PC遠隔操作事件の容疑者保釈から2ヶ月半。
インターネットでは様々なメディアで記事になったりインタビュー動画が配信されているけれど、テレビや新聞が情報源の人には忘れ去られているのかも知れないほど知らない人が多いでしょうな。
日曜なので最近の気になったニュースなど5つ。
今回も小ネタ入れて5つ。
シマンテックが自爆マーケティングを展開
海外ではあるあるな宣伝と感じた爆弾発言もどき。
「アンチウイルスソフトは死んだ」シマンテック幹部 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20140507-antivirus-software-is-dead/
上級副社長という日本では聞き慣れない役職の幹部様がお漏らしになられたそうな。下級副社長とか有るのだろうかと思った私は中学生レベルかそれ以下か。
要点はここでしょうな。
現在のアンチウイルスソフトがウイルスなどの攻撃を検知できているのは全体の45%だけで、じつに55%の攻撃は検知されることなく素通りしているという状況になっているとのこと
普通は「そんなに素通りするのか」と驚く所なのか、嘘乙で済ませば良いのか訳が判らない表現。GIGAZINEの翻訳が何か違うのかも知れないけれど。
私はプログラマでは無いしノートンの社員でも無ければ、単にMS-DOSの頃からパソコンを使っているというだけの知識しか無いけれど、ウィルスの定義をどこまでの範囲にするかがまず問題。
私の認識では、ワームのように感染するものがウィルスで有り、トロイの木馬はトロイで有りウィルスでは無いと言いたいけれど今は違うのでしょう。ひっくるめてマルウェア=ウィルスになっている感じでしょうな。
引用の発言がおかしい所は、「攻撃」が検知されず素通りしているという表現。これが本当なら多くのパソコンはえらいことになっており、既にノートンどころかマカフィーなども叩かれて終了している事でしょう。
ウィルスは良く知らないので比較的知っているトロイ型の検知に使われる(と私が勝手に思っている)方法は以下。
- 有名なトロイはデータベースに有るので検知可能
- 似た動作をする場合(勝手にポート開くなど)も検知可能
- 完全オリジナルでユーザの判断が必要なら検知不能も有り得る
1は被害がでかく有名になったプログラムならセキュリティソフトに登録されるので判るというもの。2は勝手にバックドアを作る開くなどの動作をしたならトロイと判定するのでしょう。
問題は3番で、便利なソフトのプログラム丸ごとから作りポートを開き通信を開始するようなトロイの木馬をAさんが作りBさんだけに仕掛けたなら、Bさんは自分の判断でポートを開きプログラムを実行。
この場合は不正なプログラムでは無いとAさんがWindowsやセキュリティソフトへ指示するので意味が無くなってしまう。という感じ。
3のようなトロイの木馬や小さな範囲で被害が出るようなウィルスなら検出しないかも知れない。最近はアドウェアがユーザの判断で入ってしまうのでセキュリティソフトにはどうにも出来ない、という意味で「攻撃」「55%」「検知できない」としているのでは無かろうかと。
それなら「検知」が矛盾するけれど、警告窓が鬱陶しくなりユーザが「ポートの監視をやめる」とか設定を変えてしまうと検知出来ないという意味にもなりましょう。
本当は何が言いたいのか引用。
従来型のアンチウイルスソフトについて「もう死んだ(dead)」と語り、
何が死んだのかは続きの文章。
「アンチウイルスソフトは、もう利益を生む商品ではないと考えています」
要するに「金を取れるビジネスでは無い」という意味で「(シマンテックの利益を出すソフトとしては)死んだ」と語られているのでは無かろうか。
ではどうするか。
今後の方向性について「ハッキングされていることを感知して、ユーザーの損失を可能な限り少なくする」という方向へ進むことを示しています。
戦線を一つ下げた感じですな。そこでNCSですよ、と。
危険性のあるサイトをはじくNorton ConnectSafe : ライフハッカー
http://www.lifehacker.jp/2014/05/140509norton_connectsafe.html
何をしてくれるソフトウェアかを引用。
シマンテックが運用しているDNSサービスで、シマンテックが定めるポリシーに従ってフィルタリングをすることで、信頼性の高いウェブサイトのみを見られます。
そして制限が鬱陶しくなり、ユーザがフィルタのレベルを下げてしまい意味が無くなってしまうと思われ同じ事かと。企業のIT管理者が社内ネットワーク全体をこれで見張るなら意味は有ると思うけれど、それはそれでセキュリティソフトと同じ事に。
なぜ、いまさら、このタイミングで?と疑問に感じたものの、ふと考えるとここ数年でセキュリティソフト、ウィルス対策と呼ばれるアプリケーションは値崩れが激しく、私が利用しているESETは5ライセンスで3年間7千円という訳の解らない安さ。
ほんの5~6年前まで1ライセンス1年間で6千円とかやっていたものが半分にも満たない価格になったり、フリーソフトの利用が広まったのか、やっていられなくなったのでしょう。
それだけの話。自社の宣伝が出て来た時点で45~55%という数値さえ嘘臭くなってしまった。ソースは上級副社長様の脳内かも知れない。
「アンチウィルスソフトが死んだ」のでは無く、「ノートンで利益が出なくなったから(シマンテックが)死にそう」でよろしいかと。
