ジオシティーズの無料移転先3種類とSEO最適化方法

2018年10月 6日

ついに日本のジオシティーズも終了へ。

古くから知っている人なら Yahoo!ジオシティーズ ではなく GeoCities の方が馴染みある名前かと。私もその1人であり、歴史あるページやサイトの数々が少しでも消えて欲しくないし私はサイト移転に詳しい方。

というわけで移転方法の種類と提案。

Yahoo!ジオシティーズが2020年3月消滅

元ネタはこちら。

サービス終了のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ
https://info-geocities.yahoo.co.jp/close/index.html

closeInfo_img_aboutSchedule

本家米国では2009年で終了しており、今度は日本でも終わりの時。大きく分けると以下の通り。

  • 2019年3月:ホームページの表示が終了
  • 2019年9月:転送サービス終了
  • 2020年3月:全データ削除

私の経験から言うと、転送を検索エンジン(現在の日本は9割方Google)が認識するまで4~6ヶ月。今はもっと早く1ヶ月経たず当サイトの転送(以下、リダイレクト)はできたけれど、ジオシティーズは完全な301リダイレクトというやつができないため、4~6ヶ月の可能性もあり早めの方がよろしいかと。

4~6ヶ月とは、当サイトが約9年前にFC2から正式な301リダイレクトをせず移転が完了した期間であり、ジオシティーズも同じくらいかかる可能性ある。

操作できなくなるまで後半年、ホームページ残したいなら移転しましょう。 

 

ジオシティーズからの移転先提案3種類

プランの一覧を拝借。

ジオシティーズのプラン

source:https://geocities.yahoo.co.jp/services/

この一覧は縦に読まない方が良い、横で認識しましょう。

  1. 広告・商用・容量・・・機能とは関係ない
  2. MyStore・独自ドメイン・・・ネットショップ用
  3. CGI利用・独自ドメイン・・・本格的に遊びまくる用

1の場合は最低限の機能で良く、2はネットショップに最適な状態が必要と思われ、3は機能も重視した移転先が必要になると推測。

これら3種類とし、1から参ります。

1.「無料」と「ジオライト」の場合

プラン名でいうと、ジオライトや完全無料で使っていた人なら、私としては断然FC2ホームページがおすすめ。

FC2ホームページ
http://web.fc2.com/

ファイルマネージャ、現役のジオ市民の人ならこの画面見て「おお!」と思われたかと。

fc2-filemanager001

source:ファイルマネージャー | マニュアル | FC2ホームページヘルプ

何となく操作してみた感じはジオシティーズをパクったのか?パクられたのか?と思えるほどだいたい同じ。広告出ても良いなら無料。

なぜ私が現在のジオシティーズのファイルマネージャ知っているかは、先ほど新規登録して市民になってきたから。

1点、ここだけは最初から変更しておきましょう。

fc2-ssl

SSLとは https:// の「s」が付く方のURLで、有効にすると「s」が付き、HTTPSリダイレクトも有効にすると、「s」なしでアクセスすると「s」ありへリダイレクトされる。

ブラウザのURL欄に鍵マークが付くやつで、Google様は今後このSSLをご重視なさるらしいため、検索エンジンにも出たいなら「s」付けておきましょう。後で変更すると面倒なので最初からでOK。

「リダイレクトは設定しない方が良い」と書いていたブログがあったけれど、何か理由があるなら後で出る canonical を設定するべき。普通は「s」1本でよろしいかと。

2.「MyStore」機能など使いたい場合

ショップでしょうな。

ジオシティーズ側の操作感はわからないけれど、ショップに限らず簡単に公式サイト作るなら現代的にはこれらが簡単。

説明しなくとも直感で操作できると思われ、デザインは素人でも1時間あれば完成するであろうシンプルな設計であり、ジオシティーズから他サイトへデータ移すより、作り直した方が早いレベルだと思う。

