小型の増設用モニタについて。
先日、クラウドファンディングで3万円を切る14型4Kモニタが出ており嘘くさいほど安いと書いた後、今度は国内の家電量販店ノジマからオリジナルとして15.6型フルHDモニタが発売。この流れはアリなのか。
最後にアンケートございます。
クラウドファンディングのやつはこちら。
source:GMK NucBox - Most Powerful Palm-Sized 4K Mini PC | Indiegogo
このモニタはオマケで元は超小型PCの出資ページ。
14型4K解像度で28,559円、しかもタッチスクリーン搭載は意味不明な安さながら中国産ならこれでも利益が出るのでしょう。知らないけれど。
そして今回見た新製品がノジマのこちら。
ノジマはこのほど、自社プライベートブランド「ELSONIC」からフルHD表示対応の15.6型モバイル液晶ディスプレイ「EKMD156」を発表、販売を開始した。価格は2万2400円(税別)。
これはこれで安いし、ノジマならば3万円ノート出し続けるドンキよりは少しマシな印象があるので必要な人は買うのでしょう。
しかし、その「必要」に対して疑問が。
会社や在宅ならば15.6型である必要性は無く、フルHD24型レベルが余裕で2万円以下。となるとモバイル液晶ディスプレイは持ち運ぶための外付モニタ、まではわかる。
しかし出先で複数ディスプレイ要るか?と想像すると私個人はそこまでしない。1kg少々の13.3型ノートで何とかする、+1.36kgになるこのモニタもご一緒にモバイルしたくはならない。
のは私だけかも知れないのでアンケート。モバイルしない人も「もしするなら?」でお答えしてどうぞ。
source:投票/アンケート - 人気ブログランキング
性別などはスルーでOK。途中経過は「結果を見る」ボタンをクリックかタップで。結果は来月、独自調査結果の中のミニアンケート結果の一部として発表されるはず。※2020.11.04 締めて画像へ差し替え
>フルHD表示対応の15.6型モバイル液晶ディスプレイ「EKMD156」
税別22,400円、税込27,280円は少し高いですね。IPS液晶、ワイドLED光源、USB Type-C給電というコストが掛かるだろう中身で15.6インチのフルHDですから、スペックから考えるとむしろ安いのでしょうがね。
メインのフルHDモニタが1.5万で買える市場価格からすると、ときどき使うサブ用途の小型モニタに3万弱を支払うには少し腰が引けます。