Windowsシェア番外は世界の国単位で。
Windowsは10で終了、日本(当サイトのアクセス解析調べ)では10が9割に達したのでバージョン別やる意味なしとしてやめたものの、7終了から1年後の今、世界ではどのくらい10普及したのか。
適当に見て参りましょう。
国別Windowsバージョン別世界シェア2020
ソースはいつものやつ。
StatCounter Global Stats
https://gs.statcounter.com/
範囲は2020年1月現在、2019年12月~2020年12月の13ヶ月間がデフォルトになっているので変更せず。以下、世界+10ヶ国分。
世界シェア
全体で見るとWindows 10はまだパソコン4台中3台、7が5台中1台を切れたところ。7の発売は2009年10月なので11年以上も前、サポート完全終了は昨年1月なので1年前。
XPからVista、7から8ほど遅くは無いとしてもまだ2割ならば多いか、または比較的早く移行が進んでいると見るべきか。
1.日本
番号は10ヶ国としたので付けているだけで他意ございません。
日本国内の10が84%と7が9.5%は当サイトが10が90%超えなので6~7%低く、7は6%台なので3%くらい多め。
おそらくだけれども、当サイトは長年の常連なアニキ達が2割くらいアクセスするので情強な人が多いとか、ゲーマーやセキュリティを意識して10率高めなのでしょう。
2.米国
日本とほぼ同じ。
しかし世界とは割とかけ離れた結果となっており、その原因はここから下に出る国で何となくわかる。
3.中国
ほらね(何がだ)
相変わらず中国っており、10と7が同じくらいで推移しており、直近では再び7が10より高くなりそうな意味のわからなさ。左下のXPは明らかにおかしいのでブレが出たのでしょう。
4.ロシア
米国と同じくらいかと思いきや、世界シェアと同じくらい。
個人的にはソ連時代の旧社会主義な印象が強く、今でも民主主義といいながらも閉鎖された国、中国のキツい版のような感じがするので自由度が低いのだろうかと妄想。
5.インド
インドはIT大国なイメージがあるものの、人口多いので貧困層も多いわけで。しかし10は無償でバラ撒いた割に今でも7が多い理由は、通信速度が遅いとかそういう別のところに何かあるのだろうか。スペック低すぎるとか。
6.フランス
日米に近い優秀さ。
フランスとしたけれど、その他イタリアやイギリスもだいたい似たような数値なのでヨーロッパというくくりにしても良さそうなのでイタリアなどは省略。
7.香港
中国の一部のようなイメージがあるけれど、さすが元々イギリスの植民地だからか世界と米国などの中間くらいの10普及率&7の少なさ。
8.ケニア
アフリカも入れておこうということでケニアが目についた。
これもフランス=ヨーロッパくらいのレベルでケニア=アフリカと言えるほどだいたい同じ。世界シェアと同じくらい。
9.メキシコ
南米代表としてブラジルも見たけれど、こちらの方がグラフのブレが少ないため、南米ではないとしてもメキシコ=南米がだいたいこのくらいのシェア。
10.朝鮮
北朝鮮、相変わらずのわけのわからなさ。
サンプルが少なすぎてまともにデータ取れていなさそう。
もしかしてOSにWindowsそのものが少ないのか?と思い、OS全体へ切り替えてみるともっとワケガワカラナイヨ。
本当かよレベルを突き抜けておりデータとして使えない。
対して下朝鮮は日米並の普及率。
日米韓で比較すると僅差ながら10率トップ。
共産圏や人口の多い国で10移行が遅れている?
北朝鮮を除いた15ヶ国の10率高い順。表示していないだけで小数第2位まで入力しております。
世界より下回る国はロシア、中国、インド、ケニヤ(アフリカ)。人口が多いとか貧富の差が激しい、自由があまり利かない国でWindows 10の割合が少ない傾向か。
とりあえず「中国でさえ50%くらいまで来ている」と考えると、世界シェアで10が9割超える日も遠くはなさそう。
以上、予想外につまらない記事になり失礼。私もここまで特徴出ないとは思わなかった。多分もうやらない。
>世界より下回る国はロシア、中国、インド、ケニヤ(アフリカ)。
台湾も韓国や香港と同じ経済水準だと思いますが世界を下回っていますね
>世界シェア
Windows7が8.1より多いことは平常運転ですから驚きませんけれど、一般常識からすると「1世代前」と「2世代前」で後者のほうが5倍近いシェアを持つのは異常なのですよね。
特にWindows7は(延長)サポート終了中、8.1は2023年に終了予定ですのに。
>中国
Windows10がトップシェアなことに安心しました。微差ですがね。恐らくあと3年くらいでWindows10が80%に届くはず(Windowsが本当に10でラストナンバーなら)。