10発射開始まで約1週間。
最近の話題は発売が近付いたと同時にテスト版の更新が止まった為か製品版の情報が多く、発売日時や価格、具体的なアップグレードやアップデートの詳細に関するものが増えております。
見出しは付けずリンクのみにて。
Microsoft新社長、Windows 10 かく語る - Engadget
http://japanese.engadget.com/2015/07/03/microsoft-windows-10/
7月1日より、日本マイクロソフトの社長が変わったそうな。
以前から日本MSは偉い人には分からない飾りのようなものだという噂が有り、米MSからの情報はネットを通じて消費者などへ直接提供されており、消費者が知らない事は日本MSも知らないとの話も。
新社長も以前とそう変わらない空気感。日本MSは法人向けなのでしょう。
Microsoft「Windows 10」公開祝うスペシャルイベント-GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150714-windows-10-launch/
マイクロソフトの伝統儀式とも言えそうなイベント情報。
個人的に理解出来ない点が、なぜOS如きの発売によりそこまで自社で盛り上がる事が出来るのか。新製品の登場は第三者が騒ぐものでは無いのかと思うと、自演的に見えてしまいかえって白ける。
XP SP4リリースなら解るけれど、10は別に嬉しくない人が多いと思う。
エルミタージュ秋葉原 – 「意外に高いんですけど」(7/16)
http://www.gdm.or.jp/voices/2015/0716/123787
DSP版10の予価が秋葉原のショップから漏れております。
Homeが約16,800円、Proは約24,000円らしく、7より7千円以上高額となる10を誰が買うのか良く解らない価格設定。7を購入しアップグレードすると1年間はタダで10化可能。再インストールも10から入るので最初少し手間な程度。
パーツとの抱き合わせが復活しており、ますます意味不明。
Windows 10 Insider PreviewのBuild 10240が配信-週刊アスキー
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/356/356901/
テスト版がビルド10240で一旦終了。
私は2つ前の10162から更新しなかったので最新はどうなのか見ていないけれど、バグフィックスの他はEdge(MSの新ブラウザ)が高速化しているそうな。Edgeは確かに速いけれど、ChromeやFirefoxも大差無し。
10は7と比較し、本当に利点が少なく難点が盛られ過ぎていると思う。
2万円のWindows10搭載ノートが発売されることが判明-GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150716-acer-aspire-one-cloudbook-windows-10/
Acerから11.6型ノートが169ドルで8月に発売予定。
Windows 10もwith Bingが有るという噂が過去出ていたアレが裏付けされたようなもので、タダかそれに近いOEM版ライセンスが存在。Chromebookは日本では話題が少ないものの、海外では結構売れているその対抗。
普通OSの価格は意識しないだろうけれど、自作する人には複雑ですな。
「Windows 10」で開発完了(RTM)の発表がない理由 (1/2)-ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/19/news014.html
私に言わせると凄まじい見切り発車感。
RTMとかやっている場合では無く、1日も早く8系では無いWindowsをPC、タブレット、スマホ用としてリリースしたく、RTMも無く大くのPCメーカー無視で開発を進め、予定より3ヶ月早く出してしまうという印象。
Cortanaは日本語対応しておらず、ベータ状態とも言えましょう。
Windows 10のサポート期間は2025年10月14日まで - BusinessNewsline
http://www.businessnewsline.com/news/201507211543050000.html
何を言っているのか良く解らなかったタイトル。
Windowsは10で終わるのだから延々と10をアップデートし続けるのだろうと思いきや、サポートは2020年で終わり、延長も2025年10月まで。マイクロソフトの公式発表なので噂では無し。
本気でサブスクリプション(年や月額制)にしてしまうのか。
Windows 10は非推奨ながら手動アップグレードも可 (1/2) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/20/news015.html
10をダウンロードしてアップグレードする方法も有り。
なぜ非推奨かは、自動アップグレードの際にデバイスなどが対応しているか検証してくれるフローをすっ飛ばすようで自己責任。自作ユーザなら大丈夫だろうけれど、メーカーPCを使っている人はやめた方が良いでしょうな。
メーカーPCと言えば、10にしてもサポート対応してくれるか確認を。
Windows 10、Windows Updateが自動更新のみに - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/19/news015.html
ラストはWindowsアップデートの強制更新について。
先月からマイクロソフトの公式ページで告知されていたけれど、最近になり海外のメディアが騒いだようで、国内メディアも翻訳して便乗。システム管理者以外は大した問題では無い気がするものの嫌な予感。
