PCケース内クリーニングの時期。
もちろん私がそうなだけで皆さん違うかも知れないけれど、年末とその半年前後な6~7月と一応決めておけば年に2回の掃除時期がわかりやすいため、自作PC化してからはそうしております。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
パーツを見て楽しむためのMini-ITXフレームケース - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1224237.html
自作ユーザをからかっているのか真剣に作ってしまったのか。
以前は確か黒、今回は100個限定で白らしいため、どうしても白でなければ死んでしまう人はどうぞと言いたいけれど、Mini-ITXに合うマザーが余っている人なぞ居ない、普通はケースとセットだろうとするとなぜ製造しようと思ったのか。
しかし良く考えなくとも、電源からグラボまで一式揃えてしまえばオープンフレームケースに内蔵として動作はできるのだろうから、横から扇風機で冷やせば超大型ファン仕様のファンレスPCになれそう。
最初に「からかっているのか」と書いた理由は自作PCユーザにしかわからないと思うので解説すると、こういう流れが普通にある。
- マザーが故障してパーツ一式買い換える
- マザー以外のパーツが割と在庫化する
- もう1台マザーが故障して買い替え
- 更に在庫が余りマザーを購入
- ケースも足りないので購入
- もう1台パソコンが生える
- 使いみちを探すが無い
なので、ケースを買わせてマザーも買えばオープンフレームPCが1台生えますがいかがでしょう?的な冗談なのかと思った。
GeForce vs. Radeon、2万円台を支配するのはどっちだ!? - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1224168.html
やや上手い対決。
どこが上手いかは、多くの人が予算2万円前後か2万円台のグラボをご利用するので需要がありそう。2万の根拠はSteamでGTX 1050~1060のシェアがやたら高いため。
そしてどこが「やや」かは、比較対象にGeForceが1660 SUPERしかないのでこれが基準のようになってしまい、対決というより1660Sを1とした場合、のようになってしまっているところ。
それは置いておき複数ある結果のグラフを見て行くと、だいたい上のグラフと似た感じで1660Sが少しだけ低いか、新型Radeonと同じくらいなドングリの丈比べ。
価格が無ければコスパわからないので調べて来た。RX 5500 XTシリーズは新しすぎて価格コム掲載がなく、ASCIIより発売直後の値段。
- GeForce GTX 1660 SUPER(6GB)・・・2.6万円(価格コム:Palit~)
- Radeon RX 5500 XT(4GB)・・・2.4万円(ASCII:SAPPHIRE)
- Radeon RX 5500 XT(8GB)・・・3.0万円(ASCII:SAPPHIRE)
- Radeon RX 580(8GB)・・・1.8万円(価格コム:MSI~ARMOR)
最後に「協力:AMD」とか書かれているのか?と思いきや無く、提灯ではないご様子。そしてグラフ見て価格見て私ならRX 580にすると思った。
しかし直前で「やはりNVIDIA」と寝返る私が私。完成品なら良いけれど、どうしても自作でRadeonは何かありそうで怖い。
この25年でPlayStationのグラフィックスはこれだけ進化 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1225254.html
同じゲーマーでも「凄い」と「へー」に分かれそう。
私がどちらかは「へー」の方で、ゲームの面白さはグラフィック精度の高さに比例しないどころか全然関係ない派なので、プレステというハードウェアは凄いねとしか。
以前も書いたかも知れない、私のゲーセン離れが起きたタイミングが鉄拳やバーチャファイターからそれらの2が出た頃。
確かにグラフィックは凄いけれど、ゲームとして運の要素が非常に高く、戦略要素が薄くなり、3Dブームと言えるほど格闘ゲームは何でも3Dばかりでゲーセンでやるゲームが減少、友人らもそれ(3D)ばかりやるので私は取り残された感。
もっとわかりにくくいうと、アフターバーナーとかスペースハリアー。当時は爆発的順番並びレベルにヒットしたものの、見ていてもやってみても何が面白いのかわからない。リアルなだけで弾除けが運とか同じ動きばかりになり全然面白くない。
それから時代は吹き飛び、3Dでもモンハンはスーパー面白かった、クソ楽しかった。ハマりすぎたのでやめたけれど、それはグラフィックがどうこうではなく、さすがカプコンと言えるスキルの求め方が上手かったため。
ところで、リンクタイトル見て「鉄拳は25年も前か?」と疑い調べると1994年なので合っており、私のゲーマー(だった)歴はもっと前から始まっているので、これ以上は歳バレしそうなのでやめておきましょうか。
常連ならだいたい想像はつくだろうけれども、その想像よりもう少し若いはず。小学1年生からゲーセン行っていたので。金はないので見るだけながら。
Windows 7の最新環境、今作ってみたら大変だった - INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/review/1222416.html
ナイスアホな挑戦。SP1ではなく無印からやったらしい。
- 1回目:いきなり189個ものアップデート
- 2回目:アップデートに要する時間が短くなる
- 3回目:「重要な更新プログラム」が9個に減る
- 4回目:ついに「エラーなし」で更新完了
- 5回目:再起動したら「3個の重要な更新プログラム」
- 6回目:「重要な更新プログラム」
- 7回目:ついに自動選択される更新プログラムがなくなる
- 8回目:終わりと思いきや、また増加
- 9回目:重要な更新プログラムは7個
- 10回目:「自動選択される更新プログラム」が再度無くなる
- 11回目:ついに完了!
