先にハードディスク(HDD)の世界シェアを探して来ました。
と言いたいところですが検索するも無く、最新が2008年末に2ヶ月調査したとあるWikipediaのグラフしか頼りにならない。かなりググりましたが日本ハードディスク協会という意味不明なサイトへたどり着き諦めました。ドメインの gr.jp は任意団体の意味ですがそれは良いとして。
2008年10月-12月の世界でのハードディスクドライブの出荷台数シェア
ハードディスクドライブ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96#cite_ref-9
リンク先の下に上記5社の詳細が有る為、詳しくはリンク先をどうぞ。
今から約1年4ヶ月前のデータ。私は勝手にSeagate(シーゲート)が2位、WesternDigital(ウェスタンデジタル)が1位と思っていたため調べた所、苦し紛れですが有料データの目次から何とか確認出来ました。
これだけの為に12万6千円は払えない。
1.2.HDDのメーカーシェアと各社の動向
1位のSeagateを追い上げるWestern Digital
2009 HDD関連市場の現状と展望 - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/market_reports/C51116000
Seagateは未だ1位、2位のWesternDigitalは変わらず3位以下は不明。
数年前にHGST(日立)はHDDから撤退するという噂も有りましたが、小型HDD(1.8インチ)に参入しないという意味らしい。東芝+富士通は3.5インチを見た事が無いため無いのかと思い調べると、今年発売予定で何と2.5インチで1万回転とか何それ怖い状態でした。
北森瓦版 - 東芝の10000rpmの2.5インチHDD
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-3540.html
普通の2.5インチ(通常はノート用)HDDは一昔前で5400prm、容量が大きくなければ7200rpmですが1万は無茶とも言える高回転。転送速度も速いようで、さすが東芝としか言いよう無し。
SAMUSUNG(サムスン)は2.5インチ、3.5インチ共に製造しており現物を何度か見ました。以前借りたドスパラのPCもSAMUSUNGを採用しており、東芝とどちらが上か見当付きません。
ハードディスクは消耗品と書かれる事が多く、私も当初はそう書いておりましたが現在は運で故障するという考えとしています。突然タイヤがパンクするような感じでしょうか。
ハードディスクは結構頑丈、簡単には故障しない
詳しくはWikipediaの熟読をお勧めしますが、HDDの構造を簡単に言うと
- モーターで(複数の)円盤が回転する
- 円盤の上でレコードのようなアームが動く
- アームに付いたヘッドが回転の風で僅かに浮いている
- アームが円盤の上を動いてデータを高速で読み書きする
風で浮くとはどの程度か
ヘッド浮上量は2009年6月現在、2nm程であり、タバコの煙の粒子より狭い
更なる研究で1.4nmまで落として容量を増やすなど難解ですが気にせず。
ハードディスクは落下させると故障する?
Wikipediaに書かれていますが衝撃に弱いと有ります。しかし実際には2mの落下で故障する率は低く、簡単に故障するなら処分が楽です。プラッタ(円盤)に穴を開けるなど物理的に記録部分を破壊しなければ完璧とは言えませんが、修理依頼の内容や、現場で新品を落として故障させたと聞いた事がありません。
もちろん故意に落下させたり投げていれば壊れるかも知れませんが、多少の衝撃で故障しますなどと脅している人や文章が有れば疑わしい。Wikipediaは他の記録装置と比較して衝撃に弱いという意味かと。
HDD動作中はパソコンを移動してはいけない?
10年以上前、240MB(メガバイト)をSCSI(スカジー)接続していた頃は、HDDの電源を入れている時、特にアクセスランプが点滅している時は足音を立てるなという冗談さえ有りましたが、回転中にPCを移動して故障する程、最近のHDDは柔らかくありません。
当時のHDDは大変高価で更に遡れば12MBが数十万などしており、高価だからこそ何か有れば損害がでかいという意味で使われていた都市伝説かと。確実に故障しない保障はありませんが、移動が原因になったと聞いた事さえありません。
ハードディスクは平らな場所に決まった向きで設置?
