどれでもいいので触ってみましょう。するとハードウェアキーボードと比べると、圧倒的に入力速度が落ちる、変換が面倒、などなどPCに比べると不便な面が目立ちます。
3、内蔵式バッテリーの問題。タブレットは電池容量が大きいとは言え、処理速度が高い物、重い物ほどバッテリーの消費も激しいです。公称時間10時間と謳っている製品でも、実際は5時間にも満たなかったなんて事はザラにあります。なお、Atom3740系は処理性能が高い事を謳っていますが、どの製品も公称時間まで保ちません。処理性能を高めた分、バッテリーを犠牲にしています(そして排熱問題からフリーズバグが多いことで悪い意味で有名です)。ちなみに交換費用は人件費技術料込みで1万以上がデフォ。
4、そこにタブレットは必要か?これがおそらくタブレットが流行らない最大の原因。オフィスや自宅の事務作業ならPCがあれば良く、外出先でネットを閲覧するならスマホの携帯性が好まれ、オンラインショッピングならPC一択(かつて私が仕事先で担当していたスマホ版のショッピングサイトは情報量が少なすぎる&商品の実物が小さく詳細まで確認不可)、在庫データや医療データを調べる程度ならハンディ端末&PCで十分であり、わざわざタブレットに置き換えて一からシステムを作り直す費用を用意する意味がない。

と色々挙げてみましたが如何でしょうか?

使い分けとは言いますが、ネット閲覧程度なら確かにタブレットでもいいかと思います。
ただし、情報検索や文章入力ではPCに劣りますし、携帯性もスマホに比べて落ちます。
私の中では
実用性:PC>>>>>スマホ>>>>>>おもちゃの壁>>>>>>タブレット
携帯性:PC=スマホ>>>>>嘆きの壁>>>>>>>タブレット
ロマン:PC=スマホ>>>>>人柱の壁>>>>>タブレット
こんな感じでございます。
決してタブレットを否定している訳ではありませんので悪しからず。

スマホでは電子書籍が読みづらく、電子書籍用にタブレットを買おうと思いました。しかし、高すぎるので断念しました。最終的にはたまにしか読書をしないのにわざわざタブレットを買う必要性は薄いと判断しました。頻繁に電子書籍を読む人ならタブレットを買うんでしょうけどね…。

>Twitter
私は外出先では主にTLを見たり、RTをするぐらいです。がっつりとツイートするにはスマホではきついです。PCで長文のツイートをすることがあります。

>LINEはナウなヤングのトレンド
どうせリア充御用達SNSだと思うので私は使っていませんw

>3大SNS
LINE、Facebook、Twitterのことですか?

>時代遅れなSNSほどPC利用率が高い
Google+も時代遅れなんですかw

>通販サイト
PC一択です。スマホでは商品の比較や入力がやりづらいです。

>若い年代の女性は小さな子どもの世話でパソコンに張り付いていられない
いや、子供のいない若い女性も多いですよw

>ニュース
自宅ではPCで、外出先ではスマホで見ます。昨日からWindows 7禁止中でXPを使っていることが多く、IE6でFeedlyが対応していないので、自宅でもスマホでニュースを見ています。

>スマホ以外は外で使うには難点が多い
外出先ではスマホを使います。

>タブレット以外を居間で使う意味が薄い
私はタブレットを持っていないので居間ではノートPCを使いますがw

>パソコンの前に居るなら携帯端末は不要
自宅ではほとんどパソコンの前にいますねぇ。

>上が有れば下は不要とか、下が上を目指すから上が不要とは言えず、必要なら全部持てば良いだけ。
財政出動をすれば、金融緩和は要らないというバカに聞かせてやりたいですねw

その

>タブレットはパソコンから置き換わる物では無く、普通の人は併用する端末。

これには同意なんですが、この書き出しから

>(インターネット上の事が)パソコンの前にいなくとも、ある程度の事がタブレットで出来、スマホが有れば外にまで出て出来てしまう時代になったというだけ。

これを経て

>スマホやタブレットの影響でパソコン市場が縮小とか言っている情弱は考え方がずれておりましょう。

この結論になるのがわからないんですよね。

これまで外でインターネット上の事をするにはモバイルPCが必要だった、それがスマホやタブレットでできるようになった、とするならどう考えてもスマホやタブレットの影響でパソコン市場は縮小「する」ということになると思うのですよ。

デスクトップPCの市場が縮小、というのであればそこにスマホやタブレットは全くではないものの、殆ど影響がないとは言えると思うのですけど。

そして「ポストPC」の意味が微妙にずれているかなぁと思いました。
私の感覚では、スマホ・タブレットがポストPCと言ったときに、それは何もPCを全て置き換えるという意味ではなく、一部食い込むもの。ただし、販売価格が安く、現在発展途上の機器であるため、買い替え頻度が高くなれば、そちらの市場の方が盛り上がると考えられる、という意味でのポストPCです。

・PCからスマホ、タブレットへ置き換わるわけではない。
・ただし、市場規模としてはPCを食う可能性がある。
・市場の盛り上がりとしては(明確な指標がないものの)既にPCを食っていると感じている。

この傾向は日本のような先進国よりも、もう少し発展途上国寄りの国で特に高いかもしれません。昨年カザフスタンに行ったのですが、大きなデパートの1階がスマホで盛り上がっていて通路も混雑して通り抜けるのも困難、それに対してPC売り場は3階の一角、人も殆どいない寂れた場所と化してました。

あくまで私の環境ですけれど

タブレット:動画鑑賞。ウェブ閲覧。

ノートPC:Officeソフト操作。メール操作。ウェブ閲覧。

スマフォ:メール操作。ウェブ閲覧。

デスクトップPC:Officeソフト操作。文章作成。メール操作。ウェブ閲覧。動画鑑賞。

と、用途はけっこう被っているのですけれど、全て併用していますね。あくまで使う場面が増えた&分割されただけで、スマフォやタブレットを買ったからといってそれ一本に乗り換える気にはならない状況です。

スマフォやタブレットを使い、外で手軽にインターネットを利用できるようになったとはいえ、PCに対して用途の少ないスマフォやタブレットに乗り換える方は、併用している身としては極少数な感触ですね。

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