Windowsの起動時に自動でソフトウェアを実行する方法。
Windowsを起動すると画面の右下へ小さなアイコンが並び、パソコンにより使った事の無いフレッツ接続ツールが開くPCも有りましょう。それとは別にPC起動と同時に特定ソフトを実行したい人も居られるかと。
制御する方法をPC初心者向けに解説。
諸事情が有りキーワードを散らしており、当記事での以下は同じ意味。
- OS=Windows
- ソフト=アプリ、プログラム
Windowsの「スタートアップ」の仕組を簡単に解説
ここからはXP辺りから7までのWindowsを例として。8は知らないけれど、分かり難くなっているだけでおそらく一緒。
以下は電源ボタンを押してWindows7が操作出来る状態になるまでの流れを大きく分けて4つとしたもの。
- メーカーロゴ表示・・・PC本体が起動し設定を読んだり点検する
- Windows起動表示・・・OSのシステムやユーザ設定の読込や点検
- デスクトップ画面へ・・・問答無用で実行するソフトウェアを起動
- 操作可能な状態へ・・・パソコン本体とWindows全てが起動完了
今回の話は3番、Windowsの黒くて地味な画面からデスクトップ表示へ切り替わる際、スタートアップに登録されているプログラムが自動で実行される処理の所。
人間の動作に置き換えると、デスクトップ画面に撒らかしているアイコンをダブルクリックしたり、スタートメニューからアプリ名をクリックする動作をWindowsが最初に次々とクリックしてくれる感じ。
スタートアップへのソフトの登録は凄く簡単
スタートアップの場所はここ。
手順は、
- 画面左下のWindowsロゴボタンをクリック
- すべてのプログラムをクリック
- 下へスクロールさせスタートアップを探してクリック
上の画像を例にすると、私のパソコンは自作PC(DSP版Windows)なのでスタートアップは標準では何も入っておらず、画像のアイコン群はソフトのインストール時にスタートアップへ自動や選択式の手動にて入った物だけ。
しかし、B2(メールソフト)やWinshot(スクリーンショット用)はインストール時にスタートアップへ登録という処理が無く、私が手動で入れております。
どのようにして手動で入れるか細かく参りましょう。
- デスクトップ画面にスタートアップ登録したいショートカットを作る
- そのショートカットをドラッグしてスタートボタンへ載せる ※離さない
- メニューが出たなら「全てのプログラム」へ載せる ※まだ離さない
- 「前に戻る」のやや上へ載せると下へスクロール開始 ※まだ
- 「スタートアップ」の上へ載せるとフォルダが開くので離す
4番のスクロールは操作性が悪いので、1の前にスタートメニューを開き、スタートアップを一度開いて閉じた後、1から操作するとスタートアップがすぐにお迎えしてくれるので簡単かつ早い。
以下は実際に2つのソフト(ブラウザのツイッターと、とある音楽ファイルへのショートカット)を追加したところ。プログラム(実行)ファイルでは無くとも、ダブルクリックで開くものならスタートアップ登録は可能という例にて。
この状態でWindowsを起動すると、ツイッターが既定のブラウザ(私の環境ではChrome)が開き、音楽ファイルは私の場合はGOMプレイヤーで再生、これらが自動で始まるという。
ゲーマーならゲームのショートカットを置けばPC起動後にログイン画面を起動させたり、職場で毎朝PC起動後に毎回エクセルの日報ファイルを開くなら、そのファイルのショートカットをスタートアップへ作っておけば効率がよろしいかと。
3つ上の画像で私がメールとスクリーンショットのソフトを手動でスタートアップへ入れた理由は、Windows起動と同時にメールチェックが始まり、当ブログ用のスクリーンショットを毎日のように撮っている為、いつでも利用可能になる、という感じ。
手順が若干ややこしいけれど、自動起動専用フォルダーへショートカットを入れるとWindowsが起動時に実行してくれるという感じの単純な事。
というわけで、スタートアップに要らない自動実行のショートカットが有るなら適当なフォルダを作りそこへ移動すると起動しなくなるので邪魔なら退避を。削除しても良いけれど、退避しておけば元に戻す事が出来るという保険として。
