Windows 7終了まで残り720日くらい。
今のところWindows 10は自分には関係無くともいずれは移行する時が来るとするならば、10が今どうなっているのか、今後どうなりそうか見ていても損はしないという事で過去3ヶ月分の情報まとめ。
前回の3ヶ月分まとめはこちら。
Windows 10の状況(2017年10~12月頃分)
見出しを付けず10連射。
Windows 10秋の大型アップデートでストアが変わる (1/2) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1709/28/news046.html
どう変わるか。
Windowsストアは「Microsoftストア」に改名、ハードの購入も可能に
とりあえず名前が変わった、そして購入できるモノの種類が増えた。
ところがストアそのものがどうでも良い私のような旧タイプなWindowserにとっては何ら変化は感じられず、メーカー直販より価格比較サイトやAmazonとかヨドバシを優先して使う人にはハード販売は無意味。
やはり方向間違えているなと感じた箇所がここ。
最近では「Always Connected PC」構想に基づいたLTEモデム内蔵PCにおいて、各国でのデータ通信がWindowsストア経由でオンライン購入可能になったことが話題だが、「Microsoftストアへの変更」はこのストアアプリの役割をさらに拡大させるだろう。
端末販売も手がけている企業なのに解っていない。
いつでも通信つながるパソコン構想はそれはそれで結構。しかしそれはもはや10年くらい前ならアリだろうし需要もあった、期待できる方針ながら、今はもうパソコン無くてもスマホがあればなので、LTE内蔵PCの価値は下がった。
その価値が下がったところへ時間を投資するのは間違っているともいえ、ユーザが本当に求めているのか考えていなさすぎでしょう。
なぜマイクロソフトがそうしたいかは、LTE内蔵の抱き合わせで月額お金お金作戦を展開したいのでこれから普及させようとしているのかと。パソコン大好きな私でさえ外ではスマホ、どうしてもPC必要ならモバイルWi-Fi。高額な月額抱き合わせはさすがにNG。
内蔵の普及は少なくとも日本では無理だと思う。
「このアプリは10で動くか?」が調べられるReady For Windows - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1083124.html
画像は私が毎日使う現役のメーラー、RimArts社のシェアウェアBecky!で検索してみたところで、バージョン1.0ならば全部「知らん」という結果に。
このような日本のマイナーなソフトまで登録されているのは凄いけれど、あるだけで動くか知らんでは手間だなけ。ちなみにVer.1.0は大昔であり、現在は2.74なのでVer.1が動くかどうかの結果はBeckyファンにはスーパー無意味。
その他、同じくらい古いと思われる圧縮展開ソフトRarUty(通称らるちー)はヒットせず。ソフトは有名所の流通量多いバージョンだけと思われる。
今がWindows 7/8.1ならば10移行前に確認するべきと言いたいけれど、してもしなくともいずれ10へ移行することになるだろうからしても無駄。10で動かなければあきらめるしか無い。
前倒しで移行したいとか、自作PC故障してSkyLake以降の新CPUへ移っても良いかの判断用としては意味あるかも知れない。
iOS・Android向けMicrosoft Edgeのプレビュー版がリリース - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171006-microsoft-edge-for-ios-and-android/
これ使いたい人居るのだろうか?なぜ実装したのか不思議。
スマホで見ているEdgeのページをボタン1つでパソコンにも同期可能、同じページが表示されるというもの。まずEdge入れる発想が一般的なスマホユーザには無く、意味が解る人はパソコンでEdge使っている人少なそう。
ブラウザの使い方は人それぞれ、私が要らない機能と思っているだけかも知れないので皆さんにもお聞きしてみたい。
結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.02.04 締めて画像へ差し替え
Edge以外には既にオフィスシリーズもAndroidとiOSへ提供。本当に便利な機能ならば競合メーカーのOS向けに自社ソフトを出さないはずとするなら嫌がらせなのだろうか。
