オーダーメイド水冷PCのJUNSさんよりコメント

2009年4月 7日

過去数回ネタに上げたJUNSの山中様よりコメントを頂きました。

水冷パソコンのJUNSはダメ?のコメントより

最初のコメント「自演乙」第二弾で「偶然立ち寄った被害者」に続き、今度は私が匿名で申し訳ありません。内容から察するにご本人と思われます。

まずは、このような個人ブログへのコメントありがとうございます。
しかし内容が結構マズイのではないかと(私は個人的に)思います。

ここは私のブログなので好きに書きますが、判断は読者の皆様へお任せ。


JUNSは世の中に無いパソコンを作るのが役目と思っています。



確かにJUNS-PCは他で見ることができないパソコンです。
「これは自作できない」と書いた覚えがあります。

規格通りパーツを組み合わせたPCを安く買いたいならDELLが一番だし、サポートが最も重要なら東京製のHPが一番でしょう。


テキトーすぎです。 規格の意味が解りませんが、DELLは自社の品質管理をベンダーへ指示しています。

HPの東京製は品質という表向きの意味で「東京」と付けているのであって、パーツまで国産なワケがありません。これは、単体での輸送コストを人件費に置き換えたものです。東京で生産はしていますが、パーツの製造元は海外です。

1.魅力的なスペックの新しいパーツが出ても実際に組み上げて価値あると判断したもの以外は販売しない。 2.すべてのマシンは一台ごとに、実機に実際のCD/DVDよりクリーンインストールを行い、最低一晩高負荷ループテストを行う。 この二つは当たり前に思えて実践しているところはとても少ない項目です。


私のプロフィールをご存知無いのだと思われますが、PCの発売前にIRTを行い、構成での負荷テストを2週間かけます。PC1台(1構成)に対しては数時間程度になりますが、ロットなどが変わらない限りは最初のIRTと同様の結果とも言えます。

完全なオーダーメイドという意味では1台毎の検証は素晴らしく、しかし当然です。また、過度な負荷試験は電源やCPUを無駄に使うという意味にもなります。必ずしも長時間であれば良いというものではなく、販売するPCに対して最低一晩という期間の表現はおかしく思えます。

1.に関しては新しいパーツは話題性があるので、とにかく早く商品を宣伝することが一番大切というので、検証もしないまま広告を出しているケースが珍しくありません。


その通りです。 主にCPUのロードマップより、(DELLの場合は)最低半年先までの投入計画を立てており、構成などは実物の無い状態で試作します。

しかし、発売直前になって不具合が見つかれば当然ながら止まります。宣伝費などが無駄になろうと、リコールする費用や信用を失うなら、先に手を打つことはビジネスでの常識です。

DDR2のころは超一流の有名ブランド製メモリの半数を常時交換していました。驚くほど初期不良の多いのがPCパーツの現実です。


まずは「超一流の有名ブランド製メモリ」の意味が解りませんが、チップのことならばSAMSUNやNanyaなどでしょう。超一流のメモリなど聞いたことはありませんが、個人的にはHynixが好きです。

また、驚くほど初期不良の多さも基準が解りませんが、バルクもリテールも中身は同じです。そのように驚かれるDDR2が存在するのなら、それは何か根本から間違っていると思われます。

JUNSのマシンは独自の価値観で設計しているので、DELLやHPもしくは他のショップパソコンと比べることは無意味です。


100%同意。 パソコン、BTO、自作、のいずれも違うオリジナルのブランドがJUNSでしょう。 実機を買ったことも見たこともありませんが、販売ページを見れば判ります。

※zeitやガロは分からないので知りません

もう一度素晴らしい音楽/映像/ゲームのクリエイターや未来を創る研究者や実業家の方に愛されるPCを提供したいのです。

(以下略、PCへの想い)