ちなみにスマホからも操作可能。有料で良ければ独自ドメインの設定可能、無料版は広告が出る。

3.「CGI」含め高機能を無料で使う場合

無料なのに何でもありな無双に近いオススメはこちら。 

無料から使える高機能・高品質レンタルサーバー | XREA(エクスリア)
https://www.xrea.com/

登録

XREAもジオシティーズ並に古いサービス、と思いきや、現在はValueDomainの1機能として、そのValueDomainの概要を見るとGMOデジロック株式会社なのでGMO系、気を引き締めてかかるべし。

というわけで、アカウント作りXREAのアカウントも作る流れの中で、絶対にクレジットカード決済などの項目はスキップし、カード類の登録はやめておきましょう。この後に意味がわかる。

ログインするとダッシュボードが表示されるので、他の項目は無視して赤枠のXREAへ行きましょう。

xrea-valuedomain

するといつの間にやら .shop ドメインが勝手に登録されている始末。汚いなさすがGMO汚い。

初年度無料は良いとしても、このドメイン使うと使い続けるハメになるので無料で行くなら外しておきましょう。

この解除方法もすごくわかりにくく、いきなりドメイン設定から削除しようとしてもXボタンが押せない。最初にメールへ行きましょう。

gmo-shop-del-mail

このアカウントには www.btopc.shop というドメイン、info@btopc.shop というメールアドレスが勝手に設定されており、先にメールを削除するために赤枠のXボタンを押す。

ブラウザの幅が狭い時はスクロールしなければ見えないという、これまたさすがGMOと言えるクソ仕様。

メールを消したなら次はサイト設定へ。 

gmo-shop-del-site

まず右上の赤枠Xが btopc.shop の設定なのでXを押して削除する。もう1つの下は www.btopc.shop の設定なので工具マークを押してカスタマイズへ。

gmo-shop-del-site2

ドメイン名のMainを www.アカウント名.shop から ユーザ名.s1007.xrea.com へ変更し、一番下にある見えていない保存ボタンを押して変更完了。

これでドメイン設定のXが操作可能に。 

gmo-shop-del-domain

押せばようやく消えてくれる。

但しこの流れは .shop アドレスを使わずXREAの通常URL(ユーザ名.s1007.xrea.com )へ変更しただけであり、削除はできないので注意。 

source:ドメインを削除したいのですが | VALUE-DOMAIN ユーザーガイド

削除はできません。
ドメインの有効期限までは有効となります。

汚い。

無料で使うならクレジットカード情報だけは絶対に入れないように。2年目から4,229円、しかもこの価格はGMO側の言い値で変化する可能性もあるので触らず1年放置しましょう。

難点は、ファイルマネージャがこの状態。

xrea-fileman

左上の赤枠はルート(ホームページのトップ)で、その中に public_html から下が見える、言い換えると公開するディレクトリ(フォルダ、場所)がございます。上の状態は public_html ディレクトリの中。

具体的にはオレンジ色の行の btopc.shop が www. btopc.shop のトップページになっていたり、ユーザ名.s1007.xrea.com のトップは public_html 直下になるなど、この説明でよくわからなくなったでしょう。

わかる人が使うファイルマネージャ、この画面でファイルの編集とかできない、エディタ機能は付いておりません。btopc.shop ディレクトリをチェック入れて右上の削除ボタンで消すくらいはできるものの、基本はFTP接続でファイルを上げ下げするのが高機能なサーバ。

