3月20日、春分の日。
この時期になると生活や仕事環境が変わり、不安になったり鬱になる人が多くなると聞くけれど、気合が入り過ぎているのでしょう。私のように何とかなるだろうと思っておけば、4年以上も嫌々ながらブログを更新出来たり。
祝日なので最近のよく解らないニュースなど5つ以上。
スクロールバーがいつもより長いけれど、文字では無く画像がやたらと多いせいなのでご安心有れ。
日本HPが透けたり燃えたり壊れたり
トップカバーがガラス張りのシースループリンタが発売。
日本HP、スキャナがシースルーのインクジェット複合機 - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130228_589788.html
なるほど、設置した紙などがずれていないか目視出来るのか、と思いきや、ガラス側に読み取りセンサーが付いているらしく、上向きに原稿をセットするそうな。
出来るからやってみた感が半端ない商品と言えましょう。どこで需要が有るのか想像出来ない設計。スーパーやコンビニのコピー機なら解るけれど。
何が目的か引かせてもらいます。
原稿を確認しながらスキャンでき、原稿の置き間違いや位置ズレによるコピー/スキャンのミスを防げるほか、原稿の置き忘れ防止にもなるという。
確認しながらスキャンする意味が不明。位置ずれはセンサーが下でも良いと思う。目的は原稿置き忘れ防止用1つでしょう。
HP繋がりで2つ目。燃えるのは中国のお家芸と思っていたけれど米国でも。
HPのプリンターに脆弱性、遠隔操作で着火される可能性-GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130225-printers-set-of-fire/
火が出たり爆発はしていないものの焦げております。
不良品や故障では無く、外部から侵入され悪意有る操作をされると遠隔で着火出来る可能性。
実験では安全機能が働いてプリンターがシャットダウンしたため発火には至らなかったのですが、ハッカーが利用すればプリンターがハッキングのツールとなるだけでなく、着火装置になる可能性もある
HPはこういう人を雇えば良いと思う。
もう一つHP繋がりで、何故かぶっ壊れているHP公式のLINEアカウント。
合言葉はヒョーイ!日本HPのLINE公式アカウントが楽しい-ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1302/25/news035.html
誰かがなりすましてイタズラをしているのかと思ったけれど、ITmedia以外の複数メディアでも取り上げられており、宣伝なのでしょう。
何を宣伝したいのかよく解らないけれど。
中身を丸ごと引き出せるPCケース
以前もこういうケースは有ったと思うけれど、オウルテックの新製品。
前面引き出し式のATXケースが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130313_591693.html
スチールならケースのみで4~6kgくらい 。デスクトップPCはパーツを組込んだ状態で10~15kgくらいになるはず。
中身を引き出す為のレールは有ると思うけれど、フロントパネルが大丈夫なのか心配になる設計。
目的や特徴と思われる箇所より。
この製品では、マザーボードトレイやドライブベイなどの内部を丸ごと前面から引き出して、パーツ交換などが行なえる。同社によれば「頻繁に増強やメンテナンスを行なうのに最適」という。
通常のPCケースはメンテナンスをする際は向かって左の側板を開ける程度で、右側は滅多に開けないはず。
右の側板を開ける理由は主に2つで、CPUクーラーの固定がマザーボード裏側からのネジ留めになっているとか、裏配線で見た目をきれいにする為。
実売2.5万円の価値が有ると思うなら、でしょうな。
ケース繋がりでもうひとつ。
木製のPCケースが展示中、予価1.3万円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130222_589063.html
価格は約1.3万円でツクモが販売。結構安いと思ってしまったけれど必要かと言われると疑問。
希望者が多ければ製品化されるかもしれない
この一行には2つのポイントが有り、まずは希望者が多くなければならず、さらに「かも知れない」なので、多くともやるかは不明という意味でしょう。ヤマダ電機に怒られないよう祈っておきましょうか。
PC本体が木製という事は、マウスとキーボードは木製の物が市販されている為、モニタさえ何とか木で覆ってしまえばパーフェクトですな。
難点は木で作っているだけなので汚れると拭き取りが難しい、または不可能に近いと思われ、購入するなら漆塗り職人への弟子入りからですな。ですな、ではないと思うけれど。
視線でPCを操作「NUIA eye Charm」
かなり凄い発想と実現化。
視線でパソコンを操作できる「NUIA eye Charm」 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130312-nuia-eye-charm/
動画を見ると本当に視線で操作しており、細かい動きは難が有りそうなものの、視線なので操作が素早く正確(そうに見えた)。
移動は出来てもクリックなどの操作はボタンになっており、キーボードと併用されておりますが、脳波と組み合わせ眼力でクリック出来るなら全身どこも動かさず操作出来そう(と思えた)。
また出資するパターンかと思えば当たっておりましたが、入手出来る価格は50ドルとかなり安め。但し問題はkinectのオプションなので、PC用キネクトが約2.5万円となり約3万円。
しかし3万円で視線コントロールが可能となれば、私が先日騒いでいた無線指先マウスを凌ぐ効率化が可能かも知れない。
マウス繋がり、妙な新製品がサンワサプライより。
サンワサプライ、iPhoneを空中マウスとして使えるアダプタ-PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130311_591185.html
タイトルを見た直後は、iPhoneアプリを入れるとiPhone本体がどうにかしてポインタ状態になるのかと思いきや何だこれ状態。iPhone本体は必要なのか?