私がデータ退避用で一時的に取り付ける場合はケーブルを接続してぶら下げています。パラレルケーブルのため電源も挿せば少々の事では外れず斜めにする事もあり故障した事はありません。現在もスロットが足りない3rd-HDDは10度以上有る傾斜に耐えています。但し、平らな場所の方がよろしいでしょう。
では向きはどうなのか。シリアルやメーカーロゴが印刷された方が上、基板が見える方を下とすると、上下左右前後6方向のどこを接地しても問題有りません。スリムケースやネットトップではケーブルの接続面を下にして立った状態になる事もあり方向は故障とは無関係。
では、どうすると故障するのか。
回転中のHDD近くに携帯電話を置き、着信アリ
周波数やハードディスクによるかと思いますが、相性が悪いのか携帯に着信した途端、横に有ったパソコンの中からガッキュン、ガッキュンという背中が寒く鳴る音。クラッシュの際に鳴る異音ですが、携帯電話は近くに置かないようご注意あれ。
携帯電話を離すと異音は治まり故障はしておりませんが、特にノートPCは設置スペースが限られ、普通に携帯を横に置く事も有りましょう。実際には故障しておらず根拠も無いためアレですが、念のためHDDの近くには電話を置かない方が無難です。
強力な磁石を長時間くっつけると故障する?
以前ネタにした記憶が有りますが、HDD内部には磁気ヘッドと呼ばれるものが有り、これは強力な磁力により壊れるのでは無いかという仮説。実際にやった事は有りません。
予想通りグダグダになり失礼。
正しいハードディスクの選び方
結局の所、ハードディスクの故障原因が運だと言うように、ハードディスクの壊し方も物理的な破壊以外にこれだという方法は有りません。
ではメーカーで選ぶのかと言えば、私の例ではMaxtor一本。
Seagateに買収され今は有りませんが、当時使っていた40GB(3.5インチ)が未だに動作するため良いという刷込状態。40GBは10年以上前の物で、その後120GBを購入。右手側の引き出しに有りました。
これも異常無く動きます。
Maxtor無き後はSeagateかと言われたらその通りではあるものの、繰り返しですが故障する時はするもので、Seagateだから壊れにくいなどとは思いたくとも思えない。
おそらく数百のHDD故障を見て来ましたが、メーカーによりぶっ壊れ具合は違うものの、それよりロットなどの不良や品質が問題という、これまた運です。製造メーカーでさえ後になってから解るもの。
そう、気にしてはいけません。
結局自分が気に入ったメーカーが一番なのですよ(-o-)y-゚゚゚プハア
という事です。
速度、回転やアクセス音の大小、温度や物理的な構造など様々ですが、本当に突出して良い物が有れば特許を取るなり真似るなりして、どこかのメーカーが独占している事でしょう。
それが無いからパソコン同様HDDメーカーは自分が気に入った物を選ぶが正解。
普通の人はHDDのメーカーにまでこだわらないため、本当の選び方は自作変態や改造マニアより正解とも言えましょう。私はSeagateが好きと言えますが、温度や速度は気にせず、それより価格や容量を重視するため数千円差あればWesternDigitalでも結構です。
たかだか、自分の所有していた数台が故障したからといってその
メーカーが壊れやすいと書くのはナンセンスですね。
でも自分のものがたまたま壊れてしまうと以後そのメーカーを
敬遠してしまうのは人間の心理でしょうか?
私もいろんなメーカーのHDDを使ってきましたがなぜか某メーカ
ーのHDDがよく壊れ、それ以来買ったことがない。
しかし、Webの口コミ情報では壊れにくいと書かれているので
私のはたまたま壊れたのだと思うが、やはり自分が買うとなると
敬遠してします。w
今自宅に転がっているのは3.5インチのQuantum2台、Maxtor3台
Seagate2台、2.5インチのIBM2台とHITACHI1台。
ここ10年はMaxtorをよく使っていたがいつの間にかなくなって
しまい最近はもっぱらSeagateを使っています。
さてさて、来年は地デジに移行するのでもう少し容量のあるHDD
を買おうと思う。
今度はどこにしようかな?
