本日でYahooブログが勝手に終了。
ジオシティーズに次いでブログも終わらせまくるYahooは別に悪くない。無料サービスはいつか終わるやも知れず、いつ終わるかは提供側のご自由。しかし有益な情報が消える点では納得できない気分でもございます。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
実売19万円の水冷マザーが発売、GIGABYTE製 - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1222822.html
やることなくなった感も極まって来た。
CPU、M.2 SSD、チップセットなど広範囲をカバーする水冷ヘッドを装備
見ての通り、簡易水冷のように小規模な思考回路ではない、リザーバタンクとかチューブ光らせてヒャッハーするガチな水冷変態向けな設計なので価格の問題ではなさそう。知らないけれど。
CPU、VRM、M.2 SSD、チップセットを同時に水冷できるとしている。
大事なことなので2回言った感。
液漏れを検知した時にシャットダウンする機能や、
それらは確かに凄いのだけれども、グラボまでカバーできるとは言っていないわけで、そこが一番のネックになるわけで。
水冷のために19万出す本物の変態ならば、まずはグラボから冷やし初め、次にCPUで他は割とどうでも良いと思っていそうな気がするものの、そのどうでも良い部分まで一式冷やせると変態的に萌えるのだろうか。
変態のソースらしき幻影はネグロックさんのブログ。
MicrosoftがWunderlistの終了日時をアナウンス - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20191210-microsoft-shut-down-wunderlist/
パワープレイどころか略奪レベルな買収からの終劇。
- あのサービスの顧客欲しい
- 買収すれば話が早いので買う
- 潰すので自社サービスへ移行しろ
- 来年5月6日まで待ってやる(キリッ
起承転結がしっかりしすぎてヒツジ先輩ドン引き。
日本でも楽天がFREETELやDMMの格安SIM事業とユーザをごっそりお買い上げしたかと思えば、その顧客を楽天モバイルへと吸収した挙げ句に格安MVNOではないドコモらと並ぶMNOへの移行をやり始めた。
単純に考えると、資金力にものを言わせた大胆な市場占有率向上を見越した買収。しかし日本人な私に言わせると下品、下策としか映らない。
「そこまでするか?」と思う時点で日本人は大甘なのかも知れませんな。
実際には高級売春婦や高給募集工でしたのような虚言に対して謝れとか金出せと言われ、日本人の税金をユスりタカられた過去は事実なわけで、やはり日本人は甘すぎなのか。
HUAWEI Mate 30が香港で発売、Googleサービスは? - ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1912/07/news016.html
国際指名手配状態が確定した、中国HuaweiのMate 30。
よくわからない人へご説明申し上げると、Mate 30がいくら安くAmazonで個人輸入されていようが罠でございます。Huaweiは日本では売らないと言っていたけれど、相手は中国なので鵜呑みはできない。
もう少し詳しくすると、Googleは米国企業でHuaweiは中国。情報のお漏らし窃盗当たり前な中国に対して米大統領が激おこし、犯人一味の1つがHuaweiとバレているらしくGoogleはとりあえずHuaweiには自社サービスを提供できない感じ。
中国では以前から提供されているHMS(Huawei Mobile Services)のみが搭載されていますが、中国で販売されているAndroidスマートフォンは他社も含めてGoogleのモバイルサービス(GMS:Google Mobile Services)が搭載されていない
簡単にいうとGoogle Playストアが無い、オリジナルなアプリのMapとかPhotoもGoogle版は無く、Huawei版ならあるので中国や香港に居る人なら問題ない、けれど日本で使い物になるか?の検証的な記事。
ファミコンやプレステがなぜ流行ったか、どうしてセガのマスターシステムやサターンが普及しなかったか。それはソフトウェアの質や数の差で、中華圏以外ならばHMSが使えるよりはGMS使えた方が良いだろうという話だと思う。
簡単にいうと、今後Amazonや秋葉原などで販売されているHuaweiのAndroid端末はGoogle系アプリが無く、Playアプリも入らないかも知れない罠端末として疑いましょう。
どうでも良かったので最後までは読んでおりません。
Google検索の独占状態がいかに危険なのか - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20191202-world-needs-more-search-engines-cliqz/
まず補足から。
Yahoo! Searchの中身はBingであるように、
これは海外のYahoo(yahoo.com)を指しており、日本のYahooサーチの中身はGoogleでございます。
昔の日本の検索シェアは、Yahooが6割前後でGoogleが4割以下から動かなかったところ、突然この均衡が崩れてGoogle9割状態になったのが2010年であり今から10年くらい前の話。
当時のSEO関係者は、正当かつ正統派SEOなGoogle派と、SEO対策詐欺なYahooセミナー軍団で分かれており、Yahooなら金を出せばディレクトリに入れてくれて検索結果で有利になるとか、私らGoogle派はそういうのを嫌っておりました。
2010年の夏から、日本のYahooはGoogleエンジンにすると聞いてGoogle派は大歓喜。勝った負けたではなく、Yahoo対策詐欺が壊滅するであろう以外、検索結果が優秀なGoogleならば最高のユーザビリティといえたため。