理由はどう有れ、世界シェアトップクラスに有名なシマンテックがまるで「(他社も巻添えに)セキュリティソフトは攻撃の半分以上で役立たず、あまり意味が無い」とも取れるような発言は頭おかしい。
ウェアラブルデバイスはマニア過ぎないか
ブルーライト商法に無理を感じたか、JINSの新戦略。
目の動きでスマホを操作するメガネ「JINS MEME」 - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1405/13/news163.html
https://www.youtube.com/embed/6jXjpteeLhw
何が出来るか動画を全部見ても判らなかったので文字にて。
まばたきや眼球の動きだけでなく、6軸(加速度・角速度)センサーにより首や頭の動きも検知することが可能。
用途は今のところこれらしい。
公式に提供される無料アプリでは、これらの機能を使って「ドライバーの眠気検知」や「仕事中の疲労度チェック」などに応用できると期待が寄せられています。
まず、眠いなら休憩するか仮眠するものでメガネに教えて貰うまで気付かないなら人間側に問題有り。仕事中の疲れも自分で分からないなら医者行った方が良い。
そして「など」「応用」「期待」が何を指しているのか想像出来ず。
しかし歴史はやや長いそうな。
2015年の春に発売されるというこのメガネ。実は、ブルーライトから目を守るメガネ「JINS PC」を開発する前から手掛けていたそうです。「三点式眼電位センサー」の開発に世界で初めて成功し、現在は特許を出願中。
普通は製品化する前に特許出願するものでしょう。
ITmedia(ねとらぼ)に貼られている動画を見ると、目の動きでスマートフォンが操作出来たり、まばたきを検知しているという実際の動作が紹介。
障がい者向けなら素晴らしいと思う。目の動きで操作も凄いと思う。しかし、私が今キーボードを両手で叩いているように、目の動きを拘束してまで出来ると便利な事とは何なのか。
口に鉛筆を加えて「口でも文字が書ける」と似ておりましょう。
過去に有ったけれど普及しない入力手段を3例。
- 音声認識・・・人前で間抜け、手入力で事足りる
- 指紋認証・・・手入力で良い
- タッチPC・・・キーボードとマウスで良い
超能力でコップを浮かせてコーヒーを飲めるのは凄いけれど、手でコップを掴めば良く飲みやすいのでは?で終わってしまう。その理由は慣れるまでが大変、慣れても以前のやり方の方が便利な為。
海外では更に進化したウェアラブル~が開発中。
「手のひら装着型入力デバイス」開発進行中 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20140508-project-virtual-keyboard/
https://www.youtube.com/embed/mDsNZbbgxUo
何がしたいかは1分20秒辺りから。
屋外でパソコンの操作が可能なイメージ。メガネにはモニタの映像、手につけたセンサーで何も無い所でも指の動きからタイピングが可能。
これを思い出した。
source:光で浮かび上がる未来のキーボード『Magic Cube』 - bizmash!:@nifty
使ってみなければ判らないというガジェットマニアはAmazonなどで売っているので好きに散財して押入れの肥やしにどうぞ。1.6万円くらいなので私ならRealforceかMajestouchもう1つ買う。いや、要らないけれど。
使う前から不便と判る物に対しても「使ってみなければ~」は結構。しかし用途を提案出来ない内から大げさに宣伝し過ぎると単なる嘘になってしまうので叩かざるを得ない流れ。
スマホがタッチ操作なのは、キーボードやマウスを付属出来ない環境で使う為に仕方なくタッチになっているわけで、人間の指の大きさが決まっている以上、それに逆らったり目や口を拘束される操作が便利とは言えず。
入れ物が先、内容物が後になっており、こういうのは佐賀県スタイルと同じで今のところは愚の骨頂という言葉が当てはまると思う。
メガネなら素直にヘッドマウントディスプレイで良いのでは。エアキーボードが出来るならゲーム機と連動させてKinect(ジェスチャー操作センサー)代わりにすれば良いのでは。
IE脆弱性問題の過剰報道の理由など3つ
小ネタを少し。
なぜ、IEの脆弱性問題は過剰報道になったのか? - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20140513_647964.html
私も過剰と感じたので1週間くらい遅れてIEから乗り換えよう記事を書いております。マイクロソフト側のXPまで対応という過剰反応にも驚いた。過剰報道のオチは「日本の報道が情弱」のようで、やはりその程度かと納得。
東芝、2013年度はテレビ/PCが赤字 - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140508_647426.html
日立とシャープが降り、NECが逃げ、ソニーも撤退。残る純国内大手PCメーカーは富士通と東芝。いずれもPC事業では厳しいらしく、東芝がやめると割安な国内メーカーのノートが選択肢減るのでダイナブックおすすめ。
通信速度No.1は? 2014年最新3キャリア調査結果 | 日刊SPA!
