AMD CPUとRADEONビデオカード搭載のBTOパソコン価格比較。
過去にインテル+NVIDIA(GeForce)構成での価格比較は何度かやっておりますが、AMDは良く解らない、更にBTOパソコンでは品揃えが少ないという理由で避けて参りました。しかし、パーツ単品価格、要するに自作PCの場合と比較するなら価格を見るのみ。
結論から行くと、AMD構成は自作より高くなる例として。
BTOパソコンはニュースリリースが流れて来たパソコン工房より。自作用の単品パーツ価格は、価格.comより引かせてもらいます。
タイピングが面倒なので、ここからビデオカードはグラボ(グラフィックボード)と省略。マザーボードはマザー、ハードディスクはHDDへ。
パソコン工房より6コアCPUと高性能グラボ搭載2機種
先にパソコン工房の新製品。完成品では無く、パーツはいずれも昨年以前に出ている物ばかりなので新構成と言った方が良いでしょうか。
価格を10万円以内に抑えた高性能PC。
上と下との違いはCPUとグラボのみ。高い方(下)の構成を一覧。
- CPU:Phenom II X6 1100T
- グラボ:Radeon HD 6970 2GB
- OS:Windows 7 Home Premium(DSP版)
- マザー:MSI 870A-G54(AMD 870 チップセット)
- メモリ:DDR3 2GB×2 (計4GB)
- HDD:1TB Serial-ATAII
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
- ケース:BLACK タワー型ケース IW-PE689
- 電源ユニット:600W 80PLUS認証
- カードリーダー:SDHC対応
パソコン工房のやり易い所は、大手BTOメーカーにしては珍しいケースとマザーの型番が判る事。OEMかも知れませんが、市販品でも同型番や似ている物がございます。
「GS7020aP2X6R TYPE-SR」は期間限定94,980円、通常99,980円。
パーツ単品の最安を合計して行きます。
自作PC用に価格.comの最安よりパーツの価格を合計
CPU:Phenom II X6 1100T
CPUは現在のAMDで最も高性能なPhenom2の6コア。インテルなら10万円くらい取りそうなレベルですがAMDなら安め。
CPUは16,800円。ここから約は省略し、10円単位を四捨五入。送料まで見ると手間が掛かり過ぎるので含めず参ります。
グラボ:Radeon HD 6970 2GB
Radeonは上から2番目に高性能とされる2GBメモリ搭載の大型カード。パソコン工房側のメーカーが不明なので、HD6970の安い順で検索。
グラボは29,800円としましょう。
OS:Windows 7 Home Premium(DSP版)
DSP版は最近価格コムに載っておらず、coneco.netは怪しいOEMなども混ざっており最安が出せない状態。しかし、BTOメーカーが単品販売していHomePremiumのDSP版はほぼ同価格。
OSは13,000円とします。
マザー:MSI 870A-G54(AMD 870 チップセット)
870チップセットと言われてもインテル(偽)信者の私には判りませんが、今回そこは無関係なのでセーフ。最安2番目にパソコン工房が採用しているMSIの870A-G54が有ります。
マザーは7,800円。
メモリ:DDR3 2GB×2 (計4GB)
メモリは2011年2月まで値下がり、そこから価格は停滞中。依然、2GBx2枚セットは安いですな。1枚より2枚セットが割安。3枚は2枚と大差無し、またはやや高めな事も。
DDR3の10600対応メモリは3,000円。
HDD:1TB Serial-ATAII
2TBが7千円を切っており割高に見えますが、1TB以上の容量を使うには相当なファイル数と量が必要。1TB以上も要らなければやはり1TBが安いわけです。
ハードディスクは4,200円。
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
光学ドライブとはDVDやブルーレイ、CDなどを読み取る装置の事。読み書き可能な普通のDVDスーパーマルチ。
光学ドライブは2,000円。
ケース:BLACK タワー型ケース IW-PE689
ケースは販売しているショップが少なく最安が出せない為、強引ですがGoogle検索のショッピングより。
