またもやGIGAZINEです。ここ結構面白いネタ揃ってます。
Vistaの次のウインドウズ「Windows 7」は2010年初頭に日米同時発売を予定
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081115_windows7_2010/
動画も出ています。Windows7より貼られた動画のキレイさに驚きました。
「Windows 7」が実際に動作している様子のムービーを公開、思っているよりも動きはスムーズ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081029_windows7_movie/
さて、これで終わってはBTOの修理も選び方も関係ないのですが、
今買うなら、VistaかXPということになりました。
2010年初頭、ということは早くても再来年の1月。
ということは買い時は再来年6月~年末以降ということになり1年半以上あります。
Windows2000以前から使っている人はなぜかお解りかと思いますが
初モノはどこぞの家電メーカーと同じでやばいのです。
IE7しかり、飛びつくと痛い目見ます。もうMicrosoft信じない。
今、XPとVistaが同じくらいの比率のようですが
ここを見ている人はXP比率が高いと思いますのでマニアックな情報を。
今年6月末頃に各社「さようならWindowsXP」とか宣伝をしていたのをご存知でしょうか。
今も普通にXP売っていますが、Vistaがシャレにならないくらい売れなかったからです。
XP入れないと売上が半分以下になってしまうあり得ない商売。
簡単に書くとこんな感じです。
>2008年 04月 各社、順次XP(OEM)さようならセール開始 05月 XP(OEM)フィーバー絶好調の大盛り上がり 06月 中旬から下旬にかけて各社が随時販売終了するがマウスがDSP版で継続 07月 ドスパラ、フロンティアなどがXPをDSPで販売、ダウングレードも 08月 ダウングレードが徐々に消え、BTOメーカーはDSP、エプソン系はダウンG継続 09月 完全にXP主導、先手を取ったマウスコンピュータ有利(に見えました) 10月 Vistaが家電量販店で売れ出す(というよりXPが店頭からほぼ消える) 11月 ミニノート、Atom搭載ネットトップでXPが再び盛り上がる 12月 ミニノート激戦へ。Vistaも売れている(らしい) 2009年 1月 XP(DSP)版、出荷終了 ※1/31で一次問屋から消えます 2月 ・ ・ ・ 2010年 1月以降 Windows7発売
大きな変動は6月のXP(OEM)販売終了、低性能ノートとデスクトップで再開、 来年1月にXP(DSP)流通終了。これは全部マイクロソフト様の命令です。 契約があるので製造メーカー、物流共に従うしか無いのです。
MSとしてはVistaに移行したかったのでしょうけど、XP人気が強すぎて失敗。
DSP販売しないナショナルブランドのPCは大打撃でしょうね。
更にXP(DSP)が来年1月末までの問屋出荷分まで、になるのでBTOメーカーは
すでにフォーキャストを出して、勝負用のXP(DSP)を在庫していることでしょう。
来年、いつまで(低性能ではないPCで)XPを販売しているか楽しみです。
やっぱマウスコンピューターでしょうか。
低性能(正しくはULPC=ウルトラローコストPC)のXP(OEM)についてはまた明日...
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