CPU用グリスの性能と種類、リテールとの温度比較や塗り方

2011年2月15日

クレバリーがBTOパソコンでグリスのカスタマイズを開始。

プレスリリースが2月1日に配信され、早速カスタマイズページを見ると確かに変更可能。しかし要点はそこでは無く、標準で高性能なグリスを使うという宣言。自作寄りなBTOメーカーとして個人的に期待しておりました。これは上手い。

タイトルがやり過ぎですが気にせず。

引用はプレスリリースのPDFファイルより。

株式会社クレバリー(中略)はBTO パソコン「COORDY’S」において高性能サーマルグリス「コスモ石油 ルブリカンツ SF401-S120」を2 月1日(火)から採用いたしました。

CORDY'S(コーディーズ)とは、クレバリーのBTOパソコンに使われているブランド名で、オンボード以外のサーマルグリスは上記のコスモ石油グリスが使われるとの事。

以前、「クレバリーはシルバーグリスがカスタマイズに有るため標準はシルバーでは無いと言っているようなものだ」と書いた記憶が有り、私に煽られた わけでは無いと思いますが、良質なグリスの使用は良い事。

 

CPUとヒートシンクの関係

自作しない人には何の事やら分からないかも知れないので、CPUクーラーの取付で使用した以下の画像を御覧有れ。赤い印は今回無関係。

ヒートシンクとCPUの図

手で持っている辺りにファンが付いており、CPUとファンの間にヒートシンクという放熱用の金属が有り、CPUとヒートシンクを密着させる為にグリスを塗ります。

クマはそのグリスをコスモ石油にしたと言っており、他社との差別化を狙っているのでしょう。何も書いていない=安物やリテールそのまんま、としたいのだろうと邪推。

 

クレバリーのグリス解説は温度と静音性比較が一味違う

特設ページが作られている為、そちらから参ります。

BTOパソコン 【クレバリー】 | コスモ石油ルブリカンツ
http://www.clevery.co.jp/pc/cosmo.html

画像入で分り易く解説されているので、気になるなら上のリンクをどうぞ。

クレバリーの中の人が良い所は、自作視点では有るものの、上手くメーカーとしてのポイントも外していない所。このグラフは貴重。

thermal-grease-crevery.jpg

良く有る比較では、多数のグリスを種類別に比較しており、10~20種類くらいやらかしている自作ユーザが居られ、それはそれでグリスを購入する際に役立ちますが、BTOパソコンで言えばリテールと他のグリスの性能差を知りたいものです。

リテールとは箱にCPUとファン(とヒートシンク)がセットになっている箱入純正の事で、私の例では購入したならまずグリスを拭き取り塗り直します。

上のグラフでは比較対象が今回宣伝しているコスモ石油グリスですが、それが高性能と仮定すると、標準グリスと比較し温度やCPUファン回転数が大きく落ちている事が判ります。もう一度書きますが貴重なデータです。

私もやってはおりますが、面倒過ぎて負荷別にはしておらず。

先日やったパソコン組立の流れ記事より。

00-intel-box-cpu-cooler.jpg

  • 上・・CPU:36度、マザー:31度、室温:17度、※ケース無し
  • 下・・CPU:27度、マザー:22度、室温:19度、※ケース入り、側板開放

00-white-grease.jpg

10度近く下がっておりますが、室温やケースの状態など条件が違っており、個人でやる最大の難点としては一発勝負な事。

インテルのリテールクーラーには初めからグリスが載っており、取付けて外した後に拭き取り、別のグリスを塗ると元には戻れなくなるわけです。

 

グリスの性能は「熱伝導率」と「材質」を見る

簡単なグリスの性能の見方としては上の2つ。

クレバリーのカスタマイズページより。中央のCPUグリスを御覧有れ。

silver-grease-customize.jpg

コスモ石油グリスは標準で0円。シルバーグリスを選択すると500円。

単純にコスモ石油グリスは一般的なシルバーより下のように見えますがそうでは無く、クレバリーが使っているAS-05の性能が高過ぎるという事。

シルバー(AS-05)の熱伝導率は9.0W/m・Kと有り、コスモ石油(SF401-S120)は4.5W/m・Kになっており相対で見ると伝導度2倍。

この数値がどの程度かは私が愛用している安物グリスで言うと、0.9W/m・Kという、AS-05の1/10しかございません。

また、コスモ石油グリスは非シリコングリスと書かれており、どのような利点が有るかプレスリリースの解説を引用。

環境に配慮した非シリコンタイプの物で、長期間硬化することが有りません。シリコン油を使用していないため、接点障害などの不具合要因である低分子シロキサンの発生を心配することなく使用可能