話を戻し、本文を読むに現在は世界規模でもGoogleが9割超えしているらしく、後半の個人情報関係はどうでも良いとして、Googleのやり放題がマズい指摘には激しく同感。
ネットマーケティング企業SparkToroは、2019年6月に「Google検索でページのリンクをクリックしない人の割合が50%を超えた」と発表しました。
効率厨な私に言わせると、検索結果だけで答えが出てクリックせず済むなら1クリック分の時間と労力が省けたと喜ぶけれど、それがどういうことにつながるかまでGoogleは考えていないのか。
検索結果で終わってしまうならばページまでは来てくれない、となると広告収入で運営している無料サイトの継続が難しくなり、私のようにアクセス数ゲームしている人間もやる気を無くすというかリアルタイムでそう。昔は1日2万セッションオーバーが今は1万行かない。
そうなると無料で情報提供するサイトが減り検索結果に出なくなり、元ネタがなくなれば検索結果に直接情報を表示できなくなる。身近な例としては私もやる気無くして来ているので書く情報量が最近少なめ、要するに手抜きになる。
Googleのやっていることは自分の尻尾を食い始めた蛇。
広告収入につながる検索ユーザあっての検索エンジン、それらの間に私らウェブサイトオーナーが居てこそ成り立てるのが検索結果表示。それを忘れているご様子。
農家を無視して農家の田んぼで米を作り売り始めたJAとでも言えばわかりやすいだろうか。稲作農家は高齢化により減っているらしいのでそれはある意味正しいとしても、情報収集して広告販売しているだけのピンハネもどきビジネスな立場を忘れていそう。
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスして使えるようにすることです。
source:Google 検索の仕組み | Google の使命
アクセスするのはウェブページではなく検索結果へのアクセスで終わる方向性ならば、私らサイトオーナーはユーザのためではなくGoogleのために情報発信していることになりますな。何様かはGoogle様なのでしょう。
2020年1月15日以降、7にサポート終了全画面警告表示 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1223888.html
とりあえず犯人はこいつ。
月次更新「KB4530734」を配布開始
そして年々エスパーレベルが上がるヒツジ先輩。
Microsoftの出方を予想すると、起動直後に7終了のお知らせポップアップが出て、詳細を開かねばその窓が閉じてくれない、他のことができなくなるようなやり方になるとエスパー。
source:Windows 7ユーザが10移行準備で心構えるべきこと
「詳細を開かねば~」の部分は当たっていない。まだ。
ここ数年のMicrosoftの嫌がらせはレベルが低い。マジキチ妄想半島レベルな駄々をこねているだけ、子ども並の発想や思考回路なので出方が予想しやすい。
もっとエスパると、全画面でサポート切れとしか書かないので何がマズいのか普通の人には通じない。もしくは個人情報ガー、ウィルスガー、のように嘘から入る江南(カンナム)スタイルないずれか。※韓国のどこかの名前
それを見た人の反応は4通りでしょう。
- ビビって買い換える
- パソコン使わなくなる
- 気にせず使い続ける
- KB4530734をぶっ壊す
Microsoft的には1狙い。個人的には3&4で行くつもり。
しかし2が占める割合が高ければ高いほどWindowsはシェアが落ちて行き、スマホやタブレットで事足りる人の背中を蹴ることになるならば、PCメーカーは来年以降更に厳しくなることでしょう。
同時に当サイトのアクセス数も落ちるだろうから、フェードアウトする可能性も高まるというもの。のような、MMOでいう引退するする詐欺状態なのは気にせず。
別に私は好きで11年も作文しているわけではなく、無料の情報発信元が消えてスマホやSNSに取って変わられる時が来たならば、MicrosoftやGoogleのせいだと言いたいだけ。
>水冷マザー
ATX よりデカい XL-ATX マザーですから、ガチの水冷派しか買わないでしょうし、仕様に問題は無さそう。問題があるなら売れない、無くても売れなそうですが。
ただ、ガチの水冷派はこういったお手軽な水冷キットモドキは好まない傾向にありそう。目的は水冷ですが、その過程も楽しむのが水冷派でしょうし。車をいじって走行性能の変化を楽しむのが好きなカスタムカーユーザに、ボタン1つで各パーツの配置や接続が切り替わるトランスフォーマーが如きオートメーションカーを勧めるのと似た感じ。
>Wunderlist
ToDo管理なんぞGoogleカレンダーか会社で使用しているグループウェアの1機能で十分ですけれど、専用ソフトということは使用するに大きなメリットがあったのでしょうかね。
個人的には進捗%を1%単位で入力できるToDoソフトが好きです。
>SEO対策詐欺なYahoo
代表的なのが「キーワードがページ内に大量にあるほど検索結果が上位に来る」とか「記事内容とは関係ないワードでも検索結果に拾い上げる」とかでしたっけ。おかげでページの枠外に背景色と同色で大量のワードを盛り込むサイトが多かった印象があります。Ctrl+Aで大量の文字が見えるサイト。
最近のGoogleは「広告に含まれるワードを優先的に拾い上げる」傾向にありますけれど。
>本日でYahooブログが勝手に終了。
「Yahoo!ブログ」がサービス終了 「ネット上の遺産が消えて悲しい」「黒歴史が消えて安心した」などさまざまな声 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/16/news077.html
ねとらぼでも記事になりましたよ