何年も前から利用しているドスパラ、と言ってもパーツを5回買ったことが
ある程度ですが、こんなサービス(?)を発見しました。
要約すると、
・部品をドスパラから送ってもらって自分で修理交換できる
・直らなかったら本体丸ごと引取で通常修理になる
条件は、
・無償修理保証期間であること
・DJ会員限定
・7日以内に返却しなければ部品代を請求される
・ドスパラのサポートが電話、メールで判断したものに限る
これはあっち方面のマニアックな皆さんには良いシステムですね。
デスクトップの壁紙が一般向けではなかったり、デスクトップのショートカットが
明らかに子供向けではなかったりしても安心。
勉強のために自分で部品交換してみたい人に最適です。
CPUや電源の場合、予備の部品を持っていることはまず無いと思いますので
パーツ単品販売しているドスパラの強みなシステムでしょう。
条件の中で気になる項目、DJ会員ですがこれは普通のクレジットカードです。
年会費、入会無料でポイントが付いたり初期不良交換期間が延長になったり
自分の全体のクレジット枠は狭くなりますが良いことづくめです。
プライムPC買うなら入っておいた方が良いです。
7日以内の部品返却も問題無いでしょう。
部品代請求は注意した方が良いです。発売から1年以上経ったCPUなどは
当時の価格+保守在庫として高額になっている可能性があります。
入手困難なことがあってプレミア価格になっていることもあります。
最後の「サポート担当が電話かメールで判断したもの」
以前、このブログで書きましたが、電話やメールでの判断はかなり難しく、
具体的な症状でなければ的中率は低くなります。
気になったので電話してみました。
私「メモリ2本の内1本抜いたらBIOS起動したら、メモリ1本送ってもらえますか?」
答えはYes。
自分で修理するシステムなので分解がダメとかあるわけないですよね。
次に買うときはフロンティアの安物を5年保証で、と思っていましたが
DJ会員になってドスパラの長期保証、が私には正解のような気がします。
Corei7からソケットが変わっただけでなく、メモリもDDR3になったので
予備パーツを持っていません。
セルフ修理プログラム、おすすめです。
余談ですが、修理に出す前に壁紙はノーマルなものにし、アレなゲームへの
ショートカットもフォルダにまとめて退避しておきましょう。修理完了の最終チェックで
OS起動させます。起動時に「おにいちゃん、こんばんは~」とかしゃべらせるのも
やめてください。修理現場全体に冷気が流れます。
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