低分子シロキサンはシリコンには入ってしまう物で、昔のパソコンでCPUクーラーを取り外そうとすると固まって外れ難く、外すと固形化したグリスがボロボロと落ちるものですが、それが無いという事。

では、熱伝導率が高ければ良いかと言えば一概には言えず。

 

グリスの放熱性能を発揮するには「塗り方」が最も重要

極端な例として、簡単にCPUの取付が出来ると言われる熱伝導シート。

ainex-ht-04.jpg

source:Ainex | HT-04

仕様を見ると、信越化学工業と有りCPUグリスでは業務用として評価の高いメーカー。そして熱伝導率は5.0W/m・Kと有ります。厚さは載っていませんが約0.5mm、価格は1枚で300円くらい。

下は私が使っている安物グリス。

ainex-pa-080.jpg

source:Ainex | PA-080

同じく信越化学工業、熱伝導率は0.9W/m・K、価格は約300円ですが私が購入した数年前は10個で2千円。 そして厚さは勘ですが0.5mmどころでは無い極薄

熱伝導シートは駄目だと聞き気にしておらず、0.5mmから圧着によりどこまで薄くなるかは分かりませんが、薄く伸びるならはみ出す事になるため薄くするには無理が有り。

価格は同程度に見えますが、シートはセレブ価格。理由はシート(HT-04)が一度の貼り付けに対して、私はグリス(PA-080)を1つで10~20回くらい使う為。

頻繁にグリスの塗り直しやCPUの交換などしないならシートでも良いかと思いますが、実際の冷却効果ではグリスには勝てず。

塗り方の重要度は、先述にて私が比較した画像を御覧有れ。

クレバリーのグラフは室温が書かれていませんが、アイドル時はリテールとコスモ石油グリスを比較してもほぼ変わらず。私のPCはクーラーマスターのケースに入れた為とは言え、室温を考えると10度近く下がっております。

 

放熱効果が高まるグリスの塗り方と確認する方法

塗り方は2種類。

  1. CPUの上部中心にグリスを米粒程度落としてクーラーでグリグリ押す
  2. ヒートシンク側にヘラや指サックで塗り広げる

上は昔ながらの自作ユーザがやる有名な方法で、下は私がメーカーでやっていた塗り方。指サックはコメントの常連殿がやられているそうで入れました。

グリスを塗る手順は、一度塗ったり落としたりして終わりでは無く、取付けた後に外して確認し再度同じ手順で取付。

慣れているなら一発で取付も出来ますが、私の例では自分のPCでは一回で取付、他人のパソコンは必ず一度取外してグリスの状態を確認します。

その外した時のグリスがどうなっているか、密着する部分の形により変わりますが、インテルの純正クーラーではヒートシンク側が丸になっており、それで言うと。

まずは良い例。

grease-just.jpg

CPUに満遍なく、薄く、はみ出さず跡が残り、この状態が常に出来るなら優秀と言えましょう。または自作PC変態。

次は悪い例その1。

gurease-lot.jpg

グリグリ圧着で有りがちな盛り過ぎで、はみ出ており厚めなパターン。

この程度なら問題無いものの、はみ出しが多過ぎるとCPUのソケット内を汚したり、厚い場合はもちろん冷却効果が落ちます。

悪い例その2。

grease-mura.jpg

私が時々やってしまう例で、塗りが薄過ぎてムラになっております。

ヒートシンクの丸い部分全体がCPUと100%密着し、それが薄い程熱伝導が高くなる為、はみ出すより悪いと言えます。

ぐりぐりの圧着でもグリスが少ない、または水平に力を入れていないならこうなる事は有りましょう。

初めてやる、慣れていないなら、取り外す前のCPUの温度を見ておき、グリスを塗り直した後に温度が上昇し過ぎないか確認を。

ヒートシンクを外すなら掃除もするとして、取付が上手く行っているなら温度は下がるはずです。

自作に限らずCPUとクーラーを分解してしまうと避けて通る事が出来ない、個人の技術で最も差の出る部分がグリスの塗り方です。

グリスの予備が無い、自信が無いなら分解はやめておきましょう。

 