最安は最下段としましょうか。ケースは8,400円。
ちなみに、デザインとして前からの見た目はどうかと思いますが、内部の構造はIN WINらしい良い作り。ドライバーレスでドライブ類の換装可能、裏配線も出来る構造。
電源ユニット:600W 80PLUS認証
パソコン工房の表記は「80PLUS」としか書かれていない為、スタンダード(白ラベル)として価格コムで検索。
電源ユニットは4,000円。
カードリーダー:SDHC対応
ラストは普通のカードリーダー。パソコン工房ではSDHC対応としか書かれていない為、SDHC対応で検索しております。
カードリーダーは900円。
以上、キーボードとマウスは無し。
パソコン工房と自作PC用のパーツ単品最安を比較
単品の最安合計は89,900円となりました。パソコン工房の標準構成は期間限定94,980円、通常99,980円。差額はおおよそ、5千円から1万円でBTOパソコンが高額。
パーツ単品に送料を足したり、送料込で最安を取ると若干高くなるかと思いますが、それを2千円くらいと仮定しても工房側が3~7千円高め。
今回はケースの型番が判っている事から合わせており、BTO(工房)側が有利になっているはずですが、それでも高くなりました。自作なら5千円以下のケースも有るので、こだわらなければ更に差が広まるという意味にて。
ついでにパソコン工房の下位モデルもやってみましょうか。違いはCPUとグラボの2種類なのでそこだけ比較。
CPUは15,300円。
グラボは20,000円。
パーツ単品の合計は78,600円。
パソコン工房の期間限定は86,980円、標準89,980円。差額は8千円から1万1千円強。更に差が付いており、その原因は玄人志向のグラボが安過ぎる為。HD6950の相場を25千円とするなら3~6千円の差となり、それでもBTOパソコンが高額。
何故AMD構成ではBTOパソコンが高額になるか?
なぜ高いのか、私の推測や妄想で3つ。
販売数が少なく大量に仕入が出来ない
自作PCのシェアで言えばAMDは多め、しかしメーカーが絡むとBTOに限らず有名メーカーでもほぼインテル入ってる。
Radeonならまだしも、Phenom IIや870チップセットと言われても聞いた事が無い、しかしGeForceやCore i7は知っているとした知名度の問題。
BTOパソコンで購入する理由としては、安く高性能な以外に、組立が面倒または出来ない、修理も面倒または出来ないという、自作ユーザでは無い人間が多めとして、安心を買うのでしょう。
販売数が少なければCPUやグラボを大量に仕入れるわけに行かず単価が上がり、販売価格が上がる原因になるのだろうと見ます。
パーツの陳腐化と保守費用が乗っている
パソコンのパーツは数ヶ月で陳腐化(時代遅れ、価値が下がる)してしまう物で、特に今回のような高性能な構成では下手に多く仕入れると、売れ残り処分の損が多め。
メーカーは販売と並行し、修理用に保守部品という在庫も持つ事になり、その在庫は上位互換に置き換えるとしても5~7年くらいは残ります。
在庫のパーツの種類が増えると同時に在庫金額も上がりキャッシュフローに影響。大規模なパソコン販売の経営で見ると、売れにくいAMD構成は利益を盛らねばやるだけ損になるとも考えられます。
自作ユーザに人気が有り単品が安い
逆に考えると、自作PCユーザにはAMDの人気が高く、CPUはインテルと拮抗しているとしてもグラボはRadeon一色と言える現状。
AMDは、インテルNVIDIA組と比較し販売価格が良心的というレベルでは無く安く、性能を判っているハードウェアに詳しい人間にAMDは好まれます。
多く売れるならショップも多く仕入れ競合店も増加。ライバルが増加し価格競争すると同時に、在庫の回転が早いなら薄利多売でも良くなり、AMDのパーツ単品価格は更に下がると。
パソコン工房もパーツ単品を販売しておりますが、BTOパソコンとして売るならバルクの大人買いをしなければ製造原価は下げられず。
単品パーツを組み立てて価格を付けるとそれは高めなショップブランドと同等になってしまい、他の大手BTOメーカー(ドスパラやマウス)と競合出来ないわけです。
インテルが単品(BOX)を高めに設定、バルクを安めにしたりメーカーへキャッシュバックもどきしているやり方も影響しているでしょうな。
AMD構成のBTOパソコンは本当に高いのか?