また無駄に長いのですが、つい最近HDDがお亡くなりになったのでそのレポートを投下いたします。
私は例のアンティーク915Prescott機にSATAで4台、USBで2台のHDDを接続しておりまして、このうちの一つが逝った時のお話です。
当時のdisk構成はSATA接続の内の3台がseagate製7200rpm500GBプラッタモデルで、使用1年ほどの新しいdisk、残りのSATA1台とUSBの内1台がMaxtorの250GB、5年ほど前のモノです。
USBの残り1台はSamsonの80GB、他に使わずに遊ばせていたWDの250GBがありますが、実はコレ、購入時にPCに付いていたシステムdiskで、5年経つし予防交換も兼ねてということで、seagateの早いdiskに交換した経緯があります。
ある日のこと、windowsのアップデートだったか、レジストリで遊んでたのか、どちらか忘れましたが、再起動させたところ、さっきまで普通に動いていたPCが起動しなくなってしまいました。
それも、立ち上がりでメモリカウントにすら至らず、どうも起動シークエンス中のPOSTで止まっているようで、当然、BIOSのメニューも出せないから、どこがおかしいのか何も見れない、解らない状態でした。
ただ、OSブートまで至っていなので、まずレジストリだのアップデートだのは原因として除外、てか、もうこの時点で嫌な汗全開です。なんせマザーの可能性もあるわけで、もしそうだったとしたら
「915っ!、オマエだけが先に逝ったら残されたPrescottはどうなるんだ」って叫びたい感じです。
いや、正直、ドラマしてる場合じゃないんですが。
何より、POSTのどこでダメなのか調べるために片っ端からパーツを外して起動を試すハメになります。モノグサな私にそんなことができるわけがありません。それはもう、死ねといっているに等しい。とりあえず、メンドクサイことはしたくないという一心で私は必死で考えました。
マザー以外のパーツで壊れそうなのなんだっけと・・・、現実逃避しようとしてるだけにも見えますが気のせいです。
思い当たるのはPCIスロットに挿さったSCSIカードとビデオキャプチャーボード、HDDではUSBは除外して、SATA接続の4台、他にATAPI接続の光学ドライブくらい・・・
ここでまた私のモノグサ思考が発動します。
とりあえず簡単に外せるのからだな → よし!、HDDからいってみよ~♪
モノグサ思考のおかげでだいぶ落ち着いてきたので、冷静になって再度起動を試みて事象をよく観察してみると、真っ黒の画面にカーソルだけ出て止まるタイミングで、HDDのアクセスランプが点灯しっぱなしになる事に気づきました。
もうね。先にこっちに気づけよと。私の冷や汗モノグサ思考返せっ!。
とりあえず、怪しい順からいってみようということで、代替セクタが4000を超えてS.M.A.R.T.アラーム出まくりのseagateと、5年以上経つMaxtorの2台を外して起動を試みたところ、これが大当たり!
普通にXP起動キタァァァァァ!!。モノグサ完全勝利ィィィィィ!!。
いや別にモノグサは勝ってないんですが。
そこで次にS.M.A.R.T.アラーム出まくりseagateだけ外してみたら、起動せず真っ暗画面。
アレ?こっちじゃないのかということで、5年ものMaxtorを外したら見事正常起動。
ポートとケーブルの可能性も考慮して、S.M.A.R.T.アラーム出まくりseagateと5年ものMaxtorを入れ替えて確認しても、同じようにMaxtor接続時だけ起動しなくなるということで犯人確定。
試しにHDDケースを使ってOS起動後にUSBでも繋いでみましたが、全く検出されず、ウンともスンとも言わないMaxtor、まあ当たり前か。
ただ、電源を入れるとスピンアップはしますし、特にあの悪魔の足音「カッツン音」もしないので、おそらく基板が逝ったのではないかと思われます。
バックアップ先として使っていただけなので、本体側が壊れていない以上、中身のデータは必要なく、普通は廃棄ですが、ウチはド田舎なので、バラして中身のプラッタを畑の鳥よけに使いました。(光を反射するので鳥が嫌がる)
要らないCD等も鳥よけに使いますが、HDDプラッタのあの重厚感あふれる鏡面仕上の金属質感には勝てません。ものすごいオーラです。鳥よけ的にですが。
