懐かしのブルーライト削減について。
火付け役は格安メガネ通販で話題となったJINSというメーカーのJINS PCというブルーライトカットレンズと記憶しており、あれから数年が経過した今、ブルーライト気にする人はどのくらい居るのか。
最後にアンケートございます。
カット率に関するわかりやすい(?)解説がこちら。2019年6月の記事。
source:ブルーライトカット、その数字は何を意味している? | トリニティ
この場合がどの場合なのか書かれていないため、何を基準としてこの曲線が描かれているのか不明ながら、もしかして共通して曲線は同じなのか。
私はてっきり50%カットならば左端から右の点線までの0~50%を長方形で囲む範囲で光の見え方が半分となり、青や紫が減っているのだろうと解釈しておりました。
この図が一般的なブルーライトカットの定義なのか、図解だけでわかるのだろうと思っていたため、少し前の文字による説明を見てやや納得。
ブルーライトをカットする、ということは、紫外線に近く目に見えにくい380nm付近を大きくカットし、ブルーとして認識されやすい450nm近辺からカット率がぐっと下がり、ブルーライト範囲外ではほぼ0%、カットしていないということになります。
ということは一般的な曲線なのでしょう。ならばパープルカットでは。
色彩の知識ないのでよくわからないけれど、図の右の方の水色まで90%カットとかしてしまうと緑色の領域まで減ってしまうことになり、あからさまに色がおかしくなる、逆にいうと赤と黄色だけの世界にならない限度が図の曲線なのか。
私に言わせると、「全然ブルーをカットしていない」であり、本当に青い光が支障あるならパープルカットしても意味皆無、効果は気のせいとしか思えない。
というわけで皆さんにお聞きしてみたい。対象はメガネに限らず、ブルーライトカット機能を備えたモニタや端末やソフトウェアなども含む、として。
ポイントは「自分が意識して使用しているか」であり、会社のPCモニタが偶然ブルーライトカット中で使用「させられている」場合は除きましょう。一言でいうと、ブルラカットしたいかどうか。
投票後に経過表示、投票せず経過のみ見るなら View Results をどうぞ。※2019.07.29 締めて画像へ差し替え
寝る前だけは画面を暖色にする設定にしてブルーライトをカットしています。
日常生活でのブルーライトは別にカットしなくても良いと考えます。
日光にも含まれていますしね
それよりもLEDライトのほうがヤバそうですね
>ならばパープルカットでは
たぶん光の三原色(赤青緑)で言う青の領域なのでは。つまり青・水色(青緑)・紫(青赤)の領域。
ピクシブ百科事典|光の三原色 (ひかりのさんげんしょく)とは
https://dic.pixiv.net/a/%E5%85%89%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%8E%9F%E8%89%B2
光の三原色をインストールして来た。記事内で転載したブルーライトカット率の曲線を左へ拡げると、そこは赤とか黄色の領域になるのでは。
☓ブルーライトカット
△パープルカット
○ブルー&レッドカット
右側(緑)に対して0%に近くなるならば、見えていない左側(黄)に対しても0%へ近づく形で赤と青の中間がカットされた状態で「ブルーライトカット率」とか言っているのでは。
要するにブルーライトカットとか言っているけれど、赤と青が同じくらい見えなくなるパープルカット(なのでは?)
いやいやおかしい。ブルーライトカットではないと思う。転載の画像では青側しか表現されていない、両側で見るとカットしている光はこうなっているはず。
https://imgur.com/mvOMUEG
ソース>HLSColorSpace - 色相 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E7%9B%B8
青い光が不眠に関係するのは何となくわかる。というか、ブルーライトではなく明るさの方が問題だとも思うけれど。
しかしブルーライト、ほとんどカットされていないし、紫の両側の青と赤を見づらくしているのでブルーライトカット商品は詐欺では。ブルーライトカットと表現するなら同時にレッドカットとも言える。なのでブルー・レッドカットまたはミッドレンジパープルカットが正しそう。
色相の円グラフは不適切だと思いますね。
色相では紫の隣は赤と青ですが、周波数分布としては隣にはなりません
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A
こちらの、波長が短い=周波数が速い光をカットしてるのかと。
周波数が遅い波を通すローパスフィルターのようなものなのかと。
http://redwood.berkeley.edu/w/images/5/53/15-buchsbaum-prsl-1983.pdf
の5ページ目の図によると、赤を認識する視細胞の感度が緑を認識する視細胞の感度を上回る領域は、長波長側だけでなく短波長側にもあるそうです。
このため、波長430nm以下の光線が各視細胞を刺激する強さは、青細胞>赤細胞>緑細胞となります。
これが、波長の短い側にも赤が混ざって青紫になる仕組みのようです。
ブルーライト対策については、
院長ブログ 『白内障になるのも意味がある?』 | 世田谷 三軒茶屋眼科 はるやま眼科
https://www.haruyama-eye.jp/%E9%99%A2%E9%95%B7%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%80%8E%E7%99%BD%E5%86%85%E9%9A%9C%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%82%82%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%80%8F/
など、軽度の白内障があるはずの40才以上では自然と対策済みになると読んだ覚えがあります。
なるほど確かに。ツッコミありがたい。私が言えば正しい、くらいに思っている人も居るだろうから、私も知らないとか詳しくないことは誤解あるあるとして。
簡単にいうと、紫の左は赤ではなく紫「外」線、赤から右は赤「外」線であり、見えないわけで色相環の輪っかのようにはならない、と。
とりあえずブルーカットとか言っている何かはパープルカット、もしくはブルーも少しカットしているフィルタとして名前変えるべきと思うことには変わりなし(キリッ
紫外線=UV(Ultra Violet)。
ゆえに『パープルカット』ではなく『バイオレットカット』でしょうね。
パープル:赤みを帯びた紫
バイオレット:青みを帯びた紫
虹の紫色はニュートン卿がバイオレットと定義しました。
※こういうところで歴史(科学史)も役に立ちますね。
皆さんの知識が集まるとこうなるのかと思えば凄い。
>紫外線=UV(Ultra Violet)。
>ゆえに『パープルカット』ではなく『バイオレットカット』でしょうね。
それはただのサングラスでは?<ブルーライトカットとか言ってるメガネ
サングラスと言えども種類がありレンズの透過率(色とか濃さ)はあまり関係なく、くそ薄い色の透過しまくるレンズでもUVカット率99%は存在しており、使用時間によりUVカット率は低下すると聞いたことがございます。
ブルーライトカット、ある意味すごそう。Apple並に凄いっぽい。
結局「ブルーライト」+「カット」はウソおおげさまぎらわしいに該当するのでは。