更に空中、マウス繋がりならこれも凄い。
磁力で浮くマウス、手首を痛めないという効果も - ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/298432
source:Kibardindesign
手首は痛まないけれど頭が痛くなりそうですな。
神代とエプダイが必死過ぎて笑えない
フロンティアが法人向け販売ページをリニューアル。
KOUZIRO、法人向けPC直販サイトを立ち上げ - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130304_590236.html
~Proはどう見てもマウスコンピューターのパクり。
マウスのProもネーミングが安易過ぎどうかと思っていたけれど、それをパクるとは。何か追い詰められている感がするのは気のせいか。
フロンティアは以前から中の人のPC知識が乏しいとか、売り方がおかしいなど過去記事で数本やっておりますが、今回も5分見ただけでおかしさ満載。
デスクトップPCの安い機種2つ、4.2万と約3.9万円の仕様を見るとケース以外にどこが違うのか分からず、なぜ2600円の差が有るのか不明。
ケースが違うから電源が違うのかと思ったけれど、電源容量はいずれも250Wとなっておりました。
最安モデルへ行くと、250W電源の割にCore i7のロゴ。↓この左端辺り。
実際にはCore i3(左端の機種)が限界。カスタマイズも同様。Core iシリーズロゴの意味が判っていないのか、やっつけなのか。
カスタマイズに入ると、増設出来ないのにHDD増設を強く推奨。
このように、フロンティアは別の意味でPC上級者向けなので、パソコンの仕様や性能などが良く解らないなら避けた方が無難と感じております。
もう一つ、エプダイもあからさまなニュースリリース。
エプソンダイレクト、「NY2300S」の販売構成を改定 - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1303/12/news071.html
要点を引かせてもらいます。
エプソンダイレクトは3月12日、ビジネス向けスタンダードノートPC「Endeavor Sシリーズ NY2300S」(以下、NY2300S)パッケージモデル販売構成の変更を発表、本日より新構成での販売を開始
法人向けPCを構成変更し、一応新発売。
何が変わったかはこちら。
従来のWindows 8 64ビット版のほか、新たにWindows 7 Home Premium 64ビット版も選択可能となった。また基本構成も一部変更され、Celeron搭載モデルは標準搭載メモリを4Gバイトに増量している。
Windows8では売れないから7にしました、在庫余っていたメモリを2GBでは売れないから4GBにしました、のような。
エプダイは法人向けPCとして人気、のような雰囲気を出しているけれど、メモリに限らず何かとケチっているのでご注意有れ。
また、元が高額なので値引きセールとかも惑わされぬよう。万単位の値引きをされても、ドスパラやマウスなどより高いとか普通。
上海問屋がiPhone5ケース発売など3つ
ラストはわけが判らない小ネタを3選。
上海問屋が栓抜き付き iPhone 5用ケース発売 - インターネットコム
http://japan.internet.com/busnews/20130207/2.html
なぜ栓抜きを付けたのかは作った人に聞かなければ解らないけれど、仕入れてしまった上海問屋も意味が解らない。販売ページには「どうしてこうなった?」と書かれており、上海問屋も解っていないご様子。
アクセスするだけで空き領域が減っていく「FillDisk.com」 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130304-filldisk-html5-localstorage/
ストレージの空きを埋めてくれるやや危険なサイト。HTML5の機能とブラウザの脆弱性と言えるかも知れないキャッシュの問題。おそらく対策されると書かれておりますが、ドメイン丸ごと変更されると対応出来ないのでは。
謝罪文掲載をアップルに命じた判事、サムスンの法律顧問に - CNET
http://japan.cnet.com/news/business/35028931/
自社へ有利な判決を出した人間と法律顧問契約。日本では考え難い経営方針。誘う方も誘う方と思うけれど、乗ってしまう方もどうかと。向こうから見られると、そう考える日本的な考え方がおかしいのかも知れない。
タイトルで焼酎を吹きそうになった新サービスがこちら。
1000人同時プレイのMMOボンバーマン ベータテスト中 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2013/02/27/1500-mmo-bombermine/
実際にプレイしてみると普通にボンバーマンのゲームが出来ており、HTML5で作られているご様子。移動は上下左右がWSADキー、爆弾はスペースキーで設置。
単に複数人同時プレイというのみでは無く、チャット(Enterで開く)も完備されておりますが、文字を打とうと窓を開くと操作出来なくなり危険。
USとJPサーバでやって見たけれど、違いは米国ではまさに対戦といえる殺し合い状態。しかし日本は黙々とアイテムを集め続ける人が多く、日本が平和な理由が解った次第。
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