http://nikkan-spa.jp/640945
ソフトバンクでは無さそうと思えば下りの速度は普通に3位。上りではiPhoneとAndroid端末共に1位なので、アップロード速度を重視する人はソフトバンク。書いていて何が言いたいか良く分からなくなったのでここまで。
検察は言い訳出来ないのでは無かろうか。
2014-05-16 - 弁護士 落合洋司 の 「日々是好日」
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482
私は正直、失礼ながら現在の容疑者が真犯人だろうと思っておりました。理由の一つは「別に真犯人がいるなら引っ張りすぎ」で、1年は長すぎる、もっと早く警察を馬鹿にする為に現れるだろうと予想していた為。
なぜ長期間引っ張ったのか理由。
保釈されてしまった上に、弁護団が最強っぽいので無罪出そうな空気…
地裁は保釈却下して高裁でひっくり返されるという恥をかいたみたいですし、もういいかな、と。
この転載メールが真犯人からとは限らないけれど、全文を読むとスジが通っており信ぴょう性が高いと感じるかと。
「早く無罪を出す為の自演?」とも考えたけれど、保釈中に匿名で通信できるほど監視が甘いとは思えない。いや、知らないけれど。
無罪になった時点で遠隔操作事件より検察側の方が怖い。
あれだけ色々と理由を付けて再逮捕を繰り返した相手が無実だとするなら、何でも有りを証明するようなもの。真犯人が居るなら、狙い通りかそれ以上になって来ているのかも知れない。
なぜか報道しない新聞やテレビも怖い。
>「アンチウイルスソフトは死んだ」
>「(シマンテックの利益を出すソフトとしては)死んだ」
原文を読んでもそれ以外に解釈は無いと思っていたのですが、各所では翻訳の文字通り受け取る方も多く、面白かったですね。
>Norton ConnectSafe
>ユーザがフィルタのレベルを下げてしまい意味が無くなってしまう
SafeなのにOutとか。
>JINS MEME
>6軸(加速度・角速度)センサーにより首や頭の動きも検知する
スポーツ選手に掛けてもらって、そのスポーツをやっている自分の動きと比較すれば参考になりそう。確かに手が不自由な方なんぞは、今までスマーフォンはおろか家庭用ゲームもプレイ出来なかったでしょうし、目線で操作する技術の恩恵は大きいでしょうね。
>通信速度No.1は? 2014年最新3キャリア調査結果
いやLTEとか4Gとかじゃなく、各社が完璧に対応している3Gで計測しよう。というか、docomoのXiは最高DL速度150Mbpsに対し、ソフトバンクの4Gは110Mbpsなどそもそもの条件さえ違うわけで。
そういえば、気のせいか小見出し「ウェアラブルデバイスは~」内記事の一部分が、ページ上部に表示されますね。下にスクロールすればレイアウトの崩れなく今日の分の記事は表示されますから、それほど問題はありませんが。
記事と関係ありませんが、表示が崩れています。
IE11、Firefoxともに崩れたままの表示です。
アンチウイルスソフトはあくまで門番であるっていうのが本分でしょうね~。
そりゃ全部ガードできるソフトなんて開発できればいいかもしれませんが、それって個別の設定をユーザーに丸投げにするのと同じ意味でしょうから、門番は門番のままの方が何かと都合はいいのではないかと思います。
シマンテックは職場で一時期使っていたことがありますが、あまりいい思い出はありません。
ここ数年はどうなっているかは知りませんが、クソ重いソフトだった記憶はあります。
>上級副社長という日本では聞き慣れない役職の幹部様が
>下級副社長とか有るのだろうかと思った私は中学生レベルか
とるあえず「ハインツ・グーデリアン上級大将」の厨二的語感は異常
>戦線を一つ下げた感じですな。そこでNCSですよ、と
なに、国家安全保障会議NCS(National Security Council)がどうしたって?
