格安SIMを2つ契約し1年が経過。
1つはLINE専用状態、もう1つは電話の着信用としており、LINE以外は200Kbps出ない低速モードでは厳しいと感じ制限解除しているけれど、最安プランの容量で足りており問題ございません、私は。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
2018年9月格安SIMサービスの満足度調査
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1740.html
いきなりNPSと言われても困りますな。解説を引用。
10点満点の点数を付けてもらい、NPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を出した
満足%-不満%=NPSという引き算で、具体的にmineoを例にすると計算式は34.6%-16.7%=NSP17.9点ということ。満足とも不満とも思われていない中立は計算に入れない。
その結果のグラフがなかったので作ったものが上の図であり、トップはmineoとUQ mobileが同スコアの17.9点、最低はY!mobileが他を大きく離してマイナス23.2というロースコアを叩き出しております。
特徴的なところは上位4種類で、いずれもドコモ以外の回線もあるため、もしかすると低速化の激しいドコモを避けau回線にした人の満足度が高いのやも知れず。
どこで聞いたか忘れた、auの格安SIMはMVNOと言いつつ自社のau回線そのまんま使わせているので速くて当たり前なのだとか。真偽は不明ながら、回線速度の比較サイトでは確かにauは速い。
逆にY!mobileはソフトバンクのお膝元な割に遅いらしく、電波入るエリアも3大キャリア中最低だとするなら何も良いところがない。安く見えるのは最初の1年だけ。
私が今から契約するならこれ。
LinksMateはdocomoのサービスエリアで利用が可能! さらに独自のネットワーク設備を使用しており、 お客さまに安心してご利用いただける快適な通信環境をご提供いたします。
独自ネットワークも持っているということは、IIJのようなフルMVNOを目指しているのだろうか。
「フルMVNO」は移動体通信のコアとなるネットワークの一部を、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクといったMNO(Mobile Network Operator)の設備を利用せずに自ら運用したサービス提供を行う事業形態です。
source:フルMVNO特集 - フルMVNOとは - IIJ
リンクスメイトは株式会社LogicLinks。サイバーエージェント(CA)のグループ会社であるCygamesの子会社であり、CA級の規模の会社ならありえるかも知れない。現状ドコモ回線なのに速い理由は帯域の買い方がハンパないのか、もしくは独自のネットワークとやらが速いのか。
旧Freetel(現楽天)もexciteモバイルも1年経過し縛り解除なので楽天やめようか悩むものの、事務手数料+MNP+SIM発行手数料で5千円オーバーは現状に不満がないので腰が重い。
Intel SSD 660pデビュー、2TB実売50,980円 - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1144068.html
本命きたる、か?インテル様の御660pリリース。
中華メーカーではなく天下のIntelブランド、高速なNVMe仕様、そしてSATAかよと疑えるレベルの安さであり、この後に256GBが7千円くらいで発売され安すぎて笑った。
なぜ安いかはもちろん理由があり、NANDフラッシュにQLC採用という人柱ホイホイな点。番号は1チップの書込数。無理するほど寿命が縮まる。
- SLC
- MLC
- TLC
- QLC
MCL全盛期時代の貴重なデータを参考まで。当サイトにあるのは本家閉鎖による避難所としてであり、私が実験したデータではございません。
intel X25-V&X25-M 80GB 300.7年
source:SSD耐久テスト
現在は3D NANDなど新たな技術が加わり当時とは直接比較はできないとしても、QLCまで酷使してもまだ大丈夫、とインテルは判断したと見るべきか。
保証期間は5年間