Windows 10 Sは仕事のOSとして無視できない存在に (1/2) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1710/05/news048.html
企業や教育機関向けらしき制限されまくりWindowsが10 s。
上の一覧のXがまぎらわしく解りにくい、Xの付いている項目は◯を意味しており、10 sはWindowsのソフトは使えずストアアプリしか使えない制限はあるけれどPro並ですよとマイクロソフト的には言いたいのでしょうバカですな。
教育用ならば限定された教材を入れて使えば良く、制限されている部分で遊べない点では管理者が助かるのかも知れない。
しかし通常のWindows用ソフトが使えないならばそれはもはやWindowsでは無く、Windowsではなくとも良いわけで、ストアアプリを使えと言われても困るし、マイクロソフトの月額収益サービスに乗り換えろというなら更に困る。
Azureでドメイン参加は比較的大きめな企業とするならば、そういう組織には専門の管理者が居るわけで、その管理者が制限すれば良いのだからOSがやってくれる価値は薄いかと。
普及するわけがないし無視できる存在。Pro使えば上位互換。10布教に必死すぎて気持ち悪い。
Windows 10 Mobileの終わりとMicrosoftの生きる道 (1/2) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1710/12/news040.html
あきらめがよろしくてよろしいかと。
今後のWindows 10 Mobileについて、バグの修正やセキュリティアップデートが中心で、新機能やそれを搭載したハードウェアの提供にはフォーカスしない
PC版Windowsでいうところの、メインストリームのサポートが終了し延長サポートへと切り替わった感じでしょうな。
しばらくは使っていても問題無いと言いたいのだろうけれども、私は既に単なるスマホ型電話機としてしか使っておりません。とにかく使えるアプリが少ない。端末側の問題が大きいだろうけれどもバッテリも1日もたないのでメインとしてWindowsスマホはありえない。
また、Windows 10 Mobile以外にも端末によるサポートの有無も以前発表されたので、今後新たなWindowsスマホはマイクロソフトが遊びで出さない限りは出ないと思われシェアは縮小の一途を辿り10 Mobileは消滅するのでしょう。
マイクロソフトが今後まだモバイルOSやるとするなら、10とは全く違う改良されたWindows New Mibileとかだろうか。しかしAndroidやiOSを超えるOSでなければ10と同じ黒歴史のコピーになるだけなので無理かと。
モバイルが崩れたならタブレットも同じ運命、となるなら、2in1の将来性も明るいとはいえなくなり、結局はWindowsはパソコンだけで使うもの、ならばストア収益は伸びないので、とっとと見た目XP/7なWindows 10 Classicを出せと言いたい。
次期Windows 10に女子高生AI「りんな」がIMEとして実装 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1090730.html
バカですな。寒い。引いた。
設定変更しなければ利用できず、有効にしなければおかしな変換は出ないので良いだろうと言われるかもしれないが、勝手に入っている時点でキモい。私の10仕様PCでも設定あった。
しかも勝手に通信するのだろうか。
りんなが挙げる変換候補はサーバーから取得するようになっており、候補は日々増加したり、変化していくものと思われる。
こういうのはなぜストアアプリで撒かないのだろう。本当に利用したいと思う人が居るならば、探してでもダウンロードしてくれるのでは。
うちのAIどうですかアピールが寒い、キモい、引く。この手のオタク向けサービスはTwitterだけでやっておけば良いものを、アニオタが自分の好きなアニメのキャラクタや声優の話をしてくれるくらいウザい。
ARM版Windows 10マシンのベンチマークスコアが登場 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171115-arm-windows-10-benchmark/
低すぎと言いたいものの、ARMなので高性能重視ではなく当然。