複数のショートカットをスタートアップへ入れる場合
ショートカット1つならドラッグして行けば良いけれど、2つ以上とか大量に突っ込みたい、削除や整理したいなら、少し手順が増えるけれどスタートアップのフォルダを開いた方が楽。
スタートメニューのスタートアップを右クリックしてプロパティを開く。
画像のようにタブを場所へ切替えリンク先を探すボタンをクリック。すると下のようにスタートアップのフォルダが別窓で開くはず。
ここへショートカットをコピーしたり移動したり、直接ファイルをドラッグしてショートカットを作成すると起動時に実行しまくってくれる仕様。
注意する事は、スタートアップはWindowsが完全に起動していない、やや詳しく言うとWindowsが(LANとか全部接続していなかったりするかも知れない)起動途中にスタートアップの中身を実行し起動して行く為、ソフトウェアによりエラーが出てしまう事も。
遅延を掛けるフリーソフトも有るけれど動作が微妙過ぎて気持ち悪かったのでここでは紹介しない事に。そこまで極めるなら自力で勉強するか、近くのPCオタクを探して何とかしてもらいましょう。
スタートアップフォルダに無いソフトの無効化
ここからはやや中級者向け。
スタートアップフォルダの中には無いプログラムがWindows起動時に自動で実行されている事も有りましょう。特にNECや富士通などは最初からお節介ソフト満載なので率は高いはず。
その自動起動はショートカットでは無く、Windowsのシステムの中に組み込まれているようなイメージ。これは表から普通には見えないのでフリーソフトを利用。
CCleanerの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se491981.html
今、CCleanerでGoogle検索するとアドウェアが入るサイトがヒットしたので、Vector以外には公式サイトなどからダウンロードを。
ダウンローロしたファイルの実行時に発行元を一応確認。Priformという海外の企業が作っているソフトなので、これ以外の文字が出るファイルなら削除し、別のサイトよりダウンロードやり直しをお勧め。
日本語対応。
下の画像、今回のスタートアップ変更のみならチェックは全部無しを推奨。一旦、デスクトップのみショートカットを作り、ひと通り設定を終えたならそのショートカットを消すとかでも良いかも知れない。スタートメニューにもCCleanerは出るので問題ございません。
最後に実行へチェックを入れて完了。
起動するとわけが解らない画面になると思うので無視し、下の画像、左のメニューのツールをクリックしましょう。他のボタンには触らない。
ツールを選び(赤枠を忘れたけれど)スタートアップを選ぶと、右のデカい枠にスタートアップ登録されている全部のプログラムが一覧表示され、ショートカットで作業した時と同じソフトも存在。
上のデカい枠内の~.lnkで終わっているものはショートカットの意味なのでドラッグ操作出来るソフトと同じ。
問題はそこから下の赤枠より上の行で、この中には削除(無効化)するとパソコンの機能が一部使えなくなったり、最悪Windowsが起動しなくなる項目も有る(かも知れない)ので判断や作業は慎重に。
例として、リスト内のStart CCCを無効にすると私のPCでは解像度のワンタッチ変更が出来なくなったり、発行元がNECになっているNUSB~を無効化や削除するとUSB3.0が使えなくなってしまうなど、やや危ない設定変更。
画像では上の赤枠「IME JPN 2007~」をクリックし、右の無効ボタンを押して無効=灰色にしております。私はIMEはGoogle日本語入力なので、MSオフィス付属のIMEは要らないので無効化してみたという例。
削除は消すと本当に消えてしまい、無効なら後でCCleanerから有効へ戻す事が出来るので、すっぱりと二度と使わないと判断出来るもの以外は無効で。
判らない、自信が無いならいじらない方が安全。
また、このCCleanerは元々PCマニア御用達、PC中級者様以上のフリーソフトなので、他の設定を意味解らず変更や削除すると問題が出るかも知れないのでご注意有れ。