512GBで税込1.3万円は個人的な射程範囲に入った価格帯であり、購入してレビューするべきか本格的に悩み中。
「いくらシーケンシャルが速くなろうともSATAとの体感での差はわからない」が本当なのか試したいだけ。「悩んだら買わない」として値下がり待ってみましょうか。
米マイクロソフト、買い切り型のOffice 2019提供開始 - Engadget
https://japanese.engadget.com/2018/09/25/office-2019/
「2016の次が出るの?」と思った、まさかの買い切り版で新バージョン。
てっきりOfficeは365だけとして月額や年払いのサブスクリプション商売へ切り替えるのだろうと思っていたので拍子抜け。私はもう個人としてクソ高いMSオフィスは買わないけれど。
なぜ新バージョンを出したかを引用。
日本に限らず、企業などで大量のライセンスを購入する場合には、クラウド製品よりも買い切り型のオンプレミス版のほうが好まれるのも事実
でしょうな。
マイクロソフト的には、オフィス365が年間1.2万円くらいなので3年ごとに買い切り版を買えば同じくらいになるので、常に最新になり機能も随時盛られる365の方が得、とか考えていそう。
実際に仕事でパソコン使う日本の職場の人間に言わせてもらうと、オフィスのサポートは買い切り版でも長めであり、サポート切れる前にはパソコン故障したりで買い換えるわけで、最近のパソコンは3年以上使えることが多いので365は割高。
もう一つマイクロソフトが勘違いしていそうな点は、常に最新とか機能が~とか言うけれど、現場に言わせると「そんなもの必要ない」であり、実際私は今でもサポート切れたオフィス2007を自宅で使用しております。
2007の発売は2007年1月らしいので10年以上も前のソフト、にも関わらず何も問題なく使えており、第三者のファイル開かない前提ならオフィス2003でもよろしいレベル。
新バージョンにしてみたらしたで新機能や改善が見られて快適なのかも知れないけれど、一度2016のお試し版をMacで使ってみたところ、2003->2007レベルに効率が悪化しそうだと思った保存場所指定の面倒さ。
個人で2万とか3万とか、自営業でもなければ高すぎましょう。
知らない人は量販店PCのオフィスで2万も盛られているとか知らなさそう。Windowsもオフィスも最初からパソコンに入っているモノ、という認識でしょうな。
20mm角の小型ファンを搭載するM.2 SSDクーラー - エルミタ
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0925/277402
NVMe SSDは発熱問題があるので更に腰が重くなる。
コネクタ3pinなので「さすがにPWM制御はムリか」と思ったものの、あれはCPUの温度に対応しているわけで、SSDの温度がわかるわけなかった。
なぜこれが必要になるかも知れないかは、リンク先の冒頭に書かれている通りサーマルスロットリング(高温になると性能ダウンする保護機能)を防止するためで、さすがアイネックス価格な税別2,020円スタートは良心的。
問題は回転数がマジキチ。
20×20×6.3mm(8,800rpm±20%/3.23CFM/22dBA/製品寿命35,000時間)の小型ファンを搭載
直径2cmのファンが7千~1万回転する狂った設計となっており、本当に4年も使える前提なのか疑ってしまえる。そこまで回しても3.23CFMなら、もう少し大きいファンにして回転数落として欲しかった。
グラボのようにヒートシンクの上へファンを載せ、はみ出しても良いので4cmを2個載せてみるとか。嫌なら自作しろとも思った。2280なら8cmなのでピッタリ、但し横へ各9mmはみ出す。
「自作とはどうやって?」と思ったなら、価格コムで直径を適当に~40mmとかにして検索すると800円くらいのファンが出て来るので買えばOK。ケースファンなら電源3pinなので今回の画像の端子と同じ。
どうやってヒートシンクに搭載するかは輪ゴムですかな。いや、熱で切れるか。ならば結束バンドでSSD丸ごと縛るとか。
GeForce RTX 2080 Tiは超重量1800gオーバー : 汎用型自作PCまとめ
http://www.jisaka.com/archives/28749178.html
source:Cooler Master: MasterCase H500P
