Windows8のRTM公開まで後2日。
2012年8月15日からダウンロードが可能になる予定と発表されておりますが、個人で入手するには開発者向けサイトからのダウンロードとなり、結局は有料になる為、一般の人は大人しくGA(一般販売)まで待ちましょう。
本日は更新休止日では有りますが、盆休みなので少し解説。
昨日の日曜まとめ記事を読みに来た人はこちら。
Windows8のRTMをダウンロードして使う方法
8月13日現在まだ上がっておりませんが、Windows8 RTM版ダウンロードはマイクロソフトの開発者向けサイト、MSDNまたはTechNetからの予定。
Computer Worldのブログ記事が分かり易い。
Windows 8を一般発売日前に入手する方法(合法)|Computerworld
http://www.computerworld.jp/blogs/d/204472/Windows 8を一般発売日前に入手する方法(合法)
RTMがなぜ一般公開されないのか、RTM(Release To Manufacturing、出荷版)はベータ版のようなテストでは無く
製品版が一般公開されることはない。商品なのだから当たり前である。
というわけで、マイクロソフトの関連企業など組織を除くと開発者のみへの公開となっております。
テックネットの利用料が書かれているので引かせてもらうと
- TechNet Standard…新規: 23,000円、更新: 18,000円
- TechNet Professional …新規: 39,000円、更新: 29,000円
- TechNet Professional with Media…新規: 75,000円、更新54,000円
費用が高額になる以外、内容が開発者向けなので専門用語が多く、日本国内での情報が少ない場合は当然のように英語サイトへ飛ばされる事も有るハードルの高さ。
MSDNの利用料も調べて来たので参考まで。
source:MSDN サブスクリプションの購入
購入してまでしてWindows8の最終形態を見たいなら止めないけれど、ベータ(CPやRP)版と大して変わっていないと思われ、好奇心や興味本位代としては高価過ぎましょう。
現状のアップグレード費用から推測するにWindows8は7より安く販売されると見ており、あと2ヶ月くらい待つが正解。
Windows8がどのような物か全く知らないならCP版では有りますがこちらに画像を上げているので暇ならどうぞ。
Windows8は7に余計な機能を追加し必要な機能を省略
https://bto-pc.jp/select/windows8-7-cp.html
いずれにしてもWindows系は発売から1年様子見が基本なので、どうしてもタブレット(ARM)版Windows8と連動したいとかで無ければ急ぐ必要は無いかと。
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