嫌ならFC2ホームページがオススメ。ジオシティーズはCGIが使えていたらしいけれど、FC2はCGIムリながらカウンター程度ならこういうサービスもございます。

HTTPS(SSL暗号化通信)対応の広告なし無料 - FC2カウンター
https://counter.fc2.com/

以上3種類。ショップなら2番、その他なら1番を推奨。3はジオシティーズでできなかったこと以上の機能を無料で試したい人限定のような上級者向け。

SEO的ジオシティーズからの移転方法

さて、移転先が決まったならURLも決まったはずなのでリダイレクトの準備をしましょう。私はSEOの知識はパソコン以上と自負するほどなのでお任せあれ。

まず、最善のリダイレクトはサーバがApacheなら.htaccessに書いて吹き飛ばせば良いけれど、ジオシティーズはそこまでできない。

なので転送設定という機能を提供されております。 

転送元のジオシティーズのURLにアクセスし、「このホームページは移転しました」というページが表示された後、移行先のページが表示されることを確認してください。

source:転送設定 - Yahoo!ジオシティーズ

何秒くらい待たされるかは15秒らしく、このページが出た。

geo-yahoo-redirect

ソースコードを見るとこうなっておりました。

<meta http-equiv="REFRESH" CONTENT="15;URL=https://bto-pc.jp/">

どのページへアクセスしてもこの1行だけでありジャンプ先も同じ。この状態は301(恒久的)リダイレクトではなく、302(一時的)な方であり、何かとダメ。

こうなってしまう。

  • http://www.geocities.jp/hoge/index.html
    15秒後 -> https://bto-pc.jp/
  • http://www.geocities.jp/hoge/2.html
    15秒後 -> https://bto-pc.jp/
  • http://www.geocities.jp/hoge/3.html
    15秒後 -> https://bto-pc.jp/

JimdoやWixのように作り直しならこれでもOK。全ページが新トップページへのリダイレクトでも良いでしょう。しかし302リダイレクト状態はいただけない。

なので、Yahooの転送機能は使わず、手動でこう書くべし。

geo-head-meta-301

<head>~</head>タグの間ならどこでも、以下2行を突っ込む。

<meta http-equiv="refresh" content="0;URL=移転先URL" />
<link rel="canonical" href="移転先URL" />

※これやるなら当記事文末の「公開前追記」も必ずお読みあれ。

Yahooの方は書き方が古いけれど1行目は同じ機能。上の1行目は移転先URLへ「0」秒後にジャンプしろ、要するにアクセスされたと同時に飛ばせという意味。これが301リダイレクト状態で、私がかつてFC2から移転した時に使用したやつ。

※ちなみにFC2ブログは現在meta refreshは禁止されており、FC2へ移転して来るのは良いけれど、出て行くのはダメな模様。私は禁止される半年くらい前だったので、今でも設定できております。

「0にするとGoogleにスパム判定されるかも」とかいうデマも見たが、こちらの方がGoogleの推奨しているリダイレクト方法。

そして2行目の canonical 属性は、href で示したURLがオリジナルであり、ここはミラーサイトだとか跡地だとしてリダイレクトの重ねがけをしております。

これ併記するとか書いていた人も居たがスーパーNG。

<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />

意味は検索エンジンのロボットがクロールした時にインデクス(検索結果に掲載)するな、リンク先にも行くな(うちとは関係ない)のように拒否する命令。

跡地と移転先がかぶるのでこうしたらしいが、refresh(リダイレクト)が読まれなければ旧サイトはインデクスされず、新サイトへ評価も移らない。なので私が上で書いた2行が正解。

もしリダイレクト(refresh)が効かなくとも、canonical で正規化しているのでロボットは「あちらがオリジナルか」と判断してリダイレクトできなくてもいずれ検索結果は新サイトの方が表示されるようになる。

そして上ではJimdoやWixなど作り直すなら良いと書いたけれど、私が過去やったように全ページをリダイレクトするなら以下が正しい。

  • http://www.geocities.jp/hoge/index.html
    0秒後 -> https://bto-pc.jp/
  • http://www.geocities.jp/hoge/2.html
    0秒後 -> https://bto-pc.jp/2.html
  • http://www.geocities.jp/hoge/3.html
    0秒後 -> https://bto-pc.jp/3.html

例として2.htmlならこう。

<meta http-equiv="refresh" content="0;URL=https://bto-pc.jp/2.html" />
<link rel="canonical" href="https://bto-pc.jp/2.html" />

なぜこうするか、パターン別で解説しましょう。

  • 全ページ -> 新サイトのトップ・・・評価がトップしか行かない
  • 各ページ -> 新サイト各ページ・・・評価が鏡写しのように移る

Googleが推奨しているのはもちろん後者、私のオススメも後者。

なぜかはバックリンクなどの評価がミラーになる以外、検索結果に 2.html の旧サイトページがインデクスされていても、それをクリックすれば新サイトの 2html へリダイレクトされるのでユーザビリティに優れておりましょう。