シャットダウン時にソフトを自動実行する方法
他の人は知らないけれど、私が自宅でパソコンを使う前後の行動。
- 帰宅しパソコンの電源をオンにする
- パソコンとは関係の無い事を済ませる ※手を洗うなど
- Windowsが起動完了しているので使用開始
- Windowsを終了する時はシャットダウン
- 寝る
スタートアップは1と2の間で、私がPCの前へ来た時には実行したいプログラムが起動しております。効率重視、時間の無駄が嫌いな為。
そして4と5の間、シャットダウンすつつPCから離れる際に自動バックアップをやっており、Windows起動時と終了時に時間の無駄なく自動処理をやっているという。
何が言いたいかは、スタートアップも便利だけれどもシャットダウン前に特定のプログラムを実行するなら、意識せずバックアップが出来るという事で、これを読んでいないなら参考まで。
FastCopyで簡単かつ高速に同期でバックアップする方法
https://bto-pc.jp/repair/fastcopy-backup.html
リンク先本文は「中級者用」まで読めば自動バックアップのやり方が判るはず。PCメーカーはスタートアップには無駄にお節介ソフトは入れてくれても、シャットダウン時にバックアップとか出来ない。
普通のパソコンには無い機能なので手動での設定をお勧め。
スタートアップの利用は昔より簡単になった(まとめ)
昔とは、私の記憶が確かならWindows 98以前の頃で、スタートアップの手動利用が難しかった、その原因はメモリ容量の限界。
現在のPCは2GBでももはやケチ臭く感じ、4GBが当たり前のように載っているけれど、10年以上前はノートなら256MB(0.25GBくらい)、デスクトップPCでも1GBさえ高額過ぎて普通の人には手が届かなかった頃。
その当時と比較するとGB単位当たり前となった現在、スタートアップへ起動したいプログラムファイルを多少盛っても何ら支障は無いと思われ、この記事を書いてみた次第。
パソコン利用が日常となった現代では、処理速度を高める=時短=寿命を伸ばす、という考え方も出来る為、効率良く無駄無く過ごせるよう、スタートアップへの手動登録はその一手段としておすすめ。
>音楽ファイルは私の場合はGOMプレイヤーで再生、これらが自動で始まる
君が代をGOMプレイヤーで流すとか製造元が謝罪と賠償要求してくんぞw
いや、知らんけれども
>スタートアップに要らない自動実行のショートカットが有るなら
>適当なフォルダを作りそこへ移動すると起動しなくなる
いらない自動実行とかやりだすのであれば、Win+Rでファイル名を指定して実行から「msconfig」でシステム構成を開いてスタートアップタブから不要なチェック外しもすべき
>遅延を掛けるフリーソフトも有る
いや、そこはPCスペック強化て対処するべきだな(即答)
スタートアップの30個が一瞬で起動するレベルなら問題ない(迫真)
>これは表から普通には見えないのでフリーソフトを利用
msconfigのスタートアップタブじゃダメなんですかねソレは(小声)
>この中には削除(無効化)するとパソコンの機能が一部使えなくなったり、
>最悪Windowsが起動しなくなる項目も有る(かも知れない)ので
CCleaner使ったところで肝心のそれが保護されるわけではないのだから、msconfigでやっても一緒じゃなかろうかと
単に一覧が見やすいとかなのであれば、むしろスタートアップ操作に特化した別のアプリのがいいと思うの
こういうのとか
Quick Startup
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/121018/n1210181.html
Google先生でソレなんのアプリなの?とか調べられたり、アプリの信頼性レートとか表示してくれる分よっぽど親切じゃなかろうか
機能はついてるけれども遅延設定が嫌ならやらなきゃ良い話ですし
>Google日本語入力なので、MSオフィス付属のIMEは要らないので無効化
もっとも、それやってもWindows UpdateでOfficeの何かしらが適用される度にデフォルトに戻されたりするんですがね(白目)