そうですね。そういった情熱があってこそ生きるものもあります。
単なる物ではなく、伝わる中身があってこそ究極のオーダーメードPC。


そして、話は最初に戻ります。

リスクが存在する分野を扱う以上トラブルを避けることはできません。 しかし、そもそも現在の巨大で複雑になったパソコンでは、どんな方法を使おうと、トラブルを避けることは不可能です。


過去何度も書きましたが、パソコンは家電ではなく運で壊れます。 トラブルは多く、初心者用と言われるPCでも知識の浅い人間には使いこなせず故障の原因になることさえよくやらかしてくれます。

元、ですが私はパソコンの修理人です。

私が勝手に思うJUNSさんのマズイところは、トラブルを避けることはできないと分かっていながら、そこからのフォローが足りなさすぎるのではないでしょうか?

DELLのサポートに例えると、標準の無料保証ならばそれなりの対応しかしてくれません。しかし、法人のように大量購入する、または数万円支払ってでも個人で長期のオンサイトを申し込むならば、対価に見合うサポートをしています。海外の例では、法人のサポート契約では12時間以内のオンサイトなど常識外れな対応を見せています。

JUNSパソコンは相当な高額です。
私は ムーアの法則より、2つ型落ちの10万を切るPCしか買う気がしない人間ですが、良いものをつくった、そして高額なPCを販売する、ならばサポートも同レベルでなければならないのではないでしょうか。

コメントの内容から、どうしても私には「自演乙」や「偶然立ち寄った被害者」の怒りに納得せざるを得ない、そんな感じがしました。

本当にサポートされているのでしょうか。

良いことばかり書かれている掲示板は信憑性がありません。
またDELLですが、CEOのマイケル・デルや幹部達は「もっとDELLを悪く言ってくれ」と公言しています。(ソースが書籍なので曖昧ですが)

「偶然立ち寄った被害者」をご存知ならば、私のような第三者が納得できるようなご説明を頂きたいところです。

情熱や心意気は良く解りましたが、肝心の誠意が感じ取れませんでした。

本当にサポートをされているのなら、公開掲示板での対応や、不具合情報を公開するべきです。これも過去に書いたことですが、ユーザーは信用するためのネタをメーカーへ求めています。

売ったら終わりではないのならば、過去に必ずあったであろう不具合情報をこれでもかと満載にし、どのような対応をされたのかを公開すべきでしょう。

あまりにも自信があり、良いことしか見えないメーカーはかえって怪しい。

「偶然立ち寄った被害者」のことだけではなく、どのような不具合(ユーザ過失)があったという事例さえ無ければ、手数をかけて写真を送って頂いた「偶然立ち寄った被害者」の方が信憑性は高いです。


私が言うマズイということは、

  • ユーザ(自演乙や偶然立ち寄った~)への対応や弁解をしていない
  • JUNSの山中氏が書いたことにしてはPCに対して矛盾がありすぎる
  • 知識や経験に関して、世間や私をナメているとしか思えない

想いを訴えたい気持ちは良く解ります。
しかし、もっとユーザの立場で考えて発言すべきでしょう。

私は壊れたPCを数千台修理して来ました。
持ち主の居ない製造や生産ではなく、他人のパソコンの修理です。

私の場合は会社が売ったパソコンのサポートを受けるという責任でしたが
パソコンを売るという責任はもっと大きいはずです。

本当に良いものを提供していると言い切れるなら、偶然立ち寄った被害者が送ってきた水冷の液漏れに対して何がどうだったのかを、JUNSの公式ページで客観的に説明してください。

JUNSの水冷PC故障画像とダメな対応への評価

私には逃げているだけに見えます。


関連リンク:水冷PC「JUNS」特集

コメント(2)

管理人さん(以下BTO)の文を読ませて頂き、誤解と思える部分がありましたので説明させてください。

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★JUNS
規格通りパーツを組み合わせたPCを安く買いたいならDELLが一番だし、サポートが最も重要なら東京製のHPが一番でしょう。
↓↓
☆BTO
テキトーすぎです。
規格の意味が解りませんが、DELLは自社の品質管理をベンダーへ指示しています。

