Windowsバージョン解析更新。
Windows 7サポート終了から3ヶ月目となる2020年4月は、当サイトの更新をほぼ止めていたので何らかの影響、ブレが出るかと思っていたけれどそのような傾向は見られずやや安心。
1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。
※2020.06.12タイトル訂正:1割を割込む(2020年3月)->1割切り維持(2020年4月)
アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。
今年1月もそうだった、更新をやめるとアクセス数が増える謎。Google検索どうなってしまったのか。突出している日は、Androidのニュースに掲載されたのだと思う。検索流入以外に興味がないので調べていないが多分そう。
Windowsバージョン別の利用率
GAより、Windowsのバージョン別シェア。
10が9割目前。
は、言い過ぎかも知れないけれど、あと2.8%程度ならば2ヶ月で到達できるほどの勢いのはず。問題はどこまで7が落ちてくれるか、7ユーザがあきらめるか、どこが7の底になるか。
その7は先月9.66%なので、まだ1%以上もの下落速度があり、ここから2ヶ月で6.5%まで落ちる勢いがあるなら、8系も微減しており10の9割は充分ありえるかと。
推移。
急増&急減は1ヶ月のみで完了し、ここ2ヶ月はゆるやかに。
前月との差。
まだまだ減るペースが落ちない7シェア。
世界シェアをStatConterより。
7のサポート終了が日本ほど利いていない模様。
ただ、長い目で見るとこの2~3ヶ月は上昇傾向が強め。
パソコンを買い換えると中古でなければWindowsは10、自作PCもマザーが故障したなら中古マザー手に入れなければ実質10になるのは世界共通。
Windows 10シェア伸びるもEdgeブラウザ減少
久々にブラウザシェア。モバイル含む全体なのでEdgeが1割切りそう。
以前はPCのみでクロス集計ができていたけれど、当月のアクセス数では数値が低すぎて無理と言われた。33万セッション/月で少ないと言われても困る。
端末の種類の比率は出るので見て来たところ、PC54%のモバイル(スマホ+タブレット)が44%なので、PCのみで集計するとEdgeはまだ2割くらいありそう。
Windowsのみにすると全体の50%となり、今回の10シェアは87%なので、逆算するとWindows 10ユーザでEdgeブラウザを利用している割合は24%に。
かつてのIE vs NNから現在はChrome vs Edge、どころか当サイトでさえSafariが2位というモバイル時代へ。盛者必衰の理があらはれてしまいましたな。
Safariは主にiPhone次第として、ChromeがどこまでEdgeなどを押しやって行くか、Edgeの仕様変更の吉凶にかかっている気がするが、凶とは出ても吉と出るとは思えない。
>更新をやめるとアクセス数が増える謎
毎にち更新する
Googleクローラーがなるべく新しい記事を引っ張ってくる
→検索ワードとの関連性は低い
更新頻度を落す
Googleクローラーが古いけれど検索ワードに関連した記事を引っ張ってくる
→検索ワードとの関連性が高い
こういう関係ですかね。
>どこが7の底になるか
2020年中に3.5%まで落ちるに賭けます。3.6%以上だったらローラー(バー)マウスでも買ってレビューを送りましょうか。市場に残りがあればですけれど。
Amazon|Contour Design RollerMouse Pro3
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C7PLSSH
タイトルが3月と同じになっていますよw
Windows普及率、7シェアが1割を割込む(2020年3月) - BTOパソコン.jp
https://bto-pc.jp/windows/windows-share-2020-03.html