ヒツジ先輩、ついにLINEを開始。
面倒かつ何かと駄々漏れ臭いので誘われてもガラケーなので無理、タブレット使用開始後は格安SIMなので無理、と断っていたけれど、DMMのSIMでも使えるとバレてしまったので気が進まなかったけれど使う事に。
個人情報をどこまで伝えず登録するか考えた。
LINEへ安全に登録し使う方法
流れで4つと1つおまけ。
1.新規アカウント作成時にアプリとメアドが必要
パソコン+ガラケーなら最初のハードルはLINEはアプリからしか登録出来ない点。PC版LINEも有るけれど、あれはログインして使うもので新規登録はアプリ経由。
パソコンしか無いならAndroidエミュレータとか力技に出るしか無く、パソコンのみでLINEを使うと特にシングルモニタでは非常に鬱陶しいと思うのでやめた方が良いと思う。
メールはGmailなど適当に作るだけなので簡単。使用中のメールアドレスでも良いけれど、私は新たに作りLINE専用へ。
2.クレジットカード登録はスキップ
韓国企業のLINEは以前、情報が漏れたか盗まれたかで、中国から日本国内総攻撃された事件は記憶に新しいところ。決済する予定が無ければスルーしましょう。
どうしてもスタンプ買うなどで決済が必要なら、大手コンビニチェーンならLINEのプリペイドカードを売っているらしいのでそちらを推奨。
3.電話番号は携帯の付加番号を追加
個人的に最も嫌だったのがLINEへ電話番号を教える点。
幸い私はドコモのマルチナンバーというサービスでガラケーに付加番号を付けており、メインの電話番号以外にサブの電話番号も所有。サブは近い内に解約予定なのでこれで登録した次第。
ドコモしか知らないけれど、付加番号は+2つまで追加可能で1つあたり月額500円。マイドコモからログインすると契約と解約はオンラインから可能。日割りにはならないようなので、月末24時前に登録し1日に解約などしないようご注意有れ。
なお、LINEの認証は携帯電話番号のみらしく、無料の050番号などでは登録出来ないらしい為、データ通信専用SIM+050利用のみでは無理だと思う。
4.年齢確認はスルー
私の場合はSIMカードがDMM、またはドコモの携帯電話番号を登録した為か、確認へ行くとマイドコモの画面へ遷移。ドコモユーザならLINEの年齢判定設定はこちら。ログインしなければ出ない画面なのでリンクは切断。
My docomo-年齢判定機能:年齢判定機能の設定
https://www.mydocomo.com/dcm/dfw/settings/myd/agechk/contracterset
これで変更しても最近ドコモで新規契約や機種変更などしていないならLINE側でエラーになるはず。原因はドコモへの情報登録が2013年頃から始まったらしい為で、それ以降に何もしていないなら未登録になっているはず。
しかし、LINEの年齢判定、18歳以上で解除される機能制限はID検索のみ。ID検索とは、IDを教えて貰いIDから友達登録する手段なので、出会い系とか利用しないなら要らないでしょう。
友達登録はメールで招待、または端末が近くに有る状態で同時に端末を振る、もしくは画面をタップすればよろしい。オフラインで会わない、メールアドレスを知らないか教えたくない人とのやりとり用がID検索と言えば分かり易いかと。
個人的にはLINEへ18歳以上か未満かを教えるのも嫌なのでスルー。
Facebookの本アカで登録しない方が良いと思う
LINEはFacebookのアカウントと連動させてログイン出来るらしいけれど、おそらくFacebookの友達情報が流れてえらい事になるはず。嫌ならやめておきましょう。
携帯電話番号を持っていないなら有りかも知れないものの、デタラメな情報を登録してバレるとFacebookアカウントを凍結や削除される可能性。
「知り合いかも?」の仕組
LINEアプリを起動し、驚いたのが「知り合いかも?」の表示。
私の端末の中身は、
- タブレット・・・本体内に電話番号などの個人情報は一切無し
- ガラケー・・・付加番号をLINEへ教え、SMS受信したのみ
なぜ、電話番号で友だち追加されました、なのか。