1より。
こういう奴使うしかないね
重量比較 msi
- 780ti 782g
- 980ti 1068g
- 1080ti 1257g
- 2080ti 1870g
マジで買うやつは重量注意しろよ これは危険な重さになってるからな
「こういう奴」とは上の画像のようなケースを指しており、1,870gは確かに凶悪な重さ。画像のケースのグラボは別売りのライザーカードでグラボ縦向きに取り付けているの図。
自作しない人はわからないかも知れないので簡単に説明すると、グラボはマザーボードのスロットに挿し、ケース背面のネジ1本とケース前側のスロットのロックで固定されている状態であり、負荷はマザーボードとネジ側の2ヶ所にかかる。
あまりにも長く重いグラボを挿す場合、ケース前側のグラボの重さで たわんでしまうこともあり、つっかえ棒などで固定する人も。
しかし1が言うには、つっかえ棒したりタコ糸などで吊ろうともマザーへの負荷は避けられない、1.8kg超えはヤバいと警告しており確かにそうだと思った。つっかえ棒してもスロット側の負荷が半分以上なら1kgの重さ。
150より。
こうならないとは言えないわけですな。
RTX 2080無印でさえ1.5kg前後あるらしく、ライザーカードで縦にするか、または直挿ししてケースを右へ倒しておいた方が良いかも知れないレベルではなく、そうするべきでしょう。
BTOメーカーのRTX 2080 Tiの出足が遅いと思えば、この重量問題でどうするべきか悩んでいそうな気がする。
BTOパソコンの梱包は横に倒した状態が多いけれど、縦置き状態で梱包して佐川急便がド派手に投げると、マザーならまだしも13~18万円するグラボが壊れる可能性あるとか怖すぎる。
NVlinkで2枚挿しすると4kg近くなるとかヤバい。CPUクーラーの1kg超えでさえどうかと思っていたくらいであり、グラボの重量は死角だった。
私はグラボ載せないし、予定さえないので関係ないけれど。
>NPS
10点満点評価で6点以下はマイナス、7~8点はプラマイゼロ、9~10点はプラスでしたっけ。格安SIMの性格上、人気が集まると速度が落ちるため、良いと思ったMVNOはあまり他人へ紹介したく無くなりますがね。
>Intel SSD 660p
QLC仕様ですと速度より大容量と低価格が売りでしょうから、デカデカと速度を書かないPOPは正しいですね。私は2012年Q1登場のIntel 520シリーズを今でも使用しているくらい速度に拘泥しませんので、QLCは歓迎。
>Office 2019
Office 365を利用していた時期もありますが、あれ個人だとあまり利点が無いのですよね。Officeの更新なんぞ気にしたことありませんし。月1のWindows Updateでチラッと見えて「なんか知らんがOfficeも更新があるのか」と気づくくらい。
OneDriveが1TB使えるのは多少の利点。ただしMSアカウントが無いと利用できず、OneDriveにファイルを上げる→リンクを作成して他人にDLさせる、という場合でも受け取り側にMSアカウントが必要という俺様仕様。
最大の利点は「1アカウントでPC2台まで自由にOffice をインストール可能」ですかね。デスクトップとノートを持っていたら、年間12,000円くらいで2台ともインストール可能。だったら6,000円で出せよとか思ってはいけない。
>オフィス2007
恐らく導入済みだと思いますが、でしたらPDF出力が可能になる以下のアドオンが便利。Office 2010以降はデフォルトで搭載。仕事用PCでフリーソフトなんぞ入れられないなら是非。
Microsoft ダウンロードセンター|2007 Microsoft Office プログラム用 PDF/XPS 保存アドイン
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=7
>こういう奴
HTPCケースが復活するかも。一時期流行りかかったよねアレ
SilverStoneのが目立ってような
でかい奴だとこんな感じかな
https://www.silverstonetek.com/product.php?pid=331&area=jp
あるいはLian Liのデスク型か w
真面目な話、最近のマザボはコネクタ強化を売りにしてるけど1870g 2枚とか耐えられるんだろうか?