いつの間にかYouTubeがIEのサポートを終了。
普段IEを使わないので知らなかった、Windows 7でIE11を開きYouTubeへ行くとサポートが終了したと表示され、ChromeとかEdgeなどを使えという誘導が出てWin7でも普通にEdgeが入ってしまった。
その7も2020年1月14日でサポート終了済。
YouTubeがIEのサポート終了しEdgeなどへ誘導
YouTube公式より。
YouTube は Internet Explorer のサポートを終了しました。
検索してみると2月4日頃に質問が上がっていたので1ヶ月以上前。
私がなぜ気付いたかは、普段Vivaldiでブログを書きつつChromeで検索やリンク先を見ているのでFirefoxでYouTubeを垂れ流すのだけれども、手が滑ってIEを開いてしまい、これでも良いかとURLを貼り付けたところこう来た。
青帯のChrome誘導も抜かり無いけれど、一応選択肢もご用意。山吹色の「ブラウザをアップデートしてください」をクリックした遷移先がこちら。
一応フェアに行くため4種類のレンダリングエンジンを揃えたのか、と思ったものの、EdgeのアイコンがChromium版なので新Edge(Chromeと同じエンジン)でございます。
Windows 7で新Edgeが入る上に普通に更新アリ
Edgeを選ぶとMicrosoftのダウンロードページへ。URLの en-us を ja-jp にすると日本語ページあるかと思ったものの当記事作成時点ではナシ。
Download New Microsoft Edge Browser
https://www.microsoft.com/en-us/edge
OSは選ばなくとも自動的にWindows 7だとバレており、サポート終了つながりではWindows 8も選択可能。
ダウンロードしてインストールしてみると普通に入った。
きっちり正式リリース版。
何のことかは、海外では1月15日に新Edgeがリリースされているものの、日本国内ではe-Taxによる確定申告用として4月17日までアップデートが延期されており、それまではβ版(テスト用)しか使えないと思っておりました。
なのでIEではなくEdgeを使用してe-Tax利用するなら新Edgeは入れないようご注意あれ。
設定変更で日本語化できる
言語を変更するだけ。
Settingsへ行き、左上の三をクリックして言語を選ぶのだけれども、上は日本語に切り替えた後なので最初は下の画像のように英語のはず。
Languagesを選びAdd languagesを押す。
スクロールの中ほどにあるJapanese - 日本語を選びAddボタンを押す。
標準を日本語にするには行を上へ移動するのか?と予想して移動してみたけれどそうではなく、右の…を押してDisplay Microsoft Edge in this languageにチェックを入れるとRestartボタンが出現するので押してEdge再起動すると日本語になる。
ちなみにβ版とは別モノ扱いのようで共存可能。
IEの右がBetaと書かれているのかβ版、その右のFirefoxの左が今回入れてみた正式リリース版でございます。
7サポート終了してもWindowsアップデート継続
EdgeはWindows 10に最初から入っている標準ブラウザ、なので正式版な新Edgeは10以外では使えないと思っていたけれど、上の方でOSが選択できた通り色々なOSで使える前提。
私の環境はサポート切れたWindows 7ながら新Edgeの更新は別の話、独立したソフトウェア扱いなのか1月15日以降も最新版へアップデート可能。
source:Stable チャネルに関する Microsoft Edge リリース ノート | Microsoft Docs
てっきりWindows 7サポート終了=Windowsアップデートも終了なので更新されないと思っていたけれど、下の画像の赤枠したベースシステムのアップデートが無いだけでDefenderは更新されております。
Defenderもソフトウェアの1つ扱いか、悪意ある~も2月版が来ているこれもDefender繋がりなのだろうか。
というわけで、DefenderにしてもEdgeにしてもそれはそれ、個別のソフトウェアなので更新されるだけで、Windows 7は2ヶ月くらい前にセキュリティや品質維持系の更新は終わり。
今でもWindows 7(8.1も)から10へはタダでアップグレードできるようなので、チキンランはやめてとっとと10にしてしまいましょう。お前に言われたくないと思ったなら私も思ったけれど。
ちなみにESET(セキュリティソフト)も2月末でライセンス切れたので消した、ノーガード戦法待ったなしどころか真っ最中。単なるバチクソなバカなので良い子も良い大人もマネするべきではございません。
>YouTubeがIEのサポートを終了
私はIEを常用していましたので、「もうすぐ終わりの表示」はずっと出ていました。
ただ、いつまでかは知らなかった。
その件もあって、気の進まぬままにたまたま先月末、Chromeを入れて使用していました。(押しつけで、とにかくインストさせようとした姿勢が大嫌い)
ただし、メディアサーバーの都合上、常用ブラウザーはIEのままですが。
>Chromium新Edge
Edgeは私の中ではクソ認定済み(下品で失礼)なので、選択肢にはありません。
そういえばe-Taxだけでなく、何処かでEdgeが除外されていた記憶があります。
こっちはどうなったんですかね。
firefox派としてはChrome派閥がさらに強大になって戦々恐々です。…このまま無くならなければいいんですが。
about:config と user.js と userChrome.css による柔軟なカスタマイズが好きですが、直接開いててテキスト叩いての編集のみでGUIでできないので現代にそぐわない感じです。
>YouTubeがIEのサポート終了
当たり前ですがWindows10のIE11でもサポート終了のメッセージは出ますね。使っているのにChromeのリンクが出てくるところも同じ。
>「ブラウザをアップデートしてください」をクリックした遷移先がこちら。
ハッピー・ツリー・フレンズに出てきそうな青いドラゴンっぽい生き物は何ですかね。IE公式キャラとは似ても似つきませんし。
GIGAZINE|IEを擬人化した公式美少女キャラ「藍澤 祈」誕生秘話
https://gigazine.net/news/20131203-ie-mascot-collateral-damage-studios/
>設定変更で日本語化できる
なぜそこだけ海外のフリーソフトよろしく手動なのですかね。OSの言語に合わせれば良いですのに。
>ESET(セキュリティソフト)も2月末でライセンス切れた
Windows 7 での Microsoft Security Essentials は3月17日現在も更新中です。とりあえず更新され続ける限りはこのままで行く気がします。