スマホやタブレット用のカード決済機器。
先日の日曜まとめで、Appleの発想が凄まじい「Squareリーダー」など5つとしていたけれど、Appleでは無いとお便り。確かにそのようなので該当記事へ訂正を挿入。リーダーが届いたので冗談で決済した流れをどうぞ。
BTOパソコンや修理とは無関係、手短に参ります。
iPod touch(電話無しiPhone5)のApp Storeより、無料アプリSquareレジをインストールし、リーダーを発注するか聞かれるので「はい」にするとメール便で4日後に届いた物がこちら。これも無料。
「さすがApple、箱もセンスがいい」と思ったけれどしつこいけれどAppleではございません。開けるとGoogle Playのロゴも有り、Androidでも一部機種を除き利用可能。
上がAndroid、下はiOS用。
Appleの実店舗なら980円で購入出来、1000円のキャッシュバック。店へ行くのが面倒なら通販も有り、送料無料で価格やキャッシュバックは同じ。
中身はシンプルで、クレジットカードリーダーと1枚のマニュアル。ちなみにiPod~は大きさ比較用で同梱されてはおりません。
手順が書かれているので、早速自分のカードで試しに決済。
決済は最低100円、カードを結構素早く通す必要有り、署名の画面へ。
指で書くと結構難しく、読めないほど汚い字になる(なった)ので、本気で商売に使うならスタイラスペンが有った方がよろしいかと。
カードが承認されると決済完了。ここまで1分くらい。
SMSは携帯電話番号を入れるとショートメッセージ、メールアドレスを入力するとメールでレシート画像が掲載されたページ(URL)が届く仕組。
決済された(通常は店)側でログインした画面。
手数料3.26%は100円なら切り捨てになっており3円。右は一部捏造しているけれど、サインを書き直すつもりが忘れており、マジでヒツジ先輩でやらかしております。
先ほどの画面でメールアドレスを入力しておくと、右のレシート画像が決済した人(客側)へ送信され、ログインせず表示出来ておりました。
Squareの公式ページによると、60日以内なら無料で払い戻し(返金処理)が可能となっており、何かとPayPalに対抗していると推測。
フリマや屋台レベルでもカード決済可能。個人間の金銭貸借でも、1000円貸して>1,032円で返すなら>OK>クレジットカード出せ、も可能。
以前も書いたけれど、これこそスマートフォンやタブレットPCだからこその用途と言えましょう。
「Squareレジ」はショッピング枠の現金化が可能?
冗談で試した人は気付いていると思うけれど、私は決済金の振込先を自分名義の銀行口座で登録しており、クレジットカードも自分名義の物。
という事は、手数料3.25%掛かるけれどキャッシング枠を使い切っている借金のプロが更なる借金地獄へ陥るも自由。但し1回払いのみ。
考えた事が無かった為、PayPalなどでも出来るのかも知れないけれど、今回Squareリーダーとレジでは出来てしまったという。
Squareリーダー側としては3.25%の手数料が取れるならどうでも良いと思われ、カード会社側は手の打ちようが無いかと。
借金を推奨するわけでは無いけれど、そういうグレーな使い方も出来そうという知識として、ご利用は計画的に。
コメントする ※要ユーザ登録&ログイン