先日、HDDをSSDへ換装したノートで再び後悔。
プリンタが使えない、iPhone繋がらない、筆まめ無いなどのご連絡。とりあえずBさんをLINEから削除し友人Aへ話を振り何とかなったけれど、私は修理屋でもサポートセンターでも無いわけで。
日曜なので最近の気になったニュースなど。
タブレット端末を購入するきっかけはクチコミが増加傾向 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2016/04/14/mmd/
最近良い仕事をしてくれるMMD研究所。
タブレットが売れるとパソコンが売れなくなるという、風が吹けば桶屋が儲かる理論はここから来ているのだろうか。トップは店頭で見た事がきっかけとなっており、パソコンを買おうとしてタブレットにしたという理屈なのかも知れない。
ネットでの口コミと同じくネットでの広告が減少している原因は、タブレットという端末の認知度の高さによりきっかけにはならなくなっているのか。
他のグラフを見ると、
- 使用頻度はほぼ毎日・・・52.4%
- タブレット端末携帯率・・・5割くらい
- 購入時重視した項目・・・ほぼ全て
- 所有端末への満足度・・・74.2%が満足
となっており、私の予想より全てが高め。
高めに出ているとするなら理由はタブレットを所有し利用している人が答えている為で、不要として持っていなければ回答していないからでしょうな。
無理に外でパソコンを使おうとしたり、PC前にしてタブレットとか触る理由は特に無し。外ではスマホ、リビングではタブレット、じっくりいじるならば自室でパソコンでよろしいかと。
国内タブレット所有率の頭打ちをどう見るか- PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/howtoreadnews/20160415_753148.html
私がどう見たかは過去に書いたこちらの記事。PC Watchの先生方の御三家はどう思われたか引用しつつ突っ込みを入れて参りましょう。
3人に1人が所有するという水準は、スマートフォン普及率が49.7%や、PCの普及率が78.0%であることに比べるとまだ低いといわざるを得ない。
本当にそうだろうか。
私は妥当だと感じており、置き換えると田舎の自転車、自動車、バイクの世帯普及率が5割、8割、3割ならばそのくらいかも知れないと思えるわけで、4輪とチャリが有ればバイク要らない人多そうな感じ。
PCも、一時期普及に歯止めがかかった時期があったが、インターネットの広がりとともに、出荷台数に弾みがついた。タブレットにも、普及に弾みをつけるような仕掛けが求められる段階に入ってきたようだ。
少々強引過ぎないか。
インターネットの広がりが既に有るにも関わらず3割少々で頭打ちが来ているのだから、これ以上何を差し上げるとタブレット様は普及するというのか。単純に必要な人には行き渡ったと考え、不要な人は普通に買わないだけでしょう。
これまで主にSurfaceシリーズなどWindowsタブレットがこの市場の中心的存在だったが、Appleが2in1としても使えるiPad Proを投入したことで、市場が活性化している。
どこの国で活性化しているのか聞いてみたい。
マイクロソフトもAppleも都合の良い時のみ景気良く出荷台数を自慢するけれど、逆に自慢しないという事は売れていないと判断してよろしいかと。iPad ProもSurfaceも特に売れまくっている様子はございません。
特にPCメーカーには生産性向上のデバイスには長い経験を持っているので、その経験を活かしたプロダクティビティタブレットに取り組んでいけば、(中略)、市場が拡大することになるだろう。
生産性向上の為にはタブレットでは無くパソコンを使うわけで、比較的大きな画面でタッチ操作する言わばリードオンリー状態の端末として使われるべきで、そうなると専用ソフトを組込む事になるのでLinuxやWindowsの方が開発し易そう。
以上。山田氏のコメントだけは突っ込みどころが全く無く敗北感。強引に4ヶ所取って出した以外はまともな御意見なのでおおむね同意。
ASCII.jp:よくできたVRは現実を操作する (1/4)
http://ascii.jp/elem/000/001/150/1150722/
VR、仮想現実について。
先日手が滑り安いVRゴーグルを購入し、改めてVR普及の可能性は高いと感じております。専門の人によるVRとは何かの説明が分かり易い。
いまぼくはみなさんに向けてしゃべっているとします。けど、本当はただのロボットかもしれない。だけど、見た目はそこにいるとしか思えない。そういうものが一種の「バーチャルリアリティ」
(中略)六本木・森ビルだって、本当はいちばん上の階は「ない」かもしれない。でも「ある」と信じている。それが現実です。