クレバリーのグリス自慢は他のメーカーもやった方が良い

余計な世話ですが、ユーザはそこまで見ていない、手間が掛かるなどの理由でインテルの灰色で固い広がらない純正グリスで完成とするメーカーも有るかと思います。

グリスの質や性能により温度が変わり、ケースを開けないユーザが多いと思われる組立PCの販売では、クリーニングが疎(おろそ)かになる割合が高く、グリスの質により故障までの時間が長くなるとも言えましょう。

バルクのCPUクーラーならインテル純正の灰色グリスでは無く、私が使っているような安物のグリスかも知れませんが、クレバリーのように高い熱伝導や非シリコンは故障の事を考えると上手い方法。メーカーの利点にもなるわけです。

いくら良いグリスを使えど、先に書いた通り塗り方次第の為、性能だけにこだわっても仕方無いとも言えますが、BTOパソコンの特長として、安い、高性能、それ以外に冷却用の溶剤まで考えているというアピールは大有りかと。

メーカーPCは塗りは見事ですが、グリスそのものにこだわっているメーカーは皆無と見ます。保証が切れて分解した際、全く固まっていない高級な銀や銅が使われていたら格好が良い。と思うのは私だけかも知れません。

グリスの用い方で重要な順。

  1. 塗り方・・(温度差10%以上)
  2. 熱伝導などの性能・・(塗り方同じなら差は2~5%くらい)
  3. 経年で固まらない物・・(頻繁にメンテするなら重要度は低い)

個人ユーザの分解や組立なら、まずは塗り方。1本2千円以上するような高級グリスは慣れてから、または上手い人にやってもらいましょう。

コメント(9)

熱伝導率の単位は W/m・K ですね。
従ってグリスの厚みが薄くなれば熱伝導は良くなるわけです。
ですからSF401-S120をAS-05の1/2の厚みにうまく塗ることが出来れば、熱伝導は同じと言うことになります。
塗りにくい伝導率の高いグリスより、塗りやすい伝導率の低いグリスの方が放熱性は上がるかもしれません。
メーカーPCで塗りが見事なら、高級グリスを使った厚化粧よりひょっとして放熱が良いのではないでしょうか。

>標準はシルバーでは無いと言っているようなものだ」と書いた記憶が有り
そうだ思い出しました。
クレたんがアラキ先生ふうだなとかいってた時だw

>クマはそのグリスをコスモ石油にしたと言っており
あのクマ、一応ヤマダ君っていうらしいです。

>もう一度書きますが貴重なデータです
ただ、実際負荷50%で20度近く違うとかちょと盛ってないかw
とか思わなくもないです。

>グリスの性能は「熱伝導率」と「材質」を見る
>グリスの放熱性能を発揮するには「塗り方」が最も重要
私はグリスの性能自体よりも「塗り」のほうがキモだと思っとりまして、例えば熱伝導率が10倍高性能グリスを10倍の厚さで塗ったら通常グリスと冷却性能は同じか?というと、理論上は同じなんでしょうが実際には通常のを薄く塗ったほうが明らかに効くと思われ、それは極論に過ぎるかもですが、リテールを塗り直すこと自体、性能がどうこうよりあの分厚く3本塗ってあるだけのものをまんま圧着すればあとは熱で拡がるから~♪とか言われてもハイそうですかと思えないから塗り直してるという趣はありますw
ただ、性能とは違う意味でグリスの材質は重要だと思っておりまして、それはナニかいいますと、グリスによって極薄に塗りやすいものと塗り難いものがある点です。
単純に塗りやすいのはシリコン系、金属粉入ってる系の高価なシルバーグリスとかは、こうグリス自体が微妙に固いというか薄く塗り難い印象があります。
そら熱伝導率はすごいのでしょうが薄く塗れなきゃ意味ないだろうっていう。
故に高性能のシリコン系グリスを極薄でというのが私のたどり着いた至高w

>塗り方は2種類
ヘラでいきます。とはいっても専用のじゃなくて、スーパーでヨーグルトとかプリンとか買うと付けてくれるあのプラ製の透明スプーンw
先端が平らなタイプが至高ですw

>取付けた後に外して確認し再度同じ手順で取付
基本確認なしの一発でいきますが、厚さや塗りムラに納得がいくまでは取り付けませんw
だいたい塗りに5~15分くらいかけてる気がするw アホでつね