なんだよNCSかよ紛らわしいやりなおし
>あまり意味が無い」とも取れるような発言は頭おかしい
いっそSymantecのエライ人が
「いやSymantecはソフトじゃなくハードウェアメーカーだから(既視感」
とか言えばよかったんじゃねw
NVIDIA「そんなバカな発現するメーカー有るわけねぇだろ(迫真)」
ゲフォ厨「せやな(白目)」
>眠いなら休憩するか仮眠するものでメガネに教えて貰うまで気付かない
>仕事中の疲れも自分で分からないなら医者行った方が良い
いや、自己申告による休憩など許さないブラック企業の管理側が、社畜奴隷の仮病防止ステータス監視に使うんじゃないのw
>目の動きを拘束してまで出来ると便利な事とは何なのか
拘束するというより、本来人間の視覚では及ばない範囲までをセンサーで増幅してより多くの情報を提供しつつ、それによって得られる判断から命令までの処理を速くするという目的ならありなんじゃないの
例えばほらF35のHMDとかさw
http://bylines.news.yahoo.co.jp/obiekt/20130202-00023315/
コレはもうパイロットの腕で対抗するとかいうのは完全に無理ゲです
本当にありがとうございました
>指紋認証・・・手入力で良い
指一本でなぞるだけのが英数記号16文字以上入力するよか早いのよ
パスワードの強固性且つ離席時のスクリーンロックが義務付けられてるような環境だと、頻度的にパスワード入力ロック解除時の効率が圧倒的なんだわ
>1.6万円くらいなので私ならRealforceかMajestouchもう1つ買う
読者プレゼントですか素晴らしいですな、コレは是非ともお願いしたい
>こういうのは佐賀県スタイルと同じで今のところは愚の骨頂
なんか新ジャンルができてるんですがw
>メガネなら素直にヘッドマウントディスプレイで良いのでは
そう、だからHMDにできることをメガネに集約できるならありなんよ
そうね、軍用を民生用にするなら、例えば障害や災害で電源がイカれて真っ暗闇の施設内で救助活動や捜索を行う際に、ライトで部分的に照らしながらよりは全周赤外線センサーによる映像をHMDに投影できれば作業余裕とかね
或いは、警察公安関係の仕事で暗闇や物陰に潜んでる逃亡中の容疑者や危険人物を、全周赤外線センサーで捉えて捜査員のメガネに投影させるとかもできるわな
>過剰報道のオチは「日本の報道が情弱」のようで
ナニその、ソレでなんでも納得できそうな汎用性の高い理由w
>割安な国内メーカーのノートが選択肢減るのでダイナブックおすすめ
じゃあまずはゴミアプリてんこ盛りをやめろ(by:元ユーザー)
>ソフトバンクでは無さそうと思えば下りの速度は普通に3位
(3大キャリア的に考えて)事実上の最下位じゃねぇかw
>この転載メールが真犯人からとは限らないけれど、
>全文を読むとスジが通っており信ぴょう性が高いと感じるかと
いや、ならソレ弁護士じゃなくてマスコミにメール出せよと言いたいわw
もし送っててマスコミが軒並み沈黙スルーしてるならさらにヤバイけどw
>なぜか報道しない新聞やテレビも怖い
警察と一緒に全力で容疑者推し煽って好き放題印象操作的な個人情報晒しまでしてたからなぁw そら今更検察批判報道とかどのクチがって話ですわ
>眠いなら休憩するか仮眠するものでメガネに教えて貰うまで気付かないなら人間側に問題有り。
それが出来ない人が居眠り運転等をしてしまうわけで、眠気を検知してアラーム等を鳴らしてくれるなら意味がないわけではないかと思います。
というかそれが出来ない人と書きましたけど、眠気のあまり寝てはいけない場面でウトウトしてしまうことは普通に誰しもあるでしょうから、人間側に問題有りと書けるヒツジ先輩はもしかしたら人間ではないのか…。
私も高速道路で眠くなり、高速道路のフェンスがワープゾーンみたいに見えたところで危ないと思ったことがありますけど、その場で車を止めて休憩するわけにも行かないんですね。最低でも次のインターかPA/SAまでは辿りつかなければいけないわけです。
>目の動きを拘束してまで出来ると便利な事とは何なのか。