Microsoftはアレやめてくれませんかね(震え声)
>判らない、自信が無いならいじらない方が安全
だからCCleanerよかQuick Startupとかソレに類するスタートアップ編集に特化したモノのほうが、その正否の判断がよりしやすかろうよと思う件
>CCleanerは元々PCマニア御用達、PC中級者様以上のフリーソフトなので、
>他の設定を意味解らず変更や削除すると問題が出る
だってコレどっちかっていうとスタートアップ操作はついでの機能で、レジストリクリーナーや不要ファイル削除が主目的のアプリですよね
>パソコンとは関係の無い事を済ませる ※手を洗うなど
手を洗うとか地味にすごく大事なことですからこれは良い啓蒙
いや、仮にそんな意図はないにしてもw
>PCの前へ来た時には実行したいプログラムが起動しております。効率重視
そうか!常時稼働だと確かにアプリは自動で起動しないですな(驚愕)
いやいや、Windows機動よか普通にアプリたちあげるだけのほうが早いw
>シャットダウン前に特定のプログラムを実行するなら、
>意識せずバックアップが出来る
バックアップは常時稼働でスケジュール機能でもできますしというか、逆にシャットダウン時という設定だと、シャットダウンしない限りバックアップされないということでもありますから、毎日決められた時間に確実にバックアップが取得されるという点で、常時稼働+スケジュールバックアップのほうが安定したシステム保護になる気がするのですよ
結局使ってない夜中にスケジュールしますから、シャットダウン時と同様基本的に当日の更新は全て網羅できますし
>Windows 98以前の頃で、スタートアップの手動利用が難しかった、
>その原因はメモリ容量の限界
ソレきっとメモリ容量そのものというよりは、今のNT系のWindowsと違って9X系のWindowsはDOSを無理やり拡張して作った別物でしたから、コンベンショナルメモリのが確か640KBまでしか使えないとかいう酷いメモリマネジメントになっていて、PCのメモリ実装量が32MBだろうと128MBだろうと512MBだろうと、640KBとかいうDOS時代のクソ低い制限でもってリソースが食いつぶされて、アプリどころかOSごとしょっちゅう不安定になるという素敵仕様が原因だった気がしますw
WindowsMe「え? 呼んだ?」
ドザー「失せろ(威圧)」
>スタートアップへ起動したいプログラムファイルを多少盛っても
>何ら支障は無いと思われ
これはいいことを言ってくれましたな
起動時のシステムトレーアイコンが普通に30個を超えようかというわたし的に、自分は間違ってはいないと思えるとてもとても素晴らしい励ましの言葉w
大丈夫だ問題ない、きっと50まではイケる(迫真)
私はWindows 7起動と同時にXPモードが起動するようにしています。
前はfeedlyとOpenTween(Twitterクライアント)とこのサイトと某掲示板サイトが起動するようになっていましたが、現在はXP環境メインのためしていません。
XPパソコンやXPモードではメールソフトとこのサイトと某掲示板サイトが起動するようにしています。
>ブラウザのツイッター
私は「iexplore URL」(例:iexplore http://bto-pc.jp/)で指定していますね。
同様に「firefox URL」(例:firefox http://bto-pc.jp/)や「chrome URL」(例:chrome http://bto-pc.jp/)も可能です。
>とある音楽ファイルへのショートカット
君が代ですかw
>ツイッターが既定のブラウザ(私の環境ではChrome)が開き、
トランセンドに吹いたw
>遅延を掛けるフリーソフト
Glary Utilitiesのことですか?
>パソコンとは関係の無い事を済ませる ※手を洗うなど
私の場合はエアコンをつけるか荷物を置くかですね。
>昔とは、私の記憶が確かならWindows 98以前の頃で、スタートアップの手動利用が難しかった、その原因はメモリ容量の限界。
Windows 9x系はリソースが少なかった上に、メモリー管理やリソース管理も下手だったってこともあるんじゃないですか?
