ついに、ようやくNVMe SSDを購入。
以前も購入したけれど認識しない初期不良を引いてしまい興ざめして返品。今回はメモリ系が値上がりしそうなタイミングに背中を押されて500GBのやつを約7千円で購入してみた。
週明けなので手短+最後にアンケートございます。
モノはこれ。
source:価格.com - WD Blue SN500 NVMe WDS500G1B0C
なぜこいつにしたかは別の記事でやるとして本日のお題は速度差。
予想ではSATAもNVMeも体感では速度差はわからないはず、シーケンシャル500が1500になろうとも違いがわからないであろうと見当付けていたところ、本当に違いがわからなかった。
数値はこのくらい差があるにも関わらず。
左がSATA3、右はNVMeのPCIe x2接続。
シーケンシャルが約3倍、ランダムは約2倍も高速になっているはずが全然わからない。Windows 7の起動が19秒から16秒になった程度。まだ数日なのでしばらく使用すると使いどころが判るのやも知れないけれど。
一度、PhotoShopの起動が4秒から3秒になったので「これか」と思いきや、BIOSアップデートしたのでアンダークロックしていた最大2.0GHzが3.3-3.7GHzへリセットされていたというオチ。
数値は高いスコアを叩き出しているので気分は良いかも知れないものの、ムダ金をぶち込んでしまったのかと思えば気分が悪い。
同時に2枚購入してゲーマーな友人の起動ドライブもこれにして体感を聞いたところ、やはりSATA接続のSSDと変わらないとの感想文。
なぜ違いがわからないと知っていたかのように語るかは、SSDがまだ無かった頃にメモリを仮想ドライブにするRAMディスクという、シーケンシャル6~8千叩き出すやつを体験しており、SSD搭載してRAMディスクやめたから。違いがわからないしRAMディスク面倒なので。
皆さんにもお聞きしてみたい。VNMe搭載率と同時に速度差体感有無率も。SSD非搭載率も知りたいのでHDDから起動している人もぜひご参加あれ。
投票後に経過表示、投票せず経過のみ見るなら View Results をどうぞ。※2019.07.31 締めて画像へ差し替え
私がAM4にした時、工房のお兄さんが
「体感、変わりません」
といっていたのを思い出した。
売る方が言うならと納得した次第です。
ベンチ命な人は別ですが。
昔はストレージは1万円までと決めていたのですが、今は5~6千円で十分な時代に成ったようですね。
>高速になっているはずが全然わからない
一般人からすれば、ラディッツとフリーザの戦力差を体感できないのと似たような印象。スカウターを着ければ分かる。
すでに高速なSSDって「数ギガ単位の書き込みを頻繁に行う方」か「ベンチマークで最高値を叩き出すことに快感や義務感を覚える方」しか利がないのでは。最高速度700キロ出る軽自動車なんぞ一般人は不要でしょう。