Google Home miniが納品。
自分で発注しておきながら、「これは誰が使うのだろう?」という素朴な疑問を感じつつボックスをオープンセサミした後、そっと押し入れへ仕舞っておこうかと思ったのは聞かなかった事にしてもらいたいところ。
開封の儀をほんのり。
シンガポール直送便、Googleから発射したとのメールが届き2日で納品。
おそらく店頭や家電店のネット通販で購入した方が安いとかオマケがつくとかあるだろうけれども、思い立ってしまったのでGoogleの直販でポチってしまったその理由は、「今ポチらなければ多分二度と欲しくならない」と思ったので。
価格は6,480円。miniとminiではない方の機能や性能の違いが判らなかったので安い方にしただけというよく解らない判断。
使い方は簡単と言いたいけれど、最初にスマホ(正確にはiOSかAndroidアプリを起動できる)環境が無ければセットアップできないのでガラケーしかないおっさんの皆様はご注意あれ。
セットアップは質問に答えて行くだけ、そして「OK Google」と「ねえ、ぐーぐる」を認識出来るように発声するくらい。しかしこの発声が日本人的に気になる。
ところが実際にやってみるとそうでもなかったのがファーストインプレッション。
私は音声認識とか要らない、オーケーグーグルとか独りでも言いたくない、それがたとえ自宅で周囲に誰も居なかろうと無理があると思っておりました。
それが試しに「OK Google 今日の天気は?」と発声して回答が例として「渋谷は今日、快晴でしょう。最高気温20度、最低気温10度、今の気温は~」のように自然に返って来てしまい、もっと色々聞きたいと思ってしまった。
ちなみに地球から月までの距離は384,400kmらしい。手元に置くなら最初にやることは音量調整で、「OK Google。音量を4にして」「OK Google。今の音量は?」とか予想外に楽しくて不覚にも1時間くらい遊んでしまった。
スマホやタブレット、もちろんPCも含めるならば手でテキスト入力すればよろしい。ところがGoogle Home(mini)はスピーカー(とマイク)しか無いので利用するには発声するしかない。
やってみなければ解らないと思うけれど、音声認識が主流ではない国内で皆さんどのくらい抵抗があるかお聞きしてみたい。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.12.11 締めて画像へ差し替え
丸い物体にOKグーグルとかHey,Siriとかいうのは抵抗はない(と思う)。
でもどうせならHMX-12マルチに話しかける方がずっと楽しいんじゃなかろうかと週明けに妄想して現実逃避する不良社員がここに。
HMX-12マルチ (えいちえむえっくすじゅうにまるち)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/HMX-12%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81
対象がおっさんホイホイなのでレンジ外な御方には失礼をば。
>miniとminiではない方の機能や性能の違いが判らなかったので安い方にした
その場合、私なら高い方を選びますね。さすがに1万と10万なら1万ですが、6,000円と13,000円なら「もしかすると後付で良さ気な機能が加わるかもしれない」という期待もやや大きめになります。どうせなら高機能な方を選ぶ派。無駄金になっても「安物だから使えなかったんだろう」という後悔をしない方が良し。
>予想外に楽しくて不覚にも1時間くらい遊んでしまった
朝に見るテレビの代わりとして
「今日のトップニュースは?」
「蟹座の運勢は何位?」
「通勤路で渋滞は起こってる?電車の遅延は?」
「(Googleカレンダーから)今日の予定は?」
「今日の夕飯はどんなメニューがおススメ?」
こういう質問を投げかけるのは面白そう。腕時計やスマホに話しかけるのとは違い、Google Homeは「話しかけるために作られた機器」ですから、音声入力に違和感や嫌悪感を抱きにくいのやも。