教訓:モノグサは勝つる。田畑の鳥よけにはHDDプラッターが最適。
いや教訓そこじゃねーよ、とか思われるかもしれませんが気のせいです。
ちなみに、バラしてみたせいで解りましたが、ヘッドの根元の部分に強力な磁石が2枚ついてまして(すごい強力でくっつくと普通に手で離せないレベル)、これはヘッドのアーム駆動用モーターが、リニアモーターだからだそうなのですが、この記事でも触れておられる「強力な磁石を長時間くっつけると故障する?」については、磁石の磁気がこのリニアモータ部分に影響して、ヘッドアームの動作がおかしくなるからと解釈すれば、確かにそうかもしれません。
追伸
「気にしてはいけない」個人的偏見、もとい、経験に基づくHDDメーカーイメージ
SEAGATE:RMA先が日本なので○、最近のは代替セクタ増大がデフォで困る×
Maxtor:5年以内で壊れたことがない○、とにかく爆熱×
HGST:使ったことが無いので解らない。日本ではRMAなしなのが×
WD:5年以上故障なし○、RMA先がシンガポール△、昔のは遅い△
Samson:論外(最近のはマトモらしい)
RMA重視の私はどれだけ代替セクタが出ようともseagate一択です。
だから値段下げろ。いや、下げて下さいおながいします。
>edoさん
その通り。これはパソコンに限らず言える事かも知れませんが閃きました。初めて購入し故障したメーカーは思い切り嫌われるの法則。私が勝手に提唱。
例:初めてのパソコンをNECで購入>故障>NECは駄目だ>富士通で購入>今使っている富士通は良い、NECは駄目だ
HDDはそれ以上にデータという金で買えない精神的なダメージが有るため、例:WD購入>故障>海門購入>故障 となっても初めて故障したWDの方が深く印象に残るためシーゲートを使い続けるという。
修理現場で数百、もしかすると数千のHDD故障を見ましたがそれでも多いとは言えず。ロット毎の品質や製造した工場なども関わる為一概にどこがどうとは言えず、でしょうな。
お持ちのHDDメーカーで自作歴の長さが判りますな。恐れ入ります。
>TakaQさん
相変わらず絶好調ですね。私も915が数年前から不調で、おかしくなる度にパソコンで苦戦した思い出が走馬燈のように再生されます。運が良いのか直りますが。
しかしそれ、ASUS(でしたっけ)のマザーがやばく無いでしょうか。認識する順はメモリカウント>HDDだと思うので、真っ暗になるなら原因がマザーに有るような気がします。HDDなどの抜き差しで偶然動いている可能性。SATAならケーブルも怪しい。
そしてそのMaxtorHDDは何らかの原因で領域が開放されたり見えないだけかも知れず、データ復元ソフトのクイックなどで完全に戻るやも知れません。本当に故障かも知れないけれど可能性として。
私のHDDの印象では、HGSTとWDが爆熱、SeagateとMaxtorとHGSTはガリガリ音が大きい。お勧めはと聞かれると運で壊れるから安いやつでバックアップを。といういつも通りの結論。
>お持ちのHDDメーカーで自作歴の長さが判りますな。恐れ入ります。
伊達に長いだけで全然進歩がないのが玉に傷ですがw
いろんなHDDを使ってきましたが某メーカーだけは未だに買お
うという気がおきないのは2台続けて壊れたからかもしれませ
んね。
他のメーカーのやつも壊れたことがあるんですが、やっぱり
強烈な印象が残ってるからでしょうね。
そういえば1年ちょっと前MAXTORのHDD2台が読めなくなりま
した。1台はモーターは回って、もう1台はうんともすんとも
いわない状態でした。もちろん型番は違うのですが製造時期が
近いこともあり、基盤を眺めていたら多少の違いはあれ、基本
的には似ているレイアウトです。もしかしたらと思い乗せかえ
るとちゃんと認識し、何事もなかったように動き出しました。
そのHDD今でも元気に動いてますwww
基本的にHDDは消耗品でいつ壊れてもおかしくないと思ってい
るのでバックアップは必須だと思います。
SSDは回転部分がないので使ってみたいと思いますがまだまだ
高いですね。
まあ、初めて買ったHDDが500Mで5万円のころを思えば安いで
すが。
ヒツジ先輩にヤバそうと言われると、なんだか不安ですが、どういうわけか例のMaxtorを外して以降はおかしな挙動も無く、これまでも問題なく動作しているように見えます。実際のところどうなんでしょうね。
