pifts.exeが通信しようとしています、という表示。
これはSymantecが署名を忘れただけというオチのようです。
ノートンを使っていないならば全く関係ありませんが、一昨日の朝
運良くPIFTS.exeを拾ったのでネタにしておきます。
興味があれば、経過はGIGAZINEが解り易い。
「PIFTS.exe」の正体がついに判明、ノートンの開発元であるシマンテック社が公式掲示板で謝罪 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090311_pifts_exe/
ノートンのファイアウォールを入れていれば、黄色い枠の窓が表示され、
Windows(XP)ならば、このような警告が出ます。
3つボタンがありますが、アプリケーションのインストールや起動時に
表示された際の私の個人的な判断基準としては
「ブロックする」 ・・・ 通信必要無いだろう、何する気だ?な時
「ブロックを解除する」 ・・・ 製品や有名なソフトウェア作者なら
「後で確認する」 ・・・ 海外ソフトなどでとりあえず試したい時など
アップデートなどの下りならば出ませんが、データを送信する時に出ます。
信用できるものでなければ「後で確認する」で見送って、支障があれば
解除すればよろしい、ということです。
これはアプリケーションのインストールだけでなく、スパイウェアやマルウェアに
感染、侵略された時にも表示されることがあります。
何もしていないのにこの窓が出て、名前や発行元に見覚えが無く解除を
選んだ場合は、オフラインにして(LANを抜く、無線を切る)チェックしましょう。
設定次第ではあるものの、ノートンはウィルスバスターほど重くはありませんが
使い慣れた、惰性、入れ替え面倒、金払った、などの理由で使っています。
お勧めのチェッカや無料モノは、先日書いたのでこちらをどうぞ。
ウィルス対策ソフトの選び方
https://bto-pc.jp/repair/bto-pc-193.html
今まで見た中で最強のワームはこれです。
本当に物理的に破壊するとは、ワームも進化したものですね。
パソコンを物理的に破壊するワーム、英国で被害報告
http://japanese.engadget.com/2009/03/01/worm/
コメントする ※要ユーザ登録&ログイン