ブログをフラフラしていたら、こんな広告がありました。
良いネタを提供してくれたのでリンクも貼っておきます。
USBメモリウイルスの感染に完全対応したウイルス対策ソフト
イーセット スマート セキュリティ
http://www.eset-smart-security.jp/feature/usb.html
以前書いた「【危険度高】検出されないウィルス流行ってます」では、仕組みは
解らず仕舞いでしたが、zipファイルを開くだけで感染という凄いものでした。
ただ、USBは挿しただけでは感染しないのでは?と思ったのですが、これはXP
以前の話のようで、アホなことにVsitaはUSBを検出すると、音楽CDの自動再生の
ごとくオートラン(勝手にプログラム起動)してくれるそうです。
使い勝手を良くしているつもりなのでしょうけど、これは危ない。
1.スタートメニュー -> コントロールパネル -> ハードウェアとサウンド
2.上から2番目辺りにある「自動再生」をクリック
3.「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外す
自動再生を利用していたら、DVDや音楽CDの再生に一手間かかることになりますが、やっておいた方が良いです。
スクリプトというほどでもありませんが、適当に書いてみました。
■適当なフォルダにオートランファイルとテキストファイルを作る
2つ新規テキストを作成してください。
保存する時のファイル名は「autorun.inf」と「test.txt」です。
>autorun.infの内容
[autorun]
open = rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler test.txt
この2行だけです。
コピペでOK。最後に改行は無くてOK。意味が解らなくてもOK。
>test.txtの内容
オートランのテスト
何も書かなくても良いです。
※「空白のテキストファイルを開くウィルス」が存在するなら別
オートラン(autorun.inf)が実行されると、テキストが開くというだけのものです。
できたら、このファイルを2つともUSBメモリなどのルート(フォルダを作らない)に入れて、検査したいPCに挿してみましょう。テキストファイルが開いたら自動実行されているということです。
USBメモリだけでなく、HDDなどの外部ストレージ全部がVistaでは自動起動するようなので、他人のPCから他人のPCへデータを移す時など、この記事を思い出してください。
私のように自称詳しい人に限って、Vistaのことは良く知らなかったり「多分大丈夫。そんなの聞いたこと無い」という自信から、罠にはまったりするものです。
そして一番重要なこと。
ウィルスに感染したからという症状で修理依頼しないでください
リカバリや再インストールするしかありませんので、ご自身でどうぞ。
マニュアル読めば解ることだし、再インストール料は結構高いです。
(1万円は超えるはず)
USB感染の詳細はこちらが解りやすいと思います。
USBメモリで広まるウイルスへの対策 | セキュリティ情報 : トレンドマイクロ
http://jp.trendmicro.com/jp/threat/solutions/usb/
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