単品販売と比較するから高く見えるだけで、毎度の事ながら書きますがBTOパソコンはメーカーから買う利点がございます。
- CPUにグリスを塗ったりピンアサインを自力でやるハードウェアの組立
- Windowsをインストールしドライバを自力で入れるセットアップ
- 不具合箇所を切り分け、分解し自力で組み直す万一の際の修理作業
これらが苦にならないどころか楽しめるなら自作PCが良く、出来なかったり面倒なら金を払ってメーカー任せ。保証は標準1年、延長で3年になりますが、有料修理は5年以上やるはずです。
パソコン工房やドスパラなら自作PCでも実店舗に持ち込めば修理はしてくれますが、宅配で行き来する修理は自社製品のみ。
AMD構成でもう一つ重要な事は、自作PC(単品合計)では無く、BTOパソコンの範囲としてインテル+NVIDIA構成と比較する事。
CPUの仕組などの違いから比較は出来ないものの、インテルで6コア3GHz超えなら間違い無く2万円は切れず5万円でも怪しく、下手すると桁が1つ繰り上がるかも知れません。コア数だけで言うと、現在のi7-900番台EEやXeonで9万円以上。
グラボも合わせて今回のパソコン工房構成をインテル構成で性能を合わせようとすると、10万円では利かず、インテル構成を贔屓目に見ても12万円以上。
インテルにこだわらなければAMD構成はコストパフォーマンスに優れており、安く高性能をBTOパソコンの利点とするなら、AMD構成は自作より高くても大有りでしょう。
インテル情弱セットしか買わない私が言うと説得力が全く有りません。
>タイピングが面倒なので、ここからビデオカードはグラボ
VGAならたった3タイピングで済みますぞw
>グラボは29,800円としましょう
うっそ! HD6970って3万円割ってるの!!
ちょw、えっ、シングル最上位GTX580のトイメンだよね?
確かにスコア比べるとアレかもですけど向こうは平気で4.5万してんぞw
>870チップセットと言われてもインテル(偽)信者の私には判りませんが
そう、ここが一番わからないんですw
CPUはベンチスコアと価格からある程度見当はついても、こればっかりは知らない以上どうにも判断がつかないという。
ただしATXマザーのミドルレンジが7800円とかIntelじゃまずあり得ない。
そこが圧倒的であることだけはよーく判りますw
>前からの見た目はどうかと思いますが、内部の構造はIN WINらしい良い作り
この前の日本国内で販売されてないケースとだいたい同価格帯ですし、見た目も機能も同じみたいですね。
>スタンダード(白ラベル)として価格コムで検索
画像一番上のW600-SAって、12Vシングルレーン40Aで且つ80PLUSなんだ…
モノが何かわからない工房のよりこっちのが明らかに良品じゃねw
>その原因は玄人志向のグラボが安過ぎる為
HD6950が2万円切りとかw 2.5万円出してGTX560Ti買うのがアホらしくなるなw
NVIDIAェ…
>販売数が少なければCPUやグラボを大量に仕入れるわけに行かず単価が上がり
基準価格は多少Intel製CPUのほうが高かったとして、仕入れロット数がIntelを1万個、AMDを千個で仕入れたらトントンになっちまうのでしょうな。
>AMDの人気が高く、CPUはインテルと拮抗しているとして
ところでBulldozerマダーw 早くしないとSandyBridge-E出ちゃうよw
>グラボはRadeon一色と言える現状
ちょw、NVIDIA息してない
>AMDは、インテルNVIDIA組と比較し販売価格が良心的というレベルでは無く安く
CPUとチップセットの組み合わせでどれが使えてどれが使えないかが、ぱっと見で解らないのがつらいのよー。
それがなければAMD系マザーとCPUの激安っぷりは非常に魅力というか裏山。
ただしVGAはゲフォ一択w
>インテルが単品(BOX)を高めに設定、バルクを安めにしたり
アレ、どういうわけか単品買いだとBOXのが安くてバルクのが高いですよね?
AMDだとどうなんだろ?