■規格とはパーツメーカーが定めた推奨使用環境を指しています
つまりCore2Quad9650なら3GHz駆動PC6400なら800MHzで使用、VGAなら標準で付いている冷却装置を使用しデフォルトのクロックで使用そういう意味です。

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☆BTO
HPの東京製は品質という表向きの意味で「東京」と付けているのであって、パーツまで国産なワケがありません。これは、単体での輸送コストを人件費に置き換えたものです。東京で生産はしていますが、パーツの製造元は海外です。
↓↓
HPの東京製のパーツが国産と思っている人などいません、多くのPCメーカーが海外や地方でアセンブリしているしている状況のなか、ワールドワイドでPCビジネスを展開されているHPさんが、お客様に近い場所で生産する、それが良い商品作りやサービスにつながるとの思いでコストの高い都内で生産している心意気を東京製と読んでいるわけで、これは法人顧客も多く24時間出張サポートまで行うHPさんに敬意を表して「サポートが最も重要なら東京製のHPが一番」と言ったわけです。
iPhone/PS3/Wii/XBOXが全て同じ台湾のFoxconnで生産されているほど海外委託が進んでいる中でのHPジャパンの取り組みは、大きなチャレンジだと感じています。

★JUNS
1.魅力的なスペックの新しいパーツが出ても実際に組み上げて価値あると判断したもの以外は販売しない。
2.すべてのマシンは一台ごとに、実機に実際のCD/DVDよりクリーンインストールを行い、最低一晩高負荷ループテストを行う。
この二つは当たり前に思えて実践しているところはとても少ない項目です。
↓↓
☆BTO
私のプロフィールをご存知無いのだと思われますが、PCの発売前にIRTを行い、構成での負荷テストを2週間かけます。PC1台(1構成)に対しては数時間程度になりますが、ロットなどが変わらない限りは最初のIRTと同様の結果とも言えます。

完全なオーダーメイドという意味では1台毎の検証は素晴らしく、しかし当然です。また、過度な負荷試験は電源やCPUを無駄に使うとい

う意味にもなります。必ずしも長時間であれば良いというものではなく、販売するPCに対して最低一晩という期間の表現はおかしく思えます。

■「PCの発売前にIRTを行い、構成での負荷テストを2週間かけます。PC1台(1構成)に対しては数時間程度になりますが、ロットなどが変わらない限りは最初のIRTと同様の結果とも言えます。」というのは、一般の大量生産工業品の話で「ロットが同じならほぼ同じ性能な場合が多い」という統計的なデータを元に考えられている方法です、そして歩留まりを上げるために大きめのマージンをとり、少し性能を落とした状態で使用するようにしています。しかし同じロットの中に不良品が有るのが現実であることはご存じだと思います。では何故一台一台に同じテストを行わないかと言えば、これがコストと直結しているからです。「一台一台調べるより不良が出たら交換する方が全体としてみれば安く済む。」これが現在の経済的な常識なだけで、それで十分というものでは有りません。

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☆BTO
完全なオーダーメイドという意味では1台毎の検証は素晴らしく、しかし当然です。また、過度な負荷試験は電源やCPUを無駄に使うという意味にもなります。必ずしも長時間であれば良いというものではなく、販売するPCに対して最低一晩という期間の表現はおかしく思えます。
↓↓
★JUNS
最低一晩の高負荷テストをかけるというのは、私どもがPCを販売してきた経験にもとずいています。お客様は様々ですが、毎日8時間最高負荷でゲームをされる方が珍しくありません。使用しているPCが負荷に耐えられずしばしば落ちる事に悩まさ、水冷のマシンを求めてこられるお客様大変多いのです。