タブレットはもちろん、スマホでも特定の操作には両手が必要ですから、それが片手(持つ方の手)+目の操作だけで済むとすれば便利でしょうね。ただ、その便利さのためにメガネを買うところまでやるかと言われると、私はやりませんけど。
>使う前から不便と判る物に対しても「使ってみなければ~」は結構。しかし用途を提案出来ない内から大げさに宣伝し過ぎると単なる嘘になってしまうので叩かざるを得ない流れ。
どこをどう見たら「使う前から不便と判る」のか良く判りませんが、もちろん普通の大きさのキーボードに比べれば打ちにくいことくらいはわかりますけど、外で使おうと思ったら物理的に持ち歩かなければいけないわけで、それがこの小さな機械1個で済むなら、ひょっとしたら自分の手に合わない小さいキーボードを持って歩くよりよっぽど軽くて打ちやすいかもしれません。
>ゲーム機と連動させてKinect(ジェスチャー操作センサー)代わりにすれば良いのでは。
ちょっと、用途が全然違う物の代用というのは、何故それがでてくるのか全然わかりませんが、そもそも感知するものがKinectとは全然違うのでそれは無理なんじゃないでしょうかねぇ。
>「早く無罪を出す為の自演?」とも考えたけれど、保釈中に匿名で通信できるほど監視が甘いとは思えない。いや、知らないけれど。
有罪になりそうならともかく、無罪が出そうなところ、わざわざ危険を冒して自演をする意味も薄いと思うんですよね。
それとは別に、SEとして内容に疑問を持ったところはありますが…。
>「(シマンテックの利益を出すソフトとしては)死んだ」
誤検知が多すぎるという意味では「死んだ」とも言えそうです。
>そして制限が鬱陶しくなり
無害なサイトまでもブロックしてしまう可能性がありそうです。
>目の動きを拘束してまで出来ると便利な事とは何なのか。
将来的には目の動きで、究極的には脳波で操作できると思っていますが、現在の精度ではまだまだでしょうな。
>音声認識
これも視覚障碍者向けですね。
>指紋認証
キーボードがない端末ならこっちの方が便利だと思います。
>用途を提案出来ない内から大げさに宣伝し過ぎると単なる嘘になってしまう
ウェアラブルデバイスは最初は物珍しいけど、用途を提案できないと飽きられたら終わりになる可能性もありますねw
>過剰報道のオチは「日本の報道が情弱」
マスコミはIT関連に限らず、経済、科学など専門知識が足りませんからねw
>ソニーも撤退
とはいえVAIOは国内資本でしょw
>失礼ながら現在の容疑者が真犯人だろうと思っておりました
私は容疑者が真犯人だと思いつつ、C#(シーシャープ、ウイルスで使われた言語)のプログラミング能力がそれほどない点を疑問に思っていました。とはいえ、Java経験者(容疑者はJavaプログラマー)がC#でプログラミングするのはそれほど苦労しないって意見もありますし…。
>保釈中に匿名で通信できるほど監視が甘いとは思えない
容疑者が現在使っているPCには通信記録ソフト「パケット警察」が入っており、パスワードは弁護士が管理していて、容疑者は勝手に設定を変えたり、ログを改竄することはできないそうです。
「信憑性が高いと思う」 遠隔操作ウイルス事件“真犯人”メールに被告がコメント - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/16/news151.html
>拘置所から出た後に利用しているPCは、新たに買った1台のみで、通信を記録し続けるソフト「パケット警察」を入れ、パスワードは弁護士が管理し、被告は解除できないようにするなど「怪しい通信はしていない、Torなどは使っていないと言えるよう備えていた」
※被告(容疑者)の名前が書いてあったので、削除。
>なぜか報道しない新聞やテレビも怖い。
マスコミはお涙頂戴などのセンセーショナルな話題にしか興味がないので、容疑者の名誉回復には興味がないんでしょうw
>いや、ならソレ弁護士じゃなくてマスコミにメール出せよと言いたいわw
>もし送っててマスコミが軒並み沈黙スルーしてるならさらにヤバイけどw
マスコミ関係者にも送られたようです。
