久々にRAMとSSDが値上がりしそう。
値上がりとはいえ、今が大暴落中ならばまともな価格に戻るとも言えるけれど、しかし既に1GBあたりいくらかを身にしみてしまったなら、単なる値上げが始まるとも言えますな。
先に秋葉原現地の状況。
SSDとメモリの価格が値上がりとか品切れ?
調査日は12月末から1月25日の範囲で、まずはSSD。
source:SSDは多くのモデルが10%以上の値上がり - AKIBA PC Hotline!
2TB級が2.5インチもNVMeも値上がり幅がデカいですな。
元の値が高いので%で上がると大容量が釣り上がるは当然ではあり、500GBクラスは元が割と安くなってしまったので、まだ数百円で済んでいる状況。
NVMeの500GBを9千円で掴んだ私としては、7千円前後ならばまだまだ安いと感じており、今は時期が悪いのか良いのか。
メモリも同じ時期の範囲。
source:相場全体は反転して大きく値上がり - AKIBA PC Hotline!
1GBあたり500円切れた頃の印象が強いため、これでもまだ安く見えるものの、年末頃に400円切りを見てしまった人には少し高くなったと思われるかと。
なお、今回調査ではDDR4-2666の32GB×2枚組を販売するショップが増加したものの、価格は上昇。
一体何と戦っている人が買うのだろうか。
価格はarkの週末特価で税込35,980円なので1GBあたり562円とやや割高感があるものの、通常は4.3万円(672円/1GB)なので普通に高いですな。
通販ではまだ値上がり傾向が出ていない?
このパターンは過去にもあるあるで、価格コムのランキングを見ると確かに昨年末よりは値上がりしているけれど、値上がりの傾向がまだ見えない。
source:【価格.com】SSD
WD BlueのNVMeが安いので、NVMe試したい人は今がチャンスか。性能は超高いとは言えないものの、SATA接続よりは数値上は別格。
私もこれ搭載しているけれどSATAとの違いが体感できず、多分次は(価格差あるなら)SATAに戻すと思う。
グラフ1個ずつ貼るのはしんどいので、上位5つを比較形式で撮影。
底値ではないだけで値上がりの傾向はまだ見られず。上がり始める時は一瞬、数日で上がるのでチェックしていられるものでもなし。
メモリ。
source:【価格.com】メモリー
こちらも最安の頃ほどは安くはないだけで、1GBあたり500円切りは過去の相場と比較すると最安に近い安さを維持。
グラフ。
左3つがほんのり上がりそう、右2つはこのまんま下がり続けて行きそうなものの、左3つがこれでは値下がりは無いと見るべきでしょう。
秋葉原現地価格よりも通販の方が安さ維持できる原因は主に1つ、競合が多すぎる+Amazonやヨドバシ、NTT-X Store、のような最安狙いの常連が多いためかと。
秋葉原では他店と競合するというより、在庫の仕入れ値を0.9で割り算するような計算になると思われ、リアルな価格は実店舗の方だと見ております。
中韓がヤバい時点でPC関連値上がりは必然か
中国では人民と政府によるニューコロナの範囲攻撃、韓国は昨年から天災大統領が自国内を範囲攻撃しまくり中。
絶滅する可能性は無いとしても間違いなく良い方向へは向かっておらず、中韓といえばどうしてもPC関連パーツが関わってしまう。
しかし書き出してみると影響少ない気もする。私のイメージで分類。
- 中国・・・PCケース、HDD、電源ユニット、SSD
- 韓国・・・液晶モニタ 、メモリ
- 台湾・・・マザー、グラボ、液晶モニタ、メモリ
- 米国・・・メモリ、SSD
中韓からのモノが無くなり困る何かは、台湾と米国で何とかなってしまうと思われ、今回の値上がり騒動も一時的なことなのやも知れず、という、値上がりと値上がらないを同時に唱えるダブルスタンダードがヒツジ先輩の標準構成。
いつ韓国が北から砲撃されるのか、いつ中国が国内を爆撃し始めるのか。
書きつつ「そんなバカな」と思いたいけれど、天災大統領が反日も添えて米国を裏切り、高速鉄道事故を人ごと埋めてしまう中国ならやりかねない。
映画のアウトブレイク思い出した。古いながら名作、おすすめ。
Amazon.co.jp: アウトブレイク (字幕版)を観る | Prime Video
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWDRQE
いま価格が爆上げしているのはマスクですかね。普段は500円以下で買える50~60枚入りマスクが6,000~12,000円とか、空気を読んだ転売ヤーの荒行に笑いが止まりません。
>調査日は12月末から1月25日の範囲で、まずはSSD。
最安値はちゃっかり値下がっているモデルもありますが、全般的に値上がっていますね。なるべく安く組む自作ユーザは240GBあたりのモデルを選びますから、今のところはほとんど影響が無さそう。
>中韓といえばどうしてもPC関連パーツが関わってしまう。
周辺機器ならマウスやキーボード、またスピーカやイヤホンなども中国製がかなり多いですね。
>古いながら名作、おすすめ。
ウィルス物の作品でしたら『復活の日』もあります。
映画〔角川/1980年〕にもなりましたが、原作読破がお奨めです。
流石に1964年の早川書房刊行分はリアルタイムでは存じませんが、1975年の角川文庫再刊後、程無く読了しました>拙生
時代考証は求められますが、やはり原作の方がスケール(感)が大きいので……
それと、慣用句の誤用かなと気になったので以下に。
『笑いが止まらない』とは、「予想以上の結果を得て、うれしくてたまらない(様子)」というのが本来の意味の筈です。
『転売屋の荒行に』笑いが止まらないと続けば、悪事に対する称賛と捉えるのが妥当でしょう。
ならば『人非人(にんぴにん)』と誹られても仕方無くなりますか。
しかし庶民A殿、物言いは手厳しくも良識ある方とお見受けする故、誤用/誤解であれば良いな、いう事で。
>悪事に対する称賛と捉えるのが妥当でしょう。
転売ヤーが値段を吊り上げる行為は悪事ではありません。資本主義ってそういうモノでしょう。需要と供給のバランスです。
私が面白いと思っているのは
「いくら何でも転売ヤーの値付け高すぎだろ売る気あるのか」
とか
「旧正月に入る前からマスクの需要が高まることくらい分かりきっていたのに、何の対策もせず今頃になってマスクが買えないと被害者ぶる方が多くて笑える」
とか
「買いたければ転売ヤーから高値で買えば良いのに、買わずに文句ばかり垂れるとか命より金が大事か」
とか
「SARSの騒ぎから何も学習してないのか」
とか
「ヤフオクとかメルカリとかで規制が始まったけれど転売ヤーはどう切り抜けるのか見もの←NEW」
とか、いろいろです。
転売ヤーの爆上げが嬉しい訳ではありませんが、それに関わる世間・マスメディア・ネットの反応が予想通り+αで面白すぎる=楽しい≠嬉しい、ですかね。
悪事には『没義道』が含まれる事を付け加えたく。
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1236865125933436929
転売ヤーへはこの方法が効果的のようですね。
許可得てるのがほとんどだったら別ですが。