クロック2.21GHzの8コアプロセッサでスコアは上の通りシングル1066とマルチ3631。私も今やってみたところ、4コアXeonの2.00GHzまで落とした状態でシングル1958、マルチ5771であり1.5~2倍くらいの差。定格なら3千と1万くらい。
クロックもコア数も負けているにも関わらずインテルCPUに勝てないという事は、マイクロソフトによるエミュレーションが発展途上なのか、ARMプロセッサとインテルCPUの違いが出てしまうのか。
なぜマイクロソフトがx86以外にARMでもWindowsしたいか理由は主に2つと思われ、1つは省電力なのでタブレットでもWindows 10が可能、もう1つはARMは安いので本体価格低下による10仕様PCのシェア拡大や10への移行狙いと予想。
PC版Windowsをタブレットで何に使えば良いのか今のところ不明。この手のARM版PCが期待するほど安くはならないと予測可能なのはChromebookが良い例。
長時間バッテリOKなモバイルノートをサブPCとして安く新品で手に入れたいならアリかも知れませんな。個人的には全く欲しくはならない。
Windows 10にアプリでタブを使える「Sets」(仮)追加へ - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/29/news064.html
これはアリだと思う、上手いと思った発想。
アプリをタブまたはExcelでいうシート状にして1ウィンドウ内で切り替えできるようになる予定なウィンドウズならぬタブシーツとでも言いましょうか。
何が良いかは、タブレット状態で操作する際に窓を切り替える必要がなくなりタブの切替に置き換わればタップで変更できるので操作性が上がる。
問題はパソコンならタスクバーの方が皆さん慣れているだろうし、だいたいストア使わないし、後々Windowsアップデートで仕様変更し再び慣れが必要とかなりそうなので使いたくはないし今のところ用途もない。
10移行は進んでいるか 2020年問題を起こさないために (1/3) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1712/11/news027.html
「攻撃者の先回りをする」が滑稽。
そんな事が出来るならば、それはマイクロソフトが攻撃しつつそれ対策用のアップデートを作って事前にばら撒かねばならない。ウィルスはセキュリティソフト屋が作って撒いているという都市伝説を思い出した。
中小企業の半数以上がWindows 7のサポート終了自体を認識しておらず、7割近い企業が検証や移行はこれからと回答
できるだけ長く慣れ親しんだ使いやすい7を使いつつ、その逆にしか見えない10は様子見、ギリまで待ちたいこの気持が解らないのか知らないふりをしているのか。
Windows XPの教訓から日本マイクロソフトは地方自治体への認知向上に努めており、その成果が現れたとみられる。
あれやれば良いのでは?>「7サポートはもうすぐ終了します」と曖昧な感じでタスクバーにしつこくポップアップを出せば100%近くが認知できると思う。
2018年のうちに、あらかじめPCの購入やOSアップグレードのコストを見積もって予算を成立させる必要がある。
この部分は同感。2019年はねばり組が代理店へ殺到するだろうから、前もって準備した方が買うに買えない、値切れないなどの交渉あるなら動くのは今年でしょうな。
2017年に猛威を振るったランサムウェア「WannaCry」の場合、ターゲットとなっていたのはWindows 7などの旧OSで、Windows 10では被害がなかった。
狙いがシェアの低い10ではなく7だった可能性は。違うならば、10ならセキュリティが効いたのならばなぜ同じパッチを7へ攻撃を先回りして提供しなかったのか。10ならOK、7はスルー感が凄い。
Windows 10は定期的な機能アップデートを経ることで、セキュリティ面でも最新状態を維持しやすい構造になった。
7でも何の被害も無いのでセキュリティ面で10がどの程度凄いのか全く解らないけれど、不定期な機能アップデートを経ることで、余計な機能を突っ込まれたり長時間アップデートで迷惑な構造なのは充分体験済。
バカなのでしょうな、この会社。
「更新プログラムを構成しています 12%」→1時間後「更新プログラムを構成しています 33%」 : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/52613869.html
14より。
ウインドウズの更新をしています。電源を切らないで下さい
↓
おっ寝てる間にやっといてくれんのか
↓
おきてパソコン起動
↓
ウインドウズの更新をしています