実は最上階は高度な技術で投影されている映像で、実際には存在しないのかも知れない。しかし立体的に見えているのでそこに有ると信じているような。
動画はもちろん音注意だけれども、消音で見ても英語解らなくとも何となく理解可能。実際に被験者の前で起こっている事とゴーグルに映し出されているVRは違うものの、被験者はVRの映像を現実のように見ております。
VRは単なる立体視による動画にとどまらず、首を触ればそちらの空間へ切り替わり、ヘッドホンを装着するとVR空間の音がステレオで聞こえて本当に起こっている事として認識するレベルまで来ている、という話。
これに加え触れる事が出来るまでになれば、もはや現実と変わらない。香りまで付いたなら仮想の映像だと言われても信じられないでしょうな。
人間は五感で周囲を認識するので、視覚、聴覚、触覚、嗅覚の4つが揃えば最強。味覚だけは無理なので、そういう使い方をしなければ良いだけの話。
ASCIIの記事は4ページも有るけれど、そう長い文章でも無いので興味が有るならリンク先おすすめ。
アップル、Windows版QuickTimeの終了を認める - Engadget
http://japanese.engadget.com/2016/04/19/windows-quicktime-adobe-prores-cineform/
画像は私のPCでQuickTimeのアンインストールを表示したもの。
Windows版は新バージョンを出す気が無いらしく、脆弱性が発見されたので削除してくれとの事。何がマズいかは、悪意有る小細工の利いた動画を再生すると遠隔操作されたり個人情報を盗まれたりの可能性。
自分で入れた記憶が無くとも、QuickTimeは昔ながら特定の動画を再生する際に必要なプログラムだったのでメーカー製PCならば入っているかも知れない。自作でもいつの間にか入れた可能性も考えられるので確認を。
削除して支障が出るとするなら、おそらくこれら3つ。
- QuickTimeに頼っていた動画が再生出来なくなる
- 旧バージョンのiTunesで映像再生が出来なくなる
- 関連付いていたアプリケーションが動けなくなる
3はそのアプリケーションのサポートへ聞くものとしてスルーすると、1はVLCメディアプレイヤーやGOM辺りが無料かつコーデック入るので代替は簡単。
2はバージョン10.5以降のiTunesならQuickTimeが無くとも映像再生は出来るよう作られているので、アップデートなどで最新版を入れて対応可能。
放置しても良い事は何も無いのでとっとと消しましょう。また、パソコン詳しく無い人は知らないと思うので、そのような人のPCに触れる機会が有れば消してあげた方が親切かも知れない。
但し、動画再生出来なくなったというお問い合わせを頂戴する可能性も有る為、親しい人とか、どう対応すべきか解る人だけに教えるなどが良いとも思う。
Google: ワイヤレス方式ISP事業を全米展開へ - BusinessNewsline
http://business.newsln.jp/news/201604152144520000.html
「数年に一度すべてを変えてしまう新製品が現れる」
上記はジョブズ氏のiPhone発表スピーチの一部。Googleがもしこの戦略を世界で広めようとしているのならば、「数年に一度すべてを変えてしまう新サービスが現れる」かも知れないと思った。
以前からGoogleは米国の一部地域で光回線によるブロードバンドなISPを試していたけれど、あれから数年音沙汰無し。時代の潮流として無線へと方向性を切り替えたのでしょう。知らないけれど。
リンクタイトルに有る通り全米展開「へ」なのでまだこれからだけれども、Googleがマジならガチで全てを変えてしまう新サービスになりそうな予感。
ドコモなどの3G4GLTEでは無くWi-Fi専門のISP。それをGoogleがやってしまうならば現在のWiMAX系業者が全滅する可能性を持っており、LTEなどキャリアの回線速度が上がりまくり光より速くなれば私も固定回線はやめるかも知れない。
ネット回線過去20年くらい前からの移り変わりを知る限りで書き出すと、
- 1200~14400bps時代・・・アナログ電話回線のFAXモデム
- 64+64=128Kbps・・・デジタル、ISDN登場でアナログ殲滅
- ADSL・・・アナログがデジタルに勝利した意味不明時代
- 光回線・・・デジタル、FTTH登場でADSLは過去の何か
- LTE・・・ケータイ回線が速くなる、だと?<今ココ
CPU性能やSSDの速度と同様、「これ以上の速度は必要無くね?」と感じる時期が回線速度にも来るだろうと感じており、価格さえ見合うなら速度的には光回線、範囲としてはキャリア回線、が今後Google様ISPにより不要になる可能性。