>インテル情弱セットしか買わない私が言うと説得力が全く有りません
つまりIntel構成=情弱ってことでFA あれ?異論無いなw
AMD8シリーズチップセット
簡単に紹介するとこんな感じです。
890FX>8シリーズ最高峰チップセット、x16+x16のクロスファイアが可能。各マザボベンダーでもフラッグシップ機に搭載されてるので値段は全体的に高め、機能も多彩
890GX>8シリーズのグラフィック搭載チップセットの最高峰、DX10.1対応グラフィック内臓。機能も多彩だが、クロスファイア対応板では帯域がx8+x8に限定される。
880G>8シリーズグラフィック搭載チップセットのエントリー向け。安価。DX10.1対応グラフィックが内臓されているが890GXより性能が落ちる。M-ATXに採用製品が多い
クロスファイア対応板だと帯域がx16+x4に限定される。
870>8シリーズエントリー向けチップセット。グラフィック機能なし。クロスファイア構成がx16+x4になる。安価だが880G搭載マザーよりは高価。ATX製品多し。
現在は新CPUにも対応した9シリーズチップセットが出回り始めたとこで、8シリーズは終焉に向かっていくでしょう。
ちなみに9シリーズの機能は、8シリーズの頭の数字を9に変えて覚えればOKです。
990Xというのが増えてますが、980GXからグラフィック機能を除いた物と覚えればOKだと思います。
こんな情報ネットにいくらでも転がってるので「わからない」で終わらず、ちょっとくらい調べてください。
それなりに影響力があるブログを運営なさってるのですから。
AMDの話題になっていたので少し
1100TとHD5870を使っていますがメリット、デメリットを
メリット
やすい!(Sandyで大分これは縮まった気がしますが、グラボは相変わらず)
ハイエンドがクロックフリー(OCする人にとってはGood!)
マザボの使い回しがきき値段も安価(AM3はブルも対応してますね)
デメリット
エンコードのGPU支援がNvdiaほど広がっていない
Sandyと比べると・・・(日進月歩だから仕方ないんですが)
こんな感じでしょうか、BTOが大規模でAMDオンリーのPCくんだら面白そうです。かくいうわたしもそろそろIntel先生に乗り換えようとw
15nmまで待てるといいんですがIvyがとっても欲しい今日この頃です。
自作よりBTOパソコンの方が安い、という図式は市場的に適正なのか不適正なのか、だんだん分からなくなってきました
>何故AMD構成ではBTOパソコンが高額になるか?
>自作ユーザに人気が有り単品が安い
自作の利点「流用」を大いに利用する際は、Intel系CPU環境よりAMD系CPU環境の方が非常に有利ですね。実際、価格コムの売れ筋ランキングで見る(6/14日現在)と、CPUは10製品/30位に対し、マザーボードは半分の5製品(CPUオンボード含む)ですから、CPU載せ替え用途の人気が高いようですし
AMD系のPCを自宅で使用する予定は今のところありませんが、コア復活ができたり倍率ロックフリーが安かったり、グラボのRadeonもATI Eyefinityで6画面出力ができる製品があったりと、遊びメインに使用するならAMD系環境は面白そうですね
> TakaQ さん
VGA。一つは「用法が誤り」とか言う自称の情強な上級者様が面倒なので避ける用として。そしてVGAの意味を解説するのが面倒なわけで、要するに私が面倒だから最近はグラボで通しております。VGAで良いと思うけれど、最近のハイカラな若い者には通用しない事も多い・・
AMD構成を改めて比較すると、インテルNVIDIAまみれな私らは本当にこれで良いのかという疑問が沸々と湧くかと思いますが、BTOパソコンがインテルNVIDIAまみれだから良いとしましょう。自作マニアやハードウェアオタクでは無い(キリッ として。
> 通りすがりのジサカー さん
ここは私の日記なので知らない事を知らないと書くは普通。知ったかぶる方がたちが悪い。何となく判ってはいますが、書いても読んでいる人には判らないから「知らない」わけです。
http://www.downloadatoz.com/driver/articles/amd-890fx-890gx-880g-and-870-chipset-comparison.html
当サイトが影響力が有ると思うならリンクして差し上げるので、初心者用のAMD解説を自分でブログでも作って公開をどうぞ。これ言っても誰もやらない。