そして、検索エンジンのロボットにも伝わるので旧サイト全ページのインデクスが書き換わりやすい。

  • Q. 全ページそうしろと?
  • A. できるだけそうするべき

せめて重要なページだけでも、できれば全ページ、ムリなら全ページを新サイトトップ、または重要ではないサイトだけトップでも仕方ない。

私なら、今のジオシティーズはFTP接続できるようなので全ファイルをダウンロードして移転先へ移す用と旧サイト用の2つにコピーし、旧サイトの<head>を上の2行くっつけて全ページ置換するはず。

数百や数千ページあるならこういうやつを使えばOK。使ってはいないので使用感や機能は不明。

この手のソフトの中でも、<head>を置換しつつファイル名も取り込めるような機能があるモノならば完璧。

但しファイル開かず置換は自動的に上書き保存を意味しており、ミスると取り返しつかないので、オリジナルは必ずバックアップを。

具体的に当サイトが2018年8月に移転し、ミラーリング状態になっていることを確認する方法は、以下の上のURLへアクセスすると下のURLになる。違いは太字部分。

  • http://bto-pc.jp/btopc-com/select/made-to-game-gf10.html
  • https://bto-pc.jp/select/made-to-game-gf10.html

記事以外にもトップページもゲストブックも運営情報も全ページ、多分4千枚くらい。こちらは.htaccess使える正式な301リダイレクトなのでmetaタグやcanonicalは使用しておりません。

移転先が無料サービスの場合の注意点

今回、無料サービスを前提として、FC2、WixとJimdo、GMOの3種類とした理由は、FC2とGMOは一部評判悪いけれどまず潰れないだろうし、有料版もあるのでサービス終了しないだろうと判断したため。

Yahooは有料あるのにやめたけれど、それはYahooあるあるなだけ。

WixとJimdoは歴史は浅くとも数年前から日本でも絶好調、更に有料版あるのでやめないだろうと思ったのでオススメとしております。

逆によくわからないところは危ない。例としてこの2つ。

2016年2月頃から更新されておらず、サーバ障害どうなったのか2年以上わからないため、運営を破棄したのでは?と思える。

上記2つはこの会社が仕切っており、こちらでもサーバ障害まみれ。しかも復旧できなかったとか、3ヶ月くらい巻き戻るなど平気で書く始末。

公式の http://7artisan.com/ を見ると、今年4月に株式会社へ変更したと書きつつもページトップのロゴは合同会社のまんま。「何といういい加減な会社なんだ」と気付くのは利用後ながら、私が使わず見抜いたのは慎重だから。

ちなみに私が10年以上前から借りている さくらサーバは10年に一度ほど数時間障害があるかどうかレベルであり、ホームページ置き場屋さんは慎重に選びましょう。 

おまけ:Tripodが生きていて少し笑った

正確には生きてはおりません。

上が tripod.com から転送されるサイトで名前もTripod、ながらドメインは lycos.com であり、Tripodが運営やめた後にドメインを取得したか譲渡されてリダイレクトしているのでしょう。

下は fortunecity.com でリダイレクトされる先でドメインが丸ごと変わっている完全な別サイトとして運営されているご様子。

いずれも日本語版GeoCitiesがサービス開始した頃にあった、ホームページ無料で作成できる海外のホスティング業者。

ジオシティーズしかり、諸行無常ですな。

 

管理放棄しつつも残すべきサイトのオーナーへ

ジオシティーズの仕様そのものは完全に時代遅れ、Yahooはよくぞ今まで続けてくれたと思えるラピュタのような状態が現在。

天空の城ならぬ電子の街ジオシティーズが消滅すると、そこにしかなかった貴重な情報や記録や体験談なども一緒に消えてしまうと思えば、腰が思いかも知れないけれど、移転して欲しいサイトは年に数回見る。