>CPUに満遍なく、薄く、はみ出さず跡が残り、この状態が常に出来るなら優秀
とりあえず私は優秀でないことがわかりましたw

>グリグリ圧着で有りがちな盛り過ぎで、はみ出ており厚めなパターン
通電性のあるグリスだとCPUないしマザーのソケットが死ぬ件w

>私が時々やってしまう例で、塗りが薄過ぎてムラになっております
なんというか薄さを追求しようとするからこそこうなるw
でも結果は一番よろしくないという。

>グリスを塗り直した後に温度が上昇し過ぎないか確認を
でも下がると結構感動しますよね。おぉー!ってw
BTOまんまで使ってて大した負荷かかってないのになんかCPUファンうるせー
ってな人は塗りなおしだけでもやってみる価値はあるかもしれない。
量産系BTOとかですと、それなりの量をこなす的に考えて、グリスの塗りはかなりやっつけである可能性があるのでw

>分解した際、全く固まっていない高級な銀や銅が使われていたら格好が良い
カッコイイとまでは思わないかもですが、逆にダメな場合というかその昔某BTOメーカーから買ったPCのリテールがあんまり煩いので外してみたら、グリスがぶ厚いわ気泡入ってるわでちょw、おまっ、ふざけんな!ってなったことならありますw

私のCPUは発熱に命を賭けているのか、ケース内に入れると側板を開けても閉めても温度が変わりません(室温20度で33~36度程度)。CPUクーラーがトップフロー型ではなく、サイドフロー型なせいかもしれませんが

>熱伝導率
同じタイプのグリスでも、熱伝導率が高い=高性能で冷える、というわけではないようですね。AS-05に比べて熱伝導率が低いシルバーグリスでも、AS-05より1~2度程度は冷えるグリスもレビューに登場しますし(この程度は誤差として同等と見ても良いかもしれませんが)

>PA-080(ヒツジ先輩使用のグリス)
こちら、2gで直販410円(価格比較サイトで最安店は250円程度)もしますから、安物ではないと思いますよ。上記の高級グリス代表AS-05は9gで1,680円(最安店で1,200円程度)=1gで190円程度(最安店で130円程度)、対してPA-080は1gで200円程度(最安店で125円程度)ですから、グラム単価だとほぼ互角かと

>悪い例
>はみ出す
とても、よく、やります
少ないより良いだろうと、多少なら拭きとってスルーしていますが

上の書き込みでグリスの計算を思い切り間違いました

誤:AS-05は内容量9g
正:AS-05は内容量3.5g

9グラムは手元にある私が購入した別のグリスでした
手に取って改めてよく見たら、全く違う商品だったという

そんなわけで計算しなおすと

AS-05:3.5gで1,680~1,200円→1gで480~340円程度
PA-080:2gで410~250円→1gで200~125円程度

で、AS-05が2~2.5倍くらい高価でした

シートは駄目です。
過去に夏場に溶け出してマザーに流れて熱暴走を起こした経験があります。
なので安物グリスでも変える価値が超絶にあります。

>グリス
皆さん素晴らしいコメントで恐縮です。
私なんかCPUクーラーを付けてグリスを塗らずに電源を入れた事があるんですから、素晴らしいコメントなんてする立場にありませんw(汗)
一度練習のつもりで、CPUクーラーをグリス無しで取り付けていたことをスッカリ忘れていたんですorz

えーと、私はCPUクーラーのフィルムをはがさずにグリスが塗ってあった、
っていうのを見たことがあります。

私はCPUには変態的シートタイプ(?)を使っていますが、それ以外のパーツ(VGAやチップセット等)は使い分けています。

メモリーチップなど小さくグリスが基盤につきやすい場所には、通電性の無いシリコン系、大きめのチップには銀グリスを使います。

高価なグリスは、性能は良いけど癖のある物が多い感じがしますね。
通電性もそうですが、中にはアルミを腐食させる物もあるので、製品の注意書きは良く読んで選んで欲しいと思います。

ヒツジ先輩本文では触れられておられませんが、YouTubeに動画投稿してたんですねw
「CPUグリスの塗り方と最適な量 - How to Apply Thermal Grease」というタイトルで。前回は「CPU放熱用シリコーングリスの塗り方 - How to Apply Thermal Grease」ですよね?
何やら他の動画も新たに投稿されておられる様ですが、次回の記事でしょうか・・・ネタバレ注意ww
違ったら激しくすいません(^_^;)

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