年賀状送らなくなり10年以上が経過。
紙で送る年賀状とか今時しない人の方が多いだろうと勝手に思っていたなら逆、こちらの方が少数派。今でも7割以上の人が年賀ハガキを利用しているらしく、勝手に1人で驚いております。
1つの調査結果では無し。
元ネタはこれら。
最初に目にしたページはブラザーのプレスリリースで、プリンタ売りたいので年賀状出す率を盛っているのでは?と疑ったものの、ボールペンを売りたそうなパイロットの調査結果でも似た割合に。
もう少し調べると100人とサンプルは少ないながら第三者と思われる調査結果があり、こちらも7割超え。但しアフィリエイトサイトなので本当に100人アンケートしたかの信頼性には疑問。
3サイトの調査結果は似た感じ。
20代でも過半数とは多いと思ったと同時に、50~60代で送らない人が1~2割居るところは逆の意味で多いと感じる。
当サイトでも確か以前やった事があると思えばあった。
source:BTOパソコン.jp内ミニアンケート調査結果(2016年12月)
積極的や当たり前に発射する率は4割、来たら返信する率2割。
紙の年賀状しない率の計36%は他の調査結果と1割少々離れており、この調査から1年経過した今はどうなのか。サンプル数や答える人は違うけれど改めてお聞きしてみたい。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.12.11 締めて画像へ差し替え
年賀状の発行枚数は右肩下がり。
source:年賀葉書の発行枚数などをグラフ化してみる - ガベージニュース
2017年が大幅に減少。
発行枚数であり販売枚数では無い点に注目すると、2016年の30億枚超え用意したものの余りまくったので2017年は大きく減らしたとするならば、LINEやFacebookなどSNSの影響が出ているのだろうと予想。
私もLINEくらいなら付き合って差し上げたいので、あけおめ系の無料スタンプを探しておこうかと。LINEはこれがあるので楽。スタンプ返しておけば良いのは画期的手抜き。
ところで1つ、気になる結果がこちら。
印刷済が最も手軽かつ安い方法で4人中1人が既製品。おそらく枚数が多く、手書きで何か一言書く前提なのでしょう。
そして過半数が自宅で印刷。この6割少々が多いか少ないと感じるかは人それぞれだろうけれども、個人的には低めな気がした。逆にネット印刷と写真屋の合計14%が多めとも。
私は自宅にプリンタがあるのにセブンイレブンのネットプリントを使うくらいネット派。しかし、もし年賀状出すとするなら自宅のプリンタで印刷するはず。
もし出すとしたなら枚数は30~40くらいになると思う。オンラインでフリー素材を探して印刷し、フリーの住所録ソフトを探して両面インクジェット出力。
なぜネットプリント使わないかは2つ理由があり、出す時にトナー、返す時にインクジェットでは品質違うだろうから人によりバラつきがあるのは気に入らない。
もう一つは返す時に毎回ネットプリントは面倒。返すという事は私が出し忘れていた、相手に気を遣わせた可能性があるので1日でも早く返信すべきと思うため。
ちなみにネット通販の印刷業者は100枚未満は無理とか割高になるので30~40枚なら自宅のプリンタのインク代の方が安く済むので選択肢に無し。
というわけで、そういう面倒な表向き挨拶が嫌いなので年賀状は出さない、返さない、話題には触れない。
年賀状限定でお聞きして終わりましょう。ネットで~と写真屋で~の定義が曖昧なので解釈は投票する人におまかせ。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.12.11 締めて画像へ差し替え
昔は友達だの先輩だの上司だの役員だのとやってた気がするものの最近は面倒になって嫁にこことここと…、と宛先指定して適当に出してもらうという超手抜きモード。
しかも年賀状の中身は子供の写真という諸方面からドン引きされる感じのヤツ。
まさか自分がこういうのを出す側になるとは、と苦笑。
郵便屋さんも民営化してジャニタレ使って宣伝。
昔なら富士フィルムのCMで樹木希林やら岸本加世子が出てるのを見て年賀状を出さねば、と思ってたような。
昔も今もそこそこ効果があるのでしょうか、こういう年賀状イベントは継続されていくようで。
結局のところもうメールだのラインだのというツールがあるのだからあけおめーことよろー、でエエんじゃないかと個人的には思ってみたり。
私の友人や同僚にアンケートを採ったところ、出してくて出している人はゼロ人な模様。皆さん義理チョコよろしく義理状を出していました。年賀の挨拶ができる相手には年賀状を出さなくて良いよね、という意見には全員の賛同を貰えましたよ。
>年賀状に関する調査2017年酉年【100人アンケート結果】
2~3年に1度が5%、4~5年に1度が1%とは驚き。隔年で送るとか数年ごとに送るとか、自分なりのルールでもあるのですかね。私なら喪中を除いて送らない年があったら、翌年からは送ることを止めますよ。
>年賀状の発行枚数は右肩下がり。
最近はペーパーレスペーパーレスうるさいですから、送ることが当たり前な風潮は鳴りを潜めても良さそう。私は仕事関係の年賀状から逃げられそうにないと思いますが。
>あけおめ系の無料スタンプ
せっかくですから手書きで「あけましておめでとう」と書いて写真を撮り、それを送っては如何か。
>そして過半数が自宅で印刷
年賀状ソフトやイラスト集が売れる訳ですね。コンビニでも大量に置いてあるので、それほど需要があるのかと不思議に思っていました。
>写真屋で印刷
オンラインで注文を受け付けるショップをいくつか見て回りましたが、どこも高いですね。1枚150円超えは当たり前。私がよく使うウェブポは、基本的に100円以下のため驚き。
>年賀状を出すかどうか
若い人ならともかく、私ぐらいの年になると大人の事情なんかもあって出さない訳にはいきません。
住所はデータベース化してますから、喪中や付き合いの状況により毎年見直しをして作ります。
>どこで印刷するか
手書きを全否定しているのは、笑ってしまった。
画像データは毎年楽天のポイントで楽天ブックの一番安いヤツを使ってます。
まず宛名印刷をしてから、分類(会社関係・親戚・友人・嫁用 等)し、裏面はそれに合ったオブジェクトや写真を印刷しますね。
ですから毎年、裏面は何パターンも用意します。
Dosの時代に「カード型データベース NINJA」と言うのを使って作成した住所録を、Windows世代の年賀状ソフトでコンバートして現在に至ってます。
そういえば最初はドットインパクトのプリンターで印刷していました。
裏面も同じプリンターを使用していたと思うのですが、どんな物を印刷していたのか記憶が・・・
>年賀状
自分でデザインして出すwww
紙媒体で仕事してるとか(作家とかデザイン関係者)、薄い本頑張ってる人とか、年賀状って結構自分アピール(紙媒体に強い人は特に)にまだ出してますしね。なくなるという事はないと思います。