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★JUNS
DDR2のころは超一流の有名ブランド製メモリの半数を常時交換していました。驚くほど初期不良の多いのがPCパーツの現実です。
↓↓
☆BTO
まずは「超一流の有名ブランド製メモリ」の意味が解りませんが、チップのことならばSAMSUNやNanyaなどでしょう。超一流のメモリなど聞いたことはありませんが、個人的にはHynixが好きです。
また、驚くほど初期不良の多さも基準が解りませんが、バルクもリテールも中身は同じです。そのように驚かれるDDR2が存在するのなら、それは何か根本から間違っていると思われます。

■「超一流の有名ブランド製メモリ」というのは、例えばCORSAIR DOMINATORのようにハイエンドゲームマシンに使用されるメモリを指します。SAMSUNやNanyaは自社のブランドではオーバークロックのメモリモジュールというものは出荷しません、例えばDDR2で800MHzを超える動作保証をしているメモリを必要とした場合は、独自にチップの選別を行い特別な冷却機能を施したハイエンドゲームマシン専用のメモリが必要になります。
「バルクもリテールも中身は同じです」とはハーネスの段階の話しで、ステッパーで焼き付けられた後のメモリが市場に出回るまでには様々な経路があることはご存じかと思います。SAMSUNのファブで作られたメモリはすべて同じ品質と言うほどメモリメーカーは生産品を厳格にコントロールしていません、CPUは粗利が大きいので品質の差はとても小さくバルクが出回ることもほとんど有りませんが、メモリは利益がとても薄いため、売れる物はなんでも売ってしまうわけです、そうしないととてもやっていけない。
DDR2のメモリの半分を返品なり捨てていた時期があったのは嘘でも何でも無く事実です。DDR3は今のところ問題有りません、DDR2でもFB-DIMMは一度も不良に当たったことがありません。このあたりはメモリだけでなくマザーボードの品質とも大きく関わっていると思います。
もし「何か根本から間違っている」とすれば原価を切ってまで販売しないと生き残れないメモリ市場のメカニズムだと思います。

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☆BTO
私が勝手に思うJUNSさんのマズイところは、トラブルを避けることはできないと分かっていながら、そこからのフォローが足りなさすぎるのではないでしょうか?

DELLのサポートに例えると、標準の無料保証ならばそれなりの対応しかしてくれません。しかし、法人のように大量購入する、または数万円支払ってでも個人で長期のオンサイトを申し込むならば、対価に見合うサポートをしています。海外の例では、法人のサポート契約では12時間以内のオンサイトなど常識外れな対応を見せています。

JUNSパソコンは相当な高額です。
私はムーアの法則より、2つ型落ちの10万を切るPCしか買う気がしない人間ですが、良いものをつくった、そして高額なPCを販売する、ならばサポートも同レベルでなければならないのではないでしょうか。(以下略)

↓↓
★JUNS
確かにサポートが十分と言えない部分がある事は認めます。しかしJUNSが高額なPCを販売しているから利益も大きいという訳ではありません。ご存じのようにPCのパーツは極めて利益が薄いどころか、代理店より秋葉の週末セールの方がよほど安いぐらいです。そして新しいパーツや周辺機器への対応に要する費用は私どものような小さな会社には重くのしかかります。

そしてサポートの殆どの部分はソフトやOSに関することで、最も多い修理はクリーンインストールやRAIDの復旧です。膨大な種類のアプリケーションやコーディックそしてセキュリティソフトやフリーソフトが無限の組み合わせで一つのPCにインストールされます。ソフトを数多くインストールすればトラブルが発生することは避けられません。その殆どはハードとは関係ないことなのですが、お客様は多くのソフトメーカーをたらい回しされ、結局「自作パソコンはサポート出来ない」といわれて、こちらにSOSを求められます。そして結局クリーンインストールするというケースが殆どです。