リソース (Windows) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9_(Windows)
Windows 9x系のOSに存在するシステムリソースはダイアログボックスやウインドウなどの情報を格納するUSERが128KB、フォントやビットマップ、アイコンなどの情報を格納するGDIが64KB割り当てられており、どちらか少ない方の全体の比率を指す。これが0%に近づくとフリーズを起こしやすくなったりウインドウを開くことが出来なくなることがあり、それがいわゆる「リソース不足」と呼ばれる現象である。
>これは表から普通には見えない
>msconfig
私も、こっち派かな。
Windows標準で、十分な機能が搭載されてる場合は、そっちを使う感じ。
>シャットダウン時にソフトを自動実行
最近、知ったのですが
7-HOMEにはグループポリシーが存在せず
この手法を用いた、シャットダウン時のタスク実行が困難なようです。
(実際にはエディタに起動制限が掛けられている様で
HOMEでは起動しない模様、レジストリを直書きすれば出来るらしい)
少し前に、ソフトの設定ファイルを
バックアップする目的で、やろうとした時知りました。
>タブを場所へ切替えリンク先を探すボタンをクリック
私いつも「すべてのプログラム」を右クリックで「開く」もしくは「開く - All Users(P)」から辿っていました。スタートメニュー内にあるフォルダ(アクセサリやゲーム含む)は、メニュー内にあるにも関わらず右クリックから開けないのは何故ですかね。
XP時代だとスタートアップから無駄な項目を削除して起動を高速化、という手段はたまに見かけましたが、7以降はその類の記事は見なくなりました。今のPC性能だと、スタートアップにソフトが10個あろうが20個あろうが、Photoshopやら3Dゲームやらでも登録していない限りは起動速度に影響はないでしょうね。
> >ブラウザのツイッター
> 私は「iexplore URL」(例:iexplore http://bto-pc.jp/)で指定していますね。
> 同様に「firefox URL」(例:firefox http://bto-pc.jp/)や「chrome URL」(例:chrome http://bto-pc.jp/)も可能です。
これどういう意味でしょうか?
インターネットショートカット(.url)のWebドキュメントタブのURLの項目をそのようにすれば既定のブラウザを何にしているかに関わらず指定のブラウザで開けると解釈したのですができませんでしたので、どういうことか教えてもらえませんか?
ここからはありにゃんさん宛てではないですが続けて。
私は何はともあれtaskmgr.exeのショートカットをスタートアップに入れますね。
タスクマネージャを開いておかないとWindowsが何かやってる事がわからなくて不安なので常時開きっぱなしです。
常に手前に表示オプションを外しておけばそう邪魔でもありませんし。
止めたいスタートアップがあるときに見ていく順番は
スタートアップフォルダ→msconfig→管理ツールのサービス
の順でしょうか。
これはブラウザーのショートカットにオプションを記述することによってそれぞれのブラウザを指定したURLで開いています。
既定のブラウザーと違うブラウザーでWebサイトを開くことができるのが利点です。
インターネットショートカットに指定してもできません。
①スタートメニューの「すべてのプログラム」にある「Internet Explorer」をスタートアップにコピーします。
②スタートアップの中にあるIE(またはFirefox、Chrome)を右クリックしてプロパティを選びます。
(複数のショートカットを追加したい場合はスタートアップフォルダーを開いた方がいいです。上記記事参照)
③リンク先が「"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"」になっているのを確認してその後ろにWindows起動時に開きたいURLを入力します(例:http://bto-pc.jp/)。
つまりこの例だとリンク先が「"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" http://bto-pc.jp/」
④OKを押します。これでWindows起動時にIEで指定したURLのWebサイトを開くことができます。
なお、Firefoxのショートカットも「すべてのプログラム」にあり、Chromeのショートカットは「すべてのプログラム」→「Google Chrome」にあります。
Firefoxのリンク先は「"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"(64bitOSの場合)」、Chromeのリンク先は「"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"」となっています。
FirefoxやChromeもIEと同様にリンク先の後ろにURLを入力すると、Windows起動時に指定したURLのWebサイトを開くことができます。
各ブラウザーのコマンドラインオプションを示しておきますね。色々なことができます。
iexplore.exeのコマンドラインスイッチ (オプション、引数の指定方法) « 各種パソコン技術情報
http://w3w.nnn2.com/?p=244
コマンドラインオプション - Mozilla | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Mozilla/Command_Line_Options
起動オプション - Google Chrome まとめWiki
http://chrome.half-moon.org/43.html
ああなるほど。
ブラウザのショートカットにコマンドラインオプションのようにURLを指定してやると、そのショートカットからブラウザを起動したときのみスタートページがそのサイトになるって事ですね。
わかりやすく説明どうもありがとうございました。