年に数回の個人ブログ記事への突っ込み5選。
昨年からGoogleによる小規模サイトやブログの評価(正確にはサイトオーソリティ)が落とされていると感じており、アラートに掛かる数が激減。今回は個人ブログでは無くコラムも入っております。
いつも通り非営利個人の記事は肯定。大手は叩く方向。
PCよりスマホの方が便利な事が増えている?
初っ端から個人では無くインプレスのケータイWatchより。書いているのは筆者殿の個人的なコラムと思われるもの。
パソコンよりスマホの方が便利なことが増えている
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20130605_602112.html
タイトルでパソコンよりスマホがと言い切られており、どのくらい幅広い用途で便利になっているか期待して飛んでみると、このカレンダーアプリが便利との事。
Staccalという有料のカレンダーアプリで、iPhoneとiPadで購入され利用されているそうな。価格を調べると250円。2つなので500円でしょうか。これに250円・・。いや、良いソフトとは思うけれど。
特長は
- 無段階スクロールできる複数週表示に対応
- 月別カレンダーを縦に無限につないだような
- 月をまたいだ予定が見やすくて便利
筆者殿いわく、このようなPIM(自分の個人情報の管理や整理)系ジャンルではパソコンよりスマホ用の方が優れていると感じている、との事。
私は価値以上の金を支払いたく無く、有料アプリ最安と思われる85円だろうと購入した事は無し。フリーソフトレベルの物でさえ有料な物が多い為、また、一度購入すると無制限に買ってしまいそうで怖い。
私はWiFi専用のiPod Touchとドコモ回線のGALAXY Tabを持っているけれど、回線や大きさ重さのせいか外で使う際はタブレットは自宅放置プレイでiPod~にメモをする程度。短いメモならテキスト、長くなるなら音声で録音。
そのメモも帰宅や帰社後にはパソコンへ移すので、携帯端末はあくまで移動や外出中の通過用機器として使用しております。
とりあえず複数週表示に対応した使いやすいカレンダーアプリ、Macにも登場しないかな。
パソコンというからWindows(PC)の事と思っていたけれどMacは知らない。Windowsなら私も似たような予定メモをしております。ガチなのでボカし入りにて分かり難くご容赦有れ。
source:Desktop Calendar
デスクトップの壁紙のように表示され、常駐はするもののウィンドウという考え方では無く邪魔にならない。
ダブルクリックするとそのまんまテキスト入力、左下のアイコンでセルの色が変更。週をまたいだり月が連続しての表示以外、週数の表示などカスタマイズ可能なフリーソフト。
Googleで「デスクトップカレンダー Mac」を検索すると大量にヒット。インプレスの情報操作なのか、筆者殿には何か意図が有ると思われても仕方ないレベル。
スマホの縦9cm、横5cm程度の画面で週や月で表示し読める程度の予定しか無いなら有りでしょうな。
自分が便利だからとパソコンよりスマホの方が便利とは言えない。
小さなパソコン、スマホを中高年が使いこなす
前半が転載なのでnofollow付けさせて貰います。意味不明失礼。
「小さなパソコン」と言われるほど高機能なスマホを、中高年が使いこなす姿は、想像しにくい - 株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/428a50607f4fcbad27f63c35aabedba8
何に対して突っ込まれているか、ソースになっているダイヤモンドオンラインの要点を一部書き出すと、中高年が
- パケット料金を勘違いし高額請求
- ネット詐欺へ誘導されないかの不安
- ソーシャルゲームにはまり課金アイテム請求
- 無料通話アプリを入れ電話帳が勝手に「友達」へ追加され発信
4番目は私の周囲でも起こっており、皆様中高年とは言えないけれど説明を良く見なかったのか、facebookへ登録し私のガラケーのメールアドレスへfacebookを始めたという迷惑なメールが時々来ております。本人は知らなかったとの事。
このような「知らなかった」トラブルが多そうなスマホを中高年が使いこなせるのか、オリジナルの記事は本文後半の黒文字から。以下、引用しつつ。
ガラケーの携帯はまさに携帯電話なのですが、スマートフォンは携帯パソコンであり、形も利用形態も似てはいるが別の種類の物だと考えるべきだろう
私もそう解釈しており、Windowsでは無いというだけ。フルブラウザがPCのように表示し機能する時点でLinuxとそう変わらない。
私などがガラケーすら使っていないが、仕事がら外を出歩くことが少なく、固定電話とインターネットはパソコンで十分間に合うからだ。
時々こういう人が居られますな。
以前、中小企業の社長と酒を飲んだ際に携帯電話を持った事が10年以上前に数週間程度しか無かったらしく、どこに居ても連絡されるのが嫌だったとか。
私は営業職では無く、家と会社の往復なのでガラケーさえ要らないと言えば要らないけれど、緊急時(親が危篤とか友人が事故で入院など)に持っていなかったなら後悔するかも、という考えが携帯電話を持つ最大の理由かも知れない。
一番のネックは、スマホは金がかかるのが問題であり、本体も高いが基本料金と通信料金を合わせれば、普通にインターネットを使っていれば6000円から10000円はかかってしまう。
同感。私は着信の方が多く滅多に発信せず、しても数秒なのでドコモの最安プランにしており月額は確か2千円くらい。スマホへ変更すると約6千円、インターネット使うなら1万円くらい。
その価値が私の環境には無く、有ると思う人が6~10千円を納得して支払っているのだと思うけれど、何となく散財している人も居られましょう。
パソコンでインターネットをフル活用したほうが効率的であり、歩きながらメールしたりして歩いている姿はまさにネット中毒の病気に見える。
私も同様で、固定設置のパソコン中心に生活しているからでしょうな。
とにかく効率を求める為にパソコンへ偏り、移動しながら必死にスマホを操作している気持ち悪さを自分がやりたくない。
締めの一文より。
パソコンでなければできない事があるので、スマホに切り替えができない。
パソコンで無ければ出来ない、逆にスマホの方が便利という用途が有り、完全にパソコンからスマホへの切り替えは困難。
スマホだけで何でも出来る人が凄いのでは無く、パソコンで無ければ出来ないことをしていないだけ。
パソコン or スマホ、パソコン vs タブレットでは無く、パソコン + スマホなので、どちらも使える人が上位互換というだけでしょう。タブレットも同じ。
Windows XP終了でオフィスPC時代は終わる?
元、切込隊長がYahooへ寄稿したと思われるコラム。
Windows XP終了でオフィスPCの時代は終わるのか - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130304-00023732/
冒頭より。
昨日は日曜なのを良いことに夕方から夜半まで飲んでいたら、すっかり二日酔いになってしまいました。酒は適量を心がけたいものです。
私は土日は昼から深夜まで焼酎(25度の麦)を飲んでいる事が有るけれど、最近は二日酔いになった事が無し。
主な原因は途中で飲み疲れて休憩するという、年齢や体力的な問題。もう一つは(プラセボかも知れないけれど)アルコール分解スキルを高めるらしい、ヘパリーゼやウコンの力を服用しており二日酔い知らず。
それは良いとして本文。パソコン買い替えについて。
私もデスクトップは最近ゲームのために買い換えたPCはあるんですけど私的に使う買い替えは実に3年ぶりです。
3Dゲームなら古いPCでは相対的にグラフィック性能が落ちて行くので買い替えは必要になるのでしょう。
普通のPCユーザがパソコンを買い替えるタイミングで多いと思うタイミングは故障時のはず。
例としてメモリがおかしくなった場合。
- 私・・メモリ交換(数千円)
- BTO PCユーザ・・修理(1万円以下くらい)
- 大手メーカーPCユーザ・・買い替え(修理代が3万円くらいになる為)
高ミュウから2~3年とか保証期間内なら大手メーカーのPCでも修理すると思うけれど、NECなどはHDD故障でも5万とか吹っ掛けて来る為、それなら新品へ買い替えるか、となってもおかしくは無し。
昨年9月の市場データ分析でもPC市場に関してはすでにピークが去ったのではという記述が見られます。
買い替えとピークが去ったを需要と直結すると、Windowsパソコン以外へ需要が流れているように読めるけれど、昨年9月はWindows 8発売前月なので多くは無いとしても買い控えが有ったでしょう。
そしてフタを開けるとあの惨状。10月から(Windows)PCが売れなくなって当たり前なので、間に8が入っており直結はしないと思う。
マイクロソフトオフィスなど親しみのあるツール類のソフト資産やドキュメント類も、いまでは互換ソフトで用が足ります。
パソコンとスマホに似ており、私がマイクロソフトオフィスを仕方なく購入し使っている理由はVBの有無でマクロが無ければ困る事が有る為。筆者殿はそういう高度な使い方はされておられないだけ。
CPUの性能だけなら従来のPCとほぼ同等なスマホやタブレットが登場し、
いつどこで登場するのか聞いたことが無く、ここは意味が解らない。
オフィススイートのようなアプリをスマホの小さな画面で操作するのは難しいとしても、タブレット端末であればそれなりの実用性を実現するのは可能な気がします。
気のせいと思う理由は画面サイズ。
ただでさえ狭い画面へキーボードを表示し入力する端末がスマホやタブレット。解像度を上げ広さを求めると表示が小さくなりタッチ操作が困難になるという矛盾。
Googleなどが現状のオフィスソフト機能を強引にスマホへ持ち込むとは思えず、使い分けや住み分けになるでしょう。
PCのヘビーユーザーである私も、ゲーム以外はiPhone5とタブレットで充分仕事ができてしまう環境になっています。大きいデータの管理などはPCをマザーとして使い、
そういう人はPCヘビーユーザとは言わない上、お前はソフトバンクの社長かと突っ込みたくなれる見事なオチ、または釣り。
書かれていないけれど、こういう人はiPhoneやタブレットにハードウェアキーボードを接続して使っているはず。それなら最初からパソコンでやれと。
この筆者殿は個人ブログでは強烈に的を射た意見を書かれているけれど、大手メディアの記事になると情報操作やモバイル端末祭りになってしまうようで残念。
「かも知れない」「気がする」「と思う」で良いなら、私レベルの日記でもYahooに掲載されると思う気がするかも知れないほど期待して損した。
Surface RTが買いとは言えない理由が大盛り
音や動画再生が突然始まるかも知れないので開くならご注意有れ。
Surface RTは買いか
http://weblogs.trancedive.com/weblog_1362539345.html
3月頃の記事、Surface RT(従来のWindowsと互換無しタブレット兼ノートっぽい中途半端な端末)について。
49,800円って高くね?だってこれ、普通のWindowsアプリ動かないんだぜ・・・?
マイクロソフト「MSオフィス入りだぜ?安くね?」と言いたいかも知れないけれど、オフィス要らない人には無駄だから高額過ぎる。
また、オフィスが必要ならNECや富士通などの普通のWindowsノートを買えば良く、5万円を超えようとWindowsが本物なので8だろうとRTよりは価値が有ると思う。
- iPad Retina(16GB)で42,800円、
- Nexus10(16GB)で36,800円。
- Surface RT(32GB)が49,800円。
良い比較。10インチクラスに合わせているわけですな。そして
Surface RT32GBの実質使えるストレージは16GB・・・。
アプリの数は現在トップがiOS(iPad)、次いでAndroid(Nexus10)。Windows RT用は桁違いに少なく、何に使えるのかを考えても高すぎる。
それなら5万でWindows8載ったASUSのタッチできるノートパソコンを買ったほうがいいんじゃ・・・。
2013年6月現在はVivobookのX202Eが約4万円。
source:価格.com - ASUS ASUS VivoBook X202E X202E-CT3217
Surface RTが有利な事は店頭販売されており情弱ホイホイが出来る事。価格比較サイトを知っており、性能や機能で比較出来る人はASUSノート一択でしょう。
AndroidやiOSの代替という位置づけのRTであればそういう選択肢もあるのかもしれない。でも「ユーザがWindowsというOSに求めるもの」ってそこじゃないんじゃない?
確かに。分かり難く置き換えると、プレステとセガサターンが主流のゲーム機市場へ3DOを投入しても勝ち目は無く、ソフト(アプリ)の少なさから消えて行く運命。実際にそうなったけれど。
確かサムスンが「これ(RT)はダメだ」と見切りを付け、撤退する以前に生産をやめてしまったとどこかで読んだ記憶有り。
明らかに他機種に比べて「高価」である上に劣化版Windowsを搭載したこのデバイスに私は魅力を一切感じない。
感じない。Surface RTを購入する人はおそらく
- 仕様を良く分かっていない
- 本物のWindowsと比較していない
- マイクロソフトで白飯を3杯くらい食える
RT版オフィスを大目に見てBTOカスタマイズ差額2.5万円相当とするなら、2.5万円でマイクロソフト様の御新製品が買える、とかテンパっている人がポチってしまうのでしょう。
価格について
ホリデーシーズンには今より1~2万は下がっているはずだ。つまり少なくとも「今は買い時ではない」ということ。
ホリデーシーズンは海外の話で、年末辺りの連休の事。その頃には値下がりするとの予想。
しかし他メーカーとの競合を考えると値下げは無いと思っていたけれど、競合するようなWindows RT仕様の新製品が出ておらず、いくら円安だろうと値下げするしか無さそうなので納得。
仕事にも使える、気軽にも使える。という2つの要素を求めた結果、実に中途半端なデバイスに仕上がってしまった。
コードレス電話の子機にFAXを付ける必要は無く、PSPやニンテンドーDSにキーボードは付けなくて良いなどと同じ。
いつからか知らないけれど、ここ1年くらいのマイクロソフト(のCEOや方針)は本当に頭おかしいと思う。
PCワンズで購入したBTO PCが残念な状態に
ラストは結構衝撃的かも知れないトラブル、公開クレーム。
友人がPCワンズで買ったBTOパソコンが非常に残念だった | sorarix.net
http://www.sorarix.net/archives/484
ワンズ(1's PC)はこちら。組立代行系のBTOパソコン。
PCパーツと自作パソコン・組み立てパソコンの専門店 | 1's PCワンズ
http://www.1-s.jp/
自作をしない(できない)PCユーザにはカスタマイズの種類が多く、パーツの詳細も有り、そういう意味では人気あるBTO通販。2chなどでは組立代行系BTOとしては評価が高かったと記憶しております。
しかし納品されたPCがしばらくするとブルースクリーンエラーになり、ケースを開けて中身を見るとこのような問題が発生したとの事。
- メモリがコルセア製でなく、ウィンチップ製だった。注文した構成と間違っている。
- HDDのマウンタが正常にマウントされておらず、ナナメにねじ込まれた形だった。
メモリは店側のミスと思うけれどHDDの画像がかなりひどい状態。この記事は拡散を希望されていると推測し、画像を1枚拝借。
最上段のSSDは普通にはまっているけれど、下のHDDがずっこけております。
筆者殿が店側へ電話し対応を求めたところ、メモリ違いは返送し交換するか単品を送りセルフサービスを提案。ねじれているSATA(HDDのとマザーの接続)ケーブルも新品を送る、と。
しかし問題はここ。売り手の言い分。
HDDが誤った装着することは考えられない。3回確認をしている。もしも起こりうるのであれば輸送中におきた問題である。
私はとあるBTOメーカーの修理現場に居た事が有り、組立側として近い経験が有ると言えるなら3回確認は不自然。とっさに出た、あるいは感情による嘘のような感がございます。
HDDの固定は何度も確認するものでは無く、一度取り付けたなら終わり。なぜ「3回」とか言ってしまったのか不明。この話が本当なら、と付け加えておきましょうか。
しかし、後半の輸送中に起きた問題は有り得る話で、佐川急便ならワレモノのシールが有ろうと中身がパソコンと書かれていようとガンガン投げてくれるので、HDDが外れるどころかフルラウンド戦ったようなボクサーのようなPCも数回見た事がございます。
普通に考えて上のような状態で店側が出荷するわけが無く、本当に輸送中の事故と思われるけれど、
- 電話の担当員が名前を名乗らない。
- やりとりが終わった後、ガチャギリをされた。
大手メーカーでも電話サポートが悪いという話は有り、小さな店ならPCオタク、職人風な店員やアルバイトが対応するなどで気が回らない点が有るとしても、物を売る側としてどうかと。
記事の公開は5月なので1~2ヶ月前。現在、はてブx3、いいね!x2、ツイートx121。相手が個人であろうと下手な対応をするとプチ炎上するという例。
ちなみに当記事(このページ)は初日だけでも3千ページビューを超え、読まれた人は筆者殿のページへは数百アクセス行かれると思う為、時が経とうと個人であろうと1'sに限らず情報発信をなめてはいけない。
続編も有るので、興味が有るならリンク先本文最後の右下からどうぞ。
以上。
PC無関係、SEOの話になるけれど、個人サイトの評価低下はタイミング(昨年4、10月)からして明らかにペンギンアップデートが関わっており、当サイトも漏れ無く影響を受けております。
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