今回BTOさんのレスで問題になっているのはハードの話ですが、特に水冷についてのトラブルは極めて少ないのです。
ただやはりPCの中にホースが組み込まれて水が回っているのですから、電源やSATAのケーブルと同じ感覚で扱うことは出来ません。ケース内部をお客様が改造される場合には十分に注意しないと重大なトラブルの元になりかねません。

特定のお客様のことは話したくないのですが、私どもではお客様の改造や増設を前提としたPC制作は基本的にお断りしております。単にハードディスクを増やすだけでも、水冷関連機器に触れずに作業することは無理なためです。

しかしどうしてもというお客様には、全て自己責任でという約束の下に改造や増設を前提としたPC販売も行います。今回写真を送られた方はそのケースにあたります。
もう一人の方は水冷ではないパーツを間違えて組み上げ納品したことが原因で、これは私どもの初動に非があったことを認めます。

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☆BTO
私が言うマズイということは、

ユーザ(自演乙や偶然立ち寄った~)への対応や弁解をしていない
JUNSの山中氏が書いたことにしてはPCに対して矛盾がありすぎる
知識や経験に関して、世間や私をナメているとしか思えない
↓↓
★JUNS
「対応や弁解をしていない」に関しては守秘義務があるので詳しくは言えませんが、修理や対策に対してメールや電話は勿論、物品や現金を用いてまで対応させて頂いたのですが、千人を超すお客様が存在する以上、すべての人の感情の部分まではフォローできないのが現実です。

「JUNSの山中氏が書いたことにしてはPCに対して矛盾がありすぎる」「知識や経験に関して、世間や私をナメているとしか思えない」

PCに対しての矛盾というのは、たぶんBTOさんとのすれ違い、つまり誤解から感じられたものだと思います。またパソコン黎明期からやってきたという自信より鼻につく不快な言葉を書いていたなら、これは私の人間の小ささの表れです。今後の教訓にしたいと思います、申し訳ございませんでした。

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☆BTO
想いを訴えたい気持ちは良く解ります。
しかし、もっとユーザの立場で考えて発言すべきでしょう。

私は壊れたPCを数千台修理して来ました。
持ち主の居ない製造や生産ではなく、他人のパソコンの修理です。
私の場合は会社が売ったパソコンのサポートを受けるという責任でしたがパソコンを売るという責任はもっと大きいはずです。

本当に良いものを提供していると言い切れるなら、偶然立ち寄った被害者が送ってきた水冷の液漏れに対して何がどうだったのかを、JUNSの公式ページで客観的に説明してください。

JUNSの水冷PC故障画像とダメな対応への評価、私には逃げているだけに見えます。

↓↓
★JUNS
サポートに関して不十分であることは承知しています。ただいま多くのお客様から望まれているのはソフト的な部分です。

「突然動かなくなった」「前のPCでは問題なかったのにJUNSのPCでは音が鳴らない」「特定の作業で必ずブルーバックが出る」

これらの多くはソフト的な問題で、ほとんどは電話かメールで解決します。このあたりをホームページに活かし、わざわざご連絡いただかなくても対策がわかるようするなどの必要を強く感じています。説明書やトラブルを解決するソフトも作りたいと思っていますが、オーダーメイドマシンで一台ごとに仕様が違ったり、出荷台数に対するバリエーションの種類が極端に大きく、なかなかうまい方法を見つけられないでいます。

ただ「逃げている」ということはありえません。ネット社会にいい加減な商売が通用しないことは十分存じています。もっといえば上場企業が毎月倒産する時代、会社を継続させることがもっとも重要なサポートであり、しかし、それが並大抵ではないことを、十二分に知っています。逃げることは自殺行為だと理解しています。

今後は私どものホームページなりで対応していきますが、この文だけは正式に全文掲載頂けますよう、お願いする次第です。

2009/4/9 FLT株式会社 山中潤

4/12の午前中に返信を上げます。URIはこれになるはずです。
http://bto-pc.jp/btopc-com/juns-pc/bto-pc-231.html

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。