影響力がアクセスの多さと勝手に定義すると、それが増え続ける要因は検索エンジンに最適化している為で、影響力が有るからと本文を他人に拘束される理由はございません。AMDやるなら自作が安い、BTOでインテルと比較するなら性能の割にAMDは安いと言いたい事が趣旨の記事。
> お餅くん さん
BTOパソコンの特にハイスペック物にAMD構成は大有りでしょう。FF14祭りの時にマウスやドスパラがやっていたものの、ラインナップは少なめ。極端に言えばゲームPCはAMD(Radeon)構成7でNVIDIA3でも良いと思う程。
インテルは自社製品(CPU)に縛りを付けるものの、組み合わせとしてNVIDIAにしろという拘束は無いとして、メーカーがRadeon構成に消極的な理由は昔の相性問題を引き摺っていると見ます。3年以上前の話、AMDに買収される前にRadeonは相性がひどかったので修理現場ではATI(Radeon)入りはビビられておりました。原因不明の不具合が多く特にHIS。昔話です。
> 庶民A さん
単純に、インテル+NVIDIAが売れているから売れる=自作より安くなる。AMDは種類が多過ぎて何が主流かメーカーが見極めている間に終わる=在庫の問題や金が回らなくなるのが目に見えているからメーカーの採用が遅れる=高くなる。のだろうと妄想。
私も10年来の半自作ユーザ(サイコムで動かない構成を購入し増設)をやっていた人間としては流用が正義。しかしCPUを載せ替える意味や用途が未だに不明。ベンチマークマニアが多いという事でしょうか。
根拠や数値では表せないので控えておりましたが、体感では Core i7 950 より Pen4-550 の方が速く、CPUにこだわる理由が更に解らなくなっております。
ベンチの数値はベンチソフトの仕様。実際の処理速度は人間が使い感じるスピード。
動作クロックの問題でしょうか。(i7-950:3.06-3.33GHz、P4-550:3.40GHz)
超初心者熊吉君の投稿なので変なこと書いてもご勘弁を・・・一応ゲーマー(?)視点で。
(意外にまともな書き込みが多くてびっくりした)2chを見てると、CPUはインテルを例にとると動画のなんちゃら(変換・エンコード?)をしないかぎりはi7にする必要はなく、金ないならi5にしとけのこと。そうなると上記のAMDのCPUと値段が同じくらいになりますね。
今、おそらくFPSゲーマーが待ち遠しくしてるのは10/25発売予定のbattlefield3(バトルフィールド3)というゲームでしょう。
これの公開されてる動画はきれいなのですがGTX580を使ってるようです。家庭用でやらないということはグラフィックを最高の設定でやりたいと思うのがPCゲーマーの定めなのかもしれません。ただ、やはりradeon推しですね皆さん。価格と性能から推奨はhd6950だそうです。GTX560Tiも頑張ってるんじゃないのかなあとも思ってしまうんですがどうなんでしょう・・・・
この構成だとメモリーが一見少なめにも見えるのですが、良く分かりませんがビデオメモリ2G取ってるから良いのでしょうか・・・
マザボも少し安いなあ、DVDマルチも安いなあ・・・・電源4000円でいいの?安すぎない?とまあ、radeon6970載せてるのにこんな安くていいのかな?大丈夫?と思ってしまいました。BTOパソに載ってるのってこんなに安ものなんですか?正直びっくりです。
初自作すると考えると、電源とかもGOLD認証とかがいいのかなあ等思ってしまうため高くついてしまうのでしょうか。実際、hd6970積んで10万切っちゃうのはかなりの驚きでした。
AMDでマザーを選ぶ場合、チップセットの北より南に注意して下さい。
SATA6Gを利用したければSB850搭載板を。
870では現行品はすべてSB850のようですが、880GではSB710搭載品があるので注意が必要です。
北に関してはグラボ1枚で使用する限り、890FXも870も一緒です。
ただ、890FX搭載品はハイエンドという位置付けですから使用パーツも豪華になり、OC時の安定性や耐久性では上と思われます。
後コア数ですが、AMD派の私としては残念ですが1コアあたりの性能ではインテル様に負けるため、数で勝負しているのが現状です。
そのためコア数が多いのにもかかわらず、高い値付けが出来ないと。
同じ価格のインテル様CPUと同性能であれば良いわけですから。
ラデ6970あたりで十字砲火をすれば最上位のAMDCPUでは、おそらくCPUがボトルネックになるでしょうから、とにかく廃エンド命の人は現行ではインテル様一択でしょうね。(涙)
ブルに早く来て欲しいものです。