Googleという企業をやはり私の知る限りでさかのぼると、20年くらい前の日本での検索はヤフーが普通、ホームページしたいならジオシティーズがタダな上に日本語対応。※後にYahooが買収
そこへ黒船グーグル様が日本語対応し検索精度の高さからGoogle先生へと進化し、今ではYahoo(Japan)も数年前からGoogleの検索エンジンを使っております。
「数年に一度すべてを変えてしまう新○○が現れる」かも知れない。しかし今は米国で開始したばかり、日本に来るのは数年後になるだろうけれども期待せざるを得ないのがGoogle。突然シュッと消えるのもGoogleのサービス。
OSで言えば、
- MS-DOS・・・NECとマイクロソフトによるジャパニーズスタンダード
- Windows 95・・・NECを切り捨てたマイクロソフトによる(略
- Windows 8・・・ユーザを切り捨てたマイk(略
Googleさんこっちです。
>プリンタが使えない、iPhone繋がらない、筆まめ無いなどのご連絡。とりあえずBさんをLINEから削除し友人Aへ話を振り何とかなったけれど、私は修理屋でもサポートセンターでも無いわけで。
この最初の文が強烈過ぎて下の記事がほとんど頭に入ってこなかったですw
気分悪くなりますねこういうの。
>プリンタが使えない、iPhone繋がらない、筆まめ無い
プリンタドライバを入れる、iTunesをインストールする、筆まめを買ってくる、でしょうか。住所録を筆まめで管理していた場合、他ソフトに乗り換えるには住所録をcsvファイルででも出力する必要があって、PC初心者には少し敷居が高いかもしれません。こういう場合はクラウドの住所録を使っておくと楽。
「筆まめVer.26」製品 Q&A「筆まめの住所録をCSV形式で保存する方法」
https://fudemame.net/support/support/product/fude26/faq/7005.html
筆まめクラウド住所録|CSV形式の住所録インポート/エクスポートについて
https://cloud.fudemame.jp/address/archives/373
>タブレット端末を購入するきっかけ
気になるのは「電車内の広告」が、2014年と2015年は共に「1.6%」だったのに、2016年は「2.7%」へ増加している点ですね。電車はよく乗りますけれど、中吊り広告でタブレットを見た記憶は無し。購入したきっかけになった位ですから、さぞかし魅力的な広告だったのでしょう。
>購入時重視した項目
カメラ機能を重視している方の多さに驚きました。東芝のFlashAirくらいしか、無線でデータを飛ばすSDカードが売れていない以上、タブレット単機で写真を撮りたい気持ちも分かりはしますが、タブレットで撮るくらいなら安物でもデジカメで撮った方が良いです。
>国内タブレット所有率の頭打ちをどう見るか
未だに「タブレットの用途はコレ」という最適解が見つかっていないのに、3割もシェアを獲得したなら上出来。例えば新聞社が「自社新聞のデジタル版を2年契約するなら、タブレット購入代金を5万円まで負担します(購入後に領収書を新聞社へ送る→口座へ振り込み)」というキャンペーンを行うくらい必死にでもなれば、もう少し普及率の増加は望めるかもしれませんが。
>よくできたVRは現実を操作する
つまり「いずれコンタクトレンズ&イヤフォン型のVR投射装置が登場し、現実と混同して事件を起こす方が出るため、是非について世間で議論が巻き起こる」訳ですね、よく分かります。
>味覚だけは無理
脳に電気刺激でも与えれば可能そうですが、そこまで行くとVR技術というよりシミュレータの分野でしょうか。
>Google: ワイヤレス方式ISP事業を全米展開へ
日本だと電波法がどうたらと難癖を付けて妨害し、既存の事業を守ろうと必死になった後で、世界中から日本語はやっぱりガラパゴスだと笑われ呆れられる中、実は内部でGoogle社だけが得をしないよう画策が終わってから開放する事に10ドル掛けます。
今日はApple Watch発売1周年ですねw
>マイクロソフトもAppleも都合の良い時のみ景気良く出荷台数を自慢するけれど、逆に自慢しないという事は売れていないと判断してよろしいかと。
Apple Watchも出荷台数を公開しませんねw
発売1周年:私がApple Watchを1年間着け続けられた理由 - ITmedia ヘルスケア
http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1604/24/news020.html
カスタマイズしないと快適に使えない時点でダメだと思うw