私は7をSP1で購入したのでここまでではなく、インストール早くなったなと感じたけれど、あれから数年。今から再インストールするとこれの後ろほとんどが同じになりそう。
上の画像はアップデートの途中で出るらしく、正月休みに時間が割けたならSP1からでも同じ画面出るのか確認してみたい。
ところでなぜこんなアホなことをしているのかは実は真面目な理由。
日常的に使うのはNGだが、中には検証用などのためにWindows 7環境をあえて残したいという人もいるだろう。
アップデートできなくなると困るため、まっさらな状態の7を残しておきたいわけですな。
しかしサポート終了でアップデートの更新はなくなるけれど、アップデートできなくなるわけではないのでやらなくて良い作業なのでは?と思ったなら、この人は真面目なので本当に7でネット接続しないつもりなのかと。
私はする。不真面目なチャレンジャーの一人として。
7終了まで一ヵ月…それまでに知りたい15のポイント - INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/ranking/1223262.html
引用するだけ私の労力と資源の無駄と判断したので15のポイントとやらを見たいならリンク先でどうぞ。どれも「あっそう」的な内容なので更にリンクを掘りたい気持ちにならない。
強いて挙げるならばこれが「ほぅ」なくらい。
第6位:過去に無料アップグレードしたPCをもう一度Windows 10にしたい
但しそのアップダウン経験の有無に関わらず、7や8.1なら今でも無償で10になる、今後もできる可能性はありそうな話をしていたのが自称Microsoft社員というネタを少し前に紹介した。3週間前の記事。
ライセンス収入よりもWindows 10の普及率を重視すべきだと主張したとのこと。
そうだろうと思ったものの、これはこれで逆効果。
私のようなひねくれ者は、「今後も7を使い続けつつ、いつでも10へ乗り換えられるのか」と逆に安心してしまえるわけで。
Microsoftはいつまでどこまでグダグダなのか、今後ずっとそうなのだろうか。逆の意味でそれでは信頼ならないけれど、(10無償アプグレ続けるなら)更に逆に今後もそうであって欲しい。
>Mini-ITXフレームケース
元記事を読んで知りましたが、Mini-DTX規格のマザーって今でも販売されているのですね。DTX自体がAMD発の規格なため、AMD系のマザーしか出ないだろう点が少し残念ですが。
ITmedia|幻のMini-DTX規格を採用した「ROG Crosshair VIII Impact」
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1910/15/news083.html
2019年10月15日
>ゲームの面白さはグラフィック精度の高さに比例しない
○ 画質が良いから絵がキレイ
× 画質が良いから面白い
「千と千尋の神隠し」とか「タイタニック」とか「アナと雪の女王」とか、画質が良いから売れた訳では無いですしね。絵のクオリティにストーリーやシステムが釣り合っていないと、むしろ不格好になります。
ただ、基本的に万人向けのゲームはゲーマーにとって面白くないはず。なぜかは「個々人の技量で勝ち負けや優劣がつきづらいシステムを採用している」から。小学生から会社員まで皆が遊べるゲームにおいて、上手いゲーマーしかクリアできないシステムなんぞ採用しません。多少の課金でクリアできる、少し練習すればクリアできる程度の難易度が限度。
そのためパズドラのように長く続いたゲームは、新規ユーザに大量アイテムを配るような配慮をしなければならない訳で、既存ユーザの不満が爆発し人気が落ちていくという。
>Windows 7の最新環境、今作ってみたら大変だった
私が1~2年くらい前に同じことを試した時は、先にSP1をインストールしてから他の更新ファイルを適用しました。理由は「SP1をインストールすればそれ以前の更新ファイルはインストールする必要ないのでは無かろうか」と思ったため。確か当時の最新環境へのアップデートは2時間前後で終わったはず。もちろんSP1のインストールはWindowsUpdate経由で。
>Windows7
SP1からでも、最初のWindowsUpdateで171個の重要な更新でした。
当然ながら、WindowsUpdateは1回では終わらず、WindowsUpdate+再起動を繰り返すこと18回。
ゾンビの如く蘇る重要な更新、何度インストールしても『失敗』に終わる更新、さすがに寿命末期のOSのインストールは手強かった。