これについては、まとめにて引き続き。
やはりWindows 10での脅威は強制Windows Update(まとめ)
ITmediaのタイトルは自動更新のみという表現。個人的にピンと来なかったので強制としております。
どう強制かは、アップデートを適用する日時をずらせても、最終的にはいずれ必ず入れる事になるのでHomeエディションでは回避不能。Proエディションならスルー可能かと言えば先延ばし出来るだけと判明。
こちらの記事が分かり易い。一部省略。
- CB (延期不可) Home, Mobile
- CBB (延期可能) Pro, Education
- LTSB (制御可能) Enterprise, Mobile Enterprise
source:【Windows 10】 Windows Update 自動更新は回避不可!? エディション選択は慎重に: biac の それさえもおそらくは幸せな日々@nifty
最初に人柱モードになっているWindows 10がアップデートされ、それで大丈夫ならHomeがやや遅れてアップデート。Proはそれを手動で延期出来るけれど、結局は入れるはめになるという。
しかも延期とか調整出来るものはマイクロソフトの新サービスの方で、セキュリティアップデートはHomeもProもいきなり適用。罠アップデートにビビっている人は、この点を恐れているのでしょう。
結局、エンタープライズ版(企業用)でしか制御不能という事。
はてなブックマークのコメントを見ると、セキュリティアップデートの自動化が怖いという人が多いけれど、私はマイクロソフトの新機能をProでも結局入れる事になる方が気に入らない。
マイクロソフトがユーザのWindows 10へ好き放題に新機能を追加出来るという意味にもなる為、ただでさえ10で追加されている邪魔なものの数々が更に勝手に増やされるのでは無かろうかと。
ITmediaのはてなブックマークのコメントより。
- こりゃ当分7と8.1だな / もう、hostsに127.0.0.1 microsoft.comを入れるしかない。
- 1ヶ月再起動無しで使い続けて自動再起動での悲鳴とか見かける。つまりゼロデイ攻撃とか来てるのに更新無視する層が一定数いる訳で……難しいよなぁ
- 今年も色々問題起こしてるだろ・・・ 完全なバグフィクスは無理なんだから、せめて選択できるようにしてくれ。
source:はてなブックマーク - Windows 10、Windows Updateが自動更新のみに(再起動日の指定は可能) - ITmedia ニュース
8ではスタートメニューを出せるフリーソフトが流行ったけれど、10ではWindows Updateを手動で調整するフリーソフトとか出そうですな。そしてそのソフトから広告がポップアップするとか有りそう。
>以前から日本MSは偉い人には分からない飾りのようなものだという噂
ジオングの足乙
>そこまで自社で盛り上がる事が出来るのか。
パッケージ版がでなくて、店でカウントダウンできないから自前でやってあげるからこれで盛り上がれということですねw
>Homeが約16,800円、Proは約24,000円らしく
高すぎワロタ (費用対内容という意味合いにおいて
>本気でサブスクリプション(年や月額制)にしてしまうのか。
情勢が許してくれるならそうしちゃおうかな(チラッチラッ
2020年までに、まともになってて欲しいですね。
>日本MSは法人向けなのでしょう。
法人向けなら強制アップデードとかしないはずw
>XP SP4リリースなら解るけれど、10は別に嬉しくない人が多いと思う。
7 SP2リリースでも少しは嬉しいなぁw
>Edgeは確かに速いけれど、ChromeやFirefoxも大差無し。
ChromeやFirefoxに劣る面もw 特にPDF関連w
>私に言わせると凄まじい見切り発車感。
Homeユーザーは人柱状態w
>大くのPCメーカー無視
10のアップグレード勧誘もメーカー無視だしw
>本気でサブスクリプション(年や月額制)にしてしまうのか。
2020年か2025年10月以降は有償サポートとかw
>エンタープライズ版(企業用)でしか制御不能
ボリュームライセンスでSA(ソフトウェアアシュアランス)付きで購入してEnterprise版を入手するしかなさそうですなw
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:今から知っておきたい「Windows 10」導入後のWindows Updateに関する注意点 - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/23/news071.html
こっちの図もわかりやすいw MS社員自らが人柱なのには吹いたw Insider Previewはまだまだ続くから永遠に未完成のは間違いないなw
日本マイクロソフト、「Windows 10」への無償アップグレードを抑止する方法を案内 - 窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150723_713098.html
ついにMS殿も10の広告をブロックする方法を公開w 法人ユーザーから苦情が出たから公表したんだろうなw
Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを抑止する方法 - Ask CORE - Site Home - TechNet Blogs
http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2015/07/23/windows-update-windows-10-1.aspx
でもこの部分は問題になりそうw
>7 月 29 日以降には、自動でダウンロードが行われ、アップグレードの準備ができ次第、アップグレードのスケジュールを促すポップアップが表示される予定です。