ちなみにASUS製はグラボだけで、マザーはIntel製です。
diskは接続すると認識しないどころか、BIOS自体上がらなくなってしまうので、私では手の施しようが無かったです。
認識さえすればやりようはあったのでしょうけれど、他のsataポートやケーブルも試しましたが事象は変わらずダメでした。
とっておけば何かしらイジりようはあったかもしれませんが、なんせもう分解してプラッターが畑の鳥よけにぶら下がってますしw。
まああれですよ。今後もしマザーがお亡くなりになりましたら報告をかねて、ヒツジ先輩の予言が的中した模様です。とかいうネタコメント入れさせてもらいます。
もっとも、現役機死亡につき、コメント欄でしばらく見かけなくなると思いますが。
頑張れば予備機MMX233Mhz機でこれ無くはないですが、その時はwin98のIE6で接続してるヤツがきっと私です。
アクセス集計の時にその他のOS率を上げるのに貢献できると思います。
いや、しなくていいから。
違う違うそうじゃないです。何を言わせるのですか。危ない危ない。
まだPrescottで戦い続けるので壊れたらダメです。
こればっかりはヒツジ先輩のあんまり当たらないほうの予想でお願いします。
べ、別にヒツジ先輩の予想があんまり当たらないだなんて、全然、まったく、少ししか思って思ってませんから大丈夫です。それは気のせいです。
WD20EARS(2TB)のHDDのトラブルでここに辿り着きましたが・・・
おっしゃるとおり寿命は運ですね
とくにこだわりもなく購入してきたのでHITACHIとSAMUSUNGを多く所有してます(いきつけの安売りセールによくなってたのでw)IDE時代の遺物だからかもしれませんがMaxtorは熱くて触れないくらい発熱するので怖くて今は使ってませんね
WD20EARSと同じWesternDigital製のWD1500ADFD(150GB)をシステムに53000時間以上稼動させてましたが、これが10000rpmのくせにあまりにも静かに低発熱で安定してるので(他社も含めて18台ほどありますが一番静かです)
新たにメイン機をSSDで組んだのでWD1500ADFDがもったいないので余り者パーツで録画機を組んでデータ用に2TBを入れようと新品のWD20EARSを組んだんですがたったの11時間でお亡くなりになりました
自作歴15年ですが部品が壊れたのは10年位前のASUSマザーコンデンサーの防爆弁が開いたのとコレだけです
まぁ、たまたま私がこんなのに当たっただけでASUSやWesternDigitalが駄目駄目メーカーってわけでもないんですがねw
ええ…もちろん同品番のものに交換しました
取り替えてすぐに今度は念のため入れたCrystalDiskInfoが黄色信号を出してくれてますが見なかったことにしています。バカなので懲りませんv
ていうか・・・録画番組が消えるだけなのでどーせ消すんだから気にするほどでもないし
GV-MVP/XSWのような録画時にトランスエンコードできるチューナーなら大容量HDDなんか要らないんじゃないか!なんてツッコミはスルーします
WD20EARSに限らず数千円をケチってあとで後悔するのが自作の醍醐味です(そんな格言は今初めて聞いた)
HDD故障は運。多く使えば徐々にそう諦めるしかございません。
私がHDDのメーカーで偏ってみたりする理由は。
・修理現場でやたらとWDが故障し症状がひどい(クラッシュ、電源入らない)
・自分がMaxtorを愛用しており複数本所有。1つ購入したHGSTがいきなり故障
偏見なわけです。
修理現場ではWD以外のHDDも入って来るものの、分母が違えば故障数も違うわけで、私が現場で交換したWDぶっ壊れ品は多く売れたPCに入っていたと。Maxtorも6本中5本生きており生存率83%、HGSTは1本中1本故障し生存率0%という下らない先入観。
私のWD~2TBは快調で、2度ほど起動時にカコ・・・ざわ・・ざわ・・と妙な音はしたもののエラーも無く正常に動いて早2ヶ月。ざわざわは言いませんが、稀にアームかヘッドがクラッシュしたような音は恐ろしい。
バックアップしており9千円(WDの2TB)は使い捨てです。
HDDとは所詮そんなもんでしょうな。明日壊れる前提で使用が正解。