自己満足のホームページなら消えても良いだろうけれども、求められるウェブサイトは残すべきとして移転の検討を。

無料サイトのよいところは、その企業がある限り&サービスを提供し続ける限り恒久的にそのページも残るところ。

例として私が管理を引き継いだこちらのサイト。

BotchyWorld
https://botchyworld.bto-pc.jp/

私が死ねば支払いは滞り、ドメインかレンタルサーバの決済が停止した時点でゲームオーバー。無料サービスはいつ終わるかわからないと同時に、いつまでも続く可能性が個人よりも長い、かも知れない。

※常連の皆さんへ:BotchyWorldのSSL化はサブドメインなためかムリだと言っていたけれど、なぜかできてしまったので一応報告。

公開前追記

closeInfo_img_aboutSchedule

メール見て気付いた。

2019年3月末をもってサービスを終了いたします。
2019年4月以降は、作成していただいたホームページは表示されません

2019年9月30日の「転送停止」までページ表示されるのかと勘違い。表示は青いラインで終わるので今から約半年後から非表示になる、という意味ですな。

なので、2019年9月末まで転送できるのはYahoo転送サービスであり、表示されないならmetaやcanonicalは書いても意味がなくなる。

ということは、2019年3月末までは私が書いた301リダイレクト状態を書いておき、3月中にYahooの転送サービス使うが最善かと。

転送サービス使った表示は、URLは自分のホームページでもソースコードが丸ごと変わるのでYahooの管理下になるのだろうと推測。

早々に転送サービスを利用すると管理画面からの制御が効かなくなり、転送の設定と解除は1時間くらいタイムラグあったので設定と解除のタイミングにはご注意。

コメント(2)

>Yahoo!ジオシティーズ
いつぞやネットニュースで小見出しを見かけました。サービス開始は2000年だとか。幼稚園へ入園した子が短大を卒業するまで、と考えれば長い期間。

>サービス終了のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ
文章がけっこう面白いですね。以下引用。

「Twitter上では「昔作成したホームページがジオシティーズに残っている、黒歴史だから早く消えて」というつぶやきも見かけます。」

「誰かが必要としているかもしれないページを削除するのは忍びなく、できるだけ残す方針を続けてきました。」

「インターネット上に残された多くの遺産や、現在も積み上げられている情報の蓄積が消えてしまうのはインターネットを愛するスタッフ一同としても残念な思いでいっぱいです。」

サイト愛が伝わってくるため好印象な文章。

>ブラウザのURL欄に鍵マークが付くやつ
私は鍵マークの有り無し、日常的にはまったく気にしていませんね。買い物サイトで注文画面に移行したとき意識するくらい。ニュースサイトとかまとめサイトとか動画サイトとかで、なぜ通信暗号化を重視する必要があるのか。

>するといつの間にやら .shop ドメインが勝手に登録されている始末
アカウントを作成したってことはサイト運営するってことだろだから登録しておいたぞ、ということですか。

自動で手続きしてくれるから親切だと思うべきか、勝手に手続きするのはおせっかいだと思うべきか。サイト運営に関する知識がまったくないなら親切だと思うかもしれませんが、初心者に優しい仕様のまま運営を続けると10年経っても初心者のままですから、どちらを取るか考えもの。

>何秒くらい待たされるかは15秒らしく、このページが出た。
長い。移転のお知らせなんぞ自分の記事内で書けば良いわけで、1秒でも待たせる意味は無いです。訪問者へ変更したURLの文字列なんぞ見せて何がしたいのか。勝手にリダイレクトして結構。

>全ページ -> 新サイトのトップ
私このリダイレクトをかけたページに遭遇したら、ページを閉じます。検索して出た記事を読もうとしたのにトップページへ飛ばされるため、サイト内検索を使って該当の記事を探し出すという手間が生じて面倒。

>私が死ねば支払いは滞り、ドメインかレンタルサーバの決済が停止した時点でゲームオーバー。
独自ドメイン&レンタルサーバーの唯一の欠点はこれですねw

消滅近づく「ブロントさん名言集」に保全の動き 多数のネットスラングを生み出し、今も愛される偉人の記録 - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/05/news117.html
サイト管理者が放置しているサイトは第三者が引き継がない限り消えるんですね…w

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