知らずにインストールしてしまって大騒ぎになりそうw 特にメーカーが10対応を明言していないPCにインストールしてしまったらどうするの?w アメリカでは訴訟不可避な予感w
Windows Update からの Windows 10 へのアップグレードを予約する - Ask CORE - Site Home - TechNet Blogs
http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2015/07/23/windows-update-windows-10.aspx
10の広告をブロックする方法はこちらに書かれていたw 上の記事は10のアップグレードをブロックする方法だったw
>ボリュームライセンスでSA(ソフトウェアアシュアランス)付きで購入してEnterprise版を入手する
7のサポート終了を睨むと今後は↑の方法で手に入れるしかないかなとマジで思ったりします。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/23/news071.html
>DSP版10
元記事に「内蔵パーツ(CPU、メモリ、SSD、HDD、CPUクーラー、光学ドライブ、各種拡張カード)とのバンドル販売が条件」とありますが、CPUクーラーは内蔵パーツでしたっけ。他のパーツはBIOSなりOSなりでシリアルを取得・登録できますけれど、CPUクーラーは無理でしょう。本当にCPUクーラーでもOKなら、リテールのCPUクーラーとセットで販売すると良いやも。
>Homeが約16,800円、Proは約24,000円らしく
実売ならもう少し下がるとは思いますが、何か特典でも無いと購入したくない価格ですね。個人的には
・OneDriveのベース容量が200GBプラス。1年間限定で更に1TBプラス。
・Xbox ギフトカードが1,000円分付属。
・DSP版 Windows 10 自作PC応援キャラクタ(名称不明)仕様のテーマやMMDモデルが付属。
くらいならぶち込んで来るのでは無かろうか、と予想しています。
>2万円のWindows10搭載ノート
私的には関連リンクの「99ドルで超小型のWindows10スティック」が気になる次第。
激安かつ超コンパクトなWindows 10搭載スティックPC「ARCHOS PC Stick」が登場
http://gigazine.net/news/20150629-archos-pc-stick/
>Windows 10のサポート期間は2025年10月14日まで
しれっとWindows11を出して、Windows7からの移行を図る「セブン→イレブンキャンペーン」でも開催したら楽しめそう。
私は「OSがどんなモノだろうとどうでも良い」派閥。Win8.1だろうがWin10だろうが、使おうと思えば何でも使えるようになるためどうでも良いですね。
とはいえ、初めて使う方々が使いやすいほうが優しい仕様なのは確か。Windows10が大衆向けというなら、大衆の関心ではなく需要を求めた方が良いだろうに、話題性にばかり拘泥している節が伺えるのがやや不安。
レジストリを見たけれど、
キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
のWindowsまでは有るものの、WindowsUpdate が存在せず。
全体を
名前 : DisableOSUpgrade
で検索するもヒットせず。
更に全体を WindowsUpdate の完全一致で検索したけれど、違う場所に3~4個有り、もちろんDisableOSUpgradeも無し。
レジストリはWindows 8.1用?
8.1も WindowsUpdate キー無し。エンタープライズ版の話なのか、マイクロソフトの記事がミスっていると思い込む事に。
いちおう、補足しておくと。
gpedit.msc
でグループポリシーを起動し対象の設定を有効にしないと対象のキーは生成されないはずです。
なければ対象のキーを生成すればよいです。
また、対象のグループポリシーは例のKBをインストールしていなければ表示されない可能性があります。
いちおう、管理下の端末(Win7 Pro 32Bit)で対象のグループポリシーを変更した端末ではキーが存在しましたので。
私は何も確認せずにコマンドプロンプトからレジストリにキーを追加するコマンドを実行してしまったんですけどw
Windows7・8.1でWindows 10への自動アップグレードを止める方法 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150724-windows10-upgrade-turn-off/
これがわかりやすいと思うw
勝手にWindows10になるの?Microsoftの「アップグレード抑制方法」案内にユーザーが動揺 - IRORIO(イロリオ)
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150724/247581/
案の定Twitterでも「自動アップグレードされるのではないのか」と騒がれている模様w 10が自動ダウンロードされるってことまではわかったけど、その後はどうなるのか分からないw
有難う御座います。グループポリシーから有効後、WindowsUpdateとDisableOSUpgrade出現を確認。
個人的に自分のパソコンは元より、他人のPCでも
レジストリ
いじるくらいなら
再インストール
と今までそう判断して来たので、正直レジストリには全然詳しくございません。マジでバッチファイル撒きましょうか・・・しかし、ガチでMSと勝負するはめになるとは。Apple信者は爆笑してどうぞ。