タブレットには一応DMMの電話番号が有りLINEは把握しているようだけれども、電話出来ないので電話帳は存在してもまっさら。ガラケーがハッキングでもされたわけでも無し。
一覧には登録からここまでオフラインで隣に居た人間も表示されており、もしやと思い質問し回答にて納得。
上の一覧は、
- 私の電話番号その2を知っている人限定
- 危機感の無い人や面倒くさがりが多め
という事は、こういう事かと。
- 私の付加番号を電話帳登録している人がLINEへ電話帳を丸投げ
- LINEが丸投げされた電話帳を丸ごと自社のデータベースへ登録
- そのデータベースに載っていた私の付加番号が紐付けられた
自分がLINEへ電話番号を教えなくともLINEにはバレており、LINEの利用を開始したならすぐに判ってしまうという気持ち悪い仕様。
今後は、捨てアドならぬ捨て電話番号を持つ時代かも知れませんな。メールほど意味が有るとは思えないけれど。
LINEはSNSというよりメッセンジャーソフト(まとめ)
使ってみて判った想像との違いは、LINEはFacebookやTwitterのようなSNSに分類されている為、てっきりTwitterのようなものかと思っていた事。
具体的には、Twitterの鍵アカのような感じで、フォロー(友達)した同士が全員タイムラインでごちゃまぜに表示され、返信時は共通するフォロワー(友達)にしか見えない感じ。
実際には基本1対1のチャット。下はパソコン版LINEの例で、友達は2人居るけれど、上段の人とのチャットになっており他の人には見えない。
基本はTwitterでいうとダイレクトメッセージ機能のようなもので、グループを作成し登録した人なら複数でチャット可能。
この仕様は、どちらかと言えばSkype寄りのメッセンジャーで、SNSとは言えないと思う。どこがSNSかは、公式が有名人のメッセージを垂れ流したり、ID検索出来る辺りがそうなのか。
てっきりTwitterやFacebookのような鬱陶しい状態になり、数日で使わなくなるだろうと思っていたけれど、機能的には大有り。Skypeほど複雑では無く、使う人にはスタンプ利用や決済が簡単便利なのでしょう。
私の環境ではハード的な改善が有り、以前はタブレットでGmailを5分ごと受信にしていた為、バッテリが1日もつかどうか。タイムラグが大きく、5分どころでは無く遅れて着信。着信時も気付きにくいという難点がLINEにより解消。
Gmailを手動受信、LINEを新たな連絡手段にすると1日待ち受けてもバッテリは半分も減らず、受信はガラケーのメール並に速く、着信も分かり易い。パソコンでLINE起動時はタブレットへ着信来ないのでバッテリ節電。
LINEという企業が気持ち悪いし情報漏れが怖いけれど、利点が大きい。メールアドレスを交換するより端末を近くで振れば良いという簡単さも、モバイル端末慣れしていない私や機械に弱い人には最適。
SNS嫌いな人もLINEは一度使ってみましょう。私に言わせると、これはSNSではございません。古い置き換えなら、YahooやMSNメッセンジャー、ICQとかチャット部屋。
スマホなら音声入力出来るはずなので、高齢な親が遠方で別居しているとかなら、LINEで普段から雑談でもしておけば安心。逆に子どもがLINE使っているなら、親から友達になろうと誘う手も有りでしょう。
マイクロソフトが収益化を狙い、必死にSkypeを広めようとしても時既に遅し。LINEが有るから要らない、連絡手段の多くがLINEなので自分もLINEを使わざるを得ない所まで来ており、日本市場はあきらめた方が良いと思う。
というわけで、私へ遅刻の連絡をする際はLINEでもOK、もちろんメールも可、返信した時点で了解という事で。>オフラインの人々
おっ、へっぴり腰メディアならモザイクられるねずみさんがズバーン。
男気を感じる。
CPS(チキンプレイスタイル)でLINEに突っ込んでいくあたりもなにか好印象。
いいぞもっとやr・・・うわなn・・・ガタッ ゴッ カチャカチャ・・・パタン
