修理をしていた時、時々大規模(というほどでもありませんが)三桁クラスの
出荷台数があるパソコンの不具合が発覚したりします。
すぐに責任者と詳しいキモオタ系の修理担当も呼び、複数人で確認しますが
間違いないと判明した時から、コールセンターでの対応、情報公開の準備まで
この速度を私はかなり重視します。
実際見ていたわけなので、上層の対応がぬるかったり判断が無ければ修理現場の
社員だけでなくパートや派遣も「何この会社?」と思われることは当然。
購入したユーザーが見ていたら「はぁ!?」ってことです。
いつ発覚したのかは関係者にしか判りませんが、1秒を真剣に見なければ
100秒だろうが100日だろうが遅れて騒がれるものです。
人間ってそんなもんでしょう。
というわけで、昨日の記事「ASUSのEN8600GT」でフロンティアが貧乏くじを
引いた件ですが、今気付いたことはニュースリリースにもリンクしていたこと。
(昨日ありました?これ)
そんなに回収が遅れているのでしょうか。
やりすぎな気もしますが、情報公開は良いことです。
この辺りは、さすがサポートを自慢するだけはあるエプソンダイレクトが秀逸。
Windowsの不具合までガンガン書き込んであります。
マウスコンピュータも同じくらいの情報があります。
ここはノートのベアのくじ運が悪いのか、その辺りも詳しく書かれていたり
リコール情報まで載っています。潔くて気持ち良い。
全てのBTOメーカーがこうあって欲しいのですが、残念ながら左にある
他のリンクでは見あたりませんでした。私の探し方が悪いのかも知れませんが
そのくらい簡単に見つかっても良いはず。
「サポート」や「インフォメーション」というリンクから飛べます。
BTOに限らず、パソコンを買ったら不具合情報が載りそうなページはブックマーク
しておくか、メルマガを取っておくことをお勧めします。
私のPCはHDD以外は5年モノのパーツが多いので、火拭いたり発煙したら
すぐに動画に撮ってTouTubeに上げてココで公開します。
デカイ記事1本書ける方がおもしろいので、電源から発煙して爆発して
CPU周辺のコンデンサに引火して、側板とかぶっ飛んだらカッコイイですね。
消化器は準備してあります。
>消化器は準備してあります。
火事場でホルモンをたべないでください。