遠隔操作ウイルス事件の真犯人名乗る「小保方銃蔵」からのメール、落合弁護士などに届く - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/16/news119.html
>メールは落合弁護士のほかBBC記者の大井真理子氏などに送られており、「マスコミ関係者にかなり送られている」(落合弁護士のTwitterより)という。
> 普通は製品化する前に特許出願するものでしょう。
出願は終わってるけど特許権の取得ができてない状態なんでしょう
>「アンチウイルスソフトは、もう利益を生む商品ではないと考えています」
まあ、元々シマンテックのセキュリティソフトは、鬼重いので有名で、
PCメーカーと必死に提携しまくって、デフォルトでお試し版を入れまくっていた
にもかかわらず、わざわざアンインストールして他社のセキュリティソフトを
入れなおす人が後をたたなかったくらいなのに、
『更新料0』を売り物にした、ウィルスセキュリティ0にごっそりシェアを取られ、
さらにマイクロソフトが無償提供のセキュリティソフトを提供するにいたって、
ユーザーの数が減りすぎ、パターン検索と更新に要する経費と、
ソフトの更新によって得られる収入が割りに合わなくなったという事なんでしょうね。
まあ、『当社としては利益が見込めなくなった。』ではなく、
ウィルスセキュリティソフトそのものの効果を否定しているあたり、
同業他社を巻き添えにして潰し、「だから当社の新しいソフトを買ってくれ」
と言っているようにしか聞こえませんけどね。
こうゆう業界大手のメーカーの方の発言は、専門家の発言として捉えられますから
いくら自社の商売の為とはいえ、誤解を招くような発言は控えていただきたいものです。
>戦線を一つ下げた感じですな。そこでNCSですよ、と。
要するに、ウォール・マリアは「鎧の巨人」によって穴をあけられたから、
ウォール・ローゼまで、生活圏を後退させる。と言うことですね。
55%発言の根拠は、自社に都合の良い曲解の可能性が高いとは思いますが、
今のセキュリティソフトが、ウイルスなどの攻撃を100%検知出来るようには
何年たってもならないだろうと言うのも確かです。
しかし、だからと言って壁そのものを撤去してメリットがあるとは思えません。
ただ、今はPCを機能不全に陥らせる愉快犯型より、データやアドレスを盗む型の方が
主流だと言えますし、今後はPCよりスマホ狙ったウィルスの増加が予想されますから
パターンファイルと合致するアプリを排除するタイプのセキュリティソフトでは、
対応しきれなくなって来る可能性は充分考えられますから、
まったく新しい防御方法は、必要とされるかもしれません。
>失礼ながら現在の容疑者が真犯人だろうと思っておりました
わたしもそう思ってましたね(^^;)ゞ
実を言えば、警察と検察が証拠不足で立証出来ないだけで、
今でも、半分以上現在の容疑者が真犯人ではないかと思ってたりします。
その理由は「予告があった事を知らない人間が、予告のあった日に、
偶然、江ノ島の予告された場所に行く」という可能性の低さです。
その日、江ノ島のその場所に行った人間が全部逮捕されたわけじゃありません。
もともとある程度、犯人じゃないかと絞り込まれてた人達の中に、
予告の日に予告の場所に行っていた人がいたから逮捕されたんですよね。
わたしも東京には結構長く住んでましたが、江ノ島ってそんなにふらっと行く
ようなとこじゃありませんし、まして容疑者さんみたいなPCオタ的な人が、
特に用事も無しに、突然、思いつきで行ったというのはなにか不自然な気がします。
警察としても急増するネット絡みの犯罪に対して、サイバー対策課を作ったり
してるようですが、アメリカと違って腕利きのハッカーをスカウトしたりとか、
してるわけじゃなくて、たぶん警察の中で比較的PCに明るい人を選んで、
配属してる程度の事でしょうから、サイバー犯罪の捜査や立件は
普通の犯罪並になるには、まだまだ時間がかかりそうですね。
ウェアラブルじゃなくなりそうだけど、宇宙飛行士みたいに指の動きでなにかできたら便利だと思います。
メガネで認識して操作を送るとかできそう
というか自分は全身義体を待ち望んでいます!全身メカ!憧れる!
2030年が待ち遠しいw