ずっと先輩と同じような理由でLine使ってなかったものですが、最近使うようになり、便利さを実感しています。データ通信専用の格安simでもSMSオプションを付けると電話番号が使え(通話は別)るので、Line登録時に使えます。他の端末でLINEを使う場合は、SIMの電話番号で紐づいているので、SIMを抜いた元ではLineのやり取り履歴が消えます。
話それましたが、設定の「友だち」から自動追加と追加を許可のチェックを外して置けば、電話番号での紐付けが付かなくなるので勝手に友達が追加されることもなくなります。
高校生の息子用に設定するときに、格安SIMでいきなり知らない友達が入ってきたので、何かといぶかしく思いましたが、きっと携帯のナンバーポータビリティー制度で、使おうとしたSIMに付与された電話番号が、昔どこかの誰かが使っていた電話番号で、その電話番号が紐づいた人を自動的に友だちとしているようです。
格安SIMでもアンドロイドの場合、設定の一番下あたりに端末の情報があり、SIMの電話番号が分かりますので、これを利用してSMSで認証ができ、利用できます。もちろんID検索は使えませんが。LINEの利用自体には問題がありません。
PCにもアプリを入れれば、QRコードか登録しておけばメアドで認証でき、スマホとPCで連動して同時利用できますので、PCで利用できて便利です。
電話するのが面倒、メールを送るのも面倒、という時は、上司への連絡でもよくLINEを使います。ただし一番の肝、既読の確認はしません。なぜなら面倒だから。
>電話番号は携帯の付加番号を追加
電話番号なんぞ知られても損害を受ける事はないでしょうし、実番号で構わないのでは。その程度を教えるのさえ気分が悪いなら、LINEを使ってチャットを送受信するのさえ、内容を傍受&保存&検閲&鑑賞されているかもしれないから気分が悪い、となりそうです。
>捨てアドならぬ捨て電話番号
そういう時こそMVNOでは。例えばDMM Mobileの通話SIMプランだと、月額1,360円(税込)で電話番号が取得できますし(SMS込み)。
LINEで便利な機能といえば、写真や動画をトークで送信すると、LINE内で表示や再生ができる点ですね。メールだと
1.メールソフトを起動
2.送信したいファイルを添付し、メッセージを入力してメールを送信
3.相手がメールソフトを起動
4.相手がビューアソフトを使い添付ファイルを開く
5.相手からの返信が来る
この流れなところ、LINEですと
1.LINEを起動
2.トークで画像や動画をメッセージと共に送信
3.相手がLINEを起動
4.LINE内で画像や動画を確認
5.相手からの返信が来る
こういう流れ。LINEの中でやりとりが完結するため、複数のソフト(アプリ)を起動する手間が省けて楽です。
ガラケーでもLINEできるんですけど、結構知らない人が多いんですよね。
確か。
スマホユーザーが一生知る由もない「ガラケー版LINE」の正体|デジライフNAVI|ダイヤモンド・オンライン : http://diamond.jp/articles/-/38531
私は、MVNOへMNP後に年齢認証しようとしてできなかった人。
当然、人から検索されない、自動追加できないと電話帳をLINEに預ける必要がないのでよいのですが、自分のアドレスはすでにLINEに握られているという。
あと、音声通話が思ったよりクリアだったのは驚きでした。
>個人的に最も嫌だったのがLINEへ電話番号を教える点。
Twitterでも開発者向けAPIキーを取得するのに電話番号が必須になっておりますw いくらTwitterといえども電話番号を教えるのは嫌なので悩んでいましたw
無料で専用の電話番号を取得するという方法もあるようですw 実際に使えるか分かりませんがw
タダで使える「SMS用の電話番号」をゲットして、やっかいなSMS認証を回避する!! | Tools 4 Hack
http://tools4hack.santalab.me/howto-get-textfree-free-sms-number.html
youtubeのSMS認証などに使える無料でもらえるSMS用電話番号まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140481242968183201