- Windows「電源を切らないでください」
- 私「今電源入れたばかりです、早く起動してください」
Vista知らないのでXPから7な人間に言わせると、このクソ仕様は7からだとするならXPは本当に良かった。
7にしていまだに困る事はあれども、XPは(2000からの移行だったので)すぐに慣れたし更新もシャットダウン時だけで快適だった。
大型アップデートは価値が薄く新機能は無駄が多い
新機能はメジャーアップデート、大型更新が来た際に盛られる事が多く、年に2回のペースで随時皆様の自宅や職場のWindows PCへ襲来。
自宅用ならまだしも職場用に遊び機能や特定の職業限定のような新機能は要らないわけで、要らなければ使わなければ良いだけなものの、その要らないモノのために延々と更新した挙句に失敗とかやめてほしい。
更にはその大型なアップデートは10からは避ける事ができなくなり、Homeは強制、Proでも日時ずらせるだけな鬼畜仕様化。
上で書いた通り、XPまではユーザの作業のジャマにならないタイミング、主にはシャットダウン時、どうしてもヤバい時だけはWindows上で作業中まれにどうしても更新したいから再起動してくれと促された、これくらいは許せるというかありがたかった。
マイクロソフトが提案したいだけの新機能を強引に押し付け、マイクロソフトの好きなタイミングで長々と更新を行い、マイクロソフトの都合により私らのパソコンのOSが何かと変更されて行く。
中国や朝鮮の政府がやっているならアリなのかも知れないけれど、他国の人には嫌われるだけだと思われマイクロソフトは自覚していないのか。
Windows 7終了予定は2年後。2年でマイクロソフトが改心するとは思えないので、引き続きWindows使いたいならあきらめるべきでしょう。
>更新プログラム
どこかのまとめで見たのが「更新して再起動してシャットダウンが欲しい」というコメント。起動時の更新があるのならそれも織り込んで更新してほしい。というか更新途中で終わらせずに最後までやるのが当たり前では。
>大型アップデートは価値が薄く新機能は無駄が多い
win10の新機能で使ってるのはBash on Ubuntuだけですね。あとはセキュリティの向上や安定性を高めてもらえれば十分。むしろ安全、安定こそがOSにとって最重要であって他はおまけ。押し付けられても困る。そういう新機能はすべてストアに出せばいいのでは?そうすれば気になる人はストアを利用するようになり、ほかのアプリも見てもらえる可能性が高まると思う。
>Windows 7終了まで残り720日くらい。
手元に2枚ほどWindows7Proのディスクがありますけれど、もしかして売り時は今、でしょうか。
>「Microsoftストア」に改名、ハードの購入も可能に
せっかくですから「有料のアプリやハードウェアを購入したら、購入金額の30%をMSポイントに還元」とか優遇してくれたら、MSストアの利用者も増えるのでは。もう金をばら撒くしかMSストアの勝ち目は無いと思う限り。
>圧縮展開ソフトRarUty
ファイル偽装なんぞ過去の過去の過去くらいとなった現代、コレを使っている方なんぞ居ないでしょう。最終アップデートは2000年の6月ですし。コレをサポートする価値は無いはず。
>スマホからPCへのページシェア
その手の機能、ブラウザの拡張機能にありますね。基本的にはPCからスマホへページ情報をを送るモノだったはずですが、逆もできるはず。
>Windows 10 Sは仕事のOSとして無視できない存在に
一覧表にある「規定のブラウザーをMicrosoft Edgeに強化」とは何事。更には「Win10 Home」と「Win10 Pro」の「構成可能」もよく分からん。
規定のブラウザをEdgeに変更して、セキュリティの設定を厳し目に変更する、という意味でしょうか。
>女子高生AI「りんな」がIMEとして実装
せっかくならギャル文字にでも変換してくれた方が実用的でした。ちなみにギャル文字とは
ひつじせんぱい→ひ⊃ι″世ωレ£°レヽ
こんな感じの暗号っぽいやつ。
>アプリをタブまたはExcelでいうシート状にして1ウィンドウ内で切り替え
仮想デスクトップがあまり流行らなかったことを受けて、切り込み方を変えてきたのでしょうか。
>私「今電源入れたばかりです、早く起動してください」
それ待つのが面倒なら、日常的にスリープを多用すれば良いかと。スリープに入るときはアップデート掛かりませんし。私は仕事用のノートだとスリープを多用しています。アップデートファイルはDL済みで、時間があるときにアップデートという名の再起動。