こちら。

しらべぇ ｜ 気になるアレを大調査ニュース！
http://sirabee.com/

PC関連に限らずゴシップやニュース、スポーツなどもネタにして時々アンケート調査も実施している御様子。

というわけで、パソコンとスマホのタグよりランダムに5つ選出。

パソコンやスマホに関するしらべぇの市場調査が面白い

日付降順。

パソコン苦手率は3割以下、就職して困る率は約5割？

パソコンの操作が得意とは言わないまでも、苦手という意識を持たない、言い換えると拒絶反応を起こしていない年代別の割合。

source：PC苦手な新人は不要？スマホ世代との仕事が不安な経営者多く – しらべぇ

ここからのグラフは視覚的にまぎらわしいので数値をご覧あれ。

若者のパソコン離れとか言う阿呆も居るけれど、20代のパソコンが苦手では無いと感じている割合は男性90.9％、女性85.1％という凄まじいパソコンOK率の高さが表されております。

60代でも男性は9割近く、女性は8割くらいがパソコン苦手だとは思っておらず、シニアも若者も別にスマホやガラケー、タブレットのみ利用しているわけでは無く、パソコンが嫌いだとか思っていない率が高い。

これはFastaskや総務省、その他大手の調査結果より高い割合を示しており、全国20～60代1,376名へどのように聞いたのか謎ながら、別にパソコン離れは起こっておらず、高齢だからと嫌われているわけではござらない。

このサイト、割合は良いのだけれども文章が何かとおかしい。

性別年代別に集計すると、男女とも30代よりも20代で苦手な割合が高い。若い人ほどパソコンスキルが高いわけではないようだ。

見方を換えると、「女性20代より男性60代の方がPC苦手意識が低く、女性30代並にPCがシニアにも浸透していそう」とも言える調査結果。この記事書いたライターは、若者＝PC苦手と誘導したいのだろうか。

もう一つのグラフも興味深い。

問題だと思っている人は全体的に5割くらい。

しかしこの設問と結果はややおかしい。増えているのは問題だろうけれども、本当に増えているなら問題なわけで、20代のPC非苦手率が85％以上なのだからほぼ問題無いと考えてよろしいかと。

社長やフリーランスは、新社会人に学生の頃からパソコンに触れてほしいと考えており、パソコンを使えない新人と仕事をするのが難しいと思っている人がとくに多いようだ。

一緒に仕事するとは限らないし、問題では無かろうか？という他人事では。

現在の私はとある中小または零細企業の総務部長であり、経理と人事も兼用するほど小さな会社に勤めているので参考にしてもらうと、弊社はパソコン使えて当たり前の部署ばかりなので、パソコン使えない時点で採用しないだけ。

別に困らないし、もし後で嘘だと判明したなら試用期間でハイ消えたになるので全然困らないし難しい話でも無し。

「使えた方が良いのでは？」と感じている経営者が65.6％いるらしいのは事実と思われ、しかしパソコン苦手率は20代でも（以下、上の文章へループ）

OSのアップデートを今すぐやる率は5割満たない

OSのアップデートをするにやらかすか否か。

source：「新しいアップデートがあります」すぐに更新しちゃう人は？ – しらべぇ

5割切っております。

なぜパソコンと携帯電話を混ぜてしまったのか残念。どうしてAndroidとiOSを混ぜたのかも残念。

Windowsならば、10ならば勝手にアップデートされる仕様なので、今すぐアップグレードするか今夜アップグレード。iOSもしつこく毎日、「今すぐする？今夜する？ウフフ（白目）」というヤンデレモードが連日続く。

Androidは4以降を知らないけれど、こちらは端末のメーカーがどこまで上げるか判断するので勝手に更新されたり今すぐアップグレードされないはず。

後回しにする人が多めは正解者が多い印象。私を例にすると、Windowsもモバイルも、GIGAZINEや2chで騒ぎが起きないか1週間くらい様子見しております。

子どものスマホ利用は約5割が「教育上よろしくない」

年代別の方を拝借。

source：ジョブズが自分の子供に「iPhoneを持たせなかった理由」が深い – しらべぇ

女性の方が一律高いですな。男性は若い年代ほどスマホOK派多い。

ところでこの記事のタイトル、「ジョブズが自分の子供に「iPhoneを持たせなかった理由」が深い」となっているのだけれども、ライターの考え方は浅い。

今の時点で存在しないものを「欲しい」と考えるからこそ、世界を変える製品を世に送り出すことができた。最初からスマホに頼っていたら、それを越える発想が育たなくなってしまう。

今の時点でスマホは存在しているのだから、欲しいと思った時には既にジョブズ製品が出ているわけで、この人は何か勘違いしている気がする。

グラフによると女性に対する男性のOK率の高さは、自分なら子どもの頃からスマホを使いたかったか、使いこなしたいかで答えていると思われ、女性も自分が子どもならば、または自分の子どもにはという視点で答えていそう。

ところで私はOK派。小学生でも何でもスマホ持ちたいなら持てばよろしい、教育上良いか悪いかは本人次第なので知った事ではございません。

日本人は何でも駄目と言えば良いと思っている保守派が多いと感じており、どうすればOKになるかを考えない人が多い。

小中学生でもスマホOK。高校生でも持てばよろしい。しかし、それは小遣いの範囲でやれば？というわけで、私が子どもならばお年玉貯金で激安SIMフリー端末を探し、0SIMを発見するだろうから、そこまでやる子どもならセキュリティとか理解していそうなので好きにしてどうぞと言いたい。

子どもがスマホを持つなら、私ならばESETなどのセキュリティソフトを入れるよう提案し、LINEやるなら私の遊び用PCに同期用のLINEで監視するけれど良いかと問うと思う。

その監視の目をかいくぐり、リアル私から脱獄するような子どもでなければスマホやLINE使わせるのは心配。見事こっそり逃げたなら優秀過ぎるとして高く評価したい。

私に勝てるなら、逃げきれるなら自腹ならスマホOKともいう、ベリー・ベリー・ハード。私が子どもで親がそんな人間だったなら激燃え必至。

PCのショートカットが使えなくてもパソコン使えている

これは少々くだらない。

source：PCの使い方で明らか？「仕事ができない」と思われる人の傾向　 – しらべぇ

ショートカットキー使えなくともマウスがあるのだから問題無いかと。

使えた方が良いけれど、使えなくとも出来るやつは仕事出来るわけで、20～30代は9割以上、40代でも8割以上が、「ショートカットと仕事の効率は無関係」と思っていそうな当たり前の結果。

だが、中でも厳しい評価をしているのは40代女性。その割合は、約2割にもなる。

2割行っていないし、たったの17.1％しか存在しない。40代で職場に出ている女性ならば、ガス抜きが難しいのでイラつく率も高いのかも知れない。

仕事歴が長い彼女たちは、新入社員がパソコンを使えないとイライラしながら見ているのだろうか…？

「更年期障害でも出ているのだろうか？」とでも言いたそうですな。オツボネ様を馬鹿にするとは勇者過ぎましょう。

何にイラついているかの3例。なのかこれ？

• コピペができない
• 1本指打法でタイピング
• Excelは自分には無関係だと思っている

そういう人間をその部署へ配属した馬鹿が悪いわけで、その新人社員が悪いわけでは無かろうと。私なら営業とかコピーお茶くみ的な雑用とか、ベルトコンベアで流れて来る刺し身にタンポポ載せる工場の工場長に指名してもらう。

生活にパソコンが必要無いと回答した率は5％未満

ラストはパソコン必要率。

source：やっぱりパソコンは必要だった！生活にパソコンは必要ない人はたったの4.3％と判明！ – しらべぇ

4.3％は優秀。

仮に私が18歳未満の子どもでスマホのみ利用しており、「パソコン必要？」と問われたなら「要らない」と答えると思う。パソコンが何なのか良く解らない為。

そのようなパソコン知らず育った20代の若者が4.3％だとすると、パソコンは生活必需品、本差なわけで、スマホやタブレットは脇差レベル。

生活にパソコンが必要ない人は、4.3％と少ない割合となりました。また、年代や性別によって違いがでてくるかと思いましたが、大きな変化はありませんでした。

なぜ年代別で出さないのだろうか。

実際のところは、仕事でパソコンは必要だけど、プライベートではもう必要ないと思っている人も多いのでしょうね。

4.3％が多い？どこでプライベートと仕事が分かれた？

最近では、MicrosoftのSurfaceなどパソコンとタブレットのイイトコどりをしたような製品も浸透し始めています。

中途半端トコどりして売れないからPC出荷台数減っているのでは？

「パソコンの時代は終わった」と過剰に煽るのはどうかと思いますが、数年後におなじ質問をすると結果が大きく変わっていそうです。

iPhoneが出て9年、iPadが出て6年。その数年後が今なわけで、こいつ何言ってんの？状態になっている件。

大手サイトや著名人より調査結果の方が正しそう（まとめ）

クソ記事を撒き散らす大手サイトや自称IT専門家が書くタイトルの例。

1. 若者のパソコン離れ
2. タブレットによるポストPCの時代
3. 若者のキーボード離れ、今後はフリック入力の時代？

100％とは言わないまでもウソまみれなこれらタイトル。

1.総務省や大手リサーチ屋の調査によると、20代の若者もパソコンを普通に使っている率が高く、何を指して若者のPC離れと言うのかと思えば10代の中高生が若者の対象とか馬鹿過ぎて笑えない。

中高生は親から手軽なスマホしか持たされないわけで、スマホが有れば数万円も要するパソコンを少ない小遣いから自腹で買う理由は無いというだけ。

2.タブレットとパソコンの使い分けが出来ない情弱、またはタブレットの良さを理解していない情弱、もしくはパソコンとタブレットを強引に同じ用途で使おうとしている情弱。

これらは自転車があれば自動車は要らない、自動車があれば自転車は要らない、または自動自転車が欲しいと言っているようなもので、PCタブ双方の利点と難点を知る人から見ると気の毒な情弱。

3.若者がキーボード離れしているのでは無く、「お前がフリック嫌いなガラケー大好きなおっさんなだけでは？」という問題解決の方が先であり、若い人は覚える気さえあるなら短期間でキーボード使えるようになるはず。少なくとも情弱ジジイがフリックできるようになるよりは早いと思う。

部下から「まだキーボードをタイピングしているんですか？」なんて言われる将来もすぐ来るだろう。

source：PC苦手な新人は不要？スマホ世代との仕事が不安な経営者多く – しらべぇ

敢えて言おう、「カス（まだフリック入力できないんですか？）である」と。

自分がスマホ入力出来ない妬み丸出し作文は単に見苦しいだけで、どちらも使えるようになればよろしいだけ。

両方使えるようになればキーボード最速なのはすぐに判る。

Apple製品は何でも素晴らしい、iPhone 7は必ず買うべき、Apple Watchが凄すぎて失禁レベルのようなクソ記事を撒き散らかす提灯サイトやクソ記事ライターは雑音。

とはいえども、「ネットで調査したアンケートでインターネット利用率100％」と言われても単なる当たり前なわけで、嘘大げさまぎらわしいを見抜こうとしないならばバカッターになってしまうのが2016年頃のネット事情。

何が真実で今がどうなっているのか、あらゆる記事や調査結果は参考程度にとどめつつ、自分で考え判断するしかないのは今も昔も変わらないと思った。

中でも、しらべぇ、私への煽りのようなクズ作文部分はどうでも良いとして、数値の精度は高そうに感じた。というのは私がそう思っているだけなので、あらゆる調査結